D&D冒険シナリオシリーズプレイレポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現れた地下都市編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第2話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
INDEX/REPORT INDEX/NEXT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008.12.14 以下は冒険シナリオシリーズ6『現れた地下都市』を、3.5Eへコンバートしてプレイしたレポートである。 今回もかなりのgdgdセッションである。 アンダーダークを彷徨い続ける一行の前に現れる、ランダム遭遇のクリーチャー。 瀕死になりながらも、それらを撃破した一行がたどり着いた先は……。 |
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警告! この先はシナリオのネタバレが盛大に綴られています! まだプレイしていない方、プレイする予定のある方は、DMに相談して、許可をもらってから読んだ方が良いでしょう。 |
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◆栄光の夜明け―The daybreak of the glory―と+αの面々◆(五十音順) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*以下のイラストは、あくまでにのまえ個人の想像によるもので、プレイヤーの許可を取っていません* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アルカライラ
【ヒットポイント】 10d8+3d6+26(89hp) 【アーマークラス】*これにマジック・ヴェストメントを使用する。 通常:23(+10フルプレート、+1バックラー、+1【敏】、+1洞察) 立ちすくみ:21 接触:11 【イニシアチブ修正】 +6 【移動速度】 20フィート 【セーヴ】 頑健+11 反応+7 意志+15 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+8/+3 ■+1フレイミング・ウォーハンマー +9/+4 近 1d8+1および1d6[火] 【技能】 〈威圧〉2 〈隠れ身〉B 〈鑑定〉2 〈聞き耳〉5 〈騎乗〉2 〈偽造〉2 〈交渉〉4 〈視認〉6 〈忍び足〉B 〈呪文学〉16 〈情報収集〉2 〈真意看破〉6 〈水泳〉I 〈精神集中〉17 〈生存〉6 〈捜索〉2 〈脱出術〉2 〈知識:次元界〉6 〈知識:自然〉3 〈知識:宗教〉18 〈知識:神秘学〉6 〈知識:ダンジョン探検〉3 〈知識:歴史〉4 〈跳躍〉C 〈治療〉9 〈登攀〉B 〈縄使い〉2 〈はったり〉2 〈平衡感覚〉4 〈変装〉2 【言語】 共通語、火界語、ゴブリン語、竜語 【特技】 《イニシアチブ強化》 《治癒呪文増幅》 《清浄なる治癒力》 《信仰の後見人》 《退散回数追加》 《守護の献身》 【特殊能力】 オーラ、信仰呪文_6/7+1/6+1/5+1/5+1/4+1/2+1/1+1、幸運の領域、守護の領域、アンデッド退散、任意発動、健全なる肉体、ボーナス領域:旅、心術破り、信仰による肉体の完成 【主な装備】 +1フレイミング・ウォーハンマー +2フルプレート ダークウッド製バックラー メタマジック・ロッド・オヴ・レッサー・エクステンド クローク・オヴ・カリズマ(+2) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+1) ベリアブド・オヴ・ウィズダム(+4) シールド・アザー焦点具用リング マイナー・リング・オヴ・エナジーレジスタンス[電気] ヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサック アイウーンストーン(桃色:【耐】+2) アイウーンストーン(薔薇色:AC+1洞察) ポーションベルト(10連) ワンド各種 巻物各種 ポーション各種 呪文構成要素ポーチ 聖印 他冒険用具 【属性】 真なる中立 【信仰】 ファラングン 【成長】 (ク)=クレリック (コ)=コンテンプラティブ ・種族_人間:《イニシアチブ強化》 ・1レベル(ク1):《治癒呪文増幅》(1)、オーラ(ク1)、信仰呪文(ク1)、幸運の領域(ク1)、守護の領域(ク1)、アンデッド退散(ク1)、任意発動(ク1) ・2レベル(ク2):― ・3レベル(ク3):《清浄なる治癒力》(3) ・4レベル(ク4):― ・5レベル(ク5):― ・6レベル(ク6):《信仰の後見人》(6) ・7レベル(ク7):― ・8レベル(ク8):― ・9レベル(ク9):《退散回数追加》(9) ・10レベル(ク10):― ・11レベル(コ1):健全なる肉体(コ1)、ボーナス領域:旅(コ1) ・12レベル(コ2):《守護の献身》(12)、心術破り(コ2) ・13レベル(コ3):信仰による肉体の完成(コ3) 【ヒットポイント成長】 10/17/24/30/37/44/51/58/65/71/77/83/89 |
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回復、支援呪文を駆使するクレリック。 幾度となくピンチに陥ったパーティを、その腕で支えてきた。 『あれぇ〜? 私、今日ボケてる?』 |
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グレネス
【ヒットポイント】 13d10+52(128hp) 【アーマークラス】 通常:27(+7チェインシャツ、+3鋼鉄製ヘヴィ・シールド、+3【敏】、+1外皮、+2反発、+1回避) 立ちすくみ:24 接触:16 【イニシアチブ修正】 +2 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+16 反応+11 意志+11 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+13/+8/+3 ■+2キーン・スペル・ストアリング・アダマンティン製ガリアンソード(大剣状態) +26/+21/+16 近 2d6+19 17〜20/×2 ■+2キーン・スペル・ストアリング・アダマンティン製ガリアンソード(鞭剣状態) +26/+21/+16 近 2d4+19 17〜20/×2 間合いの長い武器 【技能】 〈威圧〉3 〈隠れ身〉3 〈鑑定〉1 〈聞き耳〉2 〈騎乗〉3 〈偽造〉1 〈交渉〉@ 〈視認〉1 〈忍び足〉3 〈情報収集〉@ 〈真意看破〉1 〈水泳〉5 〈精神集中〉4 〈生存〉1 〈捜索〉1 〈脱出術〉3 〈跳躍〉21 〈治療〉1 〈登攀〉18 〈縄使い〉3 〈平衡感覚〉8 〈変装〉@ 【言語】 共通語 【特技】 《回避》 《強打》 《特殊武器習熟:ガリアンソード》 《強行突破》 《武器熟練:ガリアンソード》 《武器開眼:ガリアンソード》 《背に目あり》 《薙ぎ払い》 《近接攻撃体得:斬撃》 《上級武器熟練:ガリアンソード》 《迎え討ち》 《猛攻》 《上級武器開眼:ガリアンソード》 《神速の反応》 《鋼の意志》 《跳躍攻撃》 【特殊能力】 上級薙ぎ払い、戦士の魂、耐え抜く力、不倒の戦士、直感回避 【主な装備】 +2キーン・スペル・ストアリング・アダマンティン製ガリアンソード +3チェインシャツ +1アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールド ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー(+1) グラヴズ・オヴ・デクスタリティ(+2) リング・オヴ・プロテクション(+2) シールド・アザー焦点具用リング ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレングス(+4) ブーツ・オヴ・スピード アイウーンストーン(桃色) ポーションベルト ポーション各種 武器用三連カプセル保持器 錬金カプセル各種 他冒険用具 【属性】 真なる中立 【信仰】 特になし 【成長】 (フ)=ファイター (バ)=バトルマスター ・種族_人間:《回避》 ・1レベル(フ1):《強打》(1)、《特殊武器習熟:ガリアンソード》(フ1) ・2レベル(フ2):《強行突破》(フ2) ・3レベル(フ3):《武器熟練:ガリアンソード》(3) ・4レベル(フ4):《武器開眼:ガリアンシード》(フ4) ・5レベル(フ5):― ・6レベル(フ6):《背に目あり》(6)、《薙ぎ払い》(フ6) ・7レベル(フ7):― ・8レベル(フ8):《近接攻撃体得:斬撃》(フ8) ・9レベル(フ9):《上級武器熟練:ガリアンソード》(9) ・10レベル(フ10):《迎え討ち》(フ10) ・11レベル(バ1):上級薙ぎ払い(バ1) 戦士の魂(バ1) 耐え抜く力(バ1) 不倒の戦士(バ1) ・12レベル(バ2):《猛攻》(12)、直感回避(バ2)、《上級武器開眼:ガリアンソード》(バ2) ・13レベル(バ3):《神速の反応》(バ3)、《鋼の意志》(バ3)、《跳躍攻撃》(バ3) 【ヒットポイント成長】 14/23/33/42/52/61/71/80/90/99/109/118/128 |
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ガリアンソードを手に戦う女戦士。 軽装ながら、その破壊力はパーティ1。 最近は突出しすぎて逆にピンチに陥ることも。 『何気なく、さりげなく、バック』 |
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セルマール
【ヒットポイント】 9d4+4d4+39(78hp) 【アーマークラス】 通常:20(+4メイジアーマー、+4【敏】、+2反発) 立ちすくみ:16 接触:16 【イニシアチブ修正】 +4 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+9 反応+10 意志+13 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+6 ■なし 【技能】 〈解読〉8 〈隠れ身〉4 〈鑑定〉5 〈聞き耳〉3 〈騎乗〉4 〈偽造〉5 〈視認〉2 〈忍び足〉4 〈呪文学〉21 〈真意看破〉1 〈水泳〉1 〈精神集中〉22 〈生存〉1 〈捜索〉5 〈装置無力化〉 〈脱出術〉4 〈知識:貴族および王族〉6 〈知識:建築学および工学〉 〈知識:次元界〉16 〈知識:自然〉10 〈知識:宗教〉8 〈知識:神秘学〉20 〈知識:ダンジョン探検〉13 〈知識:地域〉9 〈知識:地理〉6 〈知識:歴史〉6 〈跳躍〉2 〈治療〉1 〈登攀〉1 〈縄使い〉4 〈平衡感覚〉4 【言語】 エルフ語、オーク語、地下共通語、森語、竜語 【特技】 《技能熟練:精神集中》 《巻物作成》 《呪文発動時間短縮》 《呪文共同化》 《即時呪文威力最大化》 《上級使い魔》 《即時呪文威力強化》 《抵抗破り》 【特殊能力】 魔法的な睡眠効果に対する完全耐性、心術呪文および心術効果に対するセーヴ+2、夜目、武器習熟、隠された扉に対する第六感、秘術呪文_4/6/6/5/5/4/2/1、使い魔、ギルド・メンバー、ボーナス言語、呪文プールU(6レベル以下を計6レベルまで) 【主な装備】 ヘッドバンド・オヴ・インテレクト(+2) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) アミュレット・オヴ・ヘルス(+2) マイナー・リング・オヴ・エナジー・レジスタンス[電気] リング・オヴ・マインドシールディング(所持) リング・オヴ・マジックファング(所持) リング・オヴ・プロテクション(+2) バッグ・オヴ・ホールディング(タイプT) パール・オヴ・パワー(2レベル) ボカブズ・ブレスト・ブック ワンド各種 巻物各種 巻物巻き上げ機 呪文構成要素ポーチ 他冒険用具 【属性】 中立にして善 【信仰】 コアロン・ラレシアン 【成長】 (ウ)=ウィザード (メ)=メイジ・オヴ・アーケイン・オーダー ・種族_ハイエルフ:魔法的な睡眠効果に対する完全耐性、心術呪文および心術効果に対するセーヴ+2、夜目、武器習熟、隠された扉に対する第六感 ・1レベル(ウ1):《技能熟練:精神集中》(1)、秘術呪文(ウ1)、使い魔(ウ1)、《巻物作成》(ウ1) ・2レベル(ウ2):― ・3レベル(ウ3):《呪文発動時間短縮》(3) ・4レベル(ウ4):― ・5レベル(ウ5):《呪文共同化》(ウ5) ・6レベル(メ1):《即時呪文威力最大化》(6)、ギルド・メンバー(メ1)、呪文プール(メ1) ・7レベル(ウ6):― ・8レベル(ウ7):― ・9レベル(メ2):《上級使い魔》*(9)、《即時呪文威力強化》(メ2) ・10レベル(メ3):ボーナス言語(メ3) ・11レベル(ウ8):― ・12レベル(ウ9):《抵抗破り》(12) ・13レベル(メ4):呪文プールU(メ4) *9レベルで取得した《戦う使い魔》を11レベル時に再訓練で《上級使い魔》へ変更し、ブリンクドックを新たな使い魔としたが、その時点では基本攻撃ボーナスという前提条件を満たしていなかった。 なお、同時に使い魔を変更(クラス特徴の再訓練)しているが、特例として認めている。 【ヒットポイント成長】 7/12/18/23/30/33/43/48/54/59/65/71/78 |
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パーティの知恵袋たるウィザード。 多様な呪文を使い、パーティを生き残らせてきた。 最近はダメージ魔法が増えてきた? 使い魔はブリンク・ドッグのアマキュア。 『横からファイアーボールぶつければ当たるんだよね?』 |
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ベーグル
【ヒットポイント】 8d6+1d4+1d8+2d10+36(84hp) 【アーマークラス】 通常:28 (+4メイジアーマー、+3バックラー、+6【敏】、+3外皮、+2反発) 立ちすくみ:22 接触:18 【イニシアチブ修正】 +10 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+12 反応+14 意志+11 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+8/+3 ■+2アダマンティン製ショートソード 近 +16/+11 1d6+6 ■コンポジット・ロングボウ(マイティ+4) 遠 +16/+11 1d8+4 【技能】 〈威圧〉2 〈解錠〉21 〈隠れ身〉14 〈軽業〉15 〈鑑定〉3 〈聞き耳〉18 〈騎乗〉6 〈偽造〉3 〈交渉〉2 〈視認〉18 〈忍び足〉15 〈呪文学〉8 〈情報収集〉2 〈真意看破〉3 〈水泳〉4 〈精神集中〉17 〈生存〉3 〈捜索〉23 〈装置無力化〉18 〈脱出術〉6 〈知識:次元界〉4 〈知識:自然〉4 〈知識:宗教〉4 〈知識:神秘学〉4 〈知識:ダンジョン探検〉4 〈知識:地域〉4 〈跳躍〉7 〈治療〉3 〈手先の早業〉11 〈登攀〉14 〈縄使い〉6 〈はったり〉2 〈平衡感覚〉8 〈変装〉2 【言語】 共通語、地下共通語、奈落語 【特技】 《イニシアチブ強化》 《攻防一体》 《迎え討ち》 《早抜き》 《武器の妙技》 《刹那の抜き打ち》 《煩わしき挟撃者》 《鎧通し》 【特殊能力】 急所攻撃+4d6、罠探し、罠感知+2、身かわし、直感回避、直感回避強化、秘術呪文_5/4、使い魔、オーラ、信仰呪文_3/2+1、幸運の領域、欺きの領域、アンデッド退散、任意発動 【主な装備】 +2アダマンティン製ショートソード コンポジット・ロングボウ(マイティ+4) +2ミスリル製バックラー ゴーグルズ・オブ・マイニュート・シーイング クローク・オヴ・カリズマ(+2) アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー(+3) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) グラブズ・オヴ・デクスタリティ(+2) リング・オヴ・フェザーフォール リング・オヴ・プロテクション(+2) ヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサック ワンド各種 ポーション各種 巻物各種 武器用三連カプセル保持器 錬金カプセル各種 呪文構成要素ポーチ 聖印 他冒険用具 【属性】 混沌にして中立 【信仰】 オリダマラ 【成長】(ロ)=ローグ (ク)=クレリック (ソ)=ソーサラー (フ)=ファイター ・種族_人間:《イニシアチブ強化》 ・1レベル(ロ1):《攻防一体》(1)、急所攻撃+1d6(ロ1)、罠探し(ロ1) ・2レベル(ソ1):秘術呪文(ソ1)、使い魔(ソ1) ・3レベル(ク1):《迎え討ち》(3)、オーラ(ク1)、信仰呪文(ク1)、幸運の領域(ク1)、欺きの領域(ク1)、アンデッド退散(ク1)、任意発動(ク1) ・4レベル(ロ2):身かわし(ロ2) ・5レベル(ロ3):急所攻撃+2d6(ロ3)、罠感知+1(ロ3) ・6レベル(ロ4):《早抜き》(6)、直感回避(ロ4) ・7レベル(ロ5):急所攻撃+3d6(ロ5) ・8レベル(フ1):《武器の妙技》(フ1) ・9レベル(フ2):《刹那の抜き打ち》(9)《煩わしき挟撃者》(フ2) ・10レベル(ロ6):罠感知+2(ロ6) ・11レベル(ロ7):急所攻撃+4d6(ロ7) ・12レベル(ロ8):《鎧通し》(12)、直感回避強化(ロ8) 【ヒットポイント成長】 9/14/22/28/35/41/48/56/65/71/78/84 |
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パーティの眼たるローグ。 アイテムによる呪文支援から前線での直接攻撃まで、戦況に応じて一行を支える。 今シナリオからの参入なのでその力は未知数。 残念ながら、今回から中の人が当分お休み。 |
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ランツェット
【ヒットポイント】 12d10+36(106hp) 【アーマークラス】 通常:29 (+10フルプレート、+3鋼鉄製ヘヴィ・シールド、+1【敏】、+1外皮、+4反発) 立ちすくみ:28 接触:15 【イニシアチブ修正】 +1 【移動速度】 20フィート 【セーヴ】 頑健+19 反応+14 意志+15 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+12/+7/+2 ■+1ホーリィ・“イーヴル・アウトサイダー”ベイン・グレートソード 近 +16/+11/+6 2d6+5(悪に対して+2d6;来訪者:悪に対して命中+2、ダメージ2d6+2) 【技能】 〈威圧〉8 〈隠れ身〉B 〈聞き耳〉4 〈騎乗〉1 〈偽造〉@ 〈交渉〉14 〈視認〉4 〈忍び足〉B 〈情報収集〉8 〈真意看破〉3 〈水泳〉D 〈精神集中〉2 〈生存〉2 〈捜索〉@ 〈脱出術〉B 〈知識:宗教〉4 〈跳躍〉0 〈治療〉2 〈登攀〉@ 〈縄使い〉1 〈はったり〉8 〈平衡感覚〉B 〈変装〉8 【言語】 共通語、天上語 【特技】 《迎え討ち》 《強烈な個性》 《一撃回数追加》 《信仰の盾》 《戦いの祝福》 【特殊能力】 暗視、デイライト_1回/日、[酸]に対する抵抗5、[電気]に対する抵抗5、[冷気]に対する抵抗5、善のオーラ、ディテクト・イーヴル、悪を討つ一撃(命中+8 ダメージ+12)_5回/日、信仰の恩寵、癒しの手、勇気のオーラ、健全なる肉体、アンデッド退散、信仰呪文_2/2/2、悪を討つ突撃(悪を討つ一撃に加えダメージ+24)、リムーヴ・ディジーズ_3回/週 【主な装備】 +1ホーリィ・“イーヴル・アウトサイダー”ベイン・グレートソード +2アダマンティン製フルプレート +1アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールド ヘルム・オヴ・テレポーテーション(ジャッカル型) アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー(+1) クローク・オヴ・カリズマ(+4) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+1) ロック機能付ガントレッツ・オヴ・オーガ・パワー(+2) ベリアブド・オヴ・ウィズダム(+2) リング・オヴ・プロテクション(+4) マイナー・リング・オヴ・エナジー・レジスタンス[火] バッグ・オヴ・ホールディング(タイプT) パール・オヴ・パワー(1レベル)×4 ワンド各種 ポーション各種 武器用三連カプセル保持器 錬金カプセル各種 聖印 ロックト・ガントレット他冒険用具 【属性】 秩序にして善 【信仰】 特になし 【成長】 (パ)=パラディン ・種族_アアシマール:暗視、デイライト_1回/日、[酸]に対する抵抗5、[電気]に対する抵抗5、[冷気]に対する抵抗5、レベル調整値+1 ・1レベル(パ1):《迎え討ち》(1)、善のオーラ(パ1)、ディテクト・イーヴル(パ1)、悪を討つ一撃_1回/日(パ1) ・2レベル(パ2):信仰の恩寵(パ2)、癒しの手(パ2) ・3レベル(パ3):《強烈なる個性》(3)、勇気のオーラ(パ3)、健全なる肉体(パ3) ・4レベル(パ4):アンデッド退散(パ4)、信仰呪文(パ4) ・5レベル(パ5):悪を討つ一撃_2回/日(パ5)、悪を討つ突撃(パ5) ・6レベル(パ6):《一撃回数追加》(6)、リムーヴ・ディジーズ_1回/週(パ6) ・7レベル(パ7):― ・8レベル(パ8):― ・9レベル(パ9):《信仰の盾》(9)、リムーヴ・ディジーズ_2回/週(パ9) ・10レベル(パ10):悪を討つ一撃_3回/日(パ10) ・11レベル(パ11):― ・12レベル(パ12):《戦いの祝福》(12)、レベル調整値清算(12)、リムーヴ・ディジーズ_3回/週(パ12) 【ヒットポイント成長】 13/21/30/38/47/55/64/72/81/89/98/106 |
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影からパーティを支えるパラディン。 癒しの手による回復力と、高いセーヴをあわせた高い生存性から、不倒の前線を構築する。 今回もブラックランツェットが降臨! 『ま、まずい、このままじゃ大損害だ!?』 |
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ミーポ
【ヒットポイント】 13d4+26(60hp) 【アーマークラス】 通常:19 (+1サイズ、+4メイジアーマー、+2フォース・シールド、+1外皮、+1反発) 立ちすくみ:19 接触:10 【イニシアチブ修正】 ±0 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+10 反応+6 意志+15 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+6 ■なし 【技能】 〈威圧〉4 〈隠れ身〉4 〈鑑定〉2 〈聞き耳〉1 〈偽造〉2 〈交渉〉4 〈視認〉1 〈忍び足〉6 〈呪文学〉18 〈情報収集〉4 〈真意看破〉1 〈水泳〉@ 〈精神集中〉16 〈生存〉1 〈捜索〉4 〈知識:神秘学〉16 〈治療〉1 〈登攀〉@ 〈はったり〉4 〈変装〉14 【言語】 共通語 【特技】 《呪文持続時間延長》 《即時呪文威力最大化》 《即時呪文威力強化》 《呪文効果範囲操作》 《即時呪文音声省略》 【特殊能力】 小型、暗視、光に過敏、技能〈職能:鉱夫〉〈製作:罠つくり〉〈捜索〉+2、秘術呪文_6/7/7/7/7/6/4、呪文修正の専門家_5回/日 【主な装備】 ダガー レッサー・メタマジック・ロッド・サブスティテューション[酸] レッサー・メタマジック・ロッド・マクシマイズ アミュレット・オヴ・ヘルス(+2) ハット・オヴ・ディスガイズ クローク・オヴ・カリズマ(+2) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) リング・オヴ・プロテクション(+1) リング・オヴ・フォース・シールド ワンド各種 ポーション各種 巻物各種 呪文構成要素ポーチ 他冒険用具 【属性】 中立にして善 【信仰】 特になし 【成長】 (ソ)=ソーサラー ・種族_コボルド:小型、暗視、光に過敏、技能〈職能:鉱夫〉〈製作:罠つくり〉〈捜索〉+2 ・1レベル(ソ1):《呪文持続時間延長》(1)、秘術呪文(ソ1)、呪文修正の専門家_3回/日(ソ1) ・2レベル(ソ2):― ・3レベル(ソ3):《即時呪文威力最大化》(3) ・4レベル(ソ4):― ・5レベル(ソ5):― ・6レベル(ソ6):《即時呪文威力強化》(6) ・7レベル(ソ7):― ・8レベル(ソ8):― ・9レベル(ソ9):《呪文効果範囲操作》(9) ・10レベル(ソ10):― ・11レベル(ソ11):― ・12レベル(ソ12):《即時呪文音声省略》(12) ・13レベル(ソ11):― 【ヒットポイント成長】 6/10/15/19/24/28/33/37/42/46/51/55/60 |
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『地底の城砦』で初登場のコボルド。 当キャンペーンのマスコット……なのか? 『地底の城砦』後、復活したガルシアスに一族を滅ぼされ、復讐の旅に出る。 『夜牙塔の心臓』第1話で一行と再会し、一緒に塔を攻略することに。 とはいえ、最初の遭遇で死亡することになるのだが……。 『夜牙塔の心臓』開始当初はシナリオ終了と共にお別れの予定であったが、一部プレイヤー達の盛り上がりを受けてレギュラー化。 ミーポが入るということは、カルクリックスもパーティ合流……と、思わせておきながら、パーティに常時NPC2人はDMが辛い為、相棒のカルクリックスは奥さん(予定)を見つけたことにして雪山に残す。 現在はPCのサポート役(?)として活躍中。 最初に動いて欲しい秘術使いなのだが、イニシアチブは最低な位置にいることが多い。 |
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その他キャンペーン登場歴代NPC 順不同 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【カルクリックス】 ミーポの相棒のホワイト・ドラゴンのワームリング。 『地底の城砦』後、復活したガルシアスと戦い、ミーポを守りきる。 その戦いで全身に傷を負い、命を取り留めるも、片目が見えないなどの後遺症が……。 その後、ミーポと旅を続け、レベルを上げる。 旅の中、ガルシアスの居所を掴むが、傷ついた体のこともあって、雪山でミーポの帰りを待つことに。 その後、紆余曲折を得て奥さん(予定)を見つけたが、今後どうなるかは不明。 ホワイト・ドラゴンは一番獣に近いらしいが……いいのかこれで? 【アマキュア】 セルマールの使い魔のブリンクドッグ。 何とメスらしい。 正直、手が付けられない……、攻撃能力が低いのが救いか。 最初の頃、DMはプ○キュアと言い間違えていた。 グレーター・マジック・ファングをパーマネンスし、エンハンス・ファミリアー、フォールス・ライフ、メイジ・アーマーで、基本戦力も強化している。 ACが他の前衛よりも高いのは内緒。 【グラルフ辺境伯】 グレネスの父。 近隣諸国では一目置かれている実力者。 お茶らけており、セバスチャンに実力行使で仕事をさせられている人。 本気モードも一応存在する。 現在はラッカスに替わり、本気モードを発して各方面と折衝中。 【セレスト】 グレネスの母。 《大業物》持ちの14レベルファイター。 +5“ヒューマン”ベイン大型ダークウッド製グレートクラブを使用する。 引退前はそれなりに高名な冒険者だったようだ。 【セバスチャン】 デーデマン家の執事長。 オールマイティで、戦闘から家事まで何でもこなす。 あまり役に立たない部下を抱えており、デーデマン家の全ては彼の双肩にかかっていたといっても過言ではない。 一時、正体不明であったラッカスが目を覚ましたことにより、肩の荷は軽くなっているようである。 【ラッカス】 サフィーラを失い、遺体の横で腑抜けになっているグラルフの息子にしてグレネスの兄その1。 前回、グレネスの一喝とサフィーラ復活という希望を抱くことにより目を覚ました。 サフィーラが実家に戻ったため、またもや寂しい思いをしている。 結婚できる日はいつのことか。 【サフィーラ】 ラッカスの婚約者。 初登場は物言わぬ死体という衝撃的なもの。 炎の悪魔編でのデヴィル側にとってのキーキャラクターの一人であった。 現在は復活し、実家に戻っているはず。 【ディクス&アイラス】 グレネスとラッカスの兄弟。 とっても空気NPCになってしまい、ちょっと後悔中。 まぁ仕方ない。 おそらく、このままフェードアウトするだろう。 【リアンデス】 今回初登場のセルマールのメイジ・オヴ・アーケイン・オーダー(通称“大学”)での導師。 当年400歳以上の女性のハイ・エルフ。 【バーンダー】 前回、名前だけの登場。 デスモドゥの国(集落?)の指導者らしい。 【セスナー将軍】 300年ほど前のゴブリン戦争で活躍した将軍。 一行に平和への願いを託し、塵に帰る。 【ユフェメス男爵】 ブリンディンフォードの統治者。 一行の活躍により、正気に戻る。 【マーティン師】 ブリンディンフォードの老ウィザードで、マジックアイテム作成で生計を立てていた。 ブリンディンフォードが聞きに陥った時、一行を支援した。 現在はユフェメス男爵のよき相談相手。 |
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俺イホーク地名 俺イホークとは、DMの独自設定の入ったグレイホーク世界のことである。 全然グレイホーク然としてなくても俺イホークなのである。 グレイホークワールドガイドは読みづらくてイヤになります。(←泣き言) |
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【グレイホーク】 “フラネスの宝石”と呼ばれる巨大都市。 【オークハースト】 シナリオ1_地底の城砦での一行のホームタウン。 【リドリィン】 シナリオ6_夜牙塔の心臓での一行のホームタウン。 シナリオ4_夢でささやく者での男爵領、シナリオ5_謎の環状列石での村もこの国に属する。 【ホルスト】 グレネスの出身国。 辺境の小国で、建国2世紀ほど。 建国の際にはグレネスの祖先の目覚しい活躍があった。 【タグレット】 グラフル辺境伯の領地の中心となる町。 グラルフの屋敷がある。 ホルストにおいても一番の辺境に位置し、代々、未開地域からの脅威を退けてきた。 【ブリンディンフォード】 シナリオ_4のホームグラウンドで統治者はユフェメス男爵。 一行の活躍により平和を取り戻す。 このキャンペーンではリドリィンの内の領地となっている。 |
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◆INDEX◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シーン1 交渉 シーン2 後悔の始まり シーン3 暗闇に潜む者 シーン4 略奪団 シーン5 チール=レクシャー シーン6 見えない偵察機 シーン7 戦闘開始 シーン8 戦い終わって…… |
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共同体データ:タグレット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*プレイレポ中に使用された呪文は、レポ内で初使用時に呪文の簡単な説明ページへとリンクしてあります* *呪文の説明からはブラウザバックで戻ってください* |
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◆シーン1 交渉◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:それでは“現れた地下都市”第2回目を始めたいと思います。 よろしくお願いしま〜す。 一同:よろしくお願いします。 DM:前回を覚えていますか? ランツェット:覚えていませ〜ん。 アルカライラ:休みだったでしょっ!(一同笑) DM:え〜、簡単に説明すると、地震の原因を探る為に地下に降りた。 地下でデスモドゥなる強力な敵と戦った。 これから交渉だ! ってな感じです。
ランツェット:じゃ、いいや。 こいつら悪だったら、 「うん。 交渉? する意味ないじゃん」 だけど。(笑) DM:“通常は”だよ。 ランツェット:“通常は”? セルマール:“通常は”善って事か。 ガン見よろしく。 ランツェット:一応断ってからの方がいいんじゃないか? セルマール:では、私が話を振ってみよう。 地下共通語で、 「貴君らが交渉を持ちかけてくれたのは、不毛なことをしないですむので助かる。 だが、私達も信用できる者以外とは交渉の場を持ちたくはないので、こちらでも確認させてもらいたいがよろしいか?」 DM/デスモドゥ:「好きにすれば良い。 だが、それを言い出せば、私達にとってお前達が信用できるかどうかという話にもなるぞ?」 セルマール:「それはわかる。 ならば、私達はお互いが信頼できる者という前提がなければ交渉はできないということだな」 DM/デスモドゥ:「そうだな」 というか、交渉ってそういうもんだよね。 セルマール&ランツェット:うん。 DM/デスモドゥ:「お前達は何の為にここまで来たのだ? お前達は私達のテリトリー、支配地域に入って来た。 私達はやむなく、自衛の為に戦闘行為を行った。 お前達にはまだ戦闘の意思があるのか?」 グレネス:自衛の為だなんて嘘言うよ! セルマール:「いえ、戦闘の意思はありません。 先日、この地方の地上世界で大きな地震がありました。 私達はその地震が自然現象ではなく、悪意ある者が引き起こした、人為的な大災害だと考えています。 私達はそれについて調べに来ました」 DM/デスモドゥ:「そうか」 セルマール:「その地震について、知っていることがあれば教えていただきたいのですが」 DM/デスモドゥ:「ふむ。 ……地下にはマグマが流れている。 そのマグマの流れが急激に変わろうとして地震が起きた。 ……そういうことだ。 私達も地震によって被害を受けている」 セルマール:「私達の地上世界ではあまり地震というものは起こりえないものなのですが、この地下世界では頻繁に起こりうるものなのですか?」 DM/デスモドゥ:「いや、マグマ帯が近い私達でさえ、このような大きな地震は初めてだ」 セルマール:「先ほど、地震で被害があったと言ってましたが、その被害は想定内のものなのですか?」 DM/デスモドゥ:「想定内? 被害を先に予想をするということか? 珍しい考え方だな。 地上世界の者はそのようなことを考えるのか。 まぁ、いい。 私達はそのような考え方はない」 セルマール:自衛はあるし、防衛もあるんだから、被害の想定もしてて良いと思うんだが……。 アルカライラ:嘘をついているようには? DM:〈真意看破〉してください。 アルカライラ:じゃあ、〈真意看破〉〜。 グレネス:〈真意看破〉? 〈真意看破〉? セルマール:異種族だからペナルティつくぞ〜。 アルカライラ:……しかも私、言葉がわからない。 ランツェット:今までされてきた交渉が理解できない。 言語がわからない。 アルカライラ&グレネス:うん。 わからない。 グレネス:……そうだよ! わからないじゃん。 DM:ということは、〈真意看破〉できませんねぇ。 アルカライラ:できるのは一人だけです。 セルマール:……言語わからないから俺だけなのか。 (コロコロ)〈真意看破〉15。 DM:それでは何もわかりません。 嘘は言ってないように思いましたね(それ以前に嘘だとしても不利になる話はなかったような……?)。 実はコレ、間違い。 意思の疎通ができないと行えないのが、〈はったり〉判定である。 まぁ、言葉が通じない時点で嘘を言われていてもわからないのだが。 アルカライラ:しょうがない、周りを警戒してよう。 DM:じゃあ、〈聞き耳〉を振っておくれ。 グレネス:私も振っていいの? DM:どうぞ。 一同:(コロコロ) セルマール(ベーグル):ベーグルが28で一番かな。 DM:了解。 では、ベーグルには高台の上の方で、地下共通語らしき言葉でささやきあっているのが聞こえてます。 セルマール(ベーグル):なんて? DM:内容は聞こえない。 ただ他にも誰かいるみたいだね。 一同:ふ〜ん。 アルカライラ:〈聞き耳〉成功したのはベーグルだけ? セルマール:そう。 でも、言葉がわからん。 (修得言語を決めていたのにキャラシーに言語を書き写していなかったベーグル) ランツェット:何かが聞こえたことだけはわかるんでしょ。 DM:ですな。 それに対するアクションもしてないけど。 そのアクションで誰かに教えてあげるとかできるけど? グレネス:その行動も……。 DM:その通り。 気づかれないためには〈はったり〉が必要です。 セルマール(ベーグル):とりあえず〈はったり〉するか。 (コロコロ)お、結構行ったな、18。 DM:(コロコロ)〈真意看破〉は10。 5差以上で失敗だから、完全に気づいてないのか。 簡単な合図なら気づかれずに出せるね。 セルマール(ベーグル):じゃあ、目線であっちに何かあることを知らせるってことで。 アルカライラ:“高台の上の方に何かある”っていうのを教えてもらった、って事でいいのね。 DM:うん。 アルカライラ:……あれ? こいつらって交渉持ちかけて来た時、何の言語だったの? 共通語話せたよね? DM:うん。 前回は共通語で交渉持ちかけた。 でも、さっき地下共通語で話しかける、って言われたから地下共通語で返した。 グレネス:共通語喋れるなら共通語喋れ〜。(笑) セルマール:そういう時は、グレネスが 「共通語で喋って」 って伝えれば良いんだよ。 グレネス:それもそっか。 「あのぉ〜、すいません。 その言葉はわからないので、できれば共通語で話していただけませんでしょうか?」 ランツェット:なんでそんなに卑屈なの?(笑) アルカライラ:じゃあ、竜語で……。 ランツェット:またそこで違う言語を……。(汗) アルカライラ:敵が知ってるかもしれないけど、味方の中で竜語が通じるのはセルマールってわかってるから。 ランツェット:……まぁ、そこだけ会話通じればいいけどさ。 アルカライラ:竜語で、 「ベーグルが高台の上の方に誰かいるって」 って伝える。 別に〈はったり〉はしない。 交渉している時の相談って体裁を整えればいいだけだから。 セルマール:了解。 ちなみにアルカライラとセルマールの真面目な会話の裏では、以下の会話が交わされていた。 ランツェット:おバカな戦士はどうしようもないね。 こういう時は。(笑) グレネス:ふふふ。 ランツェット:(グレネスに)……なんか言語持ってる? グレネス:持ってないよ! 共通語だけだよ。 ランツェット:勝った、俺の方が一つ上だ。 グレネス:えっ、何? ランツェット:(自慢げに)天上語。 グレネス:はぅっ、私より上じゃぁん。(しょんぼり) ランツェット:種族違うってだけなんだけど。(笑) アルカライラ:(やり取りに気づいて呆れた様に)……結局、ガン見はやらないことになったんだ? ランツェット:ん? あ、やってないよ。 セルマール:精神集中は戦闘行為になっちゃうからね。 グレネス:あ〜、なるほど。 DM:まぁ、身振りのない精神集中だけだから、人の後ろに紛れてやればバレない事もあるだろうけど。 攻撃呪文や強化呪文であったなら絶対に許可はしてない。(笑) グレネス:こそこそっとやればいいけど、正面で堂々とガン見してたらバレちゃうのね。 DM:精神集中は基本戦闘行為だし、対面している時にそうそう出来るもんじゃないけど。 ランツェット:いきなり後ろに行って、人の陰に隠れるのもバレバレじゃん。 DM:まぁねぇ。 やるんだったら〈はったり〉振って? ランツェット:……やっていいの? DM:バレたら戦いになる覚悟があるなら。 ランツェット:やるか。 後ろに下がるよ。 グレネス:何気なく、さりげなく? ランツェット:そうそう。 (コロコロ)……19。 グレネス:何気なく、さりげなく、バック。(笑) DM:では、〈真意看破〉で対抗判定。 (コロコロ)11。 うん、ランツェットが下がることに、デスモドゥ達は何も感じない!(一同笑) アルカライラ:セルマールが交渉始めたし、気が逸れてるのね。 グレネス:ちょっと体ずらして、ランツェットを隠す様にしてみます。 怪しくない程度に。 DM:ん。 ランツェット:じゃあ、ガン見。 DM:〈隠れ身〉を振っておくれ。 ランツェット:振るの? 絶対に無理! ランク振ってないもの。 (コロコロ)っと、19出たから16。 結構行ったな。 DM:(14もあるんだから見えるだろう)こっちは〈視認〉と。 (コロコロ)ぶっ! 1が出たよ。(一同笑) アルカライラ:前回のダイス目を引いてるね。(笑) DM:う〜ん。 昨日も初心者の会に遊びに行ってたしなぁ、まずいかも。 ランツェット:見つからなかったんでしょ? じゃあ、ガン見発動で。 DM:っと、そうでした。 彼らから悪のオーラが立ち昇っているのが見えるね。 ランツェット:……。 ガン見の結果を一言言いたいんだけど、共通語で言ったらバレるからね。 俺、元の位置に戻っていいかな? セルマール:いいんじゃない? ランツェット:剣を持ったまま。 DM:いや、武器は収めてるだろうよ。 ランツェット:え? (ミニチュア指して)このままかと思った。(笑) DM:交渉時は武器を置いたり下げたりしまったりするだろう。 セルマール:普通はそうでしょう。 ランツェット:(ミニチュア指して)俺、このままで、臨戦態勢のままで交渉に入ったのかと思ったよ。(一同笑) アルカライラ:礼儀としては、一応ね。 ランツェット:俺はミニチュアのまんま頭に描いてたよ。 緊張感漂う停戦状態? アルカライラ:そんな事言ったら、交渉に向かないのばっかりなんですけど。(武器構えてるミニチュアが3体ある) ランツェット:だからさ、交渉ってカッコ力技って書くじゃん?(一同笑) セルマール:交渉じゃないからそれ!(笑) 横道逸れまくりである。 DM/デスモドゥ:え〜、本筋に戻って 「ふむ。 お前達は地震を調べに来たのか。 我々の生存圏の近くにはマグマ帯があるが、そこにつながる正しい道は我々にもわからない」 グレネス:それはもう共通語で言ってる? DM:さっきグレネスが共通語で話してって言ってたからね。 ランツェット:遜ってたもんね。(一同笑) セルマール:え〜。 「調査の為に、この先に進むことはできますか?」 DM/デスモドゥ:(前回は時間の都合で交渉になったけど、実際は全滅させて欲しいからな。 煽るか)「かまわないが、我々の支配地域を抜けるというのだから、それなりの物を出してもらわないとな。 ふぇっふぇっふぇ」 アルカライラ:「その前に一つお聞きしたいのですが?」 DM/デスモドゥ:「何かな?」 アルカライラ:「あなた方はどの勢力に属しているのですか?」 DM/デスモドゥ:それを聞くと、動揺しますね。 「そのように聞くという事は、我々と会う前に他のデスモドゥと会ったことがあるということか……。 私達は“傭兵”に属している」 アルカライラ:〈真意看破〉。 DM:どうぞ。 アルカライラ:ここでディヴァイン・インサイトの+10を使います。 (コロコロ)え〜と、22。 DM:了解。 では嘘は言ってないようですね。 アルカライラ:傭兵なんだ……。 あれ? なんて言ってたっけ? 傭兵と商人と……人さらい?(一同笑) セルマール:は? ランツェット:こいつらそんなことすんの? アルカライラ:いや、勢力のことを言ってたじゃない? グレネス:あ〜あ〜! 言ってた、言ってた。 DM:3者の勢力って言うのは、“探検”と“取引”と“戦い”です。 あと一つは結果待ちの人々。 こいつらの記章は8の字が重なったヤツね。 アルカライラ:そうだ、そうだ。 で、“戦い”の者達って、傭兵や略奪、人さらいとかもしてるって言ってたよね? グレネス:うん。 略奪なんかもしてて、良くない印象の勢力だったよ。 アルカライラ:だよね。 ランツェット:それがこいつらって事か。 アルカライラ:ここで戦闘に持ち込んでいいのかなぁ……。 悪だしなぁ。 DM:(そうだ! やれ、やってしまえ!)あなたはデスモドゥ達が悪だって知らないよ。 アルカライラ:そうだった。 結果を教えてもらってないんだよね。 って、略奪者ってわかった時点で悪だと思うよ。 最初の話聞いてそう思ったんだから。 グレネス:そうそう。 悪のイメージが焼きついたから。 DM:ふ〜んだ。 中立だってありますよ〜だ。 ランツェット:俺のデスモドゥに対する態度は悪に対するものだけどね。 みんなには態度で察してって感じで。 アルカライラ:今度、合図決めよう! ランツェット:そうだね。 特殊な言語って手もあるけど、技能ポイントが足りないから、さ。 それは無理です。 グレネス:ここも無理! ランツェット:そうなんだよね。 だから今度、合図決めよう。 アルカライラ:〈真意看破〉で何かやってるってのがバレるんだろうけど。 まぁ、いいや。 デスモドゥが傭兵だって言った時に眉をひそめる。 グレネス:事前にその情報聞いてたんだから、 「え?」 って思う。 アルカライラ:でも、戦闘に持ち込んでいいものかって……。 グレネス:そう! そこで悩むんだよねぇ。 DM:パラディンにも巨悪の前には小悪を見逃すっていうのもいるけど……。 アルカライラ:うちのパラディンは悪を見逃さないからねぇ。 DM:そうそう。 潜在悪は全て滅ぼしてきたからね。 ランツェット:基本はね! でも、ガン見で予想が外れた時が一番ショック受けるんだよ。 アルカライラ:(ミーポのミニチュアを指して)このちびっこいのとかね。 ランツェット:第1話のガン見がアウトでしたからね。(一同笑) あの時はガン見が使えなくなったかと思ったよ。 横道それまくりその2である。 アルカライラ:じゃあ、デスモドゥに対して、 「ほぅ? “略奪者”か」 って言う。 DM/デスモドゥ:「略奪? どういう意味でそれを口にする?」 アルカライラ:「同族すらもさらって奴隷にしていると聞いたぞ」 DM/デスモドゥ:「ああ、そんなことか。 弱い者は搾取される。 どんな世界も同じだろう。 それとも何か? お前達の世界では弱い者ほど世話をしてやるのか?」 ランツェット:「それは違うな。 悪は助ける必要がない」 DM/デスモドゥ:「悪? 悪とは何を指す」 ランツェット:「我が敵」(一同爆笑) グレネス:〜〜〜〜〜〜!!! 飛ばしまくるランツェット。 斜め上の回答にグレネスなどは抱腹絶倒である。 ランツェット:この先言うと戦闘になるけど、言っていいのか? グレネス:〜〜〜!!! ふ、雰囲気感じて準備始める、よ。 ランツェット:……やめとこうか。 グレネス:ぶっ! あはははは。 そして横道にそれまくりその3である。 ランツェット:(電話から帰ってきて) で、なんかまとまった? 話。 DM:ぜっんぜん。 で、どうすんだよ〜。 デスモドゥ達は調べる為にここを通るなら……。 アルカライラ:貢物をよこせって言うんだろぅ? DM:そう。 で、さらに道案内を頼まれてないけど、この先にも分岐があるから迷うかもね。 へっほ〜いって言ってるよ。 グレネス:へっほ〜いって……。 DM:迷ったら、アンダーダークの危険な種族に遭遇して、やられちゃうかもしれないね。 ひゃっほ〜い。 アルカライラ:って、一生懸命脅してるわけでしょう? まぁ、事実かもしれないけど。 ランツェット:そのくらいの覚悟がなくてはここには来てないな。 グレネス:貢物を渡すのはやだな。 セルマール:いいのではないですか? 「別にあなた方に許可を求める必要はないですよね」 DM/デスモドゥ:「ここは私達の支配地域だ」 セルマール:「とはいえ、あなた方はここのリーダーではありませんよね?」 DM/デスモドゥ:「俺がリーダーだ」 セルマール:「あなた方のリーダーはアデプトの方と聞いておりますが? その方と交渉を持ちたいと思いますがよろしいですか?」 DM:(こいつらは勢力で分かれて行動している時点で、あまりバーンダーに忠誠を誓っているわけではないんだけど)……え〜と、ここはこいつらの住居があって、力で収めている場所だから、自分達の支配地域って主張しているのね? グレネス:うん。 DM:で、あなた方はデスモドゥの国に入ってません。 国に対する交渉はアデプトのバーンダーでいいんですけど、こいつらは国に所属しているわけではありません。 セルマール:それを言うと、普通の道を歩いている人に対して、通行税を要求するのと同じですが。 DM:それを言うなら街に入る時の税金も同じじゃないかな。 セルマール:え? それってありえないと思うけど。 国家間で緊張状態とかあれば別だけど、普通は町や村に入るのにお金は取られないよ。 DM:そう? 昔のマスター読本というか指南書というか、そういうのにはよく街の入場に税金がかけられるってあったけど……。 セルマール:普通、関所を通る時以外はそれはないよ。 アルカライラ:戦時中に領主がかければあるんじゃない? DM:俺はそういう世界観を持ってやっていたんだけど。 ランツェット:DMがそう言うんだったら、そうなんじゃないの? DM:いや、統一した意識がなかったのをここで決めちゃうのはアレなので、このキャンペーンではなしでいいや。 ランツェット:状況や国によってはあるけど基本はないって事ね。 やっぱり、すり合わせは大事ですね。 次のキャンペーンではレギュに書き込もう。 テレポートされた時点で“存在しない設定”になるのだけれど。 DM:で、地上世界ではそういうのがないって事でいいんだけど、こいつらは自分達はバーンダーの部下ではないって事と、自分達の支配地域を抜けるのに、お金を払えって言うよ。 セルマール:それって山賊の主張じゃないか。 グレネス:「私は払うつもりはないぞ!」 DM/デスモドゥ:じゃあ、「帰れ、帰れ〜!」(笑) 「俺達の邪魔しやがって!」(さぁ、かかってこい! そして倒して道案内をGETするのだ!) グレネス:そっちから仕掛けてきたんじゃないか! っと、思ったけど、こいつらにも自分の主張があるんだろうなぁ。 アルカライラ:自分達の支配地域に不法侵入してきたからって言うんじゃない? グレネス:だろうねぇ。 で、どうするの? やっちゃう? セルマール:いや、やらないよ。 DM、ここに来るまでにこの道しかなかったって訳じゃないんでしょ? DM:(や、やらないの!? こんなに嫌なヤツなのに? 捕虜という道案内も用意してあるのに!)……うん。 ある意味適当に進んで来たらこうなった。 ランツェット:「じゃあ、他行く?」 セルマール:「そうしましょう」 グレネス:「は〜い」 ランツェット:道変えること自体はなんか悔しいけど。 セルマール:「では、私達は引き下がりましょう。 失礼します」 DM/デスモドゥ:「もう二度と来るなよ!」 グレネス:むかつくー。 DM:(さて、どうしたものか……)では、あなた方は道を引き返し、アンダーダークの闇の中を彷徨い続ける。 アンダーダークは地下世界。 基本的に広大な洞窟で構成されている。(はず) ということは迷路状になっているわけで。 その広大な土地をマッピングする/させるのもふざけた話しだし、そのまま何の苦もなく到着するのも何か引っ掛かるので、ここでデスモドゥ達に捕らえられた種族を救い出してもらい、そいつらに道案内させようと思っていた。 しかし、前回の“交渉”という言葉がネックになっているのか、再度戦闘にはならなかった。 ということは道案内がいないという訳で……、その為、前回の失敗をまたも行っています。 それは次で……。 |
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◆シーン2 後悔の始まり◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:では、アンダーダークを彷徨い続けるあなた達は、ランダム遭遇を振ってください! ランツェット:その前にまずは回復をしたいんだけど。 グレネス:私50点くらいダメージ受けてる。 DM:あ、すいません。 どうぞ? 全快でいいですよ。 グレネス:いいの!? アルカライラ:……何を減らすの? DM:呪文。 リソース。 ランツェット:全快でいいって言われると、リソース減らさなくなっちゃうよ。(笑) しばしの回復タイム。 DM:回復終わったね? まずはd8振ってくれる? 高い方がいいよ。 セルマール:d8ね? じゃあ、みんな振りましょう。 一同:(コロコロ) グレネス:(コロコロ)8。 DM:グレネスが最大値ね。 了解。 じゃあ、君達は6日後にデスモドゥの集落に到着します。 セルマール:6日後? ランダム遭遇って1時間ごとだよね。 DM:1時間活動するごとにしてるから48回だね。 後、この日は4時間残しているから計52回だね。 一同:52回かぁ〜。(うんざり) セルマール:52回も振れば、出てくるさ。 DM:8%以下で出てくるからね。 まずは、この日の残りと翌日分で一人3回ずつ振って。 アルカライラ:(d8を握る)3回ね。 セルマール:何をd8握っとるか。(笑) DM:8%って言ったゾ☆ アルカライラ:あ、そっか。 (d20を握り、コロコロ)……13、……15。 セルマール:違うっちゅうねん!(一同笑) それじゃ、どうやっても8%っていう細かい数字は出ないでしょう!(一同笑) アルカライラ:あれぇ〜? 私、今日ボケてる?(一同笑) ランツェット:うん、危ないね。(笑) DM:その調子で、ランダム遭遇を引き当ててくれ。 アルカライラ:出しません〜。 グレネス:(コロコロ×)10、14、21。……こっちが出そうです。 セルマール:(コロコロ×3)っと、8%出たよ。 アルカライラ:じゃあ、振らなくて良い?(一同笑) ランツェット:何回出たか決めてるのに!(笑) アルカライラの中の人はお疲れのようです。 |
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◆シーン3 暗闇に潜む者◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:じゃあ、最初のランダム遭遇の結果を処理しよう。 この遭遇はもう日が変わってますから、気をつけてください。 一同:了解。 と、言いつつマップを書いたり、ミニチュアを持っていないのでテキトーに代用品を用意したり。 DM:(こっちは〈隠れ身〉で……)では、暗視を持っている人は〈視認〉を振ってください。 ランツェット:(コロコロ)12。 DM:12ではダメですね。 ランツェット:だろうね。 DM:では、君達はさらに進んでいく。 夜目の人は〈視認〉振っておくれ。 セルマール:(コロコロ)19。 DM:19ですか。 ぴったし成功。 セルマールにとっては“明るい”範囲ですね。 岩陰で大蛇の尻尾のようなものがずるりと動いたのが見えるよ。 セルマール:はい。 じゃあ、みんなに伝えるよ。 「岩陰に何か生き物がいるぞ! 気をつけろ」 グレネス:は〜い! DM:では、気づかれたという事で、敵は岩陰から飛び出してきます! アルカライラ:見ます! って見えないか。 DM:いや、うす暗い状態で見えるよ。 アルカライラ:お、やった。 DM:では、「このクリーチャーはたくましい人型生物の上半身と、鷹のような顔を持っている。 腰から下は大蛇のようで、赤と黒の鱗に覆われている。 炎の形をしたトゲが背骨、腕、頭から突き出している」 ランツェット:何、それ? DM:いや、若獅子(D&Dリプレイ。 HJから刊行)で、MMの説明文読み上げがあったから、これはいいなぁって。 ランツェット:なるほど。 セルマール:〈知識〉振ります。 DM:では、〈知識:次元界〉で。 セルマール:おっ、次元界か。 (コロコロ)29までわかる。 DM:それなら名前と一部の能力がわかります。 ノーブル・サラマンダー。 大型の来訪者、他次元界、火です。 ロングスピアを持って距離を取って攻撃してくる。 その他にも尻尾で締め付け攻撃などをしてきます。 それなりにタフですけど、あまり脅威を感じません。 グレネス:えと、大型で間合いの長い武器だと……。 セルマール:4マスが攻撃範囲だね。 内側の2マスは攻撃できないけど。 グレネス:って事は、近づいた方がいいのか。 DM:そうだね。 あと、見るからに火の攻撃をして来そう。 ランツェット:うひー。 DM:じゃあ、イニシアチブしましょうか。 一同:は〜い。(コロコロ) アルカライラ:あっ、1出た。 ランツェット:……1出したアルカライラに勝てない。(泣)
DM:ノーブル・サラマンダーのミニチュアないから代用品で許してね。 アルカライラ:別にDM以外、こだわってないよ。 セルマール(ベーグル):さて、どうするか。 開幕ヘイストって毎回やるような戦術でもないよねぇ。 とはいえ、視線が通ってないのか。 う〜ん、仕方ない。 移動して防御専念。 グレネス:攻撃しに行かないんだ? セルマール:一人で突っ込めるようなキャラじゃないから。 人のキャラなので、運用には遠慮があるようだ。 しかし、サラマンダーは立ちすくみ状態で、機会攻撃がなく、ベーグルの攻撃には急所攻撃が乗るので開幕ダメージを与えるのも、手だったと思われる。 セルマール(アマキュア):次はアマキュア。 まずはブリンクを発動してディメンジョン・ドアでノーブル・サラマンダー(以下サラマンダー)Aの隣にビョンっと跳んで攻撃。 「ばうばうー」(と言いながらコロコロ)AC23まで命中。 当たったらダメージ8点。 DM:OK、命中したよ。 8点ダメージね。 では、アマキュアが噛みついた瞬間 「ぎゃん!」 って叫んだよ。 セルマール:ダメージ減少か? アルカライラ:違う。 [火]のダメージだと思う。 セルマール:ああ、そっか、そっか。 DM:その通りです。 サラマンダーに噛みついたアマキュアは、その高い体温で口の中を火傷しました。 セルマールには共感で 「口の中熱いだよ〜、痛いだよ〜」 って意識が流れてくるね。 2点ダメージ受けました。 セルマール:セーヴなし? □アマキュアのhp39→37 DM:ないです。 で、ブリンク・ドッグの攻撃って魔法の武器として扱うとか表記ある? セルマール:ないよ。 DM:へぇ、魔法を駆使する動物なのにそういうのはないんだ。 では、アマキュアの牙は弾かれた。 セルマール(アマキュア):ダメージ減少も持っているということか。 了解、アマキュアの行動も終了。 ランツェット:次は敵。 DM:あいよ。 まずはサラマンダーAの行動から。 5フィート・ステップ斜め前に進んでグレネスに全力攻撃。 「喰らえ! ロングスピアの3連撃!」 グレネス:来いっ! DM:(コロコロ×3)AC27、27、21と命中。 グレネス:じゃあ、2回命中だね。 DM:了解。 ダメージは31点。 火に耐性はないね? なら、追加で11点の[火]ダメージ! グレネス:ひゃぁ〜おおぅ!? □グレネスのhp128→86 DM:続いて、残りの尻尾でアマキュアに。 (コロコロ)AC26まで。 失敗確率は……ハズレ。 セルマール(アマキュア):びょんびょん♪(笑) ブリンクの効果音……なの、か? DM:続いて、サラマンダーB、5フィート・ステップしてベーグルに全力攻撃。 グレネス:アレ? 距離足りなくない? ランツェット:攻撃範囲20フィート(4マス)だと、あと1マス足りないよ。 5フィート・ステップだけじゃ無理だね。 DM:あ、ホントだ。 ゴメン。 じゃあ、移動して……。 セルマール:そこならミーポも攻撃できるね。 DM:ですね。 見た目薄そうな、ミーポに攻撃しよう。 グレネス:えぇ〜。 ベーグルもミーポもメイジ・アーマーなので見た目どちらも薄そうなのを忘れていた。 DM:《強打》を入れよう。 10点《強打》! グレネス:《強打》持ってるのか! DM:(コロコロ)26まで命中。 命中してダメージが40点。 [火]は……1点か。 グレネス:ま、まずいよぅ。 セルマール:大丈夫。 ミーポのhpは50点以上あったはずだ。 DM/ミーポ:その通り。 「槍を受けたミーポの肌がじゅうと焼け、辺りに不快な臭いが漂う。 ミーポは『ううぅ〜』と、うめき声を上げる」 サラマンダー達の行動は終わり。 さ、次の人来い! □ミーポのhp55→14 ランツェット:次はセルマール。 セルマール:う〜ん。 身かわし? いや、きついっしょ。 アルカライラ:何をする気? セルマール:アマキュアを巻き込んで攻撃呪文を使おうかと……。 グレネス:ひどっ!?
DM:……ひゃくじゅうななてん? セルマール:うむ。 DM:……。 え〜、セーヴは (コロコロ)う、6が出た。 ……Aが失敗。 次に……(コロコロ)Bも失敗。 セルマール:っと、アマキュアのセーヴ振らないと! (コロコロ)お、18出た。 身かわし成功! DM:……。 セルマール:(マップを見て)あれ? “冷気に対する脆弱性”で一気に倒せると思ったんだけどな。 DM:……。 グレネス:大丈夫? DM:……。 ロング・スピアって両手長柄武器でいいんだよね? というわけで+3ロング・スピアが砕けちゃいました。 アルカライラ:わ〜い、わ〜い! ランツェット:一気に弱くなったね! DM:(アルカライラを見て)何でかこの人喜んでるけど。 アルカライラ:え? ……あっ! グレネス:……? あ、あぁぁ〜〜〜! ランツェット:悲しむのは最後! 戦闘が終わってから! DM:さて、大規模ダメージを振りましょうか。 (コロコロ×2)成功。 ランツェット:最近の敵は、これだけのダメージでも死なないから困る。 DM:117の1.5倍で175ダメージなんだけど、こいつらのhp112しかないのよね。 ランツェット:死んでるじゃないかよ!(一同爆笑) DM:はい。 いろいろ思わせぶりにしてましたけど、一撃で死んじゃいました。(笑) アルカライラ:お疲れ〜。 一同:お疲れ〜。 グレネス:漁ろう〜。 DM:じゃあ、+3大型ロング・スピアを1本手に入れたよ。 グレネス:一本なんだね。 しくしくしくしく。 ランツェット:大型だと使えないんだよ〜。(泣) DM:オール鋼製の大型ロング・スピアだからね。 セルマール:総鋼製の槍って、どこの傾奇者ですか?(一同笑) DM:だって、そうじゃないと[火]ダメージが伝わらないんだよ。(笑) グレネス:ね、ね、他のアイテムは? DM:持ち歩いてはいないね。 ただ、巣穴を探し出せば、そこに宝物はあるけど。 一同:……。 アルカライラ:……回復して先を進もうか。 DM:了解。 では、回復が終わったら、この日は終わります。 |
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◆シーン4 略奪団◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:では翌日。 アルカライラ:待った! これから毎朝、ヒーローズ・フィースト食べるからよろしく。 DM:朝飯はすごい豪華なのに、晩飯はクリエイト・フード・アンド・ウォーターの粘体みたいな、まっずい粥なんだ? アルカライラ:仕方ないでしょ!(笑) DM:あ、追加hpだけど、めんどくさいからランダム遭遇の間は全員一律で最大値でいいよ。 ランツェット:ということはhpに+14か。 アルカライラ:あと、私とグレネスとランツェットにアイアン・サイレンスをかけておくね。 DM:さて、もういいね? では、この日の分のランダム遭遇を振ってもらいましょう。 8回だから一人2回ずつ、8%で出るからね。 一同:(コロコロ) グレネス:ごめん! 出た。 セルマール:いきなり出たか〜。 DM:じゃあ、d20を振って。 次に1d2も。 グレネス:(コロコロ)d20は4、1d2は1。
グレネス:ふ〜ん。(他人事) アルカライラ:こっちが使う呪文が効かないって事? セルマール:起動中の魔法も、だよ。 アルカライラ:……ヒーローズ・フィーストも!? セルマール:もちろん。 それどころかマジックアイテムも魔法効果を失うよ。 グレネス&ランツェット:……。 好き勝手言いたい放題である。 セルマール:フロントアイを潰すって宣言して攻撃すれば……。 DM:いや、その攻撃オプションは取れない。 セルマール:え゛!? DM:少なくとも、3.5版ではそういうことはできないよ。 セルマール:そ、そうなのかぁ〜。 じゃあ、防げないんだね。 DM:そうなりますねぇ。(と言いつつミニチュアを取り出す) グレネス:え!? こんなに出てくるの? DM:うん。 ホブゴブリン軍団。 といっても数体だけど。 ランツェット:帰りたくなってきた。 もう笑うしかないでしょう。 まぁ、これも運命だ! グレネス:うわうわうわぁぁぁぁ〜。 て言うか美しくない。 あんまり見たくない顔だ……。(ぽそっと) アルカライラ:ホブゴブリン知ってていいの? DM:いいけど、クラス持ちだから強さは違うから。 アルカライラ:うん。 DM:さて、では、遭遇を始めようか。 君達がアンダーダークという圧倒的な暗闇の中を、わずかな明かりを頼りに進んでいると、進行方向から 「おお〜い」 って、声がかけられます。 アルカライラ:声がかけられる? 何語? でも、相手の姿は見えないんだよね? DM:そうだね。 言葉は共通語。 で、声がかけられた直後に向こうで明かりが点くね。 一同:明かりが点く? DM:うん。 距離としては200フィートぐらいかな。 曲がりくねっているから見えにくいけど、明かりを振っているのが見えるよ。 で、「お前達は地上の者か〜?」 って、聞きながら近づいてきてるね。 ランツェット:ガン見でわかる? DM:ガン見の有効距離は60フィートでしょ? わからないね。 アルカライラ&グレネス:とりあえず警戒。 DM/ホブゴブリン:「撃つなよ〜。 俺達は地下を冒険する者だ。 お前達、明かりを使っているということは、地上の者か?」 って、言いながら近づいてくるけど、どのくらいまで近づかせる? セルマール:「我々は地震の調査に来た」 DM/ホブゴブリン:(ホブゴブリン達の後ろからビホルダーのミニチュアを飛ばすジェスチャーをしながら)「そうかぁ」 アルカライラ:ずるいっ! 警戒してたんだから何かさせてくれ〜、ちくしょう〜。 DM:じゃあ、相手の明かりの薄暗闇状態の中を移動してるって事で、〈視認〉していいよ。 ランツェット:ガン見してるとわからない? DM:距離があるからね。 ランツェット:了解。 とりあえず振ろう。 一同:(コロコロ) セルマール(ベーグル):〈視認〉は30。 DM:ベーグルのが一番高いのかな? では、距離もあるのでわからなかった。 グレネス:くぅぅ。 DM/ホブゴブリン:では、話を戻して。 「ああ、そうか。 俺達も同じような事情で動いている。 何か掴んでいるなら話を聞かせてくれないか? 俺達は武器を抜かない。 そっちへ行ってもいいか?」 セルマール:んん……。 ランツェット:(セルマールに)「いや、信用できない。 向こうに従う必要は無い」 武器を構えるよ。 DM:お、見えてもいない悪のオーラを感知したんですな。 セルマール:「いや、こちらには何一つ情報はない。 君達に得るものは無いだろう」 DM:「そうなのか。 それは残念だ」 ランツェット:前回休んでて、あんまり言えないんだけど、アンダーダークって危険な世界なんだろ? そんなところにこんなフレンドリーなヤツいるとは思えない! アルカライラ:ところが最初に会ったやつが見た目は悪なのに、悪じゃなかったのよ。 DM:その時はガン見に反応なかったね。 ランツェット:そうなのか。 でも今はガン見に反応は……。 DM:まだ有効範囲まで近づいてないよ。 急に近づいたら戦闘になっちゃうからね。 アルカライラ:まぁ、その友好的な人達から、自分達の勢力以外は危険だって言われてるから、そういう風に判断するのもいいんじゃない? ランツェット:そうか。 じゃあ、そういうことで。 ホブゴブリンには前に痛い目にあってるからね。 遠慮しておこう。 こいつら逆にフレンドリーすぎる! 武器を構えてる人間に、武器を構えないって言って近づいてくるのは怪しい! アルカライラ:しかも悪なんだろ? ランツェット:悪でそんな風にしてるなんて何か裏があるよ! セルマール:断定するんだ。(笑) DM:悪かどうかは確定はしてないんだが……。 通常は悪だけど。 ランツェット:“通常は”で十分!(一同笑) って、なんだか段々パラディンぽくないような気が……。 アルカライラ:最近はよくブラックランツが降臨するらしいから。(笑) ランツェット:ブラック率が高いんだよね。(一同笑) は、ストレスが溜まっていらっしゃるのですね。 ランツェット:こういうときは後ろから! って言って振り向いたら、後ろにいたりしてな。 そういうの推測できると思うんだけどな。 最近不意打ち受ける率高いし。 DM/ホブゴブリン:後ろには何もないよ。 で、ホブゴブリンだけど、 「わかった。 それならばもう聞かない。 騒がせてすまない」 と、言った所で不意打ちが発生します。 ランツェット:……まぁ、そうだろうな。 グレネス:じゃあ、戦闘開始でいいのかな? DM:はい。 では戦闘突入です。
DM:まずは不意打ちラウンドになります。 会話が終わったかと思った瞬間、いきなり頭上から光線が閃きます。 アルカライラ:頭上かぁ〜。 グレネス:やだぁ。 DM:っと、攻撃前に〈知識:地域〉と〈知識:次元界〉でみんなの種族を判別します。 (コロコロ)ランツェットだけがわからん。 で、グレネスにチャーム・パースン。 ランツェットにチャーム・モンスターの光線を撃ってくる。 ランツェット:なんで、種族がわからないのにチャーム・“モンスター”来んだよぅ。(笑) DM:逆です。 グレネスが人型生物ってわかっているからチャーム・パースンを使って、わからない人にはチャーム・モンスターを使っています。 セルマール:なるほど。 確かに。 ブラックランツェット:来んなボケー。(ぽそっと) DM:え〜と、あと何本撃てるかな? ブラックランツェット:知るか! 一本でいいんじゃ!(ぽそっと) DM:……まぁ、いいや、先にグレネスとランツェットへの攻撃ロールから。 二人とも接触ACね。 (コロコロ)グレネスに20、ランツェットに24。 命中したよね? ブラックランツェット:するわ! ぼけっ!(一同笑) グレネス:う〜、あたったー。 DM:……ランツェット、そろそろ帰ってきておくれ。(笑) で、二人とも難易度17の意思セーヴどぞー。 アルカライラ:意思セーヴに+1ですからね。 忘れちゃダメよ! グレネス:意思? 意思ね〜。 7以上が出れば成功。 7以上、7以上! セルマール:7以上なら出るだろう。 グレネス:(念をこめてコロコロ) お! 出た18、成功! ランツェット:(コロコロ)成功〜。 DM:効かなかったかぁ。 光線なのでスポットライトが当たったように見えるね。(一同笑) セルマール:見えました! グレネス:恐ろしー(笑) アルカライラ:光線見えました! 上を向かせてくださ〜い。
ランツェット:このゲーム、SANチェックないからいいよね。 あったら逃げ出しちゃうよ。 確かに。 こんなのがいたら確実に狂気に陥るだろう。 アルカライラ:知識振らせて! 〈知識:ダンジョン探検〉だよね。 (コロコロ)18。 セルマール:(コロコロ)〈知識:ダンジョン探検〉33まで。 DM:ん。 セルマールはわかるね。 MMp211を見ていいですよ。 グレネス:(しみじみ)……嫌な顔だねぇ。 データを見て慄く一行。 DM:さて、そろそろ良いかね? では最後に中央の目を開いてアンティマジック・フィールドを君達の真ん中に照射します。 アルカライラ:小さい目はフリーアクションかよぅ。 ずっけぇなぁ。 グレネス:……顔もだけど、性格も嫌そう。 DM:当たり前だ。 D&Dを代表するモンスターの一つだぞ。 邪悪じゃないわけないだろう。 グレネス:魔法が全部消滅って事なんだよね? セルマール:そうです。 正確には抑止された状態? だからメイジ・アーマーも効果ないです。 ランツェット:……ん? 魔法の防具も? セルマール:ないっす。 グレネス:って、飛ばないって事? DM:と、気づいた時点で盾が地面に落ちる。 がい〜ん、がいん。 グレネス:ぅわぉ! やばいなぁ〜。 DM:アマキュアもぶれていません。(笑) グレネス:ちょっと待って! +3とかの効果は関係ないんだよね? セルマール:いや、そういうのもないです。 だからただのチェインシャツです。 DM:そうだった。 そこまでだったね。(苦笑) グレネス:ちょっと待ってぇ〜。(泣) ということはガリアンソードも……。 セルマール:ただのガリアンソードです。 +2もないし、呪文を撃つ事もできません。 キーンもないのでクリティカルが19〜20です。 DM:高品質だから攻撃ロール+1は残ってるけどね。 グレネス:ややこしい〜。(泣) ランツェット:1レベルの装備になったようなものか。 《信仰の盾》って使えるの? DM:え〜と? (戦士大全の信仰特技の記述を読みながら)ああ、超常能力だから無理だね。 ランツェット:……すごいことがわかった。 癒しの手も使えない。 ぶっちゃけ、ただのファイターです。 グレネス:アンティマジック・フィールドの効果ってどこまでなの? DM:ああ、ゴメン。 円錐なんですよ。 で、40フィート上から照射すると……こんな感じ。 アルカライラ:(マップを見て)で、ホブゴブリンが近づいてない? DM:ん、いつの間にかこんな距離になってるよ。 一同:ずっりぃぃぃぃぃぃぃぃ!
セルマール:DM、ビホルダーの行動は終わりなの? DM:あ、ゴメン。 状況説明で忘れてた。 うん、行動は終わりです。 セルマール:じゃあ、イニシアチブ振りましょう。 一同:お〜。
セルマール(ベーグル):じゃあ、始めるよ? ベーグルの行動。 じゃあ、武器をしまって弓を取り出す。 んでビホルダーに攻撃。 DM:明かりの関係で薄暗い状況なので、失敗か……。 アルカライラ:あ、でも明かり消えてる! 見えないや。 DM:ああ、そうか。 点けてた照明はエヴァー・バーニング・キャンドルだもんね。 アンティマジック・フィールドで消えたのか。 誰か陽光棒はつけてなかったの? 一同:(首を振る) DM:じゃあ、真っ暗闇だ。 セルマール(ベーグル):了解。 それならセルマールのあとに行動遅延。 DM/ホブゴブリン:では、ホブゴブリンの行動。 一応武装は、ロングソードとバックラーとチェインシャツを装備しているよ。 で、ホブゴブリンAから行動。 グレネスに突撃。 (コロコロ)AC24まで命中。 グレネス:今は下がってるから当たる。 くやしぃ〜。 DM:ほいほい。 ダメージは8点。 グレネス:めっちゃ悔しい。 □グレネスのhp128→120 DM/ホブゴブリン:Bはベーグルに突撃! (コロコロ×2)おっ、クリティカル! ダメージは13点。 □ベーグルのhp84→71 その後、他のホブゴブリンは2倍移動し、一行に肉薄して終わり。 グレネス:次はビホルダーです。 DM/ビホルダー:了解。 とはいえ、アンティマジック・フィールドを照射し続けるだけだし……、行動遅延。 イニシアチブ1に。 どうぞ。 セルマール:では、私の番。 移動してランタンを抜く。 DM:いや、ちょっと待って。 ……ホブゴブリン達、明かり捨てるの忘れてた。 という訳で君達の周りも、陽光棒で明るくなる。 さらに天井にいるビホルダーも薄暗い状態になる。 「馬鹿者! 明かりを捨てて来い!」(一同笑) アルカライラ&グレネス:馬鹿だー!(笑) セルマール:OK。 でも良いや、5フィート・ステップしてランタンと火打石を取り出して終わり。 次の行動で全ラウンドアクションで点けるよ。 セルマール(ベーグル):次はベーグル。 5フィート・ステップでグレネスの後ろに下がって、移動アクションで武器をしまう。 《早抜き》で弓を取り出してビホルダーに攻撃します。 (コロコロ)AC26まで命中。 DM:今のところ命中はしてる。 薄暗いので失敗確率を振ってください。 セルマール(ベーグル):それがあったか。 20%だっけ? (コロコロ)失敗確率も成功! ダメージ10点。 で、終わり。 DM:了解。 次は……。 アルカライラ:私。 2倍移動で範囲抜けちゃおうかな。 そうすればビホルダーに呪文で攻撃できるし。 ランツェット:回復魔法も飛ばせるしね。 DM:いや、回復魔法は飛ばしても、対象がアンティマジック・フィールド内にいたら効かないよ。 ランツェット:ああ、そうか。 難しいな。 アルカライラ:目を狙った攻撃ってできるんだっけ? DM:そういう部位狙いのような特殊な攻撃はできないよ。 基本的に攻撃は全体に対して行う。 アルカライラ:そう。 でも攻撃手を増やすか。 後ろに下がります。 DM:そのままだと機会攻撃を受けるけど? アルカライラ:うん。 かまわない。 2倍移動で移動します。 DM:ホブゴブリンの機会攻撃。 (コロコロ)AC20まで命中。 アルカライラ:ちょっと待って。 フルプレートで8、バックラーで+1、敏捷が……。 ダメ、ピッタシ当たった。 DM:なら11点ダメージをどうぞ。 □アルカライラのhp89→78 アルカライラ:ちぇ〜。 行動は終わり。 ランツェット:次はグレネス。 出番です! グレネス:は〜い。 全力《強打》で目の前から行きますか。 全力攻撃で、《猛攻》ね。 DM:はいはい。 グレネス:(コロコロ)AC18まで命中。 DM:それは当たらないんだな。 グレネス:え!? 当たらないの? くぅやしぃ〜〜〜〜。 グレネスは悔しさにのたうったあと、《回避》をホブゴブリンAに指定して行動終了。 セルマール(アマキュア):ミーポのあとに行動遅延。 ミーポを守らないとね。 ランツェット:俺だ! 堂々と移動して、ホブゴブリンB(見た目ハンマー)に攻撃。 (コロコロ×2)む! 今日の俺は冴えてるよ? クリティカル確定! DM:光ったのか。 ダメージおくれ。 ランツェット:うむ。 ……20点のダメージ。 俺ってクリティカルしてもこれしかいかないのか……。(しょんぼり) DM:この状態で20点行けば良いでしょう。 次はミーポの行動、撤退します。(まっすぐ動かす) アルカライラ:そうすると機会攻撃受けるんだよね? まっすぐじゃなきゃいけない訳じゃないんでしょ? 最初の一歩を斜め後ろにすれば機会攻撃受けないよ。 DM:あ、ホントだ。 うむ、考えが足りなかった。 よし、どっちの動きが良いか多数決を取ろう。 みんな、下を向いてくれ。 一同:(下を向く) DM:斜め移動した方がいいと思う人、手を挙げてー。 一同:……。(手を挙げる) DM:うむ、誰もいなかったのでまっすぐ進みます。(一同爆笑) 一同:んな訳あるかー!(笑) ランツェット:しょうもないことやらせるなよ。(笑) DM:嘘です。 機会攻撃を避けて撤退しますね。(笑) アンティマジック・フィールドを抜けたのでヒーローズ・フィーストの追加hpが復活してます。 セルマール(アマキュア):では、最後に行動します。 大きく回ってホブゴブリンBに接敵、攻撃します。 (コロコロ)AC21まで命中。 当たりますね? DM/ホブゴブリン:残念ながら当たってしまいます。 「俺ばっかり狙うなよ!? 汚ねぇよ!」(一同笑) ランツェット:「何を言ってるんだ貴様は!」(笑) セルマール(アマキュア):ダメージは9点で。 DM/ビホルダー:了解。 では、行動遅延してたビホルダーの行動。 アンティマジック・フィールド外の二人に向って、光線を撃ちます。 ミーポにチャーム・パースン、アルカライラにチャーム・モンスター。 (コロコロ)二人とも遠隔接触は命中、難易度17の意思セーヴね。 ミーポの分はグレネスが振ってくれ。 アルカライラ:こっち来やがった。 (コロコロ)成功。 グレネス(ミーポ):(コロコロ)ミーポのセーヴも成功したよ。 DM:了解、ありがと。 まぁ効かないよな〜。 続いてスローの光線もアルカライラに放ちます。 (コロコロ)遠隔接触は命中。 セーヴはさっきと同じで意思の17ね。 アルカライラ:(コロコロ)余裕で成功。 DM/ビホルダー:ですよねー。 あと最後に自分の後ろに向ってディスインテグレイトの光線を放ちます。 一同:は? DM:いや、いつでも撤退できるように。 グレネス:撤退するんだ? DM:撤退経路を作っておくだけ。(笑) ビホルダーの後ろに10フィート四方の穴ができました。 破片は塵になるから落ちてこないよ。 アルカライラ:ああ、それを聞こうとしてたのよ。 みんな終わったね? では次のラウンド。
グレネス:2ラウンド目〜。 DM/ホブゴブリン:では、ホブゴブリンズから。 「我らの力、思い知るがよい! 行くぞ! 弟者!」 「おおぅ、兄者!」 ランツェット:(冷ややかに)誰が誰に言ったんだ? グレネス:(冷徹に)さぁ? DM:兄者が弟者に言ったんだい! という訳で、Bがランツェットに全・力・攻・撃! (コロコロ)挟撃入れて、17まで命中。 ランツェット:俺は当たらないよ。 AC19。 DM:はずれたか。 「ちくしょう! もう一発だぁ」 と、ランツェットに2回目の攻撃。 (コロコロ)AC19まで命中。 ランツェット:俺、当たった? DM:では、挟撃あるので、急所攻撃が乗ります。 「お前の内臓はここだなぁ?」 ダメージは15点です。 ランツェット:アダマンティンて魔法? DM:いや、素材。 ランツェット:なら、ダメージ減少できるね。 3点減少で12点ダメージ。 □ランツェットのhp106→94 DM:3回目は命中して7点、アダマンティンで4点のダメージね。 □ランツェットのhp94→90 DM:で、5フィート・ステップしてずれる。 「ふははははは! 我ら兄弟の死の旋風を食らうがよい!」 弟者も5フィート・ステップしてランツェットを挟撃、で、全力攻撃。 ホブゴブリン達は《煩わしき挟撃者》を取得したファイター/ローグで、目標の周りを5フィート・ステップでぐるぐる回りながら急所攻撃を叩き込みまくるという戦術を取った。 4体のホブゴブリンから急所攻撃を受けたランツェットのhpは半減となった。 □ランツェットのhp90→55 グレネス:大丈夫? ランツェット:ん。 半分になったけど大丈夫。 DM/ホブゴブリンF:最後にグレネスに移動して攻撃。 (コロコロ)当たらな〜い。 で、行動は終わり。 次は誰だっけ?
DM:し、しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? 穴掘ったんだから移動すりゃよかった! そしたら受けないのに! アルカライラ:ふふふ、もう遅いからね。 セルマール:では、《即時呪文威力最大化》、《即時呪文威力強化》を使ったファイアーボール。 セーヴ18の反応。 DM:ビホルダーの反応は+5? 鈍ぅ……。 (コロコロ)よし! 20出た! セルマール:では、90点の半分で45点。 DM:(さっきのと合わせて55点か)……了解。 痛いな。 セルマール:hp3桁あるのに何がじゃ。 DM:3桁でも十分痛いじゃないか。 アルカライラ:3桁だと半分ぐらい? 確かに痛い。 私達のこの状況の方が痛いけど。 セルマール(ベーグル):次はベーグル。 5フィート・ステップして弓で全力攻撃。 (コロコロ×2)AC29とAC26まで命中。 失敗確率も平気。 10点ダメージが2回。 DM:累積ダメージ75点。 う〜む。 かなりヘロヘロになってるね。 グレネス:もうすぐなのかな。 アルカライラ:そう思いたいわね。 次は私の番。 まさかこの呪文をこのまま使うとは思わなかった。 ファイアーボールと同じところを起点にフレイム・ストライク! セーヴは反応20。 DM:(コロコロ)成功。 アルカライラ:ちぇ〜、半分か。 ……ダメージは49点。 セルマール:……の、半分なので24点。 DM:累積ダメージは99点。 この先はキャラクター数による修正分になってきたよ。(キャラクターが4人以上の場合、敵hpに修正を入れてある) ランツェット:先が見えてきたね。 DM:次は誰? グレネス:私。 目の前のホブゴブリンAに半《強打》で全力攻撃。 (コロコロ)AC26まで命中してダメージは35点。 DM:アンティマジック・フィールドの中でも元気ですね!?(笑) ランツェット:攻撃力は変わらないからね。 グレネス:(コロコロ)2回目は20まで。 当たった? じゃあ、37点ダメージ。 セルマール:この時点で72点ダメージですよ。(笑) DM:とても痛いです。 グレネス:あ〜、3撃目ははずれちゃったぁ。 終わりで〜す。 ランツェット:グレネスが殴ったヤツを全力攻撃。 (コロコロ×3)AC26まで命中して、12点ダメージ。 2回目はAC28まで命中の10点ダメージ。 ラストはAC21までで、9点ダメージ。 以上、終わり。 「後は任せた!」 セルマール:「後は任せた」 って、言われても困るなぁ。(笑) ランツェット:俺、タコ殴りにされるの見えてるんだもん。 このラウンドで落ちるよ。 DM/ホブゴブリンA:ふふっ、それはどうかな? 「ああぅ」(と言ってミニチュアを倒す) グレネス:やたっ、一人目倒した! セルマール:倒れるのに何で上から目線?(笑) DM/ミーポ:次はミーポか。 セルマール:私が撃ったところにファイアーボール撃ってくれると助かるなぁ。 アルカライラ:それしか手はない。 DM/ミーポ:「わかった!」 と言ってファイアーボール。 《即時呪文威力最大化》、《即時呪文威力強化》も使っておく。 グレネス:ダメージは90点ね。 DM:(コロコロ)で、ビホルダーの反応セーヴは成功してるからダメージは45点。 ……累積ダメージ144点。 セルマール&ランツェット:まだ落ちないのかよぅ!? DM:……と、思った時、身に付けていたアイテムに魔法の力が戻ってきた。 一同:……え? DM:一瞬後、巨大な球根状の体はぐらりと揺れ、地面に落ちてきた。 一同:やったぁぁぁぁぁぁ! アルカライラ:これで回復が飛ばせる! セルマール:あ〜、やっとだよ。 きつぅ〜。 ランツェット:これで死ににくくなったな。 グレネス:さ〜、こっからだぞ〜。 アルカライラ:ところでさ、ビホルダーの死体が落ちてきて、下敷きになるってある? ランツェット:確実に俺の上だったよね? DM:大丈夫、君達は上手く避けたよ。 いくらなんでもそれは厳しいマスタリングなので。(笑) グレネス:よかった。 セルマール(アマキュア):では、アマキュアの行動。 ブリンクした後にディメンジョン・ドアで移動してホブゴブリンに攻撃。 (コロコロ×2)お、クリティカル確定。 ダメージが28点。 DM:了解です。 で、ビホルダーがいなくなったから、2ラウンド目はこれで終了。
DM:3ラウンド目。 ホブゴブリンの行動。 グレネス:さぁ、こい! DM:グレネス、機会攻撃どうぞ? ホブゴブリンBはグレネスの足元に落ちてた石を拾った。 宙に浮いていた、アイウーンストーン、アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールドはアンティマジックフィールドの効果で停止状態となり、地面に落ちた。 この時、使用者との接続が切れたとし、起動にはアクションを要すると判断したのだが、グレネスは移動していないので、足元にアイウーンストーン、アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールドはあった。 同じマスにいたので、マジックアイテムは起動状態となって、動き始めた……と判断した方がよかったかもしれない。 アルカライラ:石って……アイウーンストーン!? DM:その通り。 アルカライラ:こいつ、盗む気だ! グレネス:ひでぇ!? 機会攻撃って事はさっきの《強打》が残ってるのか。 (コロコロ)AC23まで命中、当たる? DM:こいつらはねぇ、アンティマジック・フィールド内で動くことを前提にしてるからすっぴんなんだよね。 セルマール:すっぴんなんだ!(笑) ランツェット:魔力ないのか! じゃあ、AC変わらないから命中だって。 グレネス:は〜い。 ダメージが43点ね。 DM/ホブゴブリンB:「いってぇ! だが、機会攻撃は使わせたぜ。 ククククク」 他のホブゴブリンも普通に動くね。 ランツェット:アレ? 機会攻撃全部使ったっけ? DM:いや。 ほら、そんなことこいつら知らないじゃん?(笑) ランツェット:わざわざ餌食になりに来たか。(笑) グレネス:じゃあ、移動したホブゴブリンCに機会攻撃します。 (コロコロ)命中して……51点ダメージ。 DM:ぶふっ。 ランツェット:大規模ダメージ。(笑) DM:ぬぬぬ。 (コロコロ)セ、セーフ。 一撃では死にませんでした。 「こ、こいつ動くぞ?」 グレネス:なんてこったい、死ななかったよ。 DM:で、ホブゴブリンCは盾を拾います。「もらったぁぁぁぁぁぁ!」 グレネス:ぐ、ぐやじぃぃぃぃ〜。(一同笑) ランツェット:そこなら機会攻撃できるな。 ホブゴブリンCが盾を拾ったところを攻撃。 (コロコロ)命中して32点。 DM:まだ死なないZE☆ こいつらはねぇ、……略奪団なんだよ!(一同爆笑) グレネス:な、なるほどねぇ〜。(笑) 一同:(笑) アルカライラ:持って逃げるんだ! グレネス:あ、ホブゴブリンCに私も機会攻撃できるんだよね? あと2回殴れるし、殴る。 (コロコロ)AC24まで命中で、33ダメージ! DM:了解。 ホブゴブリンCの累積ダメージは116点です。 フラフラですがまだ生きています。 グレネス:「私のドンドン盗みやがって!」 アルカライラ:「大丈夫、取り返す」 DM:で、ホブゴブリンDが5フィート・ステップしてランツェットの盾を拾います。 ランツェット:機会攻撃します。 (コロコロ)命中、ダメージは……。 DM、こいつって悪? ほら、悪だと自動でいろいろ増えるから。 DM:ああ〜、そうだった。 悪です。 ランツェット:さっきのにも付くんだけど……いい? じゃあ、ホブゴブリンCにダメージ+11点しておいて。 こっちのDにはダメージ25点。 DM:了解。 セルマール(アマキュア):ホブゴブリンDに機会攻撃します。 (コロコロ)10点ダメージ。 グレネス:私も機会攻撃〜。 (コロコロ)命中して39点。 DM:ホブゴブリンDはまだ倒れないねぇ。(ニヤニヤ) グレネス:あのニヤニヤがムカツク〜。(笑) ランツェット:DM最悪だな!(笑) DM:ふふふ。 さ、次はホブゴブリンFが5フィート・ステップして巻物出して……。 一同:あああぁぁぁぁぁ! DM:(コロコロ)ぬ!? セルマール:失敗。 グレネス:あ、あぶねぇぇ。 DM:うぬぅ、仕方ない。 次も巻物読むか。(一同笑) アルカライラ:……ねぇ、もしかして、それって攻撃呪文じゃなくてテレポート? DM:まぁ、〈呪文学〉振ってないけど、特別に教えよう。 そのとおり。(一同笑) グレネス:ムカーっ! ちょっと待って! 私の大事な大事なアイテム返せー! ランツェット:ま、まずい、このままじゃ大損害だ!? セルマール:みんな! 今ならダメージに耐えられるよね? ランツェット:大丈夫だよ! バッチ来い!(一同爆笑) セルマール:移動してコーン・オヴ・コールド! ……よし、みんな入らないな! 反応セーヴ難易度20で! DM:うぬ〜。 (コロコロ×5)うぉ、全員失敗だと!? セルマール:ダメージは53点っ どうだ! DM:BとCは軽く死にます。 さて、大規模ダメージ……(コロコロ)ぶはっ! 一同:2体失敗ぃぃぃぃぃぃ!(爆笑) DM:や、やるなぁ。 え〜と? 巻物出そうとしていたF以外は全員死んじゃった。 お、おかしい……。 さて、この後はホブゴブリンFの虐殺タイム。 集中攻撃を受けては1ラウンド持つこともできず、あえなく昇天。 戦闘が終了します。 一同:終わったぁ〜〜〜! DM:お疲れ様。 ちょっと目先を変えた戦闘を目指してみたんだけど、どうだった? アルカライラ:目先は確かに変わったわ。(疲れ) グレネス:うん。 すごくドキドキした。 ランツェット:俺は死ぬかと思ったよ。 セルマール:敵の行動は斬新だったよ。 前回のデスモドゥ戦の方が恐ろしかったけど。 DM:そうかー。 まぁ、楽しんでもらえたなら何より。 一同:アイテムを拾って装備します! DM:了解。 この日はもう何もないからhpは全快にしていいですよ。 一同:は〜い。 DM:では、ここで休憩しましょー。 |
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◆シーン5 チール=レクシャー◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレイ再開直後。 アルカライラ:DM、このままだとシナリオ進まないんだけど! ランツェット:ランダム遭遇ばっかりだし。 DM:ですよね。 オイラも激しく後悔中です。 じゃあ、日にちすっ飛ばして、“到着した”でいい? いくらオイラでもそろそろシナリオ本編に入りたい。 セルマール:うん。 そうしてくれると逆にありがたい。 DM:了解。 では、『あなた方が先もわからず、地下洞窟を進んでいくと、人の手が入っていた形跡のある区画へと入っていく。 そのまま足を進めて丸1日、君達は広いドーム状の場所に出る。 足元はごつごつとしていて、ところどころ波打ったかのような形状がある。 調査するため歩を進めると、地面に半ば沈んだ住居だった物を発見する。 辺りを見渡すと都市の名残を残す瓦礫を周囲に発見する。 おめでとう、君達は伝説のドラウの都市、チール=レクシャーにたどり着いたのだ』 セルマール:チール=レクシャー? DM:そう。 ベーグルが探している失われた種族――今は滅びてないことがわかった――デスモドゥと戦っていたドラウの都市の名前だね。 まぁ、要するにベーグルの探し物の手がかりですな。 アルカライラ:でも、ベーグルの中の人いないね。 DM:いないけど、仕方ない。 なんにしろ、ベーグルはここの探索を申し出るよ。 重要な手がかりになるはずだからね。 セルマール:それは良いけど。 DM、さっき足場が波打った形跡があるとか言ってたけど、もしかして溶岩? DM:うん、その通り。 どうやらこの都市は溶岩でやられたようだね。 アルカライラ:「……デスモドゥ達もマグマがどうって言ってなかった?」 ランツェット:「言ってたな。 なんて言ってたっけ?」 セルマール:「マグマを自由に操っていたそうですよ」 ランツェット:「これがその結果か」 DM:都市に流し込まれりゃ全滅もします。 セルマール:確かに。 で、最近も動かしたかもしれないんだよね。 アルカライラ:証拠はないけどね。 DM:探索するって事でいいの? アルカライラ&グレネス:うん。 DM:明かりは? 誰が持ってるの? アルカライラ:私がエヴァー・バーニング・キャンドルを腰に挿しとく。 DM:明かりの範囲狭いけどいいの? グレネス:じゃあ、私が陽光棒を点けて腰に挿します。 DM:了解。 (やつらと会うかな? (コロコロ)ありゃ、会わないか。 情報を手に入れられない人達だの〜) では、『君達は辺りを探索し始めた。 しかし、古びた瓦礫と残骸だけでめぼしい物は見つからなかった。 君達が手がかりになるものを探して歩を進めると、壁面に10フィート四方の入り口発見する』 ぶっちゃけ、ここから本番。 ダンジョンアタックになります。 アルカライラ:マッピングが必要なのね。 グレネス:ようやく本番か〜。 セルマール(ベーグル):じゃあ、調べて中に入ります。 DM:了解。 入り口には何もないよ。 君達が足を踏み入れたところから始まります。 一同:は〜い。
ランツェット:げっ!? アルカライラ:5フィート・ステップは? DM:できます。 セルマール:移動コストは余計にかかる? 〈平衡感覚〉は? DM:移動コストは余計にかかりませんし、〈平衡感覚〉も通常は行う必要はありません。 ただ突撃ができないだけです。 ランツェット:悪を討つ突撃が使えないのか……。 アルカライラ:飛べば突撃できるね。 DM:ああ、うん。 できるけど、5フィート・ステップができなくなるね。 アルカライラ:さて、「どっちに進む?」 セルマール(ベーグル):とりあえず各方面を〈視認〉。 出目10で、難易度28まで。
セルマール(ベーグル):出るのかな。 (コロコロ)21。 DM:名前だけわかります。 チュールという大型の水棲クリーチャーです。 セルマール:ちゅーる? DM:外見はザリガニによく似たクリーチャーです。 セルマール:ああ、了解、了解。 アルカライラ:どうしよっか? 戦闘ですか? セルマール:襲ってくるようなら戦わないと……。 DM:普通は襲ってきますね。 ただ、こいつら〈隠れ身〉をそれなりに持っているので今は動かないという。 ランツェット:とりあえず警戒しよ。 アルカライラ:後ろから襲い掛かられてもさ……。 グレネス:(言葉を引き継いで)面倒だから倒そうか。 DM:では、君達が戦闘態勢を整えると、それに呼応するかのように自ら立ち上がって姿を現した。 『静まり返った水たまりの中から、大きな昆虫のようにも怪物じみた甲殻類のようにも見えるクリーチャーが現れた。 松明の光がまだら模様の頑丈そうな甲羅を照らすと、ハサミ上の大きな爪を怒ったようにカチカチと打ち鳴らした。 水中から体を持ち上げると、小さな目で君達をじっと見つめる。 口から垂れ下がった無数の触手は興奮しているかのようにのたうつ。 飢えているようだ』 さ、イニシアチブを決めようか。 一同:は〜い。
DM:こっちからでいいのね? では、5フィート・ステップしてグレネスに全力攻撃! (コロコロ)……。 アルカライラ:(DMのダイス目を見て)2。 DM:(コロコロ)……。 アルカライラ:(DMのダイス目を見て)3。 (机)傾いてるんじゃないの? DM:そうだよね!? もう一度振り直しだよね? アルカライラ:2と3はそのままですよ。 DM:いいよ、遠慮するなよ。 アルカライラ:してないよ! お前だよ、遠慮するべきは。(一同笑) ランツェット:はい、次はアルカライラです。 アルカライラ:はい。 では、〈知識:ダンジョン〉で。 (コロコロ)13。 DM:13じゃ、わからないなぁ。 セルマール:私からも光届いてるんですよね? 〈知識〉ロールします。 (コロコロ)28です。 DM:28? ならデータもわかりますね。 一同:ふむふむ……。 データを見て簡単な作戦を考える一行。 とはいえ、13レベルの(キャラクターが多い)一行に対してチュールの脅威度は7、正面から戦えば一行の敵ではありません。 アルカライラ:移動してプレイヤー。 終わり。 グレネス:次は私。 ランツェットに前に入ってもらって、攻撃の手数増やした方が良いよね。 ランツェット:それでもいいよ。 グレネス:じゃあ、移動アクションで柄を捻って鞭剣状態に。 《強打》全開で、殴ります。 (コロコロ)AC29まで命中。 当たるから、ダメージは54! DM:大規模ダメージ? (コロコロ)6? ランツェット:6? DM:ということは13? ランツェット:13?(大規模ダメージでの死を防ぐには難易度15の頑健セーヴが必要) しぼ〜ん。(一同笑) アルカライラ:はえ〜。(笑) グレネス:あっ! ごめん、振るダイス間違えた! DM:え? じゃあ、ノーダメージ? やった。 アルカライラ&ランツェット:んな訳あるか! グレネス:ダメージ振りなおすね? (コロコロ)51点! 一同:変わんないだろ!(一同笑) DM:(コロコロ)……4。 一同:やっぱり死んだ―――!?(一同爆笑) DM:あれぇ?(笑) ランツェット:またDMいじめられてる?(笑) DM:確実にいじめられてるね。 いじめかっこ悪い。(笑) アルカライラ:チュールの脅威度っていくつなの? DM:……1。 ランツェット:そんなわけないだろ。 DM:嘘です。 7です。 アルカライラ:了解。 で、次は誰? ランツェット:俺。 ……とはいえ俺は、グレネスの隣に移動して終わりかな。 グレネス:Bに攻撃しようとしたら、水に入っていかなきゃいけないからねぇ。 ランツェット:水に入っていく勇気はないから。(笑) あ、あと殴られるだろうから防御専念しときます。 DM/ミーポ:了解。 次はミーポね。 「俺、何かするか?」 セルマール:う〜ん。 行動遅延か、防御専念か……。 あ、 「反対側の通路から何か出てくるかもしれないから、そっちに対応できるように待機してくれ」 DM/ミーポ:「わかった!」 5フィート・ステップして、南側の通路から敵と思われるものが出て来たら、自分のスロットからマジック・ミサイルを発動って形で待機。 セルマール(ベーグル):次はベーグルの番。 ここで無理に行動しなくても平気でしょう。 防御専念で。 ランツェット:次〜。 セルマール(アマキュア):次はアマキュアで、ブリンクして終わり。 DM:了解。 セルマール3連行動だね。(笑) セルマール:確かに。 5フィート・ステップして、マジック・ミサイルのワンド抜く。 で、南側の通路から何か出てきたらワンドを振るって事で待機。 ランツェット:ん〜、1ラウンド目終わりー。
ランツェット:げ、そんなに? DM:その他にも階段の上からデスモドゥが2体現れ、弓を撃ってきます。 まずはAから。 Aは柔らかそうなセルマールにノトボラで攻撃。 (コロコロ)AC29まで命中。 ダメージは22点。 セルマール:一時hpがなくなって8点喰らった。 □セルマールのhp78→70 DM:デスモドゥBは弓を打つ、これもセルマールに。 (コロコロ)AC30まで命中。 ダメージ11点。 セルマール:了解。 □セルマールのhp70→59 DM:で、Cはダークネスのワンドを使う。 一同:またかよぅ! DM:またなんです。 で、Dの矢にかけて終わり。 続いてDがセルマールに射撃。 (コロコロ)ぶはっ? え〜、当たんない。 アルカライラ:ファンブルじゃあねぇ。 DM:呪われてる? グレネス:そんなことないよー。(笑) DM:今日も目が悪いなぁ。 次はアルカライラかな? アルカライラ:ザリガニ忘れてるよ。 DM:あ、チュールか。 忘れてた。 正面にはグレネスとランツェットか。 では、ランダムで。 (コロコロ×2)ランツェットに対してAC28まで。 ランツェット:当たりません。 DM:……あ、そう。 セルマール:防御専念してるしね。 DM:ああ、そうか。 で、次は……。
セルマール:次は、グレネスの番。 グレネス:はーい。 う〜ん、ここからデスモドゥ殴りに行くと機会攻撃受けるんだよねぇ。 まずはチュールに全力攻撃。 フル《強打》にしてぇ。 (コロコロ×2)クリティカルゥ! ダメージは72点。 失敗確率も平気。 DM:な、ななじゅうにてん。 死にはしないけどさぁ〜。 (コロコロ)はい、大規模ダメージも耐えました。 グレネス:じゃあ、続いての攻撃〜。 (コロコロ×2)うぅ、全部はずれました。 DM:了解。 アルカライラ:次はランツェット。 ランツェット:俺か。 じゃあ、防御的発動でデイライト発動。 問題は防御的発動が成功するかどうかなんだが。 セルマール:あ、なら私がライト使うけど。 DM:デイライトだと呪文レベルの関係で何回も使わなくていいからねぇ。 ランツェット:ということなんで、使います。 (コロコロ)防御的発動は成功。 DM:了解。 では、辺りは太陽の光に満ち、ダークネスは解呪された。 セルマール(ベーグル):次はベーグルの番。 5フィート・ステップしてデスモドゥAに接敵。 《早抜き》で武器を抜いて、《刹那の抜き打ち》で攻撃します。 相手は立ちすくみで。 (コロコロ)AC30まで命中。 ダメージは25点。 DM:累積ダメージは62点。 セルマール(アマキュア):ディメンジョン・ドアでチュールの後ろに移動して攻撃。 (コロコロ)AC23まで命中。 4点。 DM:了解。 チュールには計76点ね。 ……これで終わり? グレネス:です。
DM:続いて、敵の番。 右の通路の奥から走ってくる音が聞こえるよ。 ランツェット:増援か。 アルカライラ:繋がってるのか〜。 まぁ、いいや。 時間稼ぎにはなった。 DM:ではデスモドゥAはベーグルに全力攻撃。 (コロコロ×5)3回命中して51点ダメージ。 □ベーグルのhp84→33 グレネス:うわぁ。 アルカライラ:この攻撃力はきついよねぇ。 セルマール(ベーグル):また死にそう。 命中高くて怖いんだよ DM:デスモドゥBはベーグルに弓を全力射撃。 とはいえ特技ないからなぁ。 ベーグル、柔らかい遮蔽入るんでAC+4してください。 セルマール(ベーグル):ならAC32ね。 DM:そしてこちらには−4、と。 (コロコロ×3)ダメですー。 当たりません。 セルマール:遮蔽と近接戦闘両方の修正受けたらねぇ。 DM:ですな。 で、チュールはランツェットに全力攻撃。 (コロコロ)AC29だっけ? どっちにしろ当たらない。 ランツェット:次はアルカライラじゃ。 アルカライラ:フリーダム・オヴ・ムーブメントを変換してキュア・クリティカル・ウーンズに。 で、防御的発動してベーグルの後ろまで移動する。 DM:移動? なら機会攻撃します。 アルカライラ:え? なんで? DM:《精密な一振り》という特技で、遮蔽があっても攻撃できるからです。 アルカライラ:ああ、そうだった。 まぁいい、回復はできるんだから問題なし。 DM:では。 (コロコロ)う? 当たらない気がする。 AC26まで。 アルカライラ:……当たる。 ダメージください! DM:お、当たった。 ダメージは15点。 低い。 アルカライラ:低くないやい。 追加hp全部なくなった。 じゃあ、ベーグルに22点回復。 セルマール(ベーグル):了解。 □アルカライラのhp89→88 □ベーグルのhp33→55 グレネス:チュール倒しておこうか。 ランツェット:いや、こっちは俺がやっとくよ。 グレネスはデスモドゥを攻撃して。 そっちの方が早く倒せる。 グレネス:わかった。 じゃあ、5フィート・ステップして全力攻撃。 全力《強打》で、いっきまーす。 (コロコロ×3)AC22だったよね? 2回命中して、78点。 DM:あぶっ! ふ〜、累計ダメージ172点。 少し残った。 ランツェット:ありゃ、残ったか。 仕方ないけど、チュールを倒しておこう。 全力攻撃で。 (コロコロ×3)24点ダメージ。 DM:ああ、じゃあ、それで落ちる。 ランツェット:了解。 全力攻撃、1回目だけだと、移動できるんだっけ? DM:しても平気だよ。 ランツェット:ならベーグルの隣まで移動します。 機会攻撃ありますか? DM:そんなものはない。 移動できたよ。 ランツェット:では、移動して終わり。 セルマール(ベーグル):ベーグルの番。 デスモドゥAに攻撃します。 (コロコロ)ダメ、当たらない。 DM:了解。 次はアマキュアです。 セルマール(アマキュア):ここじゃ何もできないからなぁ。 防御専念で終わり。 DM:これで全員ね? では次ー。
DM:デスモドゥ達の行動。 Bが5フィート・ステップしてノトボラを《早抜き》。 で、全力攻撃。 ランツェットに3回、ベーグルに2回ね。 (コロコロ×3)まずはランツェット。 AC30と29と23まで命中。 ランツェット:2回当たったよ。 DM:ではダメージが21と16点。 ランツェット:これってアダマンティンのダメージ減少有効だよね? DM:うん、有効です。 ランツェット:じゃあ、合計で6点減って……。 それでも痛いなぁ。 □ランツェットのhp106→63 DM:(コロコロ×2)ベーグルにも2回命中。 ダメージは合わせて40点。 □ベーグルのhp55→15 グレネス:ベーグル大丈夫? セルマール:いや、次下がらないとまずいね。 一桁目前。 グレネス:それはまずいよぉ。 アルカライラ:デスモドゥの行動終わり? じゃあ、私の番。 キュア・クリティカル・ウーンズを発動して、ベーグルを回復。 26点ね。 □ベーグルのhp15→41 アルカライラ:5フィート・ステップして終了。 グレネスどうぞ。 グレネス:は〜い。 ベーグルの前に移動して攻撃します。 DM:では、グレネスに機会攻撃。 (コロコロ)AC32まで命中。 ダメージは24点。 □グレネスのhp128→104 アルカライラ:hp大丈夫? グレネス:初めてのダメージだから平気。 全力《強打》で。 (コロコロ×2)やった! クリティカル! ダメージは74点。 DM:……またクリティカルかぁ。 累積ダメージ134点で大規模ダメージ判定。 (コロコロ)うん。 成功。 グレネス:あ〜、残念。 DM:死にはしないけど、すぐ倒れそう。 ランツェット:なら止めを刺そう。 5フィート・ステップして接敵。 全力攻撃をするよ。 (コロコロ×3)全部命中、ダメージは22点、24点、22点。 どうだ! DM:ダメ、耐えられない。 それでデスモドゥBは死んだよ。 ランツェット:あと一匹ぃ! セルマール(ベーグル):5フィート・ステップで下がって、デスモドゥDに全力攻撃。 (コロコロ×2)1回目だけAC23まで命中して、ダメージが10点。 DM:(Dのダメージは100点か)次のラウンドで決着つきそうだね。 セルマール(アマキュア):アマキュアはいいや。 無理して危ない目にあわせる必要も無い。 アルカライラ:全力攻撃当たったら大変なことになるからね。 DM:んじゃ、終わりー。
グレネス:そういう割り振りもありなんだぁ。 DM:一体に集中攻撃のほうがいいのかもしれんが。 まずはグレネスに。(コロコロ×3) ACいくつだっけ? グレネス:今はAC27。 DM:そっかぁ、攻撃は2回命中。 プレイヤーがなければなぁ、最後のも当たったのに。 グレネス:あぶな〜い。 アルカライラ:かけててよかったぁ。 グレネス:ありがとう。 DM:ダメージは22点と、お、最大値! 25点。 グレネス:いた〜い。 hp100あってもすぐなくなる。 アルカライラ:え? 今いくつなの? グレネス:60切った。 下手したら次のラウンドで死んじゃう。 アルカライラ:大丈夫、行動順遅らせて回復するから。 グレネス:お願いします。 □グレネスのhp104→57 DM:さて、では続きのランツェットへの攻撃。 ランツェット:おおっ、来い! DM:(コロコロ×2)1回命中。 ダメージもしょぼい、18点。 □ランツェットのhp106→88 ランツェット:まだまだ平気。 そっちの攻撃終わりだろ? 次、アルカライラ。 アルカライラ:ベーグルの後に行動遅延。 ランツェット:じゃ、次はグレネス。 グレネス:ここで全力攻撃! 全力《強打》で。 (コロコロ×3)2回命中、ダメージは34点とぉ、30点。 セルマール:普通の攻撃でこれだもんなぁ。(笑) アルカライラ:死んだ? DM:……まだ生きてるよ。 ほんのりと。 グレネス:ちぇ〜。 ランツェット:じゃあ、またとどめ刺すよ。 5フィート・ステップで前に出て全力攻撃。 (コロコロ)1回目と2回目が当たった。 で、ダメージが……。 DM:あと10点ちょいしかないからいいよ、言わないで。 死にました! ランツェット:最後まで聞け〜。(笑) DM:いやいや、時間も押してることだしね。 という訳で戦闘終了しました。 一同:お疲れ〜。 アルカライラ:さ、回復、回復。 セルマール:DM、回復したら装備を漁りたいんだけど。 DM:あい〜。 と、ここで一旦切ります。 |
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◆シーン6 見えない偵察機◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:アダマンティンは硬度20まで無視するからね。 石の硬度は8だから問題ない。 グレネスの全力攻撃なら1ラウンド持たないだろうね。 一同:おぉ〜。 ランツェット:便利だな。 セルマール:じゃあ、進もう。
グレネス:何それ? セルマール:ドラウの神。 DM:蜘蛛の女王だね。 アルカライラ:蜘蛛? DM:(信仰大全を取り出して)こんな感じ。 グレネス&ランツェット:ほ〜。 セルマール(ベーグル):〈視認〉とか〈捜索〉とかしてみるけど。
DM:では、床板が“カパン”と抜けた。 反応セーヴどうぞ。 セルマール(ベーグル):反応セーヴね。 (コロコロ)ありゃ、低い、16。 DM:落ちたぁ〜! 60フィート下には水があって、バシャーン! がぼがぼがぼってなるよ!(笑) セルマール:鎧着てないからいきなり溺れることはないだろう。(笑) アルカライラ:その前に指輪があるから。 DM:あ、そうでした。 リング・オヴ・フェザーフォールが起動します。 で、水に軟着陸。 グレネス:じゃあ、助けてあげようかな。 アルカライラ:そうしてあげてください。 ロープでも垂らして。 ランツェット:剣の先から……。 アルカライラ:釣りじゃありません。(笑) ランツェット:一本釣り、どりゃぁぁぁぁ。(笑) グレネス:普通にロープ垂らします。 で、引っ張り上げまーす。 DM:では、登ってきました。 この落とし穴にはシナリオどおりなら落し戸ついていて、引き返すことができない。 脅威度のない落とし穴で落ちる距離も45フィートなのか60フィートなのか良くわからないため、ここでは端折っている。 DM:上ってきたベーグルは、お礼を言ったあとに、 「下に違うエリアが繋がっているようだ」 って言うよ。 一同:ふ〜ん。 セルマール:とりあえず呪文を使わないで調べられるエリアから調べよう。 グレネス:こっちもまだありそうだからねぇ。 セルマール(ベーグル):この部屋は〈捜索〉終わったの? 扉には何もない? DM:おおぅ、申し訳ない。 落とし穴以外は何もないですよ。 で、扉にも罠などはありませんでした。 で、鍵もかかっていませんでした。 セルマール(ベーグル):何もないのか。 DM:で、扉の前に立つと〈聞き耳〉するまでもなく。 扉の向こうから声が聞こえてくる。 地下共通語で 「働け〜」 バシーン(鞭打つ音)! 「死ぬまで働くんだよ〜」 バシーン! 「うわぁ!」 って。 グレネス:どうする? 下の方から行く? でも水にはまるようなんだよね。 どうしよっかぁ。 行くなら行くで立ち位置変えるけど。 一同:う〜ん。 アルカライラ:セルマール、インヴィジビリティのポーション持ってないの? セルマール:扉開けたらすぐバレるよ? アルカライラ:いや、アマキュアに飲んでもらって跳んでもらうっていうのはどうかなって。 セルマール:ほうほうほうほう! ちょっと待って。 ……あ〜、巻物はあるけどポーションはないや。 DM:ん? 巻物があるんならいいんじゃ? セルマール:……ああ、対象は接触でもいいのか。 重さは大丈夫かな? 300ポンドまでだけど。 DM:……約15キロ? 大丈夫じゃないかな? アマキュアそんなに重くないでしょ。 セルマール:了解。 その作戦できるよ。 やるかい? アルカライラ:是非。 セルマール:では、インヴィジビリティ発動して、跳んでもらう。 まずは扉の向こう側に。 DM/アマキュア:了解。 では、無事に扉の向こう側に着いた。 アマキュアからの共感リンクでいくらかの情報が送られてくる。 まず、「部屋はかなり大きくて、鎖につながれた中型の二足歩行生物が、さっきの暗闇を使う奴に叩かれながら何かしてるよ」 アルカライラ:監督か。 セルマール:デスモドゥね。 何体いる? DM/アマキュア:「4体。 他にはこの部屋には扉がたくさんある」 一同:たくさん〜? セルマール:詳しく聞けない? DM:ん〜、共感リンクだからあんまりわからないはずなんだけど……。 え〜と、ブリンク・ドッグの知力は10で判断力は13? じゃあ、わかってもいいか。 どうせ飛び込むんだろうし。 (タイルを設置)こんな感じ。
アルカライラ:うわぁ〜。(←マッパー) グレネス:扉多いよぉ〜。 セルマール:(中央のミニチュアを指し)こいつら何か作ってるのかな? DM:いえ、それはありません。 何かを分別してる。 アルカライラ:分別って、何を? DM:部屋の真ん中に壷とか、武具とかが積んであって、それを分別してる。 アルカライラ:分捕ってきたヤツを分別してるんだ。 盾とか石とか。 DM:それはどうでしょう。 ランツェット:もしかしたら俺達の物もここに持ってこられてたかもしれない。(笑) グレネス:じゃあ、今奴隷が分別している物も……。 ランツェット:かもしれない。
セルマール:は? じゃあ、ディメンジョン・ドアで帰ってこさせるけど。 DM:了解。 では、それは次の行動でって事で。 まず、この部屋は炉のようです。 煙も充満してて視界が悪いです。 アマキュアは煙で鼻もやられてしまいます。 で、石炭を燃やして動き回る下半身が蛇のようなヤツが4体います。 あと、壁際には溶けた金属の入った坩堝があります。 アルカライラ:坩堝? ああ、炉だっけ。 ランツェット:溶鉱炉か。 セルマール:下半身が蛇っていうとサラマンダーかな? DM:そうですね、先日と同じような奴ららしいです。 中型ですが。 セルマール:ふ〜ん。 DM:とりあえず、このラウンドにわかるのはこのくらい。 で、1ラウンド居たって事で、10d6のダメージを受けます。 セルマール:10d6ぅ〜〜〜? 一同:高いよ! グレネス:やばいよ、アマキュア死んじゃうよ。 DM:そう書いてあるんだもん! (コロコロ)ダメージは25点です。 セルマール:セーヴは? ないの? DM/アマキュア:……ないですね。 死ななかったので許してください。 で、ディメンジョン・ドアで、セルマールのところまで帰ってきました。 「熱いですー、痛いですー」だって。 セルマール:「おお、よく我慢した。 今回復してやるからな。 アルカライラ、回復を頼む!」 アルカライラ:「了解」 キュア・ライト・ウーンズのワンドを振ります。 何回振ればいい? セルマール:え〜と……。 DM:そっちは回復しててください。 で、みなさんこれからどうしますか? まだ進みますか? 私をいじめますか? アルカライラ:違わい! 私いじめだよ〜。 ランツェット:行けるとなったら行ってみたいじゃないか。(笑)
グレネス:さっきの強気の態度がなくなった。(笑) アルカライラ:私ももう嫌……。 セルマール:マッパーももう嫌だって言ってるなぁ。 ランツェット:今度は反対側の扉の向こう行くか!(笑) グレネス:ひど〜。(笑) セルマール:アマキュアは戻らせる。 で、報告を受けて、「そうか、そうか。 わかった」 ランツェット:全然わかんね〜。(笑) アルカライラ:で、中にはディメンジョン・ドアで突入するとして〜。 DM:と、そこで中で異変が。 静かになるね。 セルマール(ベーグル):ベーグルが〈聞き耳〉 してみるけど。 DM:出目10でいいよね? 中からは 「貴様らしっかりとやっておるか〜」 って。 グレネス:ボスかな? アルカライラ:また、アマキュア跳ばす? セルマール:ん〜、んっんっん〜。 ……そうしますか。 DM、アマキュアに扉の向こうに行ってもらうけど。 DM:了解。 では直後に、 「ま、また目玉の化け物がいますぅ!」 だって。 一同:でぇぇぇぇぇぇ〜〜〜。 グレネス:アレがいるとさぁ、荷物が盗まれるんだよねぇ。 アルカライラ:そっちかい!(笑) ランツェット:盾、浮かすのやめようかな。 しまっとけば平気だろうし。 グレネス:どうしようか。 先に進むんだったら、ここをどうにかしなきゃいけないし。 アルカライラ:プロテクション・フロム・エナジーの[火]を使ってど真ん中でファイアーボールを連打してもらうか……。 いや、アンティマジック・フィールドを照射されたら意味ないし。 グレネス:あ、そうか。 ランツェット:確認なんだけど、バークスキンの効果も消えちゃうんだよね。 DM:うん。 正しくは停止状態ね。 アマキュアに敵の後ろに回ってもらって組みつきでもしてもらう? アルカライラ:あ、じゃあ、アマキュアにブルズ・ストレングスかけよっか? DM/ミーポ:「あ、それなら俺もベアズ・エンデュランスかける」 セルマール:ベアズ・エンデュランスだったら、私がマスを覚えているからそっちをかけるよ。 DM:……ベアズ・エンデュランスって効くの何人いる? アルカライラ:「私、効かないや」 DM/ミーポ:「俺も効かないよ」 セルマール:そっか〜、効かないのが結構いるんだ。 私も効かないし。 「それならいらないんじゃないか?」 DM/ミーポ:「わ、わかった」 今度覚えなおそう。 ブルズ・ストレングスも効かない人ばかりでしょう。 グレネス:……ホントだ。 アルカライラ:じゃ、使わないでいいっと。 ランツェット:……盾、起動させるの怖いな。 グレネス:私、石を起動させるのやめようかなぁ。 セルマール:アイウーンストーンか。 その後、敵を強襲する作戦を練る一行。 グレネスとランツェットは盾を起動させずに、バークスキンのポーションを飲み、アルカライラと共に、ビホルダーの後ろにディメンジョン・ドアで移動し、接近戦に持ち込むことに。 セルマール、ベーグル、アマキュア、ミーポは扉から進み、階段下のデスモドゥ部隊を引き付けることに。 戦闘を有利に進めるため、アルカライラは自分の呪文スロットからシールド・オヴ・フェイスを、ランツェットも自分の呪文スロットからディヴァイン・サクリファイスを発動しておいた。 |
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◆シーン7 戦闘開始◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グレネス:それでは、戦闘開始ー。 アルカライラ:開始〜。 ディメンジョン・ドアで跳んだ。 って、ところでアッチブですか? DM:ですね。 ランツェット:これでアッチブ取られたりして。 アルカライラ:と、同時に扉が開くわけだ。 DM:アッチブゴー! (コロコロ) 一同:おー! (コロコロ) 録音を聞いて思ったのだが、この状況は完全に不意打ちで処理していい状況ではないだろうか。 作戦をちゃんと生かして上げられず、申し訳ない。
ランツェット:1ラウンド目〜。 奇襲かけたつもりなのに、何故かアッチブ取られちゃったという。 アルカライラ:ビホルダーからだよ。 DM/ビホルダー:では、ビホルダーが 「貴様ら何者だ!」 アルカライラ:「名乗る名前などないわ!」(笑) DM/ビホルダー:「ふざけたことを。 大方、我らの宝が目的であろう。 奴隷にしてくれる!」 ここで“我ら”と言う事でビホルダーが複数いることを匂わせているのですが、デスモドゥを含めての“我ら”と思われたのか、スルーされてしまう。 これによって次回、大変なことに。 DM:こいつは各射界に3本ずつ光線を撃てます。 まずはベーグルにスリープの光線。 (コロコロ)遠隔接触は21。 命中した? セルマール(ベーグル):接触ACそんなに高くないよ。 命中。 DM:では、難易度17の意思セーヴ。 セルマール(ベーグル):ま、基本値15だから平気でしょ。 (コロコロ)うん、24。 セーヴした。 DM:14もあるんだ。 高いなぁ。 セルマール:自分で組んだんだろう。(笑) DM:次、同じくベーグルにディスインテグレイト。 セルマール(ベーグル):げ、マジ? DM:マジ。 (コロコロ)命中して、難易度17の頑健セーヴ。 セルマール(ベーグル):17か、ちょっと不安だけど。 (コロコロ)OK、22。 セーヴ成功、ダメージをくれ。 DM:んーと、術者レベルは13で、……それだとダメージは26d6だから……。 一同:26d6ぅ? DM:ふっふっふっ……て、あれ? ごめん、間違い。 セーヴされると5d6だった。 アルカライラ:驚いたぁ〜。 ランツェット:殺す気かと思ったよ。 グレネス:26d6だとどれぐらい受けるんだ? え、平均91? 死んじゃうよー。 セルマール:セーヴ成功して26d6はありえないわ〜。(笑) DM:いやぁ、ごめん、ごめん。 危うくまた黒歴史を作るところだったよ。(笑) アルカライラ:笑い事じゃねぇ。 結局、この騒ぎでダメージを出すことを忘れています。 我ながらお馬鹿だ。 DM:(けろっと)さて、では続いてチャーム・パーソンをグレネス、チャーム・モンスターをランツェット、スローをミーポ、フィアーをアルカライラに照射します。 ンミィィィィィィィ!(←光線照射音) (コロコロ×4)それぞれ命中。 それぞれ意思セーヴね。 難易度は17。 アルカライラ:[恐怖]でしょ? 私には効かない。 DM:了解。 効かないことがわかった。 一同:(コロコロ)成功〜。 DM:このレベルまで来ると、難易度17は効かないねぇ。 グレネス:いや、私なんかはドキドキもんだぞー? DM:お? じゃあ、狙い続けよう。 グレネス:え? あ、うそ、冗談。 やめてー。(一同笑) ランツェット:口は災いの元だ。(笑) DM:では、隣接するランツェットに噛みつき! ランツェット:お〜、来い。 DM:言われんでも! (コロコロ)えーしーにじゅうまで……。 ランツェット:20? 当たんないよ? はんっ。(←鼻で笑われる) DM:ぐやじぃぃぃぃぃぃ。 ……移動アクションで2マス移動、グレネスたちから離れます。 「ふはははは、鈍いお前達では手が出せまい!」 グレネス:ん? 私、機会攻撃できるんだよね? DM:できるよ。 《迎え討ち》持ってるからね。 でも、セオリーからするとできないはずでしょ? 立ちすくみでさ。 だから移動して距離置いたの。 機会攻撃どうぞー。 ランツェット:お、じゃあ、俺もやろう。 この時フリーアクションって使ってもいい? DM:できますよ。 どうぞ。 ランツェット:じゃあ、(かけておいた)ディヴァイン・サクリファイスを起動させて……、悪を討つ一撃も……。 (グレネスに)あ、時間かかるんでお先にどうぞ。 グレネス:ん? じゃあ、行くねー。 (コロコロ)AC32まで命中。 ……あ、機会攻撃だと《強打》入れられないじゃん! ちぇ〜、ダメージは33点。 DM:はいはい。 (ランツェットに)さ、ダメージ来なさい。 ランツェット:おぅ! AC42まで命中。 DM:ランツェットもおかしな値を言うようになってきたなぁ。(笑) ランツェット:ダメージは……ぴったし50点。 グレネス:おお? アルカライラ:大規模ダメージ!(喜) DM:むぅ。 (コロコロ)セフセフセフセフ。 危なかったわー。 え〜と? いきなり83点のダメージ食らってるのか。 危険すぎる。 ランツェット:次はベーグル。 セルマール(ベーグル):マジック・ミサイルのワンドを抜いて、デスモドゥAに。 ダメージ16点。 DM:……了解。 次は?
アルカライラ:ん〜、33点……13d6でこれって低いよね。 セルマール:かなり低いですね。 平均45.5なので。 アルカライラ:幸運の領域使ったらどうなるの? 全部振りなおし? DM:どうなんだろう? ……ダメージでしょう? 全部の方が面白いんじゃないかな? 今回は全部でいいよ。 アルカライラ:やった! 49点ダメージ。 幸運の領域をよくよく読んでみると“自分がたった今振ったロールを、DMがそのロール結果が失敗か成功かを宣言する前に降りなおすことができる”とある。 “ロール”ということはダメージや回復に使用するのは不可能? どうやら20面体を振った時にしか使用することはできないようだ。 次から気をつけようっと。 DM:ビホルダーとデスモドゥEに24点とFに49点ね。 了解。 セルマール:DM、アルカライラの呪文発動に機会攻撃できるよ。 確か《迎え討ち》持ってたでしょ? DM:ああ、そうだった。 でも、仕方ない。 今回、こっちが完全に忘れてたからね。 アルカライラ:私はどうせ当たらないと思ったから無視したんだけどね。 AC30だし。 DM:ん〜、多分当たる。 基本で21あるし。 アルカライラ:なんだとぉ。 DM:まぁ、DMが忘れてて次の処理が終わっているので、このままで。 次は誰ですか? グレネス:私です。 行きますね。 ん〜、ビホルダーには届かないから5フィート・ステップで前に出て、デスモドゥEに全力攻撃。 そしてフル《強打》! (コロコロ)AC32まで命中で48点ダメージ。 DM:はいはい、48点ね。 グレネス:(コロコロ)2発目が光ったからぁ、……102点。(一同笑) DM:ひゃくにぃ!? セルマール:大規模ダメージとか関係なく死亡じゃないか? さっきのと合わせて。 DM:し、死にました。 ランツェット:102点……何が起こったの? セルマール:鞭剣状態じゃないからこれで終わりだね。 グレネス:ですね。 次の人ー。 ランツェット:俺。 ここはパラディンとして俺も一撃で倒さなきゃダメですか? 悪を討つ一撃を3発全部使えば倒せるかな? DM:対抗意識燃やしてるね。 ランツェット:……でも、ここで一撃3回も使っていいのか? 使ったらやばいんじゃないのか? う〜ん……やめとこう。 5フィート・ステップしてデスモドゥFに全力攻撃。 普通に1撃目、 (コロコロ)……1、ハズレ。 1かよっ! 一同:……。 ランツェット:2撃目。 一撃を乗せるぞ。 (コロコロ)AC35まで、ダメージは44点。 そして3撃目ー。 (コロコロ)AC33まで命中でダメージ42点。 DM:て、手がつけられねぇ……。 アルカライラ:ホントだよ。 DM:累積ダメージは135点ね。 次は奴隷達か。 では、「助けてー、助けてー」と叫んで終わり。 アルカライラ:逃げないんだ? ランツェット:周りにデスモドゥがいるしね。 DM:そうそう。 アルカライラ:ああ、なるほど。 セルマール:逃げ出したら殺されそうな気もするしね。 では、私の行動。 ところでDM、(マップ上の)扉どかしますね。 見えづらいので。 DM:ああ、了解。 セルマール:《即時呪文威力強化》したオーブ・オヴ・フォースをビホルダーに。 (コロコロ)遠隔接触はAC28まで。 当たる? DM:当たります。 ダメージどうぞ。 ……撃墜かなぁ。 セルマール:ダメージは72点ですね。 DM:やっぱり撃墜された。 グレネス:やったぁ! アルカライラ:今回は全然怖くなかったね。 ランツェット:対応方法がある程度わかってたってのも大きいと思うよ。 セルマール:それにアンティマジック・フィールド使われてたら呪文使えないわけだし。 アルカライラ:それは前後どっちかは呪文使えてたし。 DM:まぁ、対応法わかってるだけで、遭遇の難易度が全然違うゲームですから。 さ、次いきましょう。 アルカライラ:デスモドゥですよ。 DM:あ、こっちか。 じゃあ、デスモドゥA、B、Cが前に出てるベーグルに移動して攻撃。 (コロコロ×3)それぞれ命中して15点、15点、17点。 □ベーグルのhp84→37 セルマール(ベーグル):結構当たったなぁ。 DM:デスモドゥDもベーグルの攻撃だ。 移動してコンポジット・ロング・ボウで。 (コロコロ)AC29まで命中。 セルマール(ベーグル):《精密な一振り》って、遠隔攻撃には適用されないよね。 DM:うん。 セルマール(ベーグル):じゃあ、柔らかい遮蔽でACが上がるから当たらない。 あぶねー。 DM:むー。 では、次の方。 セルマール(アマキュア):アマキュアです。 ここは戦線を築くだけでいいよね。 前に出ないでいいや。 ディメンジョン・ドアで跳んで、防御専念。 で、終わり。
グレネス:これで全員終わったよね? じゃあ、次のラウンド〜。
グレネス:2ラウンド目〜。 セルマール(ベーグル):Aに対して攻撃。 (コロコロ)命中して6点ダメージ。 アルカライラ:次は私。 5フィート・ステップしてテレポート・グレーター発動。 セルマールの前に移動して終わり。 次はグレネス、どうぞ。 ランツェット:あ、グレネス、俺の後に行動して。 俺がデスモドゥFを倒せば、グレネスが普通に移動しても平気でしょう。 グレネス:ん〜、了解。 じゃあ、ランツェットの後に行動遅延します。 ランツェット:では、デスモドゥFに全力攻撃。 言ったからには倒さないと。 一撃目は当たるはず。 (コロコロ)AC38まで。 命中して28点。 DM:……1点残った。 ランツェット:う〜ん。(困) とりあえず2撃目行きます。 (コロコロ)AC24まで命中して23点。 DM&アルカライラ&セルマール:死んだ、死んだ〜。 ランツェット:最後に5フィート・ステップして終わり。 グレネス:2倍移動して階段降りてみんなの方へ。 終わりー。 DM:え〜奴隷が逃げ出します。 「タシケテー」 セルマール:次は私。 5フィート・ステップしてファイアーボールを発動。 セルマール:難易度18の反応セーヴ。 ダメージは34点。 DM:(コロコロ)BとDが失敗。 ダメージは34点と17点ね、これでAが85点、Cが79点、BとDが62点受けてることになるね。 で、次はこちらの番。 まずはAがベーグルに全力攻撃。 (コロコロ×5)……当たる可能性があるのは29だけ。 当たる? じゃあ16点。 □ベーグルのhp37→21 セルマール(ベーグル):ダイス目すごいね。 一桁ばっかじゃん。 DM:いやいやいや、ほら、オイラってプレイヤーフレンドリーなDMじゃん?(一同爆笑) セルマール:いや、確かに低い目を出すマスターはプレイヤーフレンドリーだけどさぁ!(笑) アルカライラ:アンタが名乗っちゃダメでしょ。(笑) グレネス:いや、うん。 そうだよね。(笑) ランツェット:こんなひどいプレイヤーフレンドリー見たことないよ。(笑) DM:みんなひどい……よぅし、本気見せちゃうもんね! デスモドゥBが……。 (コロコロ×5)……一回命中して、ダメージ17点。 セルマール:17点? そろそろまずいですね。 残りhp4点です。 □ベーグルのhp21→4 アルカライラ:はいはい。 グレネス:まずいじゃん!? DM:ではCの全力攻撃。 (コロコロ)1撃目が命中して、ダメージ20点。 セルマール(ベーグル):はい、−10以下になったので死亡。 □ベーグルのhp4→−16 アルカライラ:そこで割り込みアクションで、ディレイ・デス。 DM:では、ベーグルはまだ生きている。 では、デスモドゥ達が、 「何でこいつ倒れないんだよ!?」 「白目剥いてるぞ!?」 「こ、こえぇぇぇえぇぇぇ」(一同笑) ってなりながら、Cの残りの攻撃。 (コロコロ×4)3回命中して、54点。 □ベーグルのhp−16→−70 DM:デスモドゥDはちょっと怖くなったのでアマキュアに攻撃。 (コロコロ×3)お!クリティカル発生。 失敗確率は成功、命中したのでダメージ25点。 セルマール(アマキュア):了解。 □アマキュアのhp34→9 セルマール(アマキュア):そっちは終わりでしょ? ならアマキュアの番。 5フィート・ステップしてCに隣接。 噛みつき攻撃して……、(コロコロ)ダメージ6点。 そしてディメンジョン・ドアで下がる。 DM:ほいほい、そしてミーポの番。 ファイアーボールをレッサー・メタマジック・ロッド・マクシマイズで最大化して発動。 起点はセルマールのファイアーボールと同じで。 デスモドゥのセーヴ、一人で振るのアレなんで、とりあえずみんなで振ってよ。 デスモドゥの反応13あるんで3以下なら失敗ね。 アルカライラ:じゃあ、私B〜。 (コロコロ)12、ちぇ〜。 セルマール:私はDね。 (コロコロ)15振っちゃった。 グレネス:残ったのはA? (コロコロ)8〜。 成功しちゃった。 ランツェット:C。 (コロコロ)3! DM:……C以外はセーヴ成功ね。 ついでに大規模ダメージ判定しておくれ。 ランツェット:ん。 (コロコロ)6. DM:なら死なない。累積ダメージはAが114点、BとDが92点、Cが145点ね。 アルカライラ:ラウンド終了〜。 次ー。
アルカライラ:そろそろベーグルには後ろに下がって欲しい。 ランツェット:確かに。 それともここで防御専念で亀になるか? セルマール:亀になってもあんまりAC変わらないから当たるんだよねー。 アルカライラ:まぁ、私が先に行動してからそれから判断して。 セルマール(ベーグル):ん。 じゃあ、行動遅延で。 アルカライラ:防御的発動でヒールをベーグルに。 (コロコロ)うん、発動成功。 130点回復。 □ベーグルのhp−70→60 セルマール(ベーグル):ベーグルはどうしようかな。 アルカライラ:このまま残っていていいんじゃないかな。 セルマール(ベーグル):いや、このままいると、最大21回攻撃が来るんだよね。 それだと60点なんてあっという間だよ。 ランツェット:ん〜。AC30前後は普通に当ててくるからなぁ。 アルカライラ:次にグレネスの突撃がBに行くだろうから、挟撃の為に5フィート・ステップって手もあるけど。
DM:いや、そうは言わないよ、オイラは。 ランツェット:いや、俺も言わないよ? アルカライラ:じゃあ、いいじゃん。 DM&ランツェット:そうですね! DM:弱えぇ〜。 俺達弱えぇ〜。(笑) ランツェット:言うな。(笑) グレネス:ね、ね、そういえばさ、テレポートってできないんだっけ? ランツェット:……あ、忘れてたよ。 俺、かぶってるヘルム使えばよかったじゃん。 セルマール:ああ、そうだねぇ。(笑) ランツェット:ああぁ〜、何で思い出さなかったんだ。 もう遅いけど。 DM:まさに 「やっちまったな」(笑) グレネス:じゃ、次行きまーす。 デスモドゥDに突撃、《強行突破》《跳躍攻撃》フル《強打》! 突撃不可なのを忘れていました。 セルマール:先に《回避》指定できるよ。 グレネス:じゃあ、Cに《回避》指定。 ランツェット:あれ? Bに行かないの? ベーグルが……。 DM:うん。 意味ないね。 ま、仕方ない。 セルマール:うん。 仕方ないね。 DM:えと、Dは弓なのでできません。 グレネス:おっ? じゃあ……。 DM:……あっ、待って! 噛みつきって機会攻撃に使用できるよね? じゃあ、機会攻撃します。 (コロコロ)AC37まで命中。 グレネス:AC37は流石に当たるねぇ。 DM:了解。 ダメージは11点です。 グレネス:はぁい。 11点ね。 □グレネスのhp128→117 ランツェット:でもグレネスの突撃は止まらない。 セルマール(デスモドゥ):「当ててるのに、止まらねぇ! 何だこいつ!」 グレネス:(コロコロ)〈跳躍〉 は成功してぇ……。 (コロコロ×2) アルカライラ:2回振りましたよ? もしかして光りましたか? グレネス:光りましたー。(一同笑) DM:嫌な人やな! アルカライラ:今日すごいね〜。 いつもは危機的状況に入ってからなのに。 DM:すごいね〜。 ノリノリで振ってますね。(笑) グレネス:113点でお願いします。(一同爆笑) セルマール:がふぅ。 DM:なんじゃそりゃ!(笑) ランツェット:大規模ダメージ判定もいらないまま死ねるね。(笑) DM:そのとおりです、Dは死亡しました。 次は奴隷ですね? 逃げます。 (ミニチュア動かしながら)「ワーワー」(笑) セルマール:(ミニチュア動かしながら)逃げる、逃げる。(笑) DM:で、最後に。 一人移動が遅くなります。 セルマール:ん? どういうこと? DM:標準アクションをしてから移動するって事です。 で、そいつはランツェットの方をチラッと見て……。 ランツェット:俺? 知り合い? DM:当然そんなことはありません。 意思セーヴしてみてくださいな。 ランツェット:意思セーヴぅ? (コロコロ)23。 どう? DM:23ね。 ではランツェットはちょっと頭痛がした。 終わり。 ランツェット:頭痛? なんだ? グレネス:なんだろう? DM:精神をぶん殴られた。 そんな感じ。 ランツェット:では、奴隷達の方を見て、 『何だ今のプレッシャーは』 って心の中で思う。 DM:どこのガン●ムですか?(笑) セルマール:次は私の番。 まず5フィート・ステップして下がります。 で、ファイアーボールなくなったので、スコーチング・レイをBに。 (コロコロ×3)全部命中して、43点。 DM:……Bの累積ダメージ135点。 次は? DM:こっちの番。 デスモドゥAがアルカライラに全力攻撃。 アルカライラ:割り込みアクションで《守護の献身》。 ……今日はまだ使ってないよね? セルマール:使ってないよ。 アルカライラ:じゃあ、それで。 AC35。 DM:……了解。 (コロコロ×6)AC35ぉ? 当たりません。 グレネス:おお〜。 DM:次にB。 さっき死にかけだった男に、全力攻撃。 セルマール(ベーグル):防御専念だからさらに+4ね。 DM:え? って、いうと+9? AC37? (コロコロ×6)当たらんわー。 グレネス:なんかすごくがっかりしてるんだけど。(笑) DM:そりゃ、がっかりもしますよ。 とりあえずCもベーグル狙いで。 (コロコロ×6)全然ダメ。 こりゃ運に見放されたな。 ランツェット:鉄壁ってヤツだね。 アルカライラ:これのために戻って来ました。 ランツェット:流石です。 DM:次は誰だっけ? セルマール(アマキュア):アマキュアです。 とはいえ今は飛び込めない。 防御専念で。
セルマール:(コロコロ)成功。 アルカライラ:(コロコロ)成功。 グレネス:(コロコロ)あっ、チクショー、失敗。 DM:ちくしょうって。(笑) セルマール:敵のだから失敗していいんだよ?(笑) グレネス:あ、そうか。 よかったー。(笑) DM:C、死ぬんじゃないか? あ、200点超えたわ、死亡。 で、Aが144点 Bが165点ね。 アルカライラ:後ちょっとかぁ。 ランツェット:ミーポ終わったから次のラウンドだな。
グレネス:4ラウンド目〜。 DM:……とても消化試合な気分。 アルカライラ:私から。 さて、どうするか。 セルマール:殴りに行く? アルカライラ:絶対に当たらないからやらない。 隣(ベーグル)ってダメージ受けてたっけ? セルマール(ベーグル):受けてるよ、20点。 アルカライラ:じゃあ、キュア・ライト・ウーンズのワンド抜いて、振ってる。 9点回復ね。 □ベーグルのhp60→69 セルマール(ベーグル):了解。 DM:アレ? オイラ、隣の部屋のサラマンダー忘れてた。 援軍で出そうと思ってたのに。 アルカライラ:そうそう、何で出てこないのかな〜って思ってた。 DM:まぁ、いいや。 コイツラは逃げたって事で。 アルカライラ:えぇ〜!? 経験点が逃げた! DM:まぁ、仕方ないですな。 セルマール(ベーグル):移動アクションでショートソードをしまって、《早抜き》で抜いてデスモドゥBに攻撃。 これで《刹那の抜き打ち》になる? DM:Bに対しては最初の攻撃だったよね。 《刹那の抜き打ち》発動で良いですよ。 セルマール(ベーグル):了解。 では、 (コロコロ)AC32まで命中して、ダメージは急所攻撃が乗って25点。 これでBも倒れるだろう。 DM:はい、倒れました。 セルマール(ベーグル):よし。 終わり。 ランツェット:2倍移動で終わり。 セルマール:突撃しないの? ランツェット:突撃だと移動速度たりないの。 DM:……ああ、ホントだ。 2倍移動だと斜め移動が2回できるけど、突撃の移動速度倍だと届かないのか。 ランツェット:そうそう。 グレネス:じゃあ、私の番? ランツェット:そう、突撃どうぞ。 グレネス:は〜い。まず、Aに《回避》指定して、《強行突破》と《跳躍攻撃》、フル《強打》で突撃します。 DM:では、グレネスに機会攻撃。 (コロコロ)AC32まで命中。 アルカライラ:グレネスの位置は《守護の献身》 グレネス:え〜と、《回避》+1、《強行突破》で+4、《守護の献身》で+5、バークスキンで+5、突撃で−2……。 DM:……当たりませんね。 グレネス:ですね。 では、攻撃が、 (コロコロ×2) セルマール:2回目振ってるよ? よく光るね、今日は。 DM:言わないでください。 アルカライラ:危機的状況じゃないのに。 ランツェット:光った時点で残りhpはないから。 グレネス:AC30は当たるよね? じゃあ、クリティカル確定。 ダメージは114点。 DM:はい、ありがとうございました。 その一撃でAは死亡しますよ。 アルカライラ:ダメージ振る必要あったの?(笑) グレネス:修正だけで102ダメージだった。 ランツェット:4D6いらねぇ〜。(笑) DM:え〜、それではこれで戦闘終了します。 一行は回復モードに入り、hpを全快。 そしてこの日のプレイは終了となる。 |
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◆シーン8 戦い終わって……◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:戦闘が終了すると、奴隷たちがざわざわと遠巻きに見てるよ。 アルカライラ:回復していい? DM:……。 どうぞ。 ランツェット:俺も癒しの手を使おうか? アルカライラ:いや、一気に回復できる手段は残しておきたいから。 ランツェット:了解。 グレネス:盾とアイウーンストーンを起動させます。 ランツェット:お、俺も盾起動させとく。 ……と、一行は回復と装備を整える。 残り時間もあり、集中力が途切れたこともあり、この日のプレイはここで終了となる。 DM:それでは次回は奴隷達との話し合いからスタートということで、今日はこれで終わりにしたいと思います。 本日はお疲れ様でした。 一同:お疲れ様でしたー。 |
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◆経験点◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆収入◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆DMの反省点◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・話が横道それまくり。 ・いろいろな状況を味わってもらおうと、特殊なランダム遭遇を多くしてしまった為に、プレイヤーが爽快感を感じてない。(キャラの能力を封じられて戦うのはストレスが溜まる) ・デスモドゥのデータ確認(非視覚的感知)が遅れた為、今回も擬似視覚のように処理している。 ・アルカライラがエヴァー・バーニング・キャンドルを持っているのに、ダークネスを使ってた(というか効果を適用してた)。 ・幸運の領域の使い方を間違えてた。 ・突撃はできないのに、グレネスが突撃してた。 |
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