D&D冒険シナリオシリーズプレイレポート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現れた地下都市編 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第3話 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
INDEX/REPORT INDEX/NEXT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009.01.11 以下は冒険シナリオシリーズ6『現れた地下都市』を、3.5Eへコンバートしてプレイしたレポートである。 ……びほるだーこわい。 ……めがだんじょんこわい。 盛大にお待たせして申し訳ありません。 今後は復活の兆しです。 次回以降は、話の流れだけのプレイレポに戻ります。 |
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警告! この先はシナリオのネタバレが盛大に綴られています! まだプレイしていない方、プレイする予定のある方は、DMに相談して、許可をもらってから読んだ方が良いでしょう。 |
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◆栄光の夜明け―The daybreak of the glory―と+αの面々◆(五十音順) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*以下のイラストは、あくまでにのまえ個人の想像によるもので、プレイヤーの許可を取っていません* | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アルカライラ
【ヒットポイント】 10d8+3d6+26(89hp) 【アーマークラス】*これにマジック・ヴェストメントを使用する。 通常:23(+10フルプレート、+1バックラー、+1【敏】、+1洞察) 立ちすくみ:21 接触:11 【イニシアチブ修正】 +6 【移動速度】 20フィート 【セーヴ】 頑健+11 反応+7 意志+15 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+8/+3 ■+1フレイミング・ウォーハンマー +9/+4 近 1d8+1および1d6[火] 【技能】 〈威圧〉2 〈隠れ身〉B 〈鑑定〉2 〈聞き耳〉5 〈騎乗〉2 〈偽造〉2 〈交渉〉4 〈視認〉6 〈忍び足〉B 〈呪文学〉16 〈情報収集〉2 〈真意看破〉6 〈水泳〉I 〈精神集中〉17 〈生存〉6 〈捜索〉2 〈脱出術〉2 〈知識:次元界〉6 〈知識:自然〉3 〈知識:宗教〉18 〈知識:神秘学〉6 〈知識:ダンジョン探検〉3 〈知識:歴史〉4 〈跳躍〉C 〈治療〉9 〈登攀〉B 〈縄使い〉2 〈はったり〉2 〈平衡感覚〉4 〈変装〉2 【言語】 共通語、火界語、ゴブリン語、竜語 【特技】 《イニシアチブ強化》 《治癒呪文増幅》 《清浄なる治癒力》 《信仰の後見人》 《退散回数追加》 《守護の献身》 【特殊能力】 オーラ、信仰呪文_6/7+1/6+1/5+1/5+1/4+1/2+1/1+1、幸運の領域、守護の領域、アンデッド退散、任意発動、健全なる肉体、ボーナス領域:旅、心術破り、信仰による肉体の完成 【主な装備】 +1フレイミング・ウォーハンマー +2フルプレート ダークウッド製バックラー メタマジック・ロッド・オヴ・レッサー・エクステンド クローク・オヴ・カリズマ(+2) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+1) ベリアブド・オヴ・ウィズダム(+4) シールド・アザー焦点具用リング マイナー・リング・オヴ・エナジーレジスタンス[電気] ヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサック アイウーンストーン(桃色:【耐】+2) アイウーンストーン(薔薇色:AC+1洞察) ポーションベルト(10連) ワンド各種 巻物各種 ポーション各種 呪文構成要素ポーチ 聖印 他冒険用具 【属性】 真なる中立 【信仰】 ファラングン 【成長】 (ク)=クレリック (コ)=コンテンプラティブ ・種族_人間:《イニシアチブ強化》 ・1レベル(ク1):《治癒呪文増幅》(1)、オーラ(ク1)、信仰呪文(ク1)、幸運の領域(ク1)、守護の領域(ク1)、アンデッド退散(ク1)、任意発動(ク1) ・2レベル(ク2):― ・3レベル(ク3):《清浄なる治癒力》(3) ・4レベル(ク4):― ・5レベル(ク5):― ・6レベル(ク6):《信仰の後見人》(6) ・7レベル(ク7):― ・8レベル(ク8):― ・9レベル(ク9):《退散回数追加》(9) ・10レベル(ク10):― ・11レベル(コ1):健全なる肉体(コ1)、ボーナス領域:旅(コ1) ・12レベル(コ2):《守護の献身》(12)、心術破り(コ2) ・13レベル(コ3):信仰による肉体の完成(コ3) 【ヒットポイント成長】 10/17/24/30/37/44/51/58/65/71/77/83/89 |
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回復、支援呪文を駆使するクレリック。 幾度となくピンチに陥ったパーティを、その腕で支えてきた。 『ハモるなよ、そこで。 アメリカザリガニに思い入れでもあんのか!』 |
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グレネス
【ヒットポイント】 13d10+52(128hp) 【アーマークラス】 通常:27(+7チェインシャツ、+3鋼鉄製ヘヴィ・シールド、+3【敏】、+1外皮、+2反発、+1回避) 立ちすくみ:24 接触:16 【イニシアチブ修正】 +2 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+16 反応+11 意志+11 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+13/+8/+3 ■+2キーン・スペル・ストアリング・アダマンティン製ガリアンソード(大剣状態) +26/+21/+16 近 2d6+19 17〜20/×2 ■+2キーン・スペル・ストアリング・アダマンティン製ガリアンソード(鞭剣状態) +26/+21/+16 近 2d4+19 17〜20/×2 間合いの長い武器 【技能】 〈威圧〉3 〈隠れ身〉3 〈鑑定〉1 〈聞き耳〉2 〈騎乗〉3 〈偽造〉1 〈交渉〉@ 〈視認〉1 〈忍び足〉3 〈情報収集〉@ 〈真意看破〉1 〈水泳〉5 〈精神集中〉4 〈生存〉1 〈捜索〉1 〈脱出術〉3 〈跳躍〉21 〈治療〉1 〈登攀〉18 〈縄使い〉3 〈平衡感覚〉8 〈変装〉@ 【言語】 共通語 【特技】 《回避》 《強打》 《特殊武器習熟:ガリアンソード》 《強行突破》 《武器熟練:ガリアンソード》 《武器開眼:ガリアンソード》 《背に目あり》 《薙ぎ払い》 《近接攻撃体得:斬撃》 《上級武器熟練:ガリアンソード》 《迎え討ち》 《猛攻》 《上級武器開眼:ガリアンソード》 《神速の反応》 《鋼の意志》 《跳躍攻撃》 【特殊能力】 上級薙ぎ払い、戦士の魂、耐え抜く力、不倒の戦士、直感回避 【主な装備】 +2キーン・スペル・ストアリング・アダマンティン製ガリアンソード +3チェインシャツ +1アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールド ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー(+1) グラヴズ・オヴ・デクスタリティ(+2) リング・オヴ・プロテクション(+2) シールド・アザー焦点具用リング ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレングス(+4) ブーツ・オヴ・スピード アイウーンストーン(桃色) ポーションベルト ポーション各種 武器用三連カプセル保持器 錬金カプセル各種 他冒険用具 【属性】 真なる中立 【信仰】 特になし 【成長】 (フ)=ファイター (バ)=バトルマスター ・種族_人間:《回避》 ・1レベル(フ1):《強打》(1)、《特殊武器習熟:ガリアンソード》(フ1) ・2レベル(フ2):《強行突破》(フ2) ・3レベル(フ3):《武器熟練:ガリアンソード》(3) ・4レベル(フ4):《武器開眼:ガリアンシード》(フ4) ・5レベル(フ5):― ・6レベル(フ6):《背に目あり》(6)、《薙ぎ払い》(フ6) ・7レベル(フ7):― ・8レベル(フ8):《近接攻撃体得:斬撃》(フ8) ・9レベル(フ9):《上級武器熟練:ガリアンソード》(9) ・10レベル(フ10):《迎え討ち》(フ10) ・11レベル(バ1):上級薙ぎ払い(バ1) 戦士の魂(バ1) 耐え抜く力(バ1) 不倒の戦士(バ1) ・12レベル(バ2):《猛攻》(12)、直感回避(バ2)、《上級武器開眼:ガリアンソード》(バ2) ・13レベル(バ3):《神速の反応》(バ3)、《鋼の意志》(バ3)、《跳躍攻撃》(バ3) 【ヒットポイント成長】 14/23/33/42/52/61/71/80/90/99/109/118/128 |
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ガリアンソードを手に戦う女戦士。 軽装ながら、その破壊力はパーティ1。 最近は突出しすぎて逆にピンチに陥ることも。 『なんてこったい。 私やべぇ!』 |
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セルマール
【ヒットポイント】 9d4+4d4+39(78hp) 【アーマークラス】 通常:20(+4メイジアーマー、+4【敏】、+2反発) 立ちすくみ:16 接触:16 【イニシアチブ修正】 +4 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+9 反応+10 意志+13 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+6 ■なし 【技能】 〈解読〉8 〈隠れ身〉4 〈鑑定〉5 〈聞き耳〉3 〈騎乗〉4 〈偽造〉5 〈視認〉2 〈忍び足〉4 〈呪文学〉21 〈真意看破〉1 〈水泳〉1 〈精神集中〉22 〈生存〉1 〈捜索〉5 〈装置無力化〉 〈脱出術〉4 〈知識:貴族および王族〉6 〈知識:建築学および工学〉 〈知識:次元界〉16 〈知識:自然〉10 〈知識:宗教〉8 〈知識:神秘学〉20 〈知識:ダンジョン探検〉13 〈知識:地域〉9 〈知識:地理〉6 〈知識:歴史〉6 〈跳躍〉2 〈治療〉1 〈登攀〉1 〈縄使い〉4 〈平衡感覚〉4 【言語】 エルフ語、オーク語、地下共通語、森語、竜語 【特技】 《技能熟練:精神集中》 《巻物作成》 《呪文発動時間短縮》 《呪文共同化》 《即時呪文威力最大化》 《上級使い魔》 《即時呪文威力強化》 《抵抗破り》 【特殊能力】 魔法的な睡眠効果に対する完全耐性、心術呪文および心術効果に対するセーヴ+2、夜目、武器習熟、隠された扉に対する第六感、秘術呪文_4/6/6/5/5/4/2/1、使い魔、ギルド・メンバー、ボーナス言語、呪文プールU(6レベル以下を計6レベルまで) 【主な装備】 ヘッドバンド・オヴ・インテレクト(+2) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) アミュレット・オヴ・ヘルス(+2) マイナー・リング・オヴ・エナジー・レジスタンス[電気] リング・オヴ・マインドシールディング(所持) リング・オヴ・マジックファング(所持) リング・オヴ・プロテクション(+2) バッグ・オヴ・ホールディング(タイプT) パール・オヴ・パワー(2レベル) ボカブズ・ブレスト・ブック ワンド各種 巻物各種 巻物巻き上げ機 呪文構成要素ポーチ 他冒険用具 【属性】 中立にして善 【信仰】 コアロン・ラレシアン 【成長】 (ウ)=ウィザード (メ)=メイジ・オヴ・アーケイン・オーダー ・種族_ハイエルフ:魔法的な睡眠効果に対する完全耐性、心術呪文および心術効果に対するセーヴ+2、夜目、武器習熟、隠された扉に対する第六感 ・1レベル(ウ1):《技能熟練:精神集中》(1)、秘術呪文(ウ1)、使い魔(ウ1)、《巻物作成》(ウ1) ・2レベル(ウ2):― ・3レベル(ウ3):《呪文発動時間短縮》(3) ・4レベル(ウ4):― ・5レベル(ウ5):《呪文共同化》(ウ5) ・6レベル(メ1):《即時呪文威力最大化》(6)、ギルド・メンバー(メ1)、呪文プール(メ1) ・7レベル(ウ6):― ・8レベル(ウ7):― ・9レベル(メ2):《上級使い魔》*(9)、《即時呪文威力強化》(メ2) ・10レベル(メ3):ボーナス言語(メ3) ・11レベル(ウ8):― ・12レベル(ウ9):《抵抗破り》(12) ・13レベル(メ4):呪文プールU(メ4) *9レベルで取得した《戦う使い魔》を11レベル時に再訓練で《上級使い魔》へ変更し、ブリンクドックを新たな使い魔としたが、その時点では基本攻撃ボーナスという前提条件を満たしていなかった。 なお、同時に使い魔を変更(クラス特徴の再訓練)しているが、特例として認めている。 【ヒットポイント成長】 7/12/18/23/30/33/43/48/54/59/65/71/78 |
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パーティの知恵袋たるウィザード。 多様な呪文を使い、パーティを生き残らせてきた。 最近はダメージ魔法が増えてきた? 使い魔はブリンク・ドッグのアマキュア。 『退く気はない』 |
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ベーグル
【ヒットポイント】 9d6+1d4+1d8+2d10+39(91hp) 【アーマークラス】 通常:28 (+4メイジアーマー、+3バックラー、+6【敏】、+3外皮、+2反発) 立ちすくみ:22 接触:18 【イニシアチブ修正】 +10 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+12 反応+14 意志+11 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+8/+3 ■+2アダマンティン製ショートソード 近 +16/+11 1d6+6 ■コンポジット・ロングボウ(マイティ+4) 遠 +16/+11 1d8+4 【技能】 〈威圧〉2 〈解錠〉21 〈隠れ身〉14 〈軽業〉15 〈鑑定〉3 〈聞き耳〉18 〈騎乗〉6 〈偽造〉3 〈交渉〉2 〈視認〉18 〈忍び足〉15 〈呪文学〉8 〈情報収集〉2 〈真意看破〉3 〈水泳〉4 〈精神集中〉17 〈生存〉3 〈捜索〉23 〈装置無力化〉18 〈脱出術〉6 〈知識:次元界〉4 〈知識:自然〉4 〈知識:宗教〉4 〈知識:神秘学〉4 〈知識:ダンジョン探検〉4 〈知識:地域〉4 〈跳躍〉7 〈治療〉3 〈手先の早業〉11 〈登攀〉14 〈縄使い〉6 〈はったり〉2 〈平衡感覚〉8 〈変装〉2 〈魔法装置使用〉13 【言語】 共通語、地下共通語、奈落語 【特技】 《イニシアチブ強化》 《攻防一体》 《迎え討ち》 《早抜き》 《武器の妙技》 《刹那の抜き打ち》 《煩わしき挟撃者》 《鎧通し》 【特殊能力】 急所攻撃+5d6、罠探し、罠感知+3、身かわし、直感回避、直感回避強化、秘術呪文_5/4、使い魔、オーラ、信仰呪文_3/2+1、幸運の領域、欺きの領域、アンデッド退散、任意発動 【主な装備】 +2アダマンティン製ショートソード コンポジット・ロングボウ(マイティ+4) +2ミスリル製バックラー ゴーグルズ・オブ・マイニュート・シーイング クローク・オヴ・カリズマ(+2) アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー(+3) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) グラブズ・オヴ・デクスタリティ(+2) リング・オヴ・フェザーフォール リング・オヴ・プロテクション(+2) ヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサック ワンド各種 ポーション各種 巻物各種 武器用三連カプセル保持器 錬金カプセル各種 呪文構成要素ポーチ 聖印 他冒険用具 【属性】 混沌にして中立 【信仰】 オリダマラ 【成長】(ロ)=ローグ (ク)=クレリック (ソ)=ソーサラー (フ)=ファイター ・種族_人間:《イニシアチブ強化》 ・1レベル(ロ1):《攻防一体》(1)、急所攻撃+1d6(ロ1)、罠探し(ロ1) ・2レベル(ソ1):秘術呪文(ソ1)、使い魔(ソ1) ・3レベル(ク1):《迎え討ち》(3)、オーラ(ク1)、信仰呪文(ク1)、幸運の領域(ク1)、欺きの領域(ク1)、アンデッド退散(ク1)、任意発動(ク1) ・4レベル(ロ2):身かわし(ロ2) ・5レベル(ロ3):急所攻撃+2d6(ロ3)、罠感知+1(ロ3) ・6レベル(ロ4):《早抜き》(6)、直感回避(ロ4) ・7レベル(ロ5):急所攻撃+3d6(ロ5) ・8レベル(フ1):《武器の妙技》(フ1) ・9レベル(フ2):《刹那の抜き打ち》(9)《煩わしき挟撃者》(フ2) ・10レベル(ロ6):罠感知+2(ロ6) ・11レベル(ロ7):急所攻撃+4d6(ロ7) ・12レベル(ロ8):《鎧通し》(12)、直感回避強化(ロ8) ・13レベル(ロ9):急所攻撃+5d6(ロ9)、罠感知+3(ロ9) 【ヒットポイント成長】 9/14/22/28/35/41/48/56/65/71/78/91 |
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パーティの眼たるローグ。 アイテムによる呪文支援から前線での直接攻撃まで、戦況に応じて一行を支える。 今シナリオからの参入なのでその力は未知数。 残念ながら、中の人はお休み。 |
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ランツェット
【ヒットポイント】 13d10+39(115hp) 【アーマークラス】 通常:29 (+10フルプレート、+3鋼鉄製ヘヴィ・シールド、+1【敏】、+1外皮、+4反発) 立ちすくみ:28 接触:15 【イニシアチブ修正】 +1 【移動速度】 20フィート 【セーヴ】 頑健+19 反応+14 意志+15 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+13/+8/+3 ■+1ホーリィ・“イーヴル・アウトサイダー”ベイン・グレートソード 近 +17/+12/+7 2d6+5(悪に対して+2d6;来訪者:悪に対して命中+2、ダメージ2d6+2) 【技能】 〈威圧〉8 〈隠れ身〉B 〈聞き耳〉4 〈騎乗〉1 〈偽造〉@ 〈交渉〉14 〈視認〉4 〈忍び足〉B 〈情報収集〉8 〈真意看破〉3 〈水泳〉D 〈精神集中〉3 〈生存〉2 〈捜索〉@ 〈脱出術〉B 〈知識:宗教〉4 〈跳躍〉0 〈治療〉2 〈登攀〉@ 〈縄使い〉1 〈はったり〉8 〈平衡感覚〉B 〈変装〉8 【言語】 共通語、天上語 【特技】 《迎え討ち》 《強打》 《一撃回数追加》 《信仰の威力》 《戦いの祝福》 【特殊能力】 暗視、デイライト_1回/日、[酸]に対する抵抗5、[電気]に対する抵抗5、[冷気]に対する抵抗5、善のオーラ、ディテクト・イーヴル、悪を討つ一撃(命中+8 ダメージ+12)_5回/日、信仰の恩寵、癒しの手、勇気のオーラ、健全なる肉体、アンデッド退散、信仰呪文_2/2/2、悪を討つ突撃(悪を討つ一撃に加えダメージ+24)、リムーヴ・ディジーズ_3回/週 【主な装備】 +1ホーリィ・“イーヴル・アウトサイダー”ベイン・グレートソード +2アダマンティン製フルプレート +1アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールド ヘルム・オヴ・テレポーテーション(ジャッカル型) アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー(+1) クローク・オヴ・カリズマ(+4) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+1) ロック機能付ガントレッツ・オヴ・オーガ・パワー(+2) ベリアブド・オヴ・ウィズダム(+2) リング・オヴ・プロテクション(+4) マイナー・リング・オヴ・エナジー・レジスタンス[火] バッグ・オヴ・ホールディング(タイプT) パール・オヴ・パワー(1レベル)×4 ワンド各種 ポーション各種 武器用三連カプセル保持器 錬金カプセル各種 聖印 ロックト・ガントレット他冒険用具 【属性】 秩序にして善 【信仰】 特になし 【成長】 (パ)=パラディン ・種族_アアシマール:暗視、デイライト_1回/日、[酸]に対する抵抗5、[電気]に対する抵抗5、[冷気]に対する抵抗5、レベル調整値+1 ・1レベル(パ1):《迎え討ち》(1)、善のオーラ(パ1)、ディテクト・イーヴル(パ1)、悪を討つ一撃_1回/日(パ1) ・2レベル(パ2):信仰の恩寵(パ2)、癒しの手(パ2) ・3レベル(パ3):《強烈なる個性》(3)、勇気のオーラ(パ3)、健全なる肉体(パ3) ・4レベル(パ4):アンデッド退散(パ4)、信仰呪文(パ4) ・5レベル(パ5):悪を討つ一撃_2回/日(パ5)、悪を討つ突撃(パ5) ・6レベル(パ6):《一撃回数追加》(6)、リムーヴ・ディジーズ_1回/週(パ6) ・7レベル(パ7):― ・8レベル(パ8):― ・9レベル(パ9):《信仰の盾》(9)、リムーヴ・ディジーズ_2回/週(パ9) ・10レベル(パ10):悪を討つ一撃_3回/日(パ10) ・11レベル(パ11):― ・12レベル(パ12):《戦いの祝福》(12)、レベル調整値清算(12)、リムーヴ・ディジーズ_3回/週(パ12) ・13レベル(パ13):― 【ヒットポイント成長】 13/21/30/38/47/55/64/72/81/89/98/106/115 |
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影からパーティを支えるパラディン。 癒しの手による回復力と、高いセーヴをあわせた高い生存性から、不倒の前線を構築する。 『やべぇ、俺、ただの人になった。』 |
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ミーポ
【ヒットポイント】 13d4+26(60hp) 【アーマークラス】 通常:19 (+1サイズ、+4メイジアーマー、+2フォース・シールド、+1外皮、+1反発) 立ちすくみ:19 接触:10 【イニシアチブ修正】 ±0 【移動速度】 30フィート 【セーヴ】 頑健+10 反応+6 意志+15 【攻撃】基本攻撃ボーナス:+6 ■なし 【技能】 〈威圧〉4 〈隠れ身〉4 〈鑑定〉2 〈聞き耳〉1 〈偽造〉2 〈交渉〉4 〈視認〉1 〈忍び足〉6 〈呪文学〉18 〈情報収集〉4 〈真意看破〉1 〈水泳〉@ 〈精神集中〉16 〈生存〉1 〈捜索〉4 〈知識:神秘学〉16 〈治療〉1 〈登攀〉@ 〈はったり〉4 〈変装〉14 【言語】 共通語 【特技】 《呪文持続時間延長》 《即時呪文威力最大化》 《即時呪文威力強化》 《呪文効果範囲操作》 《即時呪文音声省略》 【特殊能力】 小型、暗視、光に過敏、技能〈職能:鉱夫〉〈製作:罠つくり〉〈捜索〉+2、秘術呪文_6/7/7/7/7/6/4、呪文修正の専門家_5回/日 【主な装備】 ダガー レッサー・メタマジック・ロッド・サブスティテューション[酸] レッサー・メタマジック・ロッド・マクシマイズ アミュレット・オヴ・ヘルス(+2) ハット・オヴ・ディスガイズ クローク・オヴ・カリズマ(+2) ヴェスト・オヴ・レジスタンス(+2) リング・オヴ・プロテクション(+1) リング・オヴ・フォース・シールド ワンド各種 ポーション各種 巻物各種 呪文構成要素ポーチ 他冒険用具 【属性】 中立にして善 【信仰】 特になし 【成長】 (ソ)=ソーサラー ・種族_コボルド:小型、暗視、光に過敏、技能〈職能:鉱夫〉〈製作:罠つくり〉〈捜索〉+2 ・1レベル(ソ1):《呪文持続時間延長》(1)、秘術呪文(ソ1)、呪文修正の専門家_3回/日(ソ1) ・2レベル(ソ2):― ・3レベル(ソ3):《即時呪文威力最大化》(3) ・4レベル(ソ4):― ・5レベル(ソ5):― ・6レベル(ソ6):《即時呪文威力強化》(6) ・7レベル(ソ7):― ・8レベル(ソ8):― ・9レベル(ソ9):《呪文効果範囲操作》(9) ・10レベル(ソ10):― ・11レベル(ソ11):― ・12レベル(ソ12):《即時呪文音声省略》(12) ・13レベル(ソ11):― 【ヒットポイント成長】 6/10/15/19/24/28/33/37/42/46/51/55/60 |
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『地底の城砦』で初登場のコボルド。 当キャンペーンのマスコット……なのか? 『地底の城砦』後、復活したガルシアスに一族を滅ぼされ、復讐の旅に出る。 『夜牙塔の心臓』第1話で一行と再会し、一緒に塔を攻略することに。 とはいえ、最初の遭遇で死亡することになるのだが……。 『夜牙塔の心臓』開始当初はシナリオ終了と共にお別れの予定であったが、一部プレイヤーたちの盛り上がりを受けてレギュラー化。 ミーポが入るということは、カルクリックスもパーティ合流……と、思わせておきながら、パーティに常時NPC2人はDMが辛い為、相棒のカルクリックスは奥さん(予定)を見つけたことにして雪山に残す。 現在はPCのサポート役(?)として活躍中。 最初に動いて欲しい秘術使いなのだが、イニシアチブは最低な位置にいることが多い。 |
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その他キャンペーン登場歴代NPC 順不同 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【カルクリックス】 ミーポの相棒のホワイト・ドラゴンのワームリング。 『地底の城砦』後、復活したガルシアスと戦い、ミーポを守りきる。 その戦いで全身に傷を負い、命を取り留めるも、片目が見えないなどの後遺症が……。 その後、ミーポと旅を続け、ガルシアスの居所を掴むが、傷ついた体のこともあって、雪山でミーポの帰りを待つことに。 ミーポを待つ間に紆余曲折を経て奥さん(予定)を見つける。 奥さん(予定)をほっうておけずに最終的にはミーポとの旅を断念。 ホワイト・ドラゴンは知能が低く、ドラゴンの中で一番獣に近いらしいが……いいのかこれで? 現在はアルカライラの呪文により傷ついた体も癒され、雪山で彼女と元気に暮らしている。 【アマキュア】 セルマールの使い魔のブリンクドッグ。 何とメスらしい。 正直、手が付けられない……、攻撃能力が低いのが救いか。 最初の頃、DMはプ○キュアと言い間違えていた。 グレーター・マジック・ファングをパーマネンスし、エンハンス・ファミリアー、フォールス・ライフ、メイジ・アーマーで、基本戦力も強化している。 ACが他の前衛よりも高いのは内緒。 【グラルフ辺境伯】 グレネスの父。 近隣諸国では一目置かれている実力者。 お茶らけており、セバスチャンに実力行使で仕事をさせられている人。 本気モードも一応存在する。 現在はラッカスに替わり、本気モードを発して各方面と折衝中。 【セレスト】 グレネスの母。 《大業物》持ちの14レベルファイター。 +5“ヒューマン”ベイン大型ダークウッド製グレートクラブを使用する。 引退前はそれなりに高名な冒険者だったようだ。 最近では母娘で本気の喧嘩をするのが、楽しみになっているようだ。 【セバスチャン】 デーデマン家の執事長。 オールマイティで、戦闘から家事まで何でもこなす。 あまり役に立たない部下を抱えており、デーデマン家の全ては彼の双肩にかかっていたといっても過言ではない。 一時、正体不明であったラッカスが目を覚ましたことにより、肩の荷は軽くなっている……と思いきや、続く災難に頭を悩ませている。 【ラッカス】 サフィーラを失い、遺体の横で腑抜けになっていた、グラルフの息子にしてグレネスの兄その1。 前回、グレネスの一喝とサフィーラ復活という希望を抱くことにより目を覚ました。 復活したサフィーラと再会し、完全に自分を取り戻し、都市の再興に力を尽くしている。 しかしサフィーラが実家に戻ったため、またもや寂しい思いをしているようだ。 結婚できる日はいつのことか。 【サフィーラ】 ラッカスの婚約者。 初登場は物言わぬ死体という衝撃的なもの。 炎の悪魔編でのデヴィル側にとってのキーキャラクターの一人であった。 現在は復活し、実家に戻っている。 【ディクス&アイラス】 グレネスとラッカスの兄弟。 とっても空気NPCになってしまい、ちょっと後悔中。 まぁ仕方ない。 おそらく、このままフェードアウトするだろう。 【リアンデス】 今回初登場のセルマールのメイジ・オヴ・アーケイン・オーダー(通称“大学”)での導師。 当年400歳以上の女性のハイ・エルフ。 DMの所為で酒飲みでやさぐれた女性になっってしまった。 【バーンダー】 前回、名前だけの登場。 デスモドゥの国(集落?)の指導者らしい。 【セスナー将軍】 300年ほど前のゴブリン戦争で活躍した将軍。 敵勢力の呪いにより命を落とし、墳墓の中でアンデッドとなっていた。 一行に平和への願いを託し、塵に帰る。 【ユフェメス男爵】 ブリンディンフォードの統治者。 都市を狙う敵に操られるも、一行の活躍により正気に戻る。 【マーティン師】 ブリンディンフォードの老ウィザードで、マジックアイテム作成で生計を立てていた。 ブリンディンフォードが危機に陥った時、一行を支援した。 現在はユフェメス男爵のよき相談相手。 |
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俺イホーク地名 俺イホークとは、DMの独自設定の入ったグレイホーク世界のことである。 全然グレイホーク然としてなくても俺イホークなのである。 グレイホークワールドガイドは読みづらくてイヤになります。(←泣き言) |
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【グレイホーク】 “フラネスの宝石”と呼ばれる巨大都市。 【オークハースト】 シナリオ1_地底の城砦での一行のホームタウン。 【リドリィン】オリジナル シナリオ6_夜牙塔の心臓での一行のホームタウン。 シナリオ4_夢でささやく者での男爵領、シナリオ5_謎の環状列石での村もこの国に属する。 【ホルスト】オリジナル グレネスの出身国。 辺境の小国で、建国200年ほど。 建国の際にはグレネスの祖先の目覚しい活躍があった。 【タグレット】オリジナル グラフル辺境伯の領地の中心となる町。 グラルフの屋敷がある。 ホルストにおいても一番の辺境に位置し、代々、未開地域からの脅威を退けてきた。 【ブリンディンフォード】 シナリオ_4のホームグラウンドで統治者はユフェメス男爵。 一行の活躍により平和を取り戻す。 このキャンペーンではリドリィンの内の領地となっている。 |
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シーン1 情報収集 シーン2 死闘 シーン3 2階の探索 シーン4 再突入準備 シーン5 続・2階の探索 シーン6 1階の探索 シーン7 水中戦 |
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共同体データ:タグレット | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*プレイレポ中に使用された呪文は、レポ内で初使用時に呪文の簡単な説明ページへとリンクしてあります* *呪文の説明からはブラウザバックで戻ってください* |
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◆シーン1 情報収集◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:では、始めましょう。 よろしくお願いします。 一同:お願いします。 DM:前回のおさらいから。 前回、ビホルダーたちと戦い、勝利を収めた君たちは回復をし、デスモドゥの装備を漁っています。 グレネス:はい。 DM:で、戦いが終わって静かになるとですね、戦闘後に上の部屋に逃げた奴隷たちが降りてきて話しかけてくるわけですよ。 アルカライラ:そういえば居たね、奴隷たち。 何だっけ? ホブゴブリン? DM:ホブゴブリンもいます。 リザード・フォークもいます。 クオトアもいます。 セルマール:クオトア? って、海の一族じゃなかったっけ? DM:まぁ、そうですね。 そんな感じで人間じゃない奴らが奴隷になっている。 で、共通語や地下共通語、竜語なんかで口々に何か言ってます。 アルカライラ:言語はどれかちゃんとして欲しいんだけど。 DM:じゃあ、普段使ってる地下共通語で。 「あんたたちは何の為にここに来たんだ? 俺たちを助けに来てくれたのか?」 グレネス:「は?」 ランツェット:「状況から考えれば、そう言えなくもないが……」 グレネス:……そういえば前回、何かやられてなかったっけ? 戦闘中にちょっかい。 何かされてたような気が。 アルカライラ:ん? あったっけ? セルマール:……セーヴに成功したから眩暈程度ですんでたね。 ランツェット:そんなことされてたっけ?(←やられた本人) アルカライラ:それってこいつらだった? グレネス:うん。 この中の誰か。 DM:(よく覚えてたよ)奴隷がぞろぞろと逃げてる最中だったから……。 アルカライラ:誰かはわからない、か。 DM:まぁ、一人だけ移動アクションと標準アクションだったから足の遅いのがいたけれど。 ランツェット:俺は警戒を解かないでおくよ。 アルカライラ:セルマールに〈交渉〉頼んでる最中にガン見(ディテクト・イーヴル)すれば……って、全員悪だよ!? DM:え〜と? 2、3人除いて反応しますね。(笑) ランツェット:それに隠れる必要ないし。 アルカライラ:判断の基準にならないね。(苦笑) DM/奴隷:(話し合いの続きをしないなら勝手にしゃべるか)「俺たちはビホルダーに奴隷として捕らえられ、連れてこられた者たちだ。 お前たちのおかげで故郷に帰ることができる。 ありがとう、ありがとう」 アルカライラ:〈真意看破〉いい? っと、地下共通語わからないや。 グレネス:あ、そうだ。 とりあえず話しながら警戒して移動するね。 DM:はいはい。 話し合いはどうする? このままだと解散しちゃうよ。 セルマール:とりあえず話し合いを続けるよ。 「君たち全員が話せる共通した言語はないのか?」 DM:ビホルダーたちの命令を受ける為に覚えさせられたって事で、地下共通語が話せるよ。 ホブゴブリンは共通語、リザード・フォークは竜語が話せるけど。 グレネス&ランツェット:こっちの共通語じゃないんだ。(笑) セルマール:私が話して、同時に通訳するって事にしとくよ。 まず、暴動起こされてもたまらないんで、安心してもらうために、 「私たちはここに調査に来た」 って、伝えておく。 DM:了解。 少し安心したような雰囲気になるね。 アルカライラ:私たちはランツェットが何かされたっていうのは知ってるの? DM:……知らないね。 セルマール:ランツェットが言わない限り、知らないよね。 グレネス:ああ、そうか。 ランツェット:言ってもかまわないんだけどね。 ……そういえば誰にやられたかっていうのはわかるのかな? DM:(動きがおかしかったのは誰か〈視認〉振らせればよかったな)……いや、わからないね。 アルカライラ:眩暈の原因は奴隷かどうかっていうのもわかるの? DM:そうだねぇ……、眩暈はビホルダーのチャーム系のようなものではなくて、殴り飛ばされたような感じの衝撃で起こったね。 で、その衝撃は前に味わったことがあるね。 アルカライラ&ランツェット:……そう言われても、今まで多々ありますので。 DM:……【判断力】でも振れば? ランツェット:成功したら思い出せるんだな? とうっ! (コロコロ)10。 また微妙な……。 DM:さすがに10じゃわからないよ。 ランツェット:しょうがないじゃん。 【判断力】修正2しかないんだもん。 【知力】だったら−1だけど。 俺にそんな判定させるな!(笑) DM:……とりあえず、現状は以前、誰かに同じ技を受けたことがあるって事までわかります。 セルマール:恐らく夜牙塔で受けたアレじゃないのかな? ドミネイト・パーソン。 人型生物じゃなかったから効かなかったっていう。 ランツェット:ああ、チャーム系か。 アルカライラ:確かにランツェットが受けた精神的作用ってそれぐらいかも。 DM:(チャーム系じゃないって言ってるのに……)……。 ここまで来ては再登場はないであろうということで、特殊能力とそれを行った者の正体を。 ランツェットが受けたのはマインド・ブラスト。 触手魔人(なんだそりゃ)マインド・フレイヤーの能力です。 マインド・フレイヤーはビホルダーの奴隷と入れ替わり、ビホルダーの動向を探っていました。 何故ランツェットが攻撃を受けたかというと、ビホルダーが倒された後の事を考え、冒険者の数を減らそうとしていたのです。 DM:話し合いはどうするの? 帰っていいの? アルカライラ:敵対しないんなら逃がすって方向でいいんじゃない? セルマール:いいんじゃないですか? こっちも敵対する気はないし、敵対しても身入りないだろうし。 ランツェット:おかしな行動をするヤツがいないかだけは見とくよ。 セルマール:ん〜、一応少し話を聞いとこうか。 「君たちはここで何をやらされていたんだ?」 DM/奴隷:「発掘したアイテムの選り分けだ。 ビホルダーたちはここを探索していた。 奴の力で大きく溶岩を削り、細かい物を俺たちが掘り出していたんだ。 そして掘り出した物をここに持ち帰って、選り分けていた。 そのほとんどは宝物としての価値はないものだった」 ディスインテグレイトで土木工事をしてて、細部の工事は奴隷がやっていたのですね。 グレネス:へ〜。 アルカライラ:そういえばディスインテグレイト使いだったわね。 ランツェット:工事屋としてやっていけるな。 DM:まぁ、ディスインテグレイトやりすぎると、中の宝物も壊れちゃうからね。 セルマール:「整理した物はどこに置いてある?」 ……わかる訳ないか。 DM/奴隷:いや、わかるよ。 「ビホルダーたちが上の階層の自室に持っていった」 グレネス:上に部屋があるのか。(←前回の戦闘を忘れてる) 後で行こう。 セルマール:「君たちはどこから連れてこられた? 地上か? アンダーダークの住処か?」 DM/奴隷:「ほとんどがアンダーダーク出身だが?」 セルマール:「アンダーダークについて詳しくわかる者はいるかね?」 DM/奴隷:一人のホブゴブリンが一歩前に出てくるよ。 「私はそれなりに詳しいと自負しているが」 セルマール:「少し聞きたいのだがかまわないか?」 DM/奴隷:「もちろんかまわない。 俺はお前たちに恩を感じている。 アンダーダークを探索するというのなら俺が案内をしよう」 グレネス:ガン見の結果が知りたい。 ランツェット:こいつの属性は悪でしょ? DM:悪だよ。 アルカライラ:〈真意看破〉振りたい。 そいつって今も地下共通語? DM:いや、こいつは共通語を話せるから共通語だよ。 一同:〈真意看破〉!(コロコロ) DM:……で、誰が一番高いの? セルマール:ベーグルの15、かな? DM:……君たちは、彼の言葉は信用できると思ったね。 一同:……。 ランツェット:根本的な問題として信じられない……。 アルカライラ:悪だからね。 言葉は嘘を言ってないようだけど、悪だから信用できないって事だね。 一同:……。 DM:嘘を言ってないいい奴だと……。 アルカライラ:いい奴だとは思いません! ランツェット:嘘を言ってない悪い奴だ! 正直者の悪人。 ……悪人なのか?(笑) アルカライラ:悪じゃないってところが逆に怪しくない? グレネス:そうそう! 怪しいよね! どないせぃっちゅうねん! PLさんたちは不信感バリバリです。 DMの言うことを信用しません。 技能判定失敗したんだからちゃんと信用したロールプレイしやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! DM/奴隷:「俺が案内しよう」 アルカライラ:「いや、奴隷になっているような実力の者がついて来られても、とてもとても足手まといだから、説明だけで良いです。 ここで地図に書き出してくれた方がとても私たちのためなのです」 DM/奴隷:(地図ね。 行き先を言わないんなら……)「地図にするのはとても難しい。 その場の状況にもよるし、君たちが進もうとする方向にもよるからだ」 グレネス:「口頭で説明してくれるだけでもいいよ」 DM/奴隷:「口頭で説明するのはさらに難しい。 アンダーダークはとても複雑なのだ」 グレネス:「ああ、そうかそうか」 DM/奴隷:「君たちが俺をどうしても連れて行きたくないというなら、俺はついてはいかない。 なぜなら俺は君たちに恩を感じていて、君たちの力になりたいからだ」 アルカライラ:……さっきと同じ事言ってるだけだから〈真意看破〉はできないよね? DM:うん。 アルカライラ:DMのロールプレイのせいなのか、とても胡散臭いんだよね。(一同笑) グレネス:ついてきたそうなんだよね。 アルカライラ:うん。 それがホントなのか嘘なのか。 グレネス:それとも何か目的があるのか。 ランツェット:う〜ん。 「第一、君はアンダーダークで生きていくだけの能力を持っているのか?」 セルマール:まぁ、生きてくだけならできるだろう。 DM/奴隷:「うむ、多少腕に覚えはある。 とはいえ、君たちの足元にも及ばないが。 もし、ついて行った場合には、戦闘になったら俺はすぐに隠れよう」 ランツェット:「そういう術は持ってるということか」 グレネス:「見つからないようにできるってことはローグ?」 DM/奴隷:「そういう訳ではないが、身を隠す技術は身につけた。 ビホルダーたちに奪われた俺の荷物があれば、より完全に身を隠せるだろう」 ランツェット:「先ほど私にかけたようにか?」 DM/奴隷:「……何の話だ?」 ランツェット:あ、しらばっくれた。(笑) 〈真意看破〉振っていい? DM:どうぞ。 (判定結果を聞いて)それなら彼は嘘を言ってないと思ったね。 アルカライラ:そうか。 私たちも何のことだ? って、顔するんだろうな。 ランツェット:じゃあ、みんながそういう表情をしたら 「先ほど誰かに魔法をかけられたような気がしてな。 幸いにも効かなかったが」 幸いにも、を強調ね。 問答無用で効かなかったわけじゃないから。 グレネス:それを聞いて、反応する奴隷がいるか見てみるけど。 DM:いないね。 グレネス:これも〈真意看破〉? DM:そうだね。 判定して良いですよ。 グレネス:(コロコロ)……ダメ。 9だって。 DM:わかりませんねぇ。 彼らはまじめ腐った顔をしているよ。 グレネス:うぅぅぅ〜。 ……あ、そうだ! 荷物はどこにあるのか聞いてみるけど。 DM/奴隷:取り上げられた荷物の事ね。 「ビホルダーに奪われたのだ。 奴の部屋にあるだろう」 ランツェット:「ということは奴のコレクションの一つになっているわけだ」 グレネス:「どっちにしろ、後で覗こう!」 アルカライラ:ということは、こいつを生かしておくと収入が減っちゃうのか!(一同笑) グレネス:私もちょっと思っちゃったけどね。(笑) 不穏当な発言である。 DM/奴隷:よほど君たちに取り入りたいのか、こいつは口を開くね。 「さて、他の者たちが言わないようなので、君たちに恩を感じている俺から忠告をさせてもらおう」 ランツェット:強調しすぎじゃね? DM/奴隷:「ここにいたビホルダーは1体ではない」 グレネス:「そんなの当然」 アルカライラ:「いるんじゃない?」 ランツェット:「すでに2体倒しているしな」 DM/奴隷:(余裕だなぁ)「……そうか」 セルマール:「君たちはあのビホルダーに支配されていたのか? それとも複数のビホルダーに支配されていたのか?」 DM/奴隷:「複数のビホルダーに支配されていた」 セルマール:「つまりそのビホルダーはコミュニティを形成していたというわけだな?」 DM/奴隷:「そうだ。 そしてビホルダーたちはここの上に住んでいる」 一同:は? ランツェット:「ちょっと待て、それは一族なのか?」 DM/奴隷:「それはわからない」 アルカライラ:「知っているかぎり、あなたたちを支配していたビホルダーは何体いたの?」 DM/奴隷:「3体だ」 アルカライラ:よっしゃぁ〜! あと1体。 ランツェット:知っている限りだからね。 最低3体だからまだいるかもしれない。 セルマール:ちょっと待って。 ここに住んでるって言ったよね? てことは……。 一同:? DM:(にやり)その通り。 一番最初のはランダム遭遇の結果なので……。 アルカライラ:あと2体いるの!? こないだのはここじゃないの? セルマール:そうだよ。 アレは野良だよ。 DM:(頷く) ランツェット:野良ビホルダ〜♪ DM/奴隷:「そして俺たちが上から降りてきたのも、2階の奥の方で戦闘準備を進める音が聞こえてきたからだ」 セルマール:「なるほど。 あまり余裕はないということか」 DM/奴隷:「そう思う」 セルマール:「わかった。 君たちはそこの扉から逃げるといい」 DM/奴隷:「……わかった」 セルマール:(一同に)道案内はいいよね? アルカライラ:いいです。 さっきから恩を感じるって何度も言うのも、胡散臭さのロールプレイなのか、DM的に怪しくないよっていう表現なのかわからないから、もういいです!(笑) グレネス:こいつら押し込めて鍵かけられないかな? アルカライラ:多分その先が続いているだろうから無理です。 グレネス:そうかぁ。 邪魔してきた奴がいたからさ。 行動を制限させたいなぁって。 アルカライラ:仕方ないんじゃない? 私たちも警戒を強めるって事にしとくしかないよ。 ちなみに、にのまえがDMしている時は『冒険者だから常日頃から辺りを警戒してるだろう』ということで、特に宣言しなくとも全方向に警戒をしているとしている。 グレネス:そうだね。 アルカライラ:近くにいて何かされるよりは、距離を置くのもいいんじゃない? グレネス:うん。 ……何気に思うんだけど、向こうの仲間が奴隷の中に混じってるとかないよね。 アルカライラ:いる可能性はあるんじゃない? ランツェットにちょっかい出してきたって事はその可能性は少なからずあるんじゃないかと。 グレネス:んー。 ランツェット:そういう奴は、奴隷が解放されたらタコ殴りに合いそうだけど。 アルカライラ:まぁね。 なんにしろ獅子身中の虫はいらーん、てことで。 もちろん直接言うわけじゃないけど、そういう判断をしたってことでよろしく。 DM:了解。 グレネス:じゃあ、行きましょう。 アルカライラ:……てことはここで2階? うわぁ、1階を潰してから行きたかったけど。 グレネス:はぁ〜。 セルマール:1階全部潰してからでも良いよ。 アルカライラ:でも敵が戦闘準備してるって言ってたから。 グレネス:うん、下手にやられるよりはこっちから仕掛けた方がいいんじゃないかな。 アルカライラ:うん、そう思う。 セルマール:ん、了解。 アルカライラ:……そうなった場合、とても問題が。 セルマール:何? アルカライラ:ヒールがスロットにない。 使ってしまった。 セルマール:ああ、そうか。 アルカライラ:ヒールの巻物を出しとこ。 《即時呪文威力最大化》などの特技を使い、呪文も少なくなっている状態だったので、プレイヤー諸氏がここで連戦を選ぶとは思っていませんでした。 おそらくは一時撤退するだろうと。 しかし、それはDMの甘い考えだったのです。 DM/奴隷:「残りのビホルダーの片割れは、外で発掘作業の監督をしているハズだ」 ランツェット:「……ということは手下のデスモドゥたちもいるのか?」 DM/奴隷:「そのビホルダーにも数体が付き従っている。 そして囚われている者も10人ほど連れて行っている」 セルマール:「正直そっちまでも助けることはできない」 アルカライラ:うん。 「無理、戦力が足りない」 ランツェット:「各個撃破すれば何とかなるかもしれないけど、ぶっちゃけ無理だろう」 グレネス:うん。 DM/奴隷:「それも仕方ないだろう」 で、帰って来たビホルダーが仲間の死体を見て驚くんですね。 アルカライラ:そういうのはやめよう。 ビホルダーたちにも生活があるのがわかるのは辛いから。 DM:D&Dはどんなクリーチャーからでも生活感を出せるからなぁ。(←偏見)
DM:では、ようやく奴隷たちはぞろぞろと扉をくぐっていくよ。 ここで〈視認〉振ってください。 一同:はーい(コロコロ) セルマール(ベーグル):……ベーグルの35が一番かな。 DM:では、ベーグルは先ほどの道案内を買って出た奴隷が、人影を利用して身を隠そうとしてるのがわかったよ。 グレネス:ベーグルさん、指摘お願いします。 DM:では、ベーグルが奴隷に対して 「おい、何をしている」 って指摘する。 すると先ほどの奴隷は 「いや、特に」 とか言って他の奴隷の中に紛れて一緒に出て行くよ。 アルカライラ:「鍵かけとこう」 グレネス:「うん。 その扉ならかけることできるでしょ?」 DM:鍵は破壊されてて使えないけどね。 奴隷たちは 「外にはビホルダーがいるのに大丈夫かなぁ」「無事に戻れるかなぁ」 って言ってるよ。 何しろ食料もないからね。 アルカライラ:聞こえない。 というかわからないんだよ。 グレネス:うん。 そうだね。 DM:共通語で言ってやる。 ランツェット:嫌味かい! グレネス:「鍵お願いしまーす」 アルカライラ:「まーす」 DM/ベーグル:……錠前持ってないんだけど。 使わないと思って。 アルカライラ:使うじゃん! ミーポのところでも使った! セルマール:古い話だなぁ。(苦笑) DM:すいやせんね。 グレネス:……ああ、錠前を持ってたのはリースリットかぁ。 ランツェット:次、買いに行けばいいよ。 アルカライラ:じゃあ、どうやって鍵をかけようか? 一行は呪文、装備を見直す。 グレネス:登攀用の楔は使えないかな? DM:扉の前に打ち付けるんだね? それなら大丈夫だね。 グレネス:じゃあ、それで。 DM:了解。 では、そんな作業をしている間に〈聞き耳〉を振ってくれ。 一同:〈聞き耳〉ね。(コロコロ) DM:やっぱりベーグルのが一番? 判定結果は29? (距離がずいぶんとあって、楔を打ち付ける騒音の中、か)では、君たちは気づかなかった。 アルカライラ:何に? DM:襲撃に。 階段の踊り場が光線によって崩れ去ります。 アルカライラ:光線は上から? 下から? DM:上から。 というか部屋の中から。 アルカライラ:上から来たんだ。 体勢整ってないや。 セルマール:仕方ないね。 グレネス:扉に現を抜かしてたって事だね。 というか、ビホルダーが戦闘準備をしていたって言ってるのに時間かけすぎです。 しかも楔を打ちつける騒音を出すなんて……。 アルカライラ:やだなぁ、今日のダイスがすごくふあ〜ん。 グレネス:私も前回回りすぎた(クリティカル連発の意)から不安っす。 ランツェット:大丈夫だよ。 日付変わってるから。 アルカライラ:お守り持って来よう。(一同笑) DM:では、イニシアチブを決めようか。 一同:はーい。(コロコロ) ランツェット:よし、今年も絶好調!(笑) |
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◆シーン2 死闘◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:では、始めましょう。 君たちが崩れた音に気づいて振り返ると、デスモドゥとビホルダーが部屋の入り口から見えます。 敵は壁や階段なんかで“柔らかい遮蔽”を得ている状態です。 セルマール:ACが上がってるのね。 DM:そうです。 では、ベーグルからです。 セルマール(ベーグル):え〜と、何をするかなぁ……。 階段の下って死角になります? DM:(視線をチェックして)死角になりますね。 セルマール(ベーグル):なら、階段下まで移動します。 2倍移動しますね。 終わり。 DM:今気づいたけど、階段1マスで1マス分高度が上がるからすごい傾斜だよね。 セルマール:45度だからねぇ。 アルカライラ:池田屋ができます。(笑) DM:まぁ良いです。 あと、階段上がる時に2マス分の移動がかかるから。 グレネス:2マスね。 了解。 DM:まぁ、階段で上がれないけどね。 踊り場が壊されたから。 グレネス:あ、そっかぁ〜。 DM:次はビホルダーだね。 まずはフリーアクションで光線を撃ちます。 対象はランダムで。 チャーム・モンスターの光線を……(コロコロ)アルカライラに。 アルカライラ:はいよー。 (コロコロ)う!? ……セーヴいくつ? DM:難易度17の意思セーヴ。 アルカライラ:17? やったぁ! 2振らなきゃ平気じゃ〜ん。 DM:抵抗ね。 じゃ、次はフィンガー・オヴ・デス……(コロコロ)も、アルカライラに。 アルカライラ:また私かい! グレネス:デスって事は死んじゃうの? DM:セーヴ失敗したらね。 難易度17の頑健セーヴだよ。 ランツェット:一発死かぁ。 アルカライラ:頑健かぁ……。 6以上出さないと死ぬのかぁ。 (コロコロ)出た! 22。 DM:了解。 んじゃあ、ダメージになります。 ランツェット:一撃死かダメージなの? 厳しい魔法だね。 DM:ダメージは3d6+術者レベルっていう微々たるもんだけどね。 21ダメージね。 □アルカライラのhp89→68 アルカライラ:はい。 DM:そして最後に、目を開いてアンティマジック・フィールドを照射します。 ランツェット:いらないよ〜。 アルカライラ:いやぁー。 グレネス:またかぁ。 アルカライラ:マジック・ヴェストメントがぁー。 セルマール:こっちはアマキュアにかけた呪文が使えなくなっちゃったよ。 ランツェット:超常能力も使えないんだよね? やべぇ、俺、ただの人になった。 グレネス:これで物(盾やアイウーンストーン)がポコンポコンと落ちるんだよね。 はぁぁ。(溜め息) ランツェット:前回仕舞ったまま出してないよ。 だからACも低いままだよ。 グレネス:ああ! そうだった。 セルマールに預かってもらってたんだよね。 DM:そういえばそうだった。(ちっ) セルマール:ね、ほぼこの部屋が魔法使えなくなるんだね。 DM:……そんな感じかな。 さて、ビホルダーの行動は終わり。 次の人は誰? グレネス:あ、私。 2倍移動します。 で、終わり。 DM:次はデスモドゥだね。 Aはコンポジット・ロングボウを全力攻撃でセルマールに。 遮蔽があるからAC+4してね。 (コロコロ×3)AC26、12、18まで。 セルマール:AC26だけ命中。 全部当たるかと思ったけど、あまり当たらなかったね。 アンティマジック・フィールド内なのでメイジ・アーマーなどは停止状態となり、ACは14(“柔らかい遮蔽”で18)になるはずなのだが、“呪文が使えない”ということに拘るあまり、すでにかかっている呪文が停止状態になることを忘れていた。 DM:やっぱり“柔らかい遮蔽”でAC上がってるのが大きいね。 ダメージは11点。 セルマール:相変わらずダメージがでかいね。 それが痛い。 □セルマールのhp78→67 DM:大型だからね。 続いてデスモドゥBの射撃。 同じくセルマールに。 (コロコロ×3)AC32、18、11まで。 当たるのは1回だけだね。 ダメージは20点。 セルマール:20!? きっついなぁ〜。 □セルマールのhp67→47 DM:続いてデスモドゥCがセルマールに。 (コロコロ)1回命中で13点ダメージ。 そしてDもセルマールに。 (コロコロ)1回命中して13点。 □セルマールのhp47→21 セルマール:むぅ。 ランツェット:まずいなぁ。 グレネス:大丈夫? セルマール:ん。 まだ死にはしない。 ランツェット:セルマールの前に俺が移動したら、遮蔽の効果って上がるっけ? DM:いや、すでに“柔らかい遮蔽”があるから修正は上がらないよ。 ランツェット:そっか。 DM:射撃に対してAC上げたいんなら伏せるって手もあるけど。 この状況なら階段の陰に隠れるのが一番だろうね。 セルマール:確かに。 DM:こちらの行動は全員終わったのでどうぞ。 セルマール(アマキュア):では、アマキュアの行動。 2倍移動して階段の陰に移動。 そしてブリンクを発動して終わり。 DM/ミーポ:次はミーポの番。 とはいっても呪文使えないんだしなー。 2倍移動しかないよね。 終わり。 アルカライラ:(呪文を調べて)う〜ん。 とりあえず2倍移動。 なんか私やれることある? セルマール:あとはフリーアクションだけ。 《早抜き》があればワンドを抜いたりするぐらいはできるけど。 アルカライラ:そうか。 じゃあ、終わりで。 セルマール:私の番。 同じく2倍移動して終了。 グレネス:次はランツェット。 ランツェット:俺かぁ。 とは言っても2倍移動するしかないんだけど。 このままだとミーポだけ狙われる事になるんじゃないかな。 でも、俺ができる事ってないんだよね。 ……俺が隣にいたら変わるかな。 セルマール:攻撃がばらける可能性はあるけど、ACが高そうな相手は狙わないでしょう。 アルカライラ:私を含め、明らかに違いがありそうだもんねぇ。(溜め息) ランツェット:ん。 もしかしたらってこともあるからミーポの隣に移動しとく。 DM:了解。 では、これで1ラウンド目終了。
DM:では2ラウンド目ですー。 ベーグルから。 セルマール(ベーグル):ごめん、ちょっと考えさせて。 何をするかな。 ランツェット:あ、DM。 テレポートヘルムってさ、いつもは都市間の移動にしか使ってないけど、こういう時にも使えるの? 今は無理だろうけど、アンティマジック・フィールドの外に出た時にさ。 DM:(あのデザインのヘルムをいつもかぶってるんだ……)うん、使えるよ。 ただPHBのテレポートの呪文のところをよく読んでね。 1回しか行ったことないから失敗する可能性が24%あるからね。 失敗すると何マイルも飛ばされることあるからね。 ランツェット:……そこが問題なんだよね。 アルカライラ:前回はディメンジョン・ドアで私が連れて行ったから問題なかったんだけど。 ランツェット:……24%(で失敗)かぁ。 一同は各自の行動をどうするか相談しあう。 DM:そろそろ行動決まりました? グレネス:はい。 大丈夫です。 セルマール(ベーグル):では、弓を取り出してデスモドゥAに攻撃します。 (コロコロ)AC27までって命中する? するなら6点。
DM:うーんと? ……そうだね。 壁は壊れたけど、今の位置と段差があるから多分大丈夫。 遮蔽に入ってるはず。 セルマール:それならブーツ・オヴ・スピード起動しとくのも手じゃないかな? ヘイスト効果でACと反応セーヴが上がる。 グレネス:あ、そっか。 じゃあ起動させときます。 DM:了解。 まぁ、アンティマジック・フィールドに入った瞬間に効果がなくなるんだけどね。 グレネス:まぁね。(苦笑) アルカライラ:あと《回避》指定しときなよ。 グレネス:あっ! じゃあ、デスモドゥAに《回避》指定しときます。 で、終わりー。 DM/デスモドゥ:ではデスモドゥの番。 まずはAから。 弓を捨てて、5フィート・ステップ。 で、《早抜き》でノトボラを抜いて、階段にいるグレネスに全力攻撃。 アルカライラ:待って。 壁の影で見えないんじゃないの? それに届くの? DM:壁の側によってるし、大型だから攻撃範囲が10フィートあるから届くよ。 アルカライラ:あっ、そうだった。 大型、大型。 立体じゃないと大型だってわかんねー!(笑) DM:持ってないんだもん。 セルマール:製造されてないんだもん。 アルカライラ:平面じゃなく、なんかの台に乗っけるとかしてよ。 DM:無理してお金かけないでいい、とか言っておきながらそれかよぅ。(笑) 考えときます。 あと、《精密な一振り》があるから遮蔽を無視して攻撃できるので。 アルカライラ:ああ、そう。 DM/デスモドゥA:(コロコロ×3)まずは利き手の攻撃。 AC23、36、18まで命中。 グレネス:最後の18だけ当たりません。 DM/デスモドゥA:了解。 ダメージは2撃あわせて42点。 そして返しの二撃。 (コロコロ)うっ!? に、25と18……。 グレネス:当たらない。(笑) DM/デスモドゥA:だよね。 最後は噛みつき。 (コロコロ)AC40まで命中で8点ダメージ。 グレネス:40ぅ? 当たるよ……。 □グレネスのhp128→78 DM:前回でわかってると思うけど、不用意に近づくと痛い目にあうよ? アルカライラ:そうは言っても近づかなきゃどうしようもないじゃん。 DM/デスモドゥC:(不利な戦闘を回避するっていう選択肢はないんだろうか……)……。 続いてデスモドゥCがミーポに全力攻撃で射撃。 ……“柔らかい遮蔽”が入ってミーポのAC16か。 こりゃ普通に全部当たるな。 (コロコロ×3)おぅっ!? アルカライラ:やった!(爆笑) グレネス:1が二つも出てるね!(爆笑) ランツェット:まるで俺のようだ……。 DM:おかしい……何か狂っている。 とりあえずミーポに1回命中して、16点のダメージを受けました。 □ミーポのhp60→44 DM:デスモドゥたちの行動は終わり。 次はアマキュアの番。 セルマール(アマキュア):ん〜、グレネスがその位置なら……。 DM、ディメンジョン・ドアでビホルダーの上に出れる? グレネス:おぉぉぉぉ? DM:うぇ? ……ビホルダーの上ですか。 そりゃできますが……。 セルマール(アマキュア):じゃあ、そこに跳んで、組みつきます。 DM:では組みつき判定をやりましょうか。 まずはこちらの機会攻撃から。 ……とはいってもブリンクしてるんだよね。 当たるわきゃねぇ。 (コロコロ×2)ほら、命中したけど攻撃失敗したよ。(笑) セルマール(アマキュア):こっちは近接接触だっけ? (コロコロ)16、低いか? DM:いや、接触なんて11しかないよ、命中したよ。 組みつき判定は……+12か、こりゃ大丈夫だろう。 (コロコロ)やばい、16しかない。 セルマール(アマキュア):16ぅ? こっちの組みつきは+4なんだけど。 (コロコロ)よっし、出た18! 22で組みつき成功、ダメージは10点。 DM:了解。 ところでさ、組みつき継続するのって、敵の接敵面内に移動する必要があるんだけど、空中じゃん? アマキュア落ちるよね? セルマール(アマキュア):あっ、そうか! むぅ。 アルカライラ:敵に噛みついたままとかで、組みついたままでいられないの? DM:(流れ★銀を思い出している)む! それはかっこいいなぁ。 通常なら多分無理なんだろうけど、それ採用。 組みつき継続で良いですよ。 セルマール:そう? ありがとう。 じゃあ、それで。 DM/ミーポ:次はミーポか。 5フィート・ステップで階段の陰に。 これで呪文が使えるようになりました。 ランツェット:どういう風に使うかが問題だよな。 アルカライラ:ミーポがディメンジョン・ドアできないかな。 DM:できますよ。 誰を連れて行くかって話になるけど。 ま、そこら辺は後で相談してください。 次はアルカライラです。 アルカライラ:えーと、サモン・モンスターの出現場所って術者から見えてる位置じゃないとダメなの? DM:たぶん、そうだと思う。 2階の天井を見えるところで、アンティマジック・フィールドの範囲外だと、多分ここだと思う。 アルカライラ:そこなら平気なんだ? DM:たぶん。 ……3次元戦闘で、壁や階段でアンティマジック・フィールドの効果範囲も変形してるから正確なのは出せないんだけど、ここならたぶん平気だと思う。 サモン・モンスターは光線じゃないから、アンティマジック・フィールドの向こう側にモンスターを出現させることはできるだろうし。 アルカライラ:わかった。 じゃあ5フィート・ステップしてサモン・モンスターXを発動。 全ラウンドアクションなのでこれで終わり。 セルマール:多分無理だと思うんで防御専念して終わり。 ランツェット:次は俺。 次のラウンドにミーポに連れてって貰おう。 ってことでミーポの隣に移動して終わり。 DM:了解。 ならこれで2ラウンド目終わりだね。 一同:はーい。
セルマール(ベーグル):では、ベーグルからやりますよ。 弓でAに全力攻撃。 (コロコロ×2)AC29とAC16まで命中。 まぁ16は当たらないでしょう。 ダメージは9点。 DM/ビホルダー:了解。 次はビホルダーの番だね。 さてどうしましょうかね。 セルマール:アマキュアの組みつきから脱出でも良いですよ。 DM/ビホルダー:ああ、そうだったね。 じゃあ、組みつきからから脱出しよう。 (コロコロ)う!? これはまずい、 脱出できないような気がする。 セルマール(アマキュア):(コロコロ)こっちは24ね。 DM/ビホルダー:……16です。 脱出できませんでしたー。 ランツェット:傍から見てるとどうやってもじゃれている様にしか見えん。(笑) DM/ビホルダー:終わりー。 アルカライラ:じゃあ、グレネス。 グレネス:ん〜、移動しても1回しか攻撃できないんだよね? じゃあ、ガリアンソードを鞭剣状態にしてデスモドゥAに攻撃します。 こっちならアンティマジック・フィールド喰らわないし。 DM/デスモドゥA:りょーかーい。 グレネス:では! 攻撃しますっ! えーと、半分《強打》で。 (コロコロ)AC28まで命中して、ダメージは34点ダメージです。 DM:34点〜? 了解。 一撃が痛いぜ。 デスモドゥAの被ダメージは計49点ね。 セルマール:……デスモドゥってhp170点ぐらいあるんだっけ? アルカライラ:確か、そう……。(うんざり) ランツェット:3分の1も削ってないのか……。 DM:で、グレネスは殴り負けしそうだしね。 グレネス、《回避》はデスモドゥAでいいの? グレネス:え? あっゴメン! そう! それでお願いします。 行動も終わりです。 DM/デスモドゥA:了解。 ではデスモドゥAの全力攻撃をグレネスに。 攻撃ボーナスは結構高いぞ? グレネス:うん、おいで! DM/デスモドゥA:……。 行くぞぉ、痛いぞぉ? (コロコロ×2)っと、クリティカル! グレネス:えぇぇぇぇぇぇ〜!? 一同:ひでぇぇえ! DM/デスモドゥA:ダ、ダイスなので……。 それにさっき1出したし! ダメージは42点ね。 グレネス:ぐぐ……。 かなり来ました。 ランツェット:グレネス、hpあと何点? グレネス:……36点です。 □グレネスのhp78→36 一同:まずい……。 DM/デスモドゥA:ま、仕方ない。 続いてAC30、28、30、14まで命中。 グレネス:うへぇ。 14以外命中です。 くぅぅ〜、高いねー、本当にね! DM/デスモドゥA:高いですよ! 合計4発ね。 グレネスhpガタガタでしょ? グレネス:ガタガタですよ。 ランツェット:ガタガタどころか、ヤバイと思うよ。 DM/デスモドゥA:大丈夫なのかな。 ええと、ダメージは21、18、18で、ごじゅう……。 グレネス:ごじゅう!? あ、ゴメン。 ダメです、私死にました。 hp36しかないもん。 □グレネスのhp36→−21 一同:……。 DM:……では、グレネスは倒れた。 アルカライラ:ちょ、ちょっと待って! え、えーと、何か、何かできること。 セルマール:その位置じゃ無理。(ぼそ) ここでアルカライラは呪文を調べ始め、しばらく停滞する。 割り込みアクションでディレイ・デスをかけるか、レブナンスをかけるかで悩み、他の者は戦闘の続行するかどうか、今後の戦術をどうするかの相談を始める。 今思うと(この時点では)視線が通ってないので呪文がかけられないのだが。 アルカライラ@相談中:ジリ貧だなー。 セルマール@相談中:ビホルダー2連戦で先手を取られてる時点でジリ貧だよ。 DM@横槍:ジリ貧だからこそ、逃亡という選択肢があると思うんだけど。 アルカライラ@相談中:逃げるって言ってもどこに逃げるんだよ。 DM@相談中:扉を開けてアンティマジック・フィールドから出れば何とかなるでしょう? ランツェット@相談中:グレネス置いて行く事になるから、それは無理だろう。 アルカライラ@相談中:そんなことよりもレヴナンスにするかディレイ・デスにするか! グレネス@さまよい中:ディレイ・デスで死ななくなってる時にアンティマジック・フィールドに入るとどうなるの? 死ぬ? DM@横槍:うん。 呪文効果が停止して死ぬね。 アルカライラ@相談中&グレネス@さまよい中:そうかー。(溜め息) しばし話し合った後、DMの横槍も何のその、一行は戦闘続行を決意、アルカライラは発動する呪文を決定い、他の者は今後の戦術を決定する。 アルカライラ:よし、決めた。 レヴナンスにする! ディレイ・デスだとすぐに行動できないし、ミーポ見てると1レベル下がってもすぐに追いついてくるし。 グレネス@さまよい中:うん。そうだね。 アルカライラ:というわけで、グレネスゴメン! ちょっと死んでて、次の手番でかけるから。 グレネス@死亡中:はぁい、りょ〜かーい、大丈夫だよ。 DM:グレネスは死亡決定ね。 じゃあ、再開するねー。 アルカライラ:とりあえずはサモンだ。 セルマール:その前に。 他のデスモドゥの行動が終わってないよ。 一同:あっ。 DM/デスモドゥC:ごめーん、そうでした。 とはいえ、現状できるとしたらデスモドゥCがアルカライラに弓で全力攻撃……かな。 アルカライラ:アンティマジック・フィールドは階段で遮られてるよね? DM/デスモドゥC:うん。 アルカライラ:よし! ACは25! DM/デスモドゥC:さらに、遮蔽でAC+4されるね。 (コロコロ×3)1回命中で16点ダメージ。 □アルカライラのhp89→73 アルカライラ:当たったか。 そっち終りね? じゃあ、次は……。 DM:の前に、〈精神集中〉振ってくれ。 サモン・モンスターの発動中だろう。 ダメージ16だから難易度26だね。 アルカライラ:……〈精神集中〉は17あるから、9出せば成功する! (コロコロ)よっし! 28ぃ! 一同:お〜〜〜〜。(拍手) DM:了解。では呪文は継続中だね。 次はアマキュアだけど? セルマール(アマキュア):ビホルダーに攻撃する。 組みつき中って−4で攻撃できるんだよね? (コロコロ)AC26まで命中。 当たるね? んじゃあ、ダメージは11点だ。 DM:了解。 これでビホルダーの被ダメージ合計は21点ダメージね。 ランツェット:……こっちもまだまだだな。 DM:で、次はミーポなんだけど……。 ランツェット:俺とアルカライラをディメンジョン・ドアで上の部屋の奥に連れてってもらうから、待機ってことで。 DM/ミーポ:了解。 ……ん? 5フィート・ステップして二人に触ればすぐにディメンジョン・ドアで飛べるぞ? ランツェット:ああ、そうか。 んじゃ、それでいい? アルカライラ:いいんじゃない? DM/ミーポ:了解。 では、ミーポは5フィート・ステップしてアルカライラとランツェットに触れてディメンジョン・ドアを発動。 上の部屋に出ました。 終わり。 アルカライラ:じゃあ私! ここでサモン・モンスターが発動して3レベルのセレスチャル・ヒポグリフを1d4+1体呼び出します。 攻撃の手数を増やさないと。
DM:どうするの? 攻撃? セルマール:無理やり入るのか!? アルカライラ:……いや、組みつきってできる?(ビホルダーの上にミニチュアを積んでいく)(一同笑) グレネス@死亡中:なーんかすごいことになりそう。(笑) DM:積む前に一体ずつ判定しろよ。(笑) アルカライラ:崩れる〜〜〜!(一同大爆笑) 一同爆笑でゲームになりません。 数分後ようやく笑いもおさまり、ゲームが再開されます。 一人を除いて。 グレネス@死亡中:……。(積みなおしている) DM:……えーと、進めようか。 アルカライラ:はーい。 じゃあ、改めて。 組みつきます。 (コロコロ)AC21まで。 DM:接触ACは成功。 対抗組みつき判定です。 組みつきで振ってくれ。 (コロコロ)こっちは23。 組みつきに入る時の機会攻撃をすっかり忘れているDMであった。 アルカライラ:(コロコロ)やった、25! ここで爪のダメージ? 8点。 DM:組みつきを継続するつもりなら、ここでビホルダーの接敵面内に移動することになるけど。 アルカライラ:移動したいんだけど、1体だけしか出来ない? DM:いや、4体まで出来るよ。 今アマキュアがいるから、他のヒポグリフが成功するとちょうど4体になるね。 アルカライラ:ふーん。 じゃあ、それで。 他のヒポグリフも判定するね。 このヒポグリフ3体の組みつきにより、ビホルダーの累積ダメージは41点となった。 ところで、ビホルダーに組みつくのはいいのだが、大型クリーチャー3体に組みつかれたビホルダーは浮いていられるのだろうか……。 DM:じゃあ、再開しようか。 ランツェット:とりあえず俺は目の前の状況を見て、新たに敵が出てきたのかと驚くよ。(笑) DM:うん、この状況じゃね。 で、次は……。 アルカライラ:待ってよ、まだ私の行動終わってない! 一同:……おおっ! アルカライラ:《信仰の後見人》を使ってレヴナンスをグレネスに。 13分の間生き返ったことになって行動できるから。 HP半分だから気をつけて。 実はアルカライラの位置からグレネスまでは効果線が通っていない。 グレネスが階段の上で倒れているからだ。 なのでレヴナンスがかかるはずがなかったのだが、アンチマジック・フィールドや環境などいろいろと面倒な処理で、全員の頭が煮えていた為、誰も気づかなかった。 グレネス:了解。 一時的に復活するんだね。 レベルが1下がってるのかな? アルカライラ:この呪文は一時的な復活だからレベルダウンはないよ。 グレネス:はいはい。 DM:伏せ状態だからね。 グレネス:はーい。 セルマール:じゃ、私の番でいいのかな? 私も上に行った方が良いのかな。 ……いや、ビホルダーに後ろ向かれて終わりか。 ん〜、アーク・オヴ・ライトニングをデスモドゥAとCに向って撃てるかな? DM:アーク・オヴ・ライトニングは光線でもないし、その場に発生するタイプの攻撃呪文か。 これならアンティマジック・フィールドの向こう側に、少し移動すれば撃てるかな。 セルマール:じゃあ、移動してアーク・オヴ・ライトニング発動します。 DM:これってビホルダーも巻き込むように撃てるんじゃないかな? もちろんヒポグリフやアマキュアも巻き込まれるけど。 セルマール:ん? できるかな? ……できそうだね。 うーん、どうするか。 DM:アマキュア死ぬかもしれないしやめとく? セルマール:いや、アマキュアには身かわし強化あるし、ヒポグリフは所詮サモンだし。 やりましょう! 難易度20の反応セーヴで。 グレネス:うわぉ! DM:了解。 じゃあ、デスモドゥAとC、ビホルダーが反応セーヴね。 アルカライラも振りなさいな。 アルカライラ:私も? ランツェット:ヒポグリフ振らないと。 アルカライラ:ああ、そうね。 DM:(コロコロ×3)デスモドゥAとビホルダーは成功。 デスモドゥCは失敗。 セルマール(アマキュア):(コロコロ)アマキュアは身かわし成功。 アルカライラ:(コロコロ×3)ヒポグリフAとBは成功、Cは失敗しました。 セルマール:ダメージは45点。 アルカライラ:その時点でCは死亡しました。 DM:了解。 ランツェット:……これでビホルダーが63点、デスモドゥAが71点、デスモドゥCが22点のダメージを受けてることになるね。 セルマール:ビホルダーにセーヴを成功されたのは痛かったな。 とりあえず行動は終了です。 ランツェット:じゃあ、次、俺の番。 DM、デスモドゥBとDの武器って何? DM:コンポジット・ロングボウです。 ランツェット:よし、足払いは受けない! デスモドゥBに悪を討つ突撃します。 ……戦闘開始から1時間半、ようやく殴れるよ。 だから突撃はできないと(ry DM:集まってからならもう4時間経過だ。(笑) さ、来なさい! ランツェット:AC23ぐらいだから……5点《強打》で。 (コロコロ)命中! ダメージは63点! 一同:おおっ DM:おぉ〜、くるねぇ。 大規模ダメージだから、一撃死するかもしれない。 (コロコロ)うん、成功。 流石にここで1は出さない。(笑) アルカライラ:ちっ! 死ねばいいのに。 グレネス:(笑) DM:これで全員終わったね。 じゃ、次のラウンド〜。
グレネス:4ラウンド目ですよー。 セルマール(ベーグル):デスモドゥAに弓で全力攻撃。 (コロコロ×2)両方とも命中して、ダメージは12点と10点。 終わり。 DM/ビホルダー:ハイハイ、これでデスモドゥAのダメージは93点、ね。 次はビホルダーの番。 ……超常能力って組みつき中に使用できるのかな? (ルールブックを読んで)呪文が使えるんだから使えるだろう。 公式FAQに類似の質問があった。 Q2-111: ドラゴンファイアー・アデプト(『ドラゴン・マジック(未訳)』P.24)は、「組みつき状態」であっても、「ブレス武器」を使用することができるのでしょうか? A 2-111: 『ルールズ・コンペンディウム(未訳)』P.60には、「組みつき状態」において使用しうる戦闘オプション一式が略述されている。不幸なことに、「超常攻撃を使用する」はその内の1つではない。(以下略) これを見る限り、組みつきされると超常能力を使用した攻撃ができないということになる。 それならば、組みつき中に超常能力の使用もできないということだろうか?(確かに組みつき中にできることに記述はなかった。 ……ということは擬似呪文能力や変則能力も使えないのだろうか)。 文から判断するに、使用できないとするのがよさそうだが……やっべ! オイラのビホルダー、組みつき中なのにアンティマジック・フィールド使いまくりじゃん。 ということで、以後気をつけよう! DM/ビホルダー:では光線を使います。 テレキネシスをミーポに、チャーム・モンスターをアルカライラに、フィンガー・オヴ・デスをランツェットに使用します。 アルカライラ:やだっ! 私にチャーム来た! セーヴは? ランツェット:フィンガー・オヴ・デス、今度は俺に来たかぁ。 ……一発死かぁ。 セルマール:セーヴはできるから平気でしょう。 DM:アルカライラが意思セーヴで、ランツェットが頑健セーヴ。 難易度はそれぞれ17ね。 グレネス:がんばって! アルカライラ&ランツェット:(コロコロ)成功。 DM:……ま、仕方ない。 ランツェットには22点のダメージね。 ランツェット:ん。 それって属性は? DM:(ピンときて)魔法。 アダマンティンのダメージ減少は効かないよ。 ランツェット:そうかぁ、せっかくのダメージ減少が。 セルマール:物理攻撃にしか有効じゃないからね。 □ランツェットのhp115→93 DM/ミーポ:そしてミーポのセーヴ。 (コロコロ)……失敗。 一同:ええぇぇぇぇぇぇ!? セルマール:ミーポの意思セーヴっていくつ? DM:え? +15。 一同:……。(ジト目) DM/ビホルダー:しょうがないじゃん! 1振ったんだから! そしてミーポを15フィート引き寄せる。 セルマール:デスモドゥと隣接じゃないか! ランツェット:これ絶対、次殴ってくるよね? 耐えられんのか? グレネス:うわぁ……。 アルカライラ:まずい。 まずい、まずい! 何かできない? DM:ディスペル・マジック待機してないから相殺もできないし。 ないんじゃないかな。 アルカライラ:……。 DM/ビホルダー:最後にデスモドゥに 「組みついてる奴らを叩き落せ」 と言って終わり。 さ、次は誰だ。 グレネス:私。 じゃあ、防御専念でオッキしてぇ……。 アルカライラ:オッキ言うな!(笑) DM/デスモドゥA:デスモドゥAの機会攻撃行くよー。 (コロコロ)むっ! クリティカル可能域! ……えっと、38は命中するよね? グレネス:(恨みの籠もった暗い声で)……あ゛ぁ゛……あ゛ぁ゛、あ゛ぁ゛! DM&グレネス:(爆笑) DM:ふー、なんなんだ、一体。 さ、ここで高い目が出れば晴れてクリティカル。 (コロコロ)AC24まで命中。 グレネス:24はぁ……防御専念してるから当たらなーい。(喜) DM:そうか、残念。 グレネス:物騒なこと言ってるー。 生き返ったばかりで死んでられないよぅ。 DM:通常命中でダメージ22点ね。 □グレネスのhp64→42 グレネス:なんてこったい。 私やべぇ! DM/デスモドゥA:では敵の番。 デスモドゥAは全力攻撃します。 まずはビホルダーにくっついてるヒポグリフAに。 (コロコロ)命中してダメージは18点。 さっきの呪文のダメージがあるからこれで終わりでしょう。 アルカライラ:なんだよぅ! もう! ……まぁ、いいや。 グレネスに行くはずだった攻撃を引き受けたと考えれば。 ランツェット:うん、それはでかいね。 DM/デスモドゥA:で、続いてグレネスに。 (コロコロ×2)AC26は当たらないんだよね? グレネス:うん。 《回避》 指定してるから当たらない。 当たったらまた死んじゃうんだよぉ。 DM/デスモドゥA:それは……なんとも言えないけど、がんばってくれ。 続いて返しの攻撃で、(コロコロ×2)クリティカル確定〜。 最後の攻撃も命中。 一同:うわぁ! グレネス:……。 DM/デスモドゥA:クリティカルと攻撃1回で65点のダメージです。 グレネス:……うん、死んだ。 セルマール:ん、倒れた。 □グレネスのhp42→−23 アルカライラ:そこでディレイ・デス! DM:はいはい。 これで倒れることはないね。 実はアルカライラの位置からグレネスまでは効果線が通っていない。 グレネスが階段の上で倒れているからだ。 なのでディレイ・デスがかかるはずがなかったのだが、アンチマジック・フィールドや環境などいろいろと面倒な処理で、全員の頭が煮えていた為、誰も気づかなかった。 DM/デスモドゥB:次にミーポに攻撃しようかな。 グレネス:ミーポ死んじゃうよぅ。 アルカライラ:うぅ〜ん。 ランツェット:……。 「弱い者いじめみたいなことするじゃない! かかって来い、腰抜け野郎」 って言ってみるけど。 DM:……。 それは面白いね。 じゃあ 「なんだと! このチビがぁぁぁ」 って言って、他のデスモドゥがランツェットを攻撃してくるよ。 ランツェット:よし来い! アルカライラ:やった! DM/デスモドゥB:まずはBがランツェットに全力攻撃。 行きまーす。(コロコロ) ランツェット:ダイス振ったね? 確か弓だったろう? 機会攻撃します。 DM/デスモドゥB:わ、忘れてたぁぁぁぁ。 ランツェット:(コロコロ)AC23まで命中。 確かデスモドゥのACは22だったよな?(DM頷く) 当然悪だよね?(DM頷く) んじゃダメージが12点。 DM/デスモドゥB:了解。 これでダメージ合計が75点ね。 え〜と、さっきの弓の攻撃はAC26まで命中なんだけど。 ランツェット:当たらない♪ DM/デスモドゥB:ちぇ。 続いてフリーで弓を落として、《早抜き》でノトボラを抜いて攻撃。 (コロコロ)1回命中してダメージは19点。 ダメージ減少は有効だよ。 ランツェット:ん。 DM/デスモドゥD:続いてデスモドゥD。 弓を落として《早抜き》でノトボラ抜いてから全力攻撃。(コロコロ×5)こいつも1回命中か。 22点ダメージ。 □ランツェットのhp115→80 ランツェット:ダメージ減少有効だからありがたいね。 DM/デスモドゥC:最後に弓で撃ちます。 (コロコロ)……ダメ、近接戦闘中の修正と“柔らかい遮蔽”があるから当たらないや。 グレネス:ミーポ生き残った! 次はアマキュアだよ。 セルマール(アマキュア):ビホルダーに噛みつき。 (コロコロ)命中、ダメージは10点ね。 次はミーポ。 DM/ミーポ:では 「みんな、ここはいったん退こう!」 セルマール:私は 「退く気はない」 って応えるよ。 アルカライラ:「ここで退くって言っても全員一緒には無理よ。 やるしかない」 セルマール:「それよりも奴らに向けてファイアーボールを打ち込んでくれ!」 DM/ミーポ:「わ、わかった」 ファイアーボールならチェイン・ライトニングを打ち込むよ。 5フィート・ステツプで下がって、〈精神集中〉 (コロコロ)25。 成功したので、チェイン・ライトニングを防御的発動しました。 ランツェット:これで機会攻撃は受けない、と。 DM/ミーポ:うん。 それで主目標は当然ビホルダー。 セーヴ難易度は反応20で、ダメージは52点。 で、ビホルダーの反応セーヴ値が……+4!? 反応低ぅ! (コロコロ)うぅ、失敗。 一同:おぉぉ〜! DM:52点丸々受けて、ビホルダーの合計被ダメージが125点。 どちゃりと地面に落下して……死にました。 一同:よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! アルカライラ:これでアンティマジック・フィールドが消えたね! セルマール:デスモドゥも結構厳しいけどね。 ランツェット:それはグレネスに頑張って貰いましょう。 グレネス:私かー。 この時、ビホルダーに組みついていたアマキュアが地面に落下したことなど誰も気づかなかった。 気づいていれば機会攻撃できたのに! DM:で、チェイン・ライトニングの副次目標はデスモドゥ4体を設定。 みんな、めんどいからデスモドゥそれぞれの反応セーヴ振ってくれ。 +13で難易度は20ね。 一同:はーい。 アルカライラ@デスモドゥA:みんな、低い目ね! (コロコロ)よし、2! セルマール@デスモドゥB:(コロコロ)3! ランツェット@デスモドゥC:(コロコロ)5! DM:くぅ、こんな時ばっかり嬉々として低い目出しやがって。(笑) グレネス@デスモドゥD:(コロコロ)ゴメン、18振っちゃった。 DM:おー、ありがとう。 これでデスモドゥA、B、C以外は26点のダメージを受けた。 デスモドゥDは13点ね。 ランツェット:ということはAが119点、Bが101点、Cが71点、Dが13点ダメージね。 ……まだまだ時間かかりそうだな。(溜め息) セルマール:地道に削っていくしかないね。 アルカライラ:次は私の番、でいいのかな? DM:その前にセレスチャル・ヒポグリフBやらないと。 アルカライラ:了解。 んー、飛行性能が標準だと、移動しないと墜落しちゃうんだよね? DM:そうですね。 アルカライラ:その時って機会攻撃受けるの? DM:受けるよ。 アルカライラ:うーん、どっちにしろそれで死んじゃうのかぁ。 それならデスモドゥAに全力攻撃。 (コロコロ×3)爪が2回命中してダメージが6点と5点。 で、移動してないから落ちる。 DM:んじゃあ、そこに機会攻撃。 (コロコロ)命中してヒポグリフは死んだ。 かき消すように消えていくね。 アルカライラ:ん。 で、私の行動なんだけど。 ……私はポーションベルトからフリーアクションでフライのポーションを出して、飲んで、移動します。 DM:重装鎧着てるから移動速度は40フィートで、飛行性能は優秀(良好)ね。 アルカライラ:……上昇には2倍かかるのね。 じゃあ、2マス上昇して、1歩前に出て終わり。 セルマール:私の番か。 うーん、AとCにマジック・ミサイルを撃つか? いや、それなら……(ぶつぶつ)。 ……DM、この場所でデスモドゥAにスコーチング・レイ撃てるよね?(DM頷く) じゃあ、スコーチング・レイを撃ちます。 (コロコロ×3)遠隔接触は全部命中。 ……ダメージは14点、14点、17点で、全部45点。 くぅ、倒せなかったか。 ランツェット:ん? 170行ってるでしょ? 倒せるんじゃないか? DM、デスモドゥAのダメージ……175点行ってるけど。 DM:175点? おしいね、あと4点。 一同:4点かよぉぉぉぉぉぉ!(笑) ランツェット:俺,、そいつ叩けないよ? セルマール:ん、わかった。 こっちはアマキュアでやるから。 グレネス:私もやれるね。 セルマール:ベーグルも移動して撃てばいいしね。 ランツェット:次のラウンドには落とせるか。 アルカライラ:じゃ、4ラウンド目終わりー。 ……ランツェットが行動してません。 参加者たちの脳味噌は相当煮立っていたようです。
DM:では5ラウンド目開始〜。 セルマール(ベーグル):ベーグルの行動。 まずは移動して、弓でデスモドゥAを撃ちます。 (コロコロ)AC28まで命中。 “柔らかい遮蔽”あっても当たるね。 ダメージは10点。 DM:「Oh〜!」 デスモドゥAは倒れたね。 ランツェット:よし! ようやく1体目! 1体いるかどうかで全然違うからな。 DM:攻撃力が高いからね。 ランツェット:次は……グレネスです。 ディレイ・デスはHP0以下で死ななくなる呪文ですが、hpがマイナスに突入すると瀕死状態となる。 よってここで行動できるはずがなかったのだが、満身創痍状態と勘違いをしていたのだ。 これ以降、その間違いのままプレイしているので、グレネスがゾンビ状態となっている。
グレネス:難易度はいくつだー? セルマール:幅跳び? 5フィート? 5フィートは……難易度5。 でも20フィートの助走がないから2倍だって。 グレネス:ということは10かぁ。 ふっふっふっふ、私はだいじょうぶ! アルカライラ:わかってるよ! ランツェット:〈跳躍〉平気なのはグレネスとベーグルぐらいだから。 ……俺なんか難易度10って言ったら10出さないとダメなんだ。(鬱) グレネス:(コロコロ)33。 はい、成功しました。 DM、機会攻撃どうぞ。 DM/デスモドゥC:あいよ。 (コロコロ)AC28まで命中。 当たる? ダメージは22点ね。 グレネス:はい。 セルマール:血だらけの女が跳躍して目の前に来るわけだ。(笑) DM:それは怖い。 グレネス:では、攻撃を――――。 DM:無理でっす。 ディレイ・デスは満身創痍状態です。 違います。 瀕死状態です。 グレネス:? セルマール:ああ、そうか。 じゃあ標準アクションか移動相当アクションかしかできないのね。 DM:ちゃんと行動させたかったらhp回復させないと。 アルカライラ:そうなんだぁ〜。 ディレイ・デスって思ったより使えないかも……。 死なないだけでも十分だと思う。 DM/デスモドゥC:まずはデスモドゥCから攻撃じゃ! グレネスに全開《強打》で全力攻撃! 「ふぅぉぉぉぉぉぉぉ!」 えーと、14下げれるから……攻撃修正が+9か。 ランツェット:要するにダイス目20以外は外れるわけだろ? DM:……そうとも言う。(笑) では、ていっ! (コロコロ×3)……ハズレ、ハズレ、ハズレ。 ランツェット:DMが投げやりになっている。 DM/デスモドゥC:なってないやい! むぅぅ、来い! (コロコロ)来たっ、20! 絶対命中。 (コロコロ)そして、まさかのクリティカル確定! ダメージが……68+4d6か。(喜) グレネス:嬉しそうに計算するなぁ。 セルマール:4d6いらねぇ。(笑) DM/デスモドゥC:ダメージは80点。 あ、大規模ダメージ判定はあるからね。 グレネス:え〜? 大規模ダメージあるのぉ? DM:あるよ。 とはいえ難易度15の頑健セーヴだけど。 グレネス:あ、それなら1出さない限り失敗しないや。 (コロコロ)成功♪ DM:おめでとう。 グレネスのhp−23→−103 DM/デスモドゥD:デスモドゥCは終わったんで、Dの行動。 こいつも全力《強打》で全力攻撃します。 よし、ランダムで決めよう。 (コロコロ)い、犬になったぁぁぁぁ? しかも分身中だぁぁぁぁ! いぃぃぃやぁぁぁだぁぁぁ!?(一同爆笑) セルマール:ブリンク起動してるからね。(笑) DM/デスモドゥD:(コロコロ)……AC18まで命中。 セルマール:うん。 ハズレ♪(一同笑) ランツェット:失敗確率(の判定)まで行かないじゃん!(笑) DM/デスモドゥD:……さ、次は誰にしようかな。 セルマール:対象変えたよ!?(笑) DM/デスモドゥD:1回攻撃したから許して! ……よし、せっかくテレキネシスで連れて来たので、ミーポを攻撃。 グレネス:えぇぇ〜〜〜!? アルカライラ:やめてぇ〜。 DM:何でよ? アルカライラ:べっつにぃ〜。 グレネス:まずいじゃん、死んじゃうじゃん。 DM/デスモドゥD:これで命中したらダメージが27+2d6か。 (コロコロ)……絶対命中。 グレネス:うそー!? DM/デスモドゥD:(コロコロ)……そしてクリティカル確定。 えー、ということでダメージ78点受けて、ミーポ死亡しました。 アルカライラ&グレネス:……。 セルマール:ん、死亡ね。 了解。 ランツェット:……DMの投げやりロールで全滅したらシャレになんねぇ。 DM:え? 投げやりじゃないよ。 ランツェット:絶対命中以外命中しないなんて、どうみても投げやりだろう。 DM:でも、全力《強打》でダメージすごいよ? 当たったら一撃で落ちるよ? 戦術の一つだと思うんだけどなぁ。 セルマール:まぁ、戦術かって言われたら戦術の一つだとは思うよ。 普通は全員でやってくることはないだろうけど。 DM/デスモドゥB:……。 とりあえず、Dの行動終わったんでデスモドゥBね。 近くにいるのは鎧を着込んだランツェットと分身中のアマキュアか……。 じゃあ、ランダムで。 (コロコロ)アマキュアに攻撃。 (コロコロ)そしてAC31まで命中。 セルマール(アマキュア):さすがにそれは命中したよ。 アマキュアはhpないからなぁ、次で当たったら今度こそ危ないかも。 DM/デスモドゥB:さ、当たるかどうか。 奇数で命中、来い! (コロコロ)……ろ、6。(一同爆笑) アルカライラ:お約束だね。 グレネス:でも当たってたら死んでたんでしょ? よかったぁ〜。 DM:(よくないやい)……。 セルマール(アマキュア):次はアマキュアだね。 デスモドゥCに攻撃。 (コロコロ)AC23まで命中。 あ、命中した?(DM頷く) なら10点ダメージ。 DM:はいよー。 で、Cが81点の累積ダメージ。 セルマール(アマキュア):さて、そして引くかどうかが問題だ。 グレネス:危ないし跳んで逃げた方が……。 ランツェット:うん。 ここで踏ん張っても危ないだけだし。 セルマール(アマキュア):ん、そうだね。 じゃあ、セルマールの隣まで、ディメンジョン・ドアで移動します。 そして行動終了。 アルカライラ:次は私だね。 まず、戦闘前に出しといたヒールの巻物を発動。 っと、待って。 ……巻物に特技って使えないんだよね? DM:そういう特技以外は無理だったはずです。 アルカライラ:じゃ、移動しないとダメなのか。 機会攻撃食らうなぁ。 ランツェット:でも今の命中率は5%だよ? 絶対命中の20以外当たらないから。 グレネス:全力フル《強打》だからねぇ〜。 アルカライラ:ああ、そうか。 じゃ、防御的発動で発動。 (コロコロ)成功。 チャージして移動します。 Bの横を通るようにすれば機会攻撃はBだけだよね? とりあえず機会攻撃どうぞ。 DM/デスモドゥB:はっはっは、《強打》で下げたのがここで響いてきたか。 (コロコロ)はい、当たりません。 《強打》を行ったのはデスモドゥCとDです。 考え違いをしていました。 アルカライラ:では、グレネスの隣まで移動して下降。 グレネスに接触して回復します。 グレネス〜、hp110点回復ね。 グレネス:やったー! ありがとー。 ……まだ、一桁だけど。 □グレネスのhp−103→7 DM:マイナスが消えたかぁ。 アルカライラ:さ、どうぞ。 思いっきりやっちゃってください。 グレネス:はーい! って、行動済みなんだけど。(苦笑) セルマール:では、私の番。 とはいえ範囲呪文は使える状況でもないし。 マジック・ミサイルのワンドを取り出して発動します。 デスモドゥCに射線通るよね? DM:……うん、だいじょうぶ……な、はず。 どうぞ、やっちゃって。 セルマール:ん。 ダメージは15点ね。 DM:りょーかい。 ……累積ダメージは96点。 グレネス:次はランツェットだよー。 ランツェット:ん、俺の番か。 さて、BとDどっちを狙おう? セルマール:……Bの方がダメージ受けてるね。 ランツェット:よーし。 じゃ、Bに全力ー。 (悪を討つ)一撃入れとくかー。 これが、ラストォォォォォ! (コロコロ)うん、普通に命中、AC36まで。 DM:うん、命中するね。 余裕だね。 ランツェット:わはは、ダメージは38点。 次の攻撃は……。 (コロコロ×2)えーと、2回目、3回目も命中して、17と19点ダメージ。 グレネス:すげ〜。 倒したんじゃない? セルマール:えーと? ……ダメだ、175点。 また4点足りませ〜ん。(一同笑) ランツェット:ちっくしょぉぉぉぉ〜。(笑) セルマール:また4点です!(笑) DM:えー、では次のラウンドー。
アルカライラ:では6ラウンド目〜。 ベーグルからです。 セルマール(ベーグル):セルマールの後ろに移動しながら弓を落として、マジック・ミサイルのワンドを取り出します。 で、デスモドゥCに対して発動。 絶対命中でダメージ19点。 DM:はいはい。 累積ダメージ115点。 グレネス:次私かぁ。 まずCを狙うか。 それとも5フィート・ステップしてBを潰してから《薙ぎ払い》でCを攻撃するか……。 ランツェット:今、鞭剣状態なんだっけ? グレネス:そう。 それにバトルマスターのクラス特徴で、《薙ぎ払い》中に5フィート・ステップできるからどっちからでも平気なんだよね。 アルカライラ:それならBにとどめ刺しちゃってからCに攻撃するのがよくない? グレネス:やっぱそうかぁ。 じゃあ、それで。 全力攻撃で……。 セルマール:ヘイスト(ブーツ・オヴ・スピードの能力)再起動させれば? グレネス:ああ、そうだった。 じゃあヘイスト起動してぇ、Bに全力攻撃ぃ! 半《強打》で、当たる方を優先。 (コロコロ)あっぶなー、半《強打》で正解。 AC24まで命中です。 で、ダメージがぁ……。 DM:あ、命中したんだったらダメージは計算しないで上げてください。 残り4点しかないので、とてもとてもかわいそうなことになっちゃうので。 グレネス:ああ、そっかぁ。(笑) セルマール:「ミンチよりひでぇ」 ってなことになってしまうので。(笑) グレネス:じゃ、次ぃ! Cに《薙ぎ払い》! (コロコロ)普通に命中〜、44点ダメージ。 セルマール:140点。 あと一撃で倒せるかな。 グレネス:もう1回。 (コロコロ)命中! で、ダメージがぁ……。 セルマール:40点いったら死ぬぞ。(笑) グレネス:40点は行くよ。(えばり) 48点ダメージです。 DM:はい、オーバーキルー。(笑) グレネス:次にBに全力攻撃の残り。 (コロコロ)……これは当たりません。 DM:流石に一番悪い攻撃修正だったらねぇ……。 ランツェット:追加攻撃分が残ってるよ。 グレネス:そうだった!(喜) では。 (コロコロ×2)あ、クリティカル!(一同笑) DM:ここでかよ!(笑) ランツェット:決まったね! グレネス:ダメージは78点。 DM:……累積ダメージ自体は91点になっただけなんだよ。 問題は一撃死なんだよねぇ。 今なら出ちゃう気がするよ。 セルマール:この流れだと出るよねぇ。(笑) DM:……。 (コロコロ)! 一同:(ダイス目を見て)やっぱり出たぁぁぁぁぁぁ!!(爆笑) まさか(いや、“やはり”なのか?)の1。 絶対失敗がここで出るとは……。 一同はまたも抱腹絶倒状態。 録音を聞いてても謎なテンションです。 DM:(数分後)え、えー、という訳で敵は全滅しました。 戦闘は終了です、お疲れ様でしたー。 一同:お疲れ様でしたー。 アルカライラ:あー、おかしかったぁ。 セルマール:なんでか笑っちゃうんだよね。 ランツェット:さすがDM、ここぞという時に外さないよね。(笑) DM:それはほめ言葉なんだろうか。 グレネス:ほめ言葉ですよー。(笑) DM:うさんくせー。 ……とりあえず、ここで休憩取りましょう。 さすがに3時間ぶっ通しで戦闘はつらい。 一同:はーい。 変なテンションの中、戦闘は終了。 しかし、グレネスとミーポが死亡するという、かなりの被害が出た戦闘であった。 |
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◆シーン3 2階の探索◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:では戦闘は終了しました。 えーと回復かな? アルカライラ:ちょっと待って。 宝物チェックってありませんよね? DM:ないですね。 セルマール:でも敵が持ってたアイテムとかを漁ることができるよ。 アルカライラ:……あんまり期待できないね。 DM:探索の前に、例の奴隷が言ってたことなんだけど……。 グレネス:敵の部屋がこの上にあるんでしょ? DM:うん、それもなんだけど……。 セルマール:“ビホルダーは全部で3体いる”だっけ? DM:そう。 あと……。 アルカライラ:“宝物もビホルダーの部屋にある”だよね。 この状態で宝物なんて取りに行く余裕なんてないの! セルマール&ランツェット:いや、取りに行こう。 アルカライラ&グレネス:? ランツェット:ここで撤退したら帰ってきたビホルダーに全部奪われる!(力説) アルカライラ:ん、 りょーかい。 ランツェット:グレネス、悪い。 ちょっと待っててくれ。 グレネス:あいよー。 DM:ま、探索中はベーグルを使ってれば良いさ。 セルマール:アルカライラ、ミーポにレイズ・デッドは? (スロットに)入れてないの? アルカライラ:うん。 ゴメン、巻物も買ってないの。 一晩経たないと呪文覚えられない。 グレネス:あいよー。 大丈夫だよー。 アルカライラ:あっ、でもレヴナンスは13分持続するからね。 ランツェット::ならその間に捜索しちゃおう。 一同:おー。 ランツェット:こんな事(財宝を優先しよう)言うなんて、……俺、ホントに善なのか?(一同笑) グレネス:大丈夫。(笑) ランツェット:さ、そうと決まれば回復だ。 使いかけのキュア・ライト・ウーンズのワンド全部使っちゃうよ? アルカライラ:うん、よろしく。 回復タイムに入る一行。 しばしチャージ消費と回復するhpの計算を行う。 DM:回復終わった? 一同:はーい。
アルカライラ:ん? DM:石化にはディスペル・マジックじゃダメってだけ。 アルカライラ:ああ、そういうこと。 じゃあ、石像に触るのはやめておこう。 セルマール:ならディテクト・マジックしようか。 部屋の端に寄ってできるだけ範囲に入れて見るけど。 DM:了解。 部屋の中からは、どれも魔法のオーラの反応はしないね。 アルカライラ&グレネス:鏡も? DM:うん。 アルカライラ:魔法のオーラを感知しないっていっても、映りたくないなぁー。 DM:大丈夫。 ぶっちゃけビホルダーが身なりを整える為の鏡だから。(一同爆笑) ランツェット:ビホルダーがどうやって身なり整えんだよぉ。(笑) DM:知るか!? そう書いてあんだから仕方ないだろ!(笑) アルカライラ:触手! 「この角度がカッコイイ!」とか言って。(一同笑) グレネス:石像って反応しないの? DM:うん。 石化する時に魔法の力が働くけど、意思になっちゃえば普通の石だから。 グレネス:ふ〜ん。 DM:他には……っと、ディテクト・マジックは貫通するんだっけか。 ゴメン、棚の一部から魔法のオーラが上がっているのが見えるね。 セルマール:数ラウンド見てみるけど? DM:うん、魔法のオーラは中程度で、……難易度19で〈呪文学〉振ってみて。 セルマール:19? 振る前から成功しているんですが。 DM:技能判定に絶対失敗ってないからねぇ。 魔法の系統は力術ですよ。 セルマール:力術かぁ。 とりあえず、あれだけこの部屋で戦闘したんだから、罠があったらすでに発動してるでしょう。 棚だけベーグルに〈捜索〉してもらいます。 DM:了解、ベーグルは頷いて棚に近づいていく。 〈捜索〉って出目10で良いよね?(一同頷く) では「特に罠らしき物はないな。 魔法のオーラはこれから出ているか?」って言いながら、小さい石像をどけてチャイム、呼び鈴のような物を取り出したよ。 ちなみに魔法のオーラはこれから出ているよ。 以降は特記しない限り、〈捜索〉 関係は出目10で進行してます。 セルマール:呼び鈴のような物かぁ……。 ここでアイデンティファイを使って……。 DM:もしもーし、アイデンティファイは1時間かかりますよー。 セルマール:そうでした、すいません。 じゃあ、持って行くって事で。 DM:了解。 ランツェット:俺はとりあえず周りを警戒しときます。 グレネス:あ、私も。 DM:はいはい。 アルカライラ:あ、私、トゥルー・シーイング発動します。 それで部屋の中を見渡してみるけど。 DM:了解。 トゥルー・シーイングね。 魔法的な隠し扉や幻覚なんかは見当たらないね。 セルマール(ベーグル):魔法的、ね。 鏡を〈捜索〉します。 (コロコロ)〈捜索〉は35です。 DM:ただの鏡ですね。 後ろに隠し扉があるわけでも、何かが隠されているわけでもありません。 セルマール:うーん。 アルカライラ:ねぇねぇ。 さっきから不思議なんだけどさ、微小って事は小さいんでしょ?(DM頷く) ビホルダーに石化されると小さくなるの? DM&セルマール:は? アルカライラ:え? だってザリガニが小さいんでしょ? DM:小さいよ? ザリガニなんて10cmくらいだよ? アルカライラ:……この神殿に入っての戦闘がザリガニだったじゃん? DM&セルマール:それはチュール!(一同笑) アルカライラ:え? え? DM:さっきのはモンスター。 これはホントのザリガニ! DM&セルマール&ランツェット:アメリカザリガニ! グレネス:あはは。(笑) アルカライラ:ハモるなよ、そこで。 アメリカザリガニに思い入れでもあんのか! DM&セルマール&ランツェット:ありますとも! DM:今の日本でザリガニといったら、 ランツェット:アメリカザリガニですから! セルマール:和ザリガニは今はいないからねぇ。 昔の男の子の遊びであったザリガニ釣り。 ここでその頃の記憶を紐解き、きゃっきゃっうふふと盛り上がる、DM、セルマール、ランツェットの中の人3人。 そしてそれを見る冷たい目のアルカライラとグレネス。 女の子にはわからない世界なんだなぁ、と改めて実感しました。 アルカライラ:(軽蔑した目で)まぁ、それはいいとして……。 じゃあ、このコレクション何の意味があるの? 何でホントの生物を石化させてこんなところに飾ってるんだ? てっきりモンスターを石化させて、小さくして自分の手駒にしようとしてるのかと思ったよ。 ランツェット:ビホルダーの趣味! アルカライラ:しゅ、趣味!? ようするに……(DMを指差して)この人の(ミニチュアを指差して)これ? 一同:(頷く)……。 DM:ひどい。 セルマール:まぁ、モンスターも趣味嗜好を持ってますからね、D&Dの世界では。 ランツェット:鏡で身支度整えるようなモンスターだからなぁ。 グレネス:(ぼそっと)どこを整えるんだよぅ。 DM&アルカライラ:だから触手!!(一同笑) セルマール:他にもいろいろあるんじゃないのかな? アルカライラ:やめて! モンスターのバックグラウンドを連想させるようなことを言わないで! (胸が)ちくちくするから! 一同:……。 DM:あと、部屋の奥にはバックがあるよ。 グレネス:さっきの人の荷物かな? ランツェット:さっきの奴隷か。 そうかもな。 アルカライラ:オーラは出てないんだよね? DM:う……ん? あ、ゴメン。 中身からオーラ出てますね。 バッグ自体は魔法の物ではないみたいだね。 アルカライラ:とりあえず回収しときましょう。 よろしく。 セルマール:ん。 中は何かな? オーラの強度や系統はわかる? 〈呪文学〉は33だけど。 DM:33? 今回も成功だよ。 :ビンが4本入ってて、系統が……。 ランツェット:瓶! ポーションかな? セルマール:多分ね。 グレネス:今はポーションでも嬉しいね。(喜) アルカライラ:貧乏なセリフだ。(一同笑) グレネス:私、貧乏なの! セルマール:(聞かなかったように)あ、あと本を調べてみよう。 グレネス:適当に出しちゃおう。 DM::全体的にふやけてて、ところどころにカビの生えてる本だね。 セルマール:中は読める? DM:文字は地下共通語なんで、セルマールなら読めるよ。 でも、カビやインクのにじみなんかで読めないページが多いね。 ざっと読んで、内容を掴もうとするなら〈解読〉で難易度25ね。 セルマール:25ぉ? こっちは〈解読〉8なんだけど。 DM:がんばれ!(笑) セルマール:むぅぅ。 (コロコロ)っと、出た、27。 一同:おお! DM:すげーな。 えーと、内容ですが、ドラウとデスモドゥの戦争をドラウの視点で書いてあります。 持ち帰ればそれなりの価値になるでしょう。 セルマール:ほ〜。 他の本は? DM:読む? 〈解読〉って時間かかるよ? 1ページ1分だよ? 今は内容掴むだけだから時間1分しか経ってないことにしてるけど。 グレネス:1ページ1分〜? ランツェット:それは流石に。 アルカライラ:やめよう。 落ちついてからやれば良いじゃん。 セルマール:そうだね。 じゃ、そうしよう。 本を持っていくけど、1冊何ポンドですか? DM:呪文書と同じで。 ……3ポンドですね。 〈解読〉できそうなのは全部で15冊ある。 他は完全に読めなくなっているね。 セルマール:15冊ね? 了解、バッグ・オヴ・ホールディングに詰めますね。 ……部屋の〈捜索〉はこんなもんかな? ランツェット:じゃないかな。 グレネス:鏡とか棚の後ろに何かないかな? セルマール:鏡には何もないってベーグルが言ってたけど。 棚ずらしてみる? グレネス:棚って備え付け? DM:いや、最近設置された物だね。 ビホルダーが置いたんじゃないかな? まぁ、グレネスの筋力だったら動かせるだろう。 グレネス:じゃあ、動かしてみるけど。 判定いる? DM:一応、【筋力】判定をしてください。 石像も入ったままだし、難易度は10で。 グレネス:10ね〜。 (コロコロ)15、成功。 DM:【筋力】が+6あるんだから成功するわな。 棚は動いた。 その後ろにはごく普通に壁があるよ。 グレネス:やっぱり何もないかー。 ランツェット:いや、調べてないから。 グレネス:あ、そうか。 ベーグルに頼みます。 DM:では、ベーグルが壁を調べる。 特に発見はできなかったってさ。 アルカライラ:じゃあ、次の部屋に行こう。 時間ないし。 グレネス:あいよー。 ランツェット:レヴナンスの残り時間どれくらい? DM:5分くらいかな。 アルカライラ:さっさと進もう。 ベーグルに扉の3点セット(〈捜索〉〈聞き耳〉あったら〈解錠〉)頼むけど。 DM:ん、めんどいから出目10で良いよね? ベーグルは扉を調べる。 何もないって言ってるね。 セルマール:グレネス前の方がいいな。 グレネス:あいよー。 セルマール:グレネス倒れたら限界だってことで引き返しましょう。 さ、進みましょう。 グレネス:扉を開けて進んでいくぞー。
セルマール(ベーグル):では、行き止まりのところを調べますが? DM:何も見つかりませんでした。 アルカライラ:トゥルー・シーイングまだ続いてるはずなので、魔法的な何かがあったら教えてください。 DM:だいじょぶ。 何もない。 ランツェット:それは大丈夫、なのか?(ぽそ) セルマール(ベーグル):では、奥行きますか。 一同:(頷く) DM:了解、では……あれ? アルカライラ:(置いてあるタイルを書き写しながら)あれ、って何!?(一同笑) DM:え? いやいやいやいや、なんでもないですよ? グレネス:敵でもいたのかな? アルカライラ:こんなところで敵に会ったら全滅するかもしれないよ! DM:いや、敵ではないです……こうかな?(タイルを動かす) ランツェット:こうかな?(笑) アルカライラ:マップ書き写していいんだよね、って確認しようとしたら動かしやがった。(一同笑) マップ訂正やら何やらでギャアギャア盛り上がる一同。
セルマール(ベーグル):ならば開ける。 っと、鍵はあるかな? DM:いや、鍵はないね。 すぐに開くよ。 グレネス:あっ、開けるんならみんなで行くよ。 何か出てくるかもしれないから。(ミニチュアを動かす) 中は何も見つからなかったんだよね? DM:うん。 隠し扉以外は見つからなかった。 じゃあ、みんな来たってところ開けるね。 『扉を開けるとそこは10フィート幅の通路が続いている。 深く、深く、暗い通路だ。 そこはまるでアビスへの入り口のような気配を漂わせている』 セルマール:うん、やめよう。 ランツェット:DMがこう言うってことはこの先は行けないんじゃないか? グレネス:危険かな? セルマール:危険と思われるのですよ。 アルカライラ:ミーポの所でもこんなのあったもんね。 セルマール(ベーグル):閉めて偽装します。 DM:了解。 セルマール:……帰ろう。 グレネス:あ、帰る? セルマール:そろそろ危険じゃないか? 戻るならテレポート・グレーターあるし。 DM:え!? 帰るの? 他は回らないの? 扉とか。 アルカライラ:え〜? ランツェット:DMがこう言うってことは何かあるんじゃないか? 罠とか。 グレネス:じゃ、(北側の扉を指して)そこだけ調べてく? アルカライラ:ん。 扉開けて調べましょうか。 セルマール:グレネスの時間は? あとどれくらい? DM:ん〜。 あ、じゃあ今時間切れってことで。 一同:ええ〜!? ランツェット:ここで? アルカライラ:いきなりだなぁ。 グレネス@死亡中:じゃあ、この部屋調べて逃げよう! アルカライラ:でも、な〜んかこの部屋でありそうなんだよね。 ランツェット:なんかヤな予感がするんだよね。 このタイミングでグレネスが倒れるって事がすごい気になるんですけど。 アルカライラ:わざわざここで言うからねぇ。 グレネス@死亡中:じゃ、やめとく? DM:いやいやいやいや。 何もないですよ。 ふふふ。 アルカライラ:ここで敵に襲われたら全滅だよね。 ランツェット:ガン見に反応は? DM:ないね。 グレネス@死亡中:じゃあ、明日また来るって事で帰還しようか。 アルカライラ:それもなぁ……。 セルマール(ベーグル):ん〜、いいや。 こうしてても仕方ない、扉に対して〈捜索〉。 何かある? DM:いんや、鍵がかかってるだけで罠は見つからなかったよ。 セルマール(ベーグル):〈聞き耳〉してみるけど。 DM:何も聞こえないよ。 セルマール(ベーグル):じゃあ〈解錠〉で。 DM:(出目10だと31か)開きません。 セルマール(ベーグル):じゃあ出目20で。 DM:(難易度45なんだよねぇ)開きません。 一同:ええ!? ランツェット:引き返すしかないのか? セルマール(ベーグル):いや、ベーグルのショートソードはアダマンティン製だったはず。 ……うん、やっぱりそうだった。 扉を破壊します。
宝箱を開くと、貨幣や宝石、アイテムなどが入っていた。 ランツェット:(メモを書き終わり)こんなもんだよね。 じゃあ、帰ろう。 アルカライラ:グレイホークで良いよね? セルマール:復活やアイテムのこと考えるとそれが良いでしょう。 じゃあ、テレポート・グレーター使いますよ。 DM:了解。 ではグレイホークに着いたところで一度切ろうか。 一同:はーい。 |
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◆シーン4 再突入準備◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グレイホークに到着した一行は、翌日グレネスとミーポをアルカライラのレイズ・デッドにて復活させる。 その後一行は宝物を鑑定し売却、新たに装備を整える。 DM:もういいかな? 一同:はーい。 DM:では、皆さん〈情報収集〉を振ってください。 ランツェットの18が一番? では、ランツェットは買い物で鍛冶屋を訪ねている時に、 「先日グレイホークで一番腕の立つドワーフの鍛冶師が惨殺された」 という話を聞きます。 ランツェット:へぇ。 ……何かアイテムが買えなくなるとか? DM:いや、そんなことはないです。 一同:? アルカライラ:何か関係あるのかな? グレネス:犯人とかは捕まったんですか? DM:いえ、捕まってはいないそうです。 まぁ、腕の立つ鍛冶師とはいえ一般人ですので、捜査に魔法が使われていないのかもしれませんね。 セルマール:……。 調べられます? DM:(まぁ次のシナリオの引きなので)聞き出せば出来ないことも無いですよ? 〈情報収集〉で時間かかるかもしれませんけど。 グレネス:時間かかるのか〜。 アルカライラ:今はあっちが優先じゃない? セルマール:……それもそうか。 みんな準備が整ったよね? では、もう一日休んで呪文取り直してからテレポート・グレーターで移動します。 DM:(ありゃ? ……まいいか、まだ演出は出来るだろう)OK。 テレポート先はどこに? セルマール:(相談して)探索の続きって事で、宝物のあった部屋に。 DM:了解。 では到着しました。 |
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◆シーン5 続・2階の探索◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:探索の続きを始めます。 辺りは静かで、生物がいる気配がありません。 セルマール:気配がない……前回はどうだったの? DM:前回は戦闘の直後だったし、まだ生活感的な物の残滓? そういうのがあった。 もちろん敵が〈隠れ身〉しているだけかもしれないけど。
アルカライラ:しかも直線の通路でしょ? 絶対罠があるよね。 セルマール:ライトニング・ボルトとかね。 グレネス:ああ、ありそう。 ランツェット:じゃ、下行こう。 あっちもまだ探索終わってないし。 グレネス:はーい。 |
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◆シーン6 1階の探索◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:(マップを組み立てて)ふぅ〜、ダンジョンタイルでマップ作るのは結構疲れるな。 グレネス:お疲れー。 DM:では下のフロアに戻ってきました。 その時気づきますが、先日あなたたちが固定した扉がありません(破壊の黒文字の部分)。 アルカライラ:扉がない? DM:はい。 おそらくディスインテグレイトの光線で破壊されたと思われます。 破片がないしね。 グレネス:そうだった。 いるかもしれないのか〜。 ん〜、盾外しとこう。 ランツェット:盗みそうな奴いないよ? セルマール:というか、さっきのでわかると思うけど、逃げ出して戻ってこないんじゃないかな? グレネス:う〜ん、一応、念のため。 DM:まぁ、自由に。 で、どこから探索しますか?
アルカライラ:で、ベーグルを先頭に奥に進むけど? DM:はいはい。 (ダンジョンタイル設置中)通路が濡れているのがわかりますね。 アルカライラ:あ〜水没エリアにつながってるんだ。 グレネス:うわぁ、ややこしい造りっすね。 あ、通路がつながるのか。 アルカライラ:(タイルがややこしくて)訳わからなくなって来ました。 グレネス:……うん。 DM:〈捜索〉しながら進みますが罠などはありません。 通路沿いに北に進んですぐ、大きな部屋に出ます。 ……で、 『このエリアは水没している。 北の壁には錆びた鎖につながれた骸骨が2体横たわっている(マップの◆にスケルトンのミニチュアを置く)。 さらに東の部屋にかけて拷問台、万力のついた椅子、錆で赤くなった鉄の処女(▲)、その他諸々の身の毛がよだつような道具が石の床にボルトで固定されている』 セルマール:骸骨? ランツェット:ガン見(ディテクト・イーヴル)してみるけど? DM:反応はありません。 アルカライラ:ベーグルがアンデッド退散でもしてみる?(笑) セルマール:効くわけがない。(笑) ランツェット:とりあえず近づく? セルマール:うん。 そーっと近づいてみよう。 アルカライラ:警戒しながらで。 あとディテクト・マジックのワンド振っておきます。 DM:ディテクト・マジックの反応はない。 ランツェット:目の前まで行ってみる行けど? DM:骸骨は横たわったままだ。 アルカライラ:動かないんだ。 ランツェット:鎖でつながれたって言ってたね。 奴隷か捕虜の成れの果てって事かね。 アルカライラ&グレネス:なるほどー。 セルマール:骨の正体はわかる? DM:〈知識:地域〉を振ってください。 セルマール:(コロコロ)低いな。 15だけど何かわかる? DM:十分です。 ドワーフとエルフの骨ですね。 ランツェット:(ミニチュアを見て)……体格違わね?(笑) DM:すいません。 普通のスケルトンしかないもので……。 セルマール:アンダーダークにいるエルフって言ったらドラウだと思うんだけど……裏切り者? DM:さぁ? セルマール:どれだけ時間経ってるんだろう? 昔なのかなぁ。 アルカライラ:とりあえず、死者の尊厳を大事にするって事で鎖を外して、聖水で聖別してお祈りを捧げましょう。 DM:はいはい。 セルマール(ベーグル):壁とか調べてみるけど? ランツェット:回りを警戒しとくよ。 DM:はい。 で、ベーグルが壁をじっくり、ねっぷり調べてみるけど何もないよ。 アルカライラ:ねっぷりって何よ。(笑) グレネス:うふふ。 アルカライラ:どうせならねっちょりで。 DM:ね……!? グレネス:どっちもやだ!(笑) DM:まぁ、そんなこんなで調べていると、近くにあった鉄の処女から……。 ランツェット:? どうした? グレネス:また何か忘れた? DM:……いいえぇ? そんなことはないですよ? 一同:……。 DM:ちなみに、鉄の処女の中から悪のオーラが立ち昇ってるのが見えるね。 一同:そんなことあるじゃねぇかよ!?(笑) DM:いやいやいやいや、今ね? いきなり立ち昇ったのよ? そう、今この瞬間に悪になったかのように! 一同:……。 ランツェット:よし、殴ろう。 DM:あ、ごめんなさい! 忘れてました!(一同笑) ランツェット:……DMの事じゃないよ?(笑) セルマール:鉄の処女だもんな?(笑) DM:ひでー。(笑) アルカライラ:ひどいのはお前だ! で、どうなったの? 何か出てくるんでしょ? DM:あ、はい。 えーと、モーグが一体出てきました。 グレネス:モー……グ? アルカライラ:……あ、舌の長いスケルトン! 一同:あーあーあー。 ランツェット:グレネスが麻痺した!(一同笑) グレネス:言わないでくれよー。(笑) セルマール:1体だけ? DM:はい。 んじゃ、戦闘しますか。 ……12〜13レベルパーティに脅威度8のモーグ1体が何をできるわけでもなく、グレネス、ランツェット、ベーグルの攻撃で昇天されました。 アルカライラ:よわぁ〜。 セルマール:脅威度8だからね、仕方ないよ。 アルカライラ:DM、モーグは何も持ってないでしょう? DM:うん。 セルマール(ベーグル):あ、じゃあ鉄の処女の中を調べてみるけど。 DM:何もない。 ランツェット:じゃあ、このエリアは終わりかな? アルカライラ:ん。 そうだね。 ……水の方を改めて見てみるけど?
セルマール:今行く必要あるかな? ランツェット:う〜ん、後でもいいかもね。 DM:では、ここで、〈視認〉判定をお願いします。 一同:はーい。(コロコロ) DM:難易度は20です。 ……アルカライラとベーグルとランツェットが成功ね。 では、水の穴の中から大きな影が4つ上がって来たよ。 アルカライラ:(ミニチュアを見て)私が買って来たサメだ! DM:そうなのよー。 ちょうど良い大きさで助かっちゃいます。 グレネス:大きいねー。 DM:超大型サイズです。 アルカライラ:で、どうしますか? グレネス:私、レベルアップしたい! ランツェット:ウォーター・ブリージングかければ何とかなるか。 アルカライラ:フリーダム・オヴ・ムーヴメントもかければ行動ペナルティもないよ。 セルマール:DM、プレイヤーはわかるんだけど、これ何? 知識判定して良い? DM:ああ、すいません。 〈知識:自然〉でどうぞ。 セルマール:(コロコロ)30! DM:では、ダイア・シャークです。 セルマール:ダイア・シャークかぁ。 ふむふむ(MMをチェックする)……十分に戦えるね。 アルカライラ:じゃあ、最初はグレネスにウォーター・ブリージングかなぁ。 ランツェット:攻撃するならジャベリンかなぁ。 DM:水中に入らないの? ランツェット:このまま入ったら溺れるわ! ダイア・シャークと戦うかどうかで相談する一同。 DM:(しばらく待って)どうするのかな? グレネス:戦います。 アルカライラ:とりあえず、ウォーター・ブリージングとフリーダム・オヴ・ムーヴメントをかけるかなぁ。 DM:戦うんだ? なら、ミーポがグレネスとランツェットにヒロイックスをかけます。 グレネス&ランツェット:ひろいっくす? DM:ファイター特技をひとつ取れる。 二人とも一時的だけど取得する特技を選んでね。 ランツェット:《回避》! アルカライラ:;なんでだよう!(笑) セルマール:《投擲強打》なんてどうです? ランツェット:え〜と? DM:……では、準備をどうぞ。 準備が済んだら戦いを始めるよー。 一同:はーい。 DM:ちなみにあんまりほっとくと穴に戻っていくよ。 グレネス:ええっ! は、早く戦おう。 セルマール:ちょっと待って、ルールの確認をしないと。 一行は水中戦のルールの確認を行った後、呪文で戦闘の準備と作戦を相談する。 |
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◆シーン7 水中戦◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DM:かけとく呪文はウォーター・ブリージングだけでいいの? アルカライラ:今はね。 時間かけるといなくなっちゃうんでしょ? 始まってからかける。 グレネス:よ〜し、突撃だっー! DM:突撃はできないって。 グレネス:う、うん。 いや、心はって事で! ランツェット:そのぐらい読んであげなよ。 DM:……すいません。 それでは、戦闘を始めましょうか。 アルカライラ:ではイニシアチブー。 一同:(コロコロ) DM:……ベーグルからですね。 セルマール(ベーグル):ん。 ウォーター・ブリージングはもらってるし、立ちすくみだろうから殴りに行っちゃおうかなぁ。 よし、ダイア・シャークAに隣接して攻撃します。 DM:お? 海底歩いてくるんだよね? 機会攻撃しよっと! セルマール:いや、立ちすくみ中でしょ? DM:そうでした、どうぞ。 セルマール(ベーグル):では。 (コロコロ)水中だから、AC19まで命中。 当たったらダメージ9点ね。 DM:了解、当たったよ。 何故か急所攻撃忘れてる一同。 せっかくの利点が。 アルカライラ:次は私。 ……穴ふさぐか。 DM:え? アルカライラ:あ、フリーダム・オヴ・ムーヴメントを先にかけないと。 いろいろ修正があるんだった。 グレネスに。 グレネス:別に先に穴塞いでもいいよー。 アルカライラ:いや、グレネスにちゃんと戦えるようになってもらいましょう。 グレネス:ありがとー。 DM:何か物騒なこと言ってないか? ランツェット:(華麗にスルー)次は俺の番か。 グレネス:ランツェットいけぇ〜! DM:……。 ランツェット:いや、とりあえず即行アクションでディヴァイン・フェイヴァー。 で、移動します。 水中だと移動速度半分だっけ? 攻撃できないじゃん。 セルマール:まぁ、次から攻撃できるんだから立ちすくみ中に接敵しておきなよ。 ランツェット:ん、そうだね。 じゃ、2倍移動でダイア・シャークBに接敵して終わりで。 グレネス:じゃあ、私だね♪ 歩いて行って攻撃します。 Aに接敵して……フル《強打》!。 (コロコロ×2)やった! クリティカル確定! DM:ぶは! いきなりかい? し、死んでしまう? グレネス:ダメージは99点です♪ DM:大規模ダメージは……成功。 死ななかった。 グレネス:惜しかったなぁ〜。 DM:そうそう失敗してたまるか! さ、次は……ミーポの行動。 移動して……ダイ・シャークBにマジック・ミサイル! 20点ダメージ。 え〜と? 次は……。 グレネス:敵。 アルカライラ:敵。 DM:は、すいません。 ではダイア・シャークAから。 やっぱり痛い方から狙うでしょう。 『痛い! 痛いっ! こいつは危険だ』 ということでグレネスに噛みつき攻撃。 グレネス:ん。 セルマール:え? 『血が流れてる! こいつが獲物じゃ〜』 って隣のサメをガブっってことはないの?(笑) DM:そ、そんなことはないんだい! セルマール:サメなんてそんなもんだろう。(笑) DM:グレネスに噛みつき! (コロコロ)命中してダメージは15点。 グレネス:うん。 □グレネスのhp118→103 DM:そこで組みつき判定して。 グレネス:(コロコロ)に、20。 DM:(コロコロ)では、サメに飲み込まれた。 一同:……。 アルカライラ&グレネス:飲み込まれちゃうの!? DM:うん、でっかい口からごっくんと。 グレネス:どどどどどうすれば? アルカライラ:どうなるの? DM:消化器官にダメージ与えれば出れるよ。 軽い斬撃武器か刺突武器でないと使えないけど。 セルマール:(グレネスに)ある? グレネス:うん、アーマースパイクある。 さっきくっつけた(※)。 復活したあとにちゃっかりくっつけてました。 これのお陰で命拾いすることに。 DM:ま、そこら辺は調べておいてくれ。 で、ダイア・シャークBがランツェットに攻撃。 ランツェット:俺か!? って言うか俺しかいないか。 DM:そういう事です。 覚悟を決めれっ! 飲まれるが良い!(コロコロ)AC32まで命中、ダメージは18点。 ランツェット:くっ、当たった。 ダメージ減少効くよね? じゃあ15点くらった。 が……。 □ランツェットのhp115→100 DM:そう、組みつき判定です、ククク。 (コロコロ)27。 ランツェット:(コロコロ)よしっ、28! 勝ったぁ! グレネス:おー。 DM:おめでとう、飲み込まれなかったよ。 次、ダイア・シャークCはそのままで。 ダイア・シャークDは移動してランツェットに攻撃。 (コロコロ)……AC23じゃあ当たらないよね? ランツェット:それは当たらないなぁ。 DM:む、前線全員飲み込んでやろうと思っていたんだが、無理だったか。 ランツェット:でも、隣でグレネス飲み込まれたんでしょ、一瞬で? びっくりだよ。 グレネス:え〜って感じだよね。(笑) 消化される前に出てやる! DM:きっとベーグルもパニック寸前で驚いてるだろう。(笑) セルマール(アマキュア):さて、次はアマキュアの番だけど……どうするかな。 アルカライラ:攻撃に行っちゃってもいいんじゃない? DM:行けるのか、水中戦!? セルマール(アマキュア):んー、ウォーター・ブリージングあるし、行くか。 アルカライラ:飲み込まれてもディメンジョン・ドアで帰ってこれるしね。 DM:ちょっと待って。 ……荷物の重さ、16ポンドある? セルマール:……ないね。 DM:じゃあ、浮くね。(一同笑) 水底を歩けないんだけど……〈水泳〉、ある? セルマール:……ないね。(一同笑) ランツェット:犬掻きできないのかよ!?(笑) DM:まぁ、技能なくても判定できるけど。 そうなると、失敗したらバランス崩してACへの【敏捷】ボーナス失うし、相手の攻撃に+2ボーナスされるよ? グレネス:わぁ〜、いいよ! いいよ! 行かないでいいよ〜。 セルマール:むぅ……やめときましょう。 DM:ま、攻撃を受けるだけのような気もしますし、賢明でしょう。 セルマール:では、私の行動。 Aに対してマジック・ミサイルのワンド振っておきます。 13点ね。 DM:了解、これで全員終わったね。 では次ー。
ランツェット:う〜ん、違和感を感じる。 一同:え? DM:何か忘れたっけ? ランツェット:いや、ラウンドの最後が俺じゃないなんて。(一同笑) アルカライラ:もしくはミーポじゃないなんてね。(笑) DM:運が回ってきたって事ですよ。 ではベーグルから。 セルマール(ベーグル):目の前のダイア・シャークAに対して全力攻撃。 (コロコロ)AC20とAC19まで命中。 ダメージが1回目は8点で2回目は7点。 ダメージ下がってるなぁ。 DM:ダイス変えるしか! アルカライラ:(MMを見て)面白いのがいました! セルマール:何? アルカライラ:シー・キャット。 シャークのライバルだそうです。 大型です。 DM:(ダイア種のシャークともライバルなのか?)また大型かよぅ。 アルカライラ:中型以下だったら飲み込まれるじゃないかよう! DM:で、サモン・モンスターを発動するのね? アルカライラ:はい。 で、行動終了。 ランツェット:では行きます。 まずはフリーアクションでブーツ・オブ・スピード起動! で、5点《強打》の全力攻撃をダイア・シャークBに! (コロコロ×2)AC20まで命中して、ダメージは25点、2回目はAC26まで22点。 3回目は当たらずに追加攻撃はAC26まで命中でダメージ28点。 なんか楽しくなってきた。 DM:ダメージ出るようになったからじゃない? ランツェット:《強打》も入ったし、固定ダメージが増えたのが嬉しいね! グレネス:一気に79点ダメージかぁ。 負けてられない! DM:負けるとかよりも早く脱出しなさい。(笑) グレネス:はぁ〜い。 じゃあ、《強打》でぇ……。 DM:軽い武器に《強打》乗らないぞ。 あと利き手で攻撃しないから【筋力】修正半分ね。 グレネス:え――――!? ランツェット:陰謀だ。(笑) 一同:陰謀だ、陰謀だ。(笑) グレネス:ひどい。 DM:ルールにあるんだ、仕方なかろ。 いいからやれ。 グレネス:うぅ、いつ出れるかわからなくなりました。 とりあえず全力攻撃します。 あ、ブーツ・オブ・スピードは起動できます? DM:できるよ。 グレネス:では、一応起動させて……。 行きます! DM:うむ、来たまえ。 特別にACは13であることを教えておこう。(笑) グレネス:AC13……フル《強打》……。(泣) (コロコロ)1回目は当然命中、ダメージは5点。 うぅ。(泣) ランツェット:がんばれっ!(笑) グレネス:(コロコロ)追加攻撃含めて全部命中。 1回クリティカルがあったよ。 ダメージが4点、12点、6点です。 DM:了解。 では、君はダイア・シャークの腹を破って脱出したよ。 ダイア・シャークAの隣に移動して。 グレネス:はい。 どこに出てもいいの? DM:組みつきを解除したのと同じはずなので、どうぞ。 グレネス:はーい。 で、行動終わり。 セルマール:ダイア・シャークAの累積ダメージ163点か。 おそらく、そろそろだろう。 「ミーポ! とどめを刺してくれ!」 DM/ミーポ:「わかった!」 って応えて、移動してマジック・ミサイルをワンドから発動。 ダメージは18点。 すると、ダイア・シャークAは腹を見せて浮かんでいく。 死んだようだ。 一同:よしっ! DM:次はダイア・シャークの番。 くぅ、結構簡単にA落ちたな。 ランツェット:グレネスのクリティカルがでかいよ。 ……この場合、撃沈だよね。(笑) DM:確かに。 とりあえずダイア・シャークBはランツェットに噛みつき攻撃。 (コロコロ)AC37まで命中、ダメージは21点。 □ランツェットのhp100→82 ランツェット:ダメージはいいんだよ。 ダメージ減少があるし。 問題は次だ。 DM:くひひ、飲むぜ飲むぜ〜。 (コロコロ)32! 一同:32ぃ〜? ランツェット:(コロコロ)よしっ! 34! 一同:おー。 DM:ダイア・シャークCは移動してグレネスに攻撃。 (コロコロ)26まで命中。 グレネス:やった、当たりません。 DM:むぅ、次はダイア・シャークDがランツェットに噛みつき。 (コロコロ)AC32まで命中。 当たってたらダメージは18点。 □ランツェットのhp82→67 ランツェット:結構来るな。 さて、組みつきか。 (コロコロ) DM:こっちは27! ランツェット:28! ぃよし! DM:ちぇ〜。 誰も飲み込めなかったぁ。 うぅぅ、こっちの行動も終わりです。 セルマール:アマキュアは飛ばして、私が動きます。 ダイア・シャークCにマジック・ミサイルのワンド。 ダメージ12点です。 DM:了解。 ではラウンド終了ですね。
アルカライラ:3ラウンド目〜。 セルマール(ベーグル):5フィート・ステップってできたっけ? DM:アレ? 待ってね。 ん〜、移動速度半分って書いてあるから無理だと思う。 セルマール(ベーグル):ん〜、〈軽業〉は? DM:……移動速度に制限受けてるから無理だね。 セルマール(ベーグル):機会攻撃を受けながら移動するのは問題だな。 マジック・ミサイルのワンドを《早抜き》してダイア・シャークCに発動します。 ダメージは18点。
アルカライラ:じゃあ、セレスチャル・シー・キャットはダイア・シャークAに全力攻撃。 AC17だったよね? (コロコロ)爪攻撃が2回とも当たって、7点と9点。 (コロコロ)噛みつきも命中! 7点です。 セルマール:累積ダメージ、ダイア・シャークBが98点、Cが30点ね。
DM:いや、それで死んだ。 撃沈したよ。 ランツェット:よしっ! DM:これってグレネスにCもやられて次のラウンドに全滅じゃないか? セルマール:多分ね。 ランツェット:ブーツ止めとくね。 DM:うん。 では、グレネスどうぞ。 グレネス:はーい。 じゃあ、全力《強打》で全力攻撃! ダイア・シャークCね。 (コロコロ)全部当たって160点以上だけど……。 ちゃんと計算する? DM:いえ……いいです。 160点の時点で死んでます。 グレネス:はーい。 じゃあ終わり。 DM:次はミーポ。 移動してマジック・ミサイル。 ……なんかこれしかしてないな。 17点のダメージ。 んでダイア・シャークDなんだけど……、これ逃げられないよねぇ。 仕方ないからランツェットを攻撃。 (コロコロ)ああ、無理、当たりません。 セルマール:では、私。 とはいえ私も移動してマジック・ミサイルのワンド。 15点ダメージ。
DM:おそらく最後になるであろう4ラウンド目〜。 セルマール(ベーグル):前に移動してマジック・ミサイルのワンド。 ダメージ20点。 アルカライラ:ダイア・シャークって《迎え討ち》持ってる? セルマール:(MM見て)……ないね。 アルカライラ:じゃあ、シー・キャットを移動させて機会攻撃誘発させます。 (2マス動かす)どうぞ。 DM:うぅ……まぁ普通にしちゃうよなぁ。 機会攻撃します。 (コロコロ)うん、1振らない限り命中するんだよね、これ。 AC30まで命中、ダメージは18点。 アルカライラ:うん。 で、飲み込みだよね? 組みつきは25。 DM:こっちは37。 哀れシー・キャットはライバルに飲み込まれてしまいました。 アルカライラ:かわいそう。 グレネス:ひどい……。 DM:いや自然の弱肉強食がですね? アルカライラ:(遮るように)あ、次、私ですね? 何もやることないなぁ。 待機で。 DM:……。 ランツェット:これで機会攻撃がないんでしょ? じゃあ、2マス移動して5点《強打》。 (コロコロ)命中して25点ダメージ。 グレネス:次、私。 移動して全力《強打》。 (コロコロ)ちぇ〜、クリティカルしなかった。 命中してダメージ45点。 DM:よ、45点ですか。 え〜と、今のところ…… セルマール:累積ダメージですか? 122点です。 DM:了解。 ホントにこのラウンドで落ちそうだな。 セルマール:私とミーポのマジック・ミサイルで終わりそうですね。 DM:本当に。 ランツェット:よし、ミーポ決めろ! DM:とりあえず、言ったようにミーポのマジック・ミサイル。 おっ、ほぼマックスの23点。 セルマール:まだ生きてます? DM:なんとかねー。 で、ダイア・シャークD。 痛かったグレネスかな。 グレネス:よし、こい! DM:お言葉に甘えて。 噛みつきしまーす。 (コロコロ)AC25まで……。 グレネス:それは当たりませんね〜。 セルマール:では、次は私です。 そろそろ落ちそうなhpらしいので、いつもどおりワンドからマジック・ミサイルで。 ダメージは16点。 DM:終わった……。 一同:おー。 DM:では、君たちは水中に潜む敵をすべて倒した。 シー・キャットはしばらくすれば腹から出てくる。 君たちはこれからどうする? グレネス:う〜ん。 アルカライラ:呪文勿体ないからこのまま水中探索する? セルマール:それでもいいですよ。 ただ、アマキュアが役に立たなくなりますけど。 ランツェット:俺もそれでいいよ。 泳げないけど。(笑) DM:では、本日は時間がないので、ここまでで。 お疲れ様でした。 一同:おつかれ〜。 |
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◆経験点◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆収入◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆DMの反省点◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・一番の反省点は更新が遅れたことです。 |
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