D&D冒険シナリオシリーズプレイレポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夜牙塔の心臓編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第6話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
INDEX/REPORT INDEX/NEXT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008.03.10 今回は21回目のプレイ。 以下は冒険シナリオシリーズ5『夜牙塔の心臓』を、3.5Eへコンバートしてプレイしたレポートである。 地下を探索する一行。 広大な地下迷宮の奥で出会ったものは……。 |
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警告! この先はシナリオのネタバレが盛大に綴られています! まだプレイしていない方、プレイする予定のある方は、DMに相談して、許可をもらってから読んだ方が良いでしょう。 |
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◆冒険者の面々◆(五十音順) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回の装備データはシーン4 情報収集後の装備です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*以下のイラストはあくまでにのまえの想像によるものでプレイヤーの許可を取っていません*
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◆INDEX◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シーン1 助力 シーン2 決闘 シーン3 調達 シーン4 情報収集 シーン5 出発 シーン6 財宝 シーン7 戦闘 シーン8 戦い終わって |
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共同体データ:ドライレイク リドリィン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*プレイレポ中に使用された呪文は、レポ内で初使用時に呪文の簡単な説明ページへとリンクしてあります* *呪文の説明からはブラウザバックで戻ってください* |
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◆シーン1 助力◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
にのまえ「それでは始めたいと思います。よろしくお願いしまーす」 一同「お願いしま〜す」 にのまえ「それでは深夜から」 グレネス「決闘からじゃないんだ?」 にのまえ「うん。イベントがある。アルカライラ、術者レベル判定をしてくれ」 アルカライラ「術者レベル判定?って何?(説明を受けてコロコロ)23」 にのまえ「では、アルカライラは寝てるはずだったんだけど、気がつけば暗闇の中で一人で立っている。足元は見えないはずだけど、何故か道がずぅっと続いていることは認識できる。空には無数の星々が輝いているんだけど、その中の一つがアルカライラの方に落ちて来て、輝きを強くしながら大きくなってくるね」 アルカライラ「……はぁ」 にのまえ「で、もう少しでぶつかる!ってところでそれは止まる。光は身長40m、体重何万tくらいかな」 アルカライラ「やっ!なんだそりゃ」 にのまえ「で、それは姿を変え光の巨人になって『ジュアッ!私は呪文を一つ持ってきた(一同笑)』」 にのまえさん、あなたそのネタ好きですね。 ハイ、大好きです。 にのまえ「君に新たにこれを授けよう」 アルカライラ「……前と雰囲気違う」 にのまえ「……命と呪文の差?(く、苦しい)」 アルカライラ「あ〜あ〜!」 それで納得するんだ、キミ。 にのまえ「それ以外は一緒」 アルカライラ「でも前回はもっと物々しいというか、年老いた雰囲気だったのに、今回は若々しいというかコンピュータ的っていうか(一同笑)」 にのまえ「コンピュータ的じゃないYO!(セルマールに)ね?」 セルマール「(苦笑)いやぁ〜どうだろう(一同笑)」 開始早々シューパーグダグダタイム突入。 にのまえ「(気を取り直して)アルカライラよ、この先も旅を続けるか?この先もわが使徒として全うするか?」 リースリット「使徒っていうと悪人みたいだよね(笑)」 アルカライラ「え、え〜と…」 にのまえ「もうっ!どっちなの!?受け取るの受け取らないの!?プンスカプン(一同爆笑)」 セルマール「今回はずいぶん気が短いなぁ(笑)」 アルカライラ「(笑いおさまって)え〜…とりあえず、ひざまづいて頭を下げて『謹んで受け取らせていただきます』と」 にのまえ「じゃあ、その巨人が手をかざすと光がピロピロピロ〜って(一同笑)降り注いで来て、その中を1インチくらいの強い光の塊がアルカライラの所まで来る」 アルカライラ「手を差し出します」 にのまえ「では光が手のひらに溶けて消えていきます。アルカライラは自分の中に新しい力が宿ったのを自覚しながら目を覚ましたね」 アルカライラ「あれ?顔確認したかったのに」 にのまえ「それで目が覚めた瞬間『ジュアッ!』って聞こえたような気がした(一同笑)」 アルカライラ「しねぇ!気もしない!そんな声聞こえない!(笑)」 うん、遊びすぎですな。 自分で世界観壊してどうする。 にのまえ「そしてアルカライラ新しい力が何だかわかった。『ディレイ・デス』という4レベルの呪文だ」 アルカライラ「4レベルー!?」 HPが−10になっても数ラウンド死なないという画期的な呪文である。 レギュレーション外のサプリ『呪文大辞典』に載っている呪文なのだが、今回新たにディレイ・デスのみ採用することに。 |
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◆シーン2 決闘◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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にのまえ「え〜、では朝の祈祷を捧げて呪文を覚えました。みんなも起きたね」 一同「はーい」 にのまえ「それでは朝にギラロン一族のボスとスィフに挨拶をすませたあと、ランツェットは買い物に出たよ。その後一騎討ちのルールを決めたってことでいいね?」 グレネス「うん」 公平を期す為、お互いが隣接し、立ちすくみが解除された状態で非致傷ダメージで殴り合うというルールで決闘が行われることに。 決闘は、昼前に行われることに。 アルカライラ「グレネス、呪文の支援はないので」 グレネス「は〜い。装備は使っていいの?」 にのまえ「いいんじゃないかな」 グレネス「じゃあバークスキンのポーション(術者レベル12)飲みます」 にのまえ「了解」 アルカライラ「でもスィフすごいよね。ギラロンなのに武器使うなんて」 にのまえ「使わないよ」 アルカライラ「え!そうなの?決闘だって言うからてっきり」 にのまえ「ただのコレクションだ。で、グレネス準備はできた?」 グレネス「うん」 にのまえ「じゃあ、始めようか。立会人は?」 セルマール「私は出てこないからね。朝の挨拶は済ませたけど」 グレネス「は〜い」 にのまえ「ギャラリーもして行かないの?」 セルマール「公平を期すために術者はここにいない方がいいから」 リースリット「じゃあ、俺が立会人で」 にのまえ「了解。ボスも立会しているからね」 グレネス「はい」 にのまえ「では、始めよう。イニシアチブ振ってくれ。(コロコロ)こっちは8」 アルカライラ「グレネスがんばれ〜」 グレネス「うん。(コロコロ)…そっちが勝ったね」 にのまえ「え?こっちが勝ち?」 アルカライラ「ダイス目3出てますよ(一同笑)」 ■1ラウンド/スィフ→グレネス にのまえ「え〜それでは、非致傷ダメージで全力攻撃。攻撃ロールに−4かぁ……(コロコロ×5)当り目なのは…AC25までが1回」 アルカライラ「1出てるし(笑)」 グレネス「私の今のACは26」 にのまえ「じゃあ、外れたか」 グレネス「こっちの番。まず≪回避≫指定で。非致傷ダメージで、フル≪強打≫の全力攻撃で。(コロコロ×2)あはははは……はい、しっぱぁ〜い(一同笑)」 アルカライラ「……二人とも…」 にのまえ「長引きそうだなぁ(苦笑)」 |
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殴りあうスィフとグレネス 見届け人のギラロンとリースリット |
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■2ラウンド/スィフ→グレネス にのまえ「ではラウンド変えて。こっちの番。さっきと同じで全力攻撃非致傷ダメね。(コロコロ×4)」 アルカライラ「(ダイス目見て)また1だよ。…って、うわっすげっ!1、3、3、6だって!(一同笑)」 20面体振ったはずなのに、6面体のような出目。 こりゃあセッションが荒れそうだ。 にのまえ「最後に噛みつきも(コロコロ)…あたらない」 グレネス「じゃあこっちか。さっきと同じね〜。当たるか?(コロコロ)お、クリティカルするか?(コロコロ)」 にのまえ「しないでくれ!」 グレネス「20って当たる?」 にのまえ「……見てるだろ?AC(笑)」 セルマール「俺書いたろ?ヤツのACはおそらく16だって(一同笑)」 前回お休みだったグレネスに情報を伝える際に、掲示板にて状況などの説明を行っていたのです。 その中にACの書き込みが……orz グレネス「え?え?」 アルカライラ「セルマールが掲示板に『ACは16』って書いて、私が『身も蓋もないって』書いたアレ(笑)」 グレネス「あ〜あ〜!……で、20で当たる?」 にのまえ「聞いてんのかアンタ!(爆笑)イジメですか?これプレイヤーからのイジメですか?(一同爆笑)」 開始早々本日2度目のシューパーグダグダタイム発動。 馬鹿笑いの渦に巻き込まれる。 グレネス「…ふ、ふふ……え、え〜とダメージが…58プラス…」 にのまえ「あ〜、もう沈んでるんで計算しないでいいですよ、もう沈んでるんで計算しないでいいですよ」 グレネス「70点!」 うちのサークルでの最大ダメージ出ましたー。 いや呪文は抜かしてますが。 だって≪呪文威力最大化≫とか≪呪文威力強化≫とかある上にレベルでダメージ上がるから比べられないよね。 にのまえ「だから沈んでるんだって!(一同大笑)」 グレネス「あははははっ!」 アルカライラ「(最大ダメージが出て)あ〜気持ちいいな」 にのまえ「気持ちいいな、ホントになぁ」 アルカライラ「グレネス、グッ(親指を立てる)」 グレネス「グッ!あ〜終わった」 にのまえ「HP−に入ったよ」 リースリット「死んでんじゃないの?」 にのまえ「通常ならね。非致傷だから平気。で、スィフはグレネスの一撃をくらった後、ズズーンと倒れました。すいませんが回復してください。このままじゃ目が覚めない」 アルカライラ「はいはい。じゃあ、呼ばれましたってことで」 グレネス「お願いしまーす」 アルカライラの回復により目を覚ますスィフ。 その眼は強い者を認める畏敬の眼であった。 にのまえ「ふ〜……。戦士よ、お前は強いな。お前になら剣を渡すのになんら不満はない。持って行くがいい。そしてお前が強かったという証にお前の剣をもらおう」 アルカライラ&グレネス「ふふっ(笑)」 グレネス「では、『どうもありがとうございます』って剣を交換する」 にのまえ「その時に頭をグリグリするね。『どうかその剣でガルシアスの首を!一族の屈辱を晴らしてくれ』」 グレネス「はい!必ず。約束します」 にのまえ「その言葉にスィフは頷くね。」 セルマール「思ったよりも早く、2ラウンドでカタが付いてしまった(汗)」 |
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◆シーン3 調達◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セッション前日になり、ランツェットから負傷のため急遽欠席とのメールを受けた。 この時ランツェットは街にテレポートし、+3シミターを交換および補給物資の購入を予定していたのだ。 その際の(役割ではない)ロールプレイを期待していただけに、とても残念であった。 そしてセッション当日の朝に、メールのやり取りをして<交渉>を擬似ロールプレイすることに。 それが以下のものである。 ◆ ◆ ◆ にのまえ発 『おはようございます。本日はなにやら掘り出し物があるとか?』 部屋に入ってきたのは、まだ若い、笑顔を顔に張り付かせた中肉中背の男だった。 アイテム作成者であるゴードン氏に、+2ショック・シミターのことで相談すると、知り合いである好事家の商人デックを呼んでくれた。 暫くしてゴードン邸に訪れたデックは部屋に入るなり自己紹介と上の言葉を口にした。 ゴードンの紹介からかデックの態度は友好的だ。 これなら<交渉>も上手く行くかもしれない。 *<真意看破>せよ。 ◆ ◆ ◆ ランツェット発 <真意看破>の判定15 ◆ ◆ ◆ にのまえ発 ランツェットは<真意看破>によって『デックはゴードンの紹介だからという理由の他に、何かあってランツェットに対して友好的な態度を表している』と思った。 そう。いうなれば、後に自分が儲ける為に、コチラの言い分を聞いているような……。 *スルーして状況を進める? ◆ ◆ ◆ ランツェット発 今後のコネになるかもしれないからスルーしとく。 ◆ ◆ ◆ にのまえ発 スルー了解>ランツェット 幸い、彼の店には、+1ホーリィ・グレートソードがあるという。 急ぎであることを伝えると、早速<交渉>(ランツェットの要求:+2ショック・シミター+1000GPと+1ホーリィ・グレートソードを交換)に入った。 *さぁ、<交渉>判定だ。 『何故か』状況ボーナスが+2つくよ。 ◆ ◆ ◆ ランツェット発 <交渉>判定は21 ◆ ◆ ◆ にのまえ発 了解><交渉>判定は21 『わかりました。コチラのシミターもなかなかの名品。喜んで交換させていただきます』 ランツェットの見事な<交渉>に少したじろいた様子だ。 『ところで……ランツェット様はなかなかの名品をお持ちですなぁ。そちらの一揃いの品は、かの名工ダーゲディンの手によるものでしょう?もしよろしければそちらの品一揃いも引き取らせていただけませんか?、同じく+2の一揃いの装備用意させていただいた上で、さらに5000GPお支払いいたしますが』 ランツェットは先ほどの<真意看破>で得た違和感はこれだと思った。 *どうする?話しを受ける? あとここで運試しです。 D20を振って出目を教えて。 ちなみにあんまり難易度は高くないよ。 ◆ ◆ ◆ ランツェット発 「この装備はある方から譲り受けたもので、本来なら使い続けたいが、私の非力さゆえ強力な装備を必要としている。あなたならこの装備を有効に使ってくれると信じる。よろしく頼む」 運試しは8 ◆ ◆ ◆ にのまえ発 運試しは8<了解、幸運判定成功。 ランツェットが返事を口にしようとした瞬間、それまで我関せずを決め込んでいたゴードンが口を開いた。 『デック、ランツェット殿はお前の態度に気づいていながら、恩義を感じ、あえて見逃していたのだ。お前にはそれがわからぬか。それに私は言ったな?ランツェット殿は大恩あるお方からの紹介だと。お前の行為はランツェット殿はもとより、私にも、そして男爵の顔にも泥を塗る行為だ』 静かだが、迫力のある声が響いた。 暫くするとデックは申し訳なさそうに口を開いた。 『……試すような行為をして申し訳ありません。しかも見破られていたことに気づかぬとは。自分から仕掛けておいてなんですが、私が未熟者であったようです。申し訳ありませんでした』 デックは謝罪の言葉と主に頭を下げる。 そしてデックは事情を説明する。 一揃いの武具がダーゲディン製であること、さらに『あの』セスナー卿の武具。 好事家であれば、喉から手が出るほどに欲するものであると。 ゴードンがそれに言葉を重ねる。 『セスナー卿の武具にはさらに、鎧、クローク、ガントレット、グリーブを揃える事で完成し、強大な魔力を発揮すると伝説で言われている。あくまで『伝説』では…な。調べたがそんな魔力は隠されていないようだ。お仲間も何も言ってなかったろう?おそらくダーゲディンの構想ではあっただろうが、完成しなかったのだろう』 ゴードンの言葉にデックはうなずきをランツェットに送ってくる。 『そういう事情でして……。実は私の取引先で買取を希望されている方がいらっしゃるのです。いまさら何を言っても信じてもらえないでしょうが、適正な条件で取引させていただけませんか?』 *どうする? ◆ ◆ ◆ ランツェット発 「あなたを信じよう。よろしく頼みます」 ◆ ◆ ◆ にのまえ発 装備とお金を受け取り、デックを見送った後、ゴードンが口を開く。 『実際はさらに高く売るのだろうな。まったく商人は油断ならない』 ランツェットへと不敵な笑みを向けてくる。 『とはいえ、あいつは悪いやつではない。これからもよろしく付き合ってくれ』 *おめでとう。一番良い結果を引き当てたね>ランツェット。 ランツェットは+2ショック・シミター、ダーゲディン武具一揃いの代わりに+1ホーリィ・グレートソード +2フルプレート、+1アニメイテッド鋼鉄製ヘヴィ・シールド×2、ガントレット・オヴ・オーガパワー、10000GPを得る。 |
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◆シーン4 情報収集◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ランツェットの活躍のおかげで、パーティ強化に使える資金は約6万GPに。 これほどの大金を持ったことのない一行は何を買うかと浮かれ気分でルールブックをひっくり返す。 数時間熟考し、グレネスとリースリットのAC強化、アルカライラの判断力と魅力をアイテムで上昇、セルマールもアイテムで耐久力を上げ戦力が一気に増強された。 その他巻物などを仕入れた後、ギラロン達へのお礼として鶏を50羽購入。 バッグ・オヴ・ホールディングに生きたまま詰めこんだ(リースリット「バッグの中は10分持つって言っても最初に入れた奴は持たねぇ(一同笑)」)。 にのまえ「んではランツェットが街で雇ったローグ達の情報収集の結果を判定しよう」 ここでDMGとPHBUを使い『典型的なローグ』なる怪しい人物を2名、バードを1名作り上げる(街の設定を作り、どのレベルが何人とか作ったのにすっかり忘れてたorz)。 とはいえ能力値と技能(『情報屋』なのだから<情報収集>MAX振り)を決め、財産から装備を購入するというインスタントNPCであったが。 にのまえ「というかその前に何を聞きますか?」 セルマール「ああ、そうね。なんにしようか?」 相談後、ローグAは『ヴァンパイア・ロード』なる単語を。 ローグBは前回出てきた『ガルシアスのレベル』について情報収集することに。 にのまえ「では<情報収集>が上手く行ったかNPCとして振ってみておくれ?」 セルマール「え〜…<情報収集>は18スタート?それでは37」 リースリット「(コロコロ)…31」 にのまえ「はいはい。では『ヴァンパイア・ロードなんていねぇ。単に強いヴァンパイアがそう名乗ってるだけだ。まぁ、そんなのは強力で、名の売れたヴァンパイアだろうがな』」 アルカライラ「名の売れたってことは…うわっ11レベル以上のウィザードが相手だぁ……」 にのまえ「で、もう一方が『ガルシアスは13レベル以上だって話だ』」 セルマール「判定値30以上で『13以上』としかわからないのか!」 表に出てたのが数百年前の人物ですからねぇ…とはいえ少し難易度が高かっただろうか? セルマール「13レベルってことは7レベルの呪文が使えるのか…痛いなぁ」 リースリット「7レベル呪文ってなにか強いのある?」 セルマール「フィンガー・オヴ・デスとか」 リースリット「それって一撃死?やめようよ〜」 ガルシアスが使えるであろう呪文を軽くチェックし、その強力さを思い知る一同。 にのまえ「さて次にバードには何をさせる?<情報収集>?バードの知識?」 一同はガルシアスのことでさらなる情報の入手は無理と判断。 ならばと、アシャーダロンを倒したディドのその後はどうだったのかをバードの知識で調べることに。 セルマール「(コロコロ)お、31」 にのまえ「お、行ったね。バードはディドのその後を語るよ。すまんがこんな意味で言葉使いはもっとそれらしかったってことで。『ディドはこの地方で子孫を残した。その後その地には国が興り、ディドの子孫はその国の戦いで手柄を立て、身分は低いながら貴族として取り立てられ今も血筋は続いているという。現在はそこのお嬢様が出奔して捜索願が出されているらしい』」 一同「ふ〜〜〜〜ん」 セルマール「ア〜、ソウナンダァ(笑)イヤ、ダレノコトカハシラナイケドネェ」 グレネス「うんうん(頷き)」 セルマール「まぁ、アシャーダロンが呼び出された時には、その一族の力を借りたいねぇ」 アルカライラ「ソウデスネェ。チカラヲカシテイタダケルトイイデスネェ」 グレネス「おいしょっと(一同爆笑)」 ものすごい一言(合いの手?)で流れをぶった切る。 |
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◆シーン5 出発◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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にのまえ「という訳で4時間ほど経過してランツェットが帰還してきた」 アルカライラ&グレネス「おかえりーおつかれさまでーす!」 にのまえ「で、情報を聞いたよ」 アルカライラ「なるほどォ〜娘が出奔〜(笑)」 にのまえ「らしいよぉ〜(笑)」 アルカライラ「あ、スィフに鶏渡しておく」 にのまえ「『これはありがたい』では他のギラロン達の前でスィフが受取り、そしてギラロン達に鶏をプレゼントした。ギラロン一族の友好度が上がったね」 アルカライラ「中にはうまく受け取れずに逃がしちゃって、追いかけてる奴とかいるんだね(笑)」 リースリット「鶏死にかけの奴とかいるんだろ?(笑)」 にのまえ「まぁね(笑)」 それはもうええっちゅうねん。 アルカライラ「じゃあ昼ごはん食べて、一息ついてから出発しよっか」 リースリット「時間なくなるしね」 アルカライラ「では、スィフに挨拶してから出発しよう(前回のマップを出して)ここに行きます」 にのまえ「え?先に進むんじゃなくて戻るの?」 アルカライラ「ん?この先はギラロンの居住区じゃないの?」 セルマール「前回『この先は私たちが調べたから何もないぞ』って言われたよ?」 にのまえ「ああ、誤解を生む言い方でごめん。君たちが休んだ部屋あたりを指してたんだ。そこは行き止まりだったから」 アルカライラ「じゃあ、スィフの部屋の先って何があるの?」 にのまえ「また前線」 アルカライラ「え゛――――っ!そんなすぐに前線なの?」 にのまえ「ギラロンボスも常駐しているしね」 アルカライラ「ま、まぁいいや。ならそちらに向かおう」 セルマール「そうだね」 にのまえ「(マップを書いて)で、目の前に扉があるよ。周りにはここに張り付いているギラロンが6体。他にも見送りでギラロンボスとスィフが来てる」 グレネス「ギラロンがいっぱいいるんですね」 にのまえ「君たちのことを心配そうに見てるよ『大丈夫かにゃー』って」 グレネス「心配されてるんですね」 にのまえ「そりゃそうさ。ご飯とかくれたし(一同笑)」 アルカライラ「これで人間は友好的な種族とか考えられたら困る…」 にのまえ「扉に罠とか鍵はないらしいよ。ギラロン達は『頑張ってな〜』ってお見送り」 セルマール「スィフいる?(にのまえ頷く)なら見張りのギラロンに合図を送るからそれ以外の場合はここを開けないように伝えてくれないかっていう」 にのまえ「それを聞いて、『多分符丁を覚えられないから(一同笑)、扉を開けた瞬間は攻撃しないようにしよう。君たちも害意がないことを示しながら、防御専念しながら開けて入って来てくれ』って」 セルマール「わかった。ではそうしよう(笑)」 にのまえ「で、みんなの匂いをフンガフンガ嗅いでるよ」 セルマール「ナイロが怯えてる(一同笑)」 にのまえ「そうだね。鶏の断末魔とか聞いてるしね(笑)」 アルカライラ「コケコ…ケッ(一同笑)」 リースリット「そんな鳴き方じゃないだろう(笑)」 にのまえ「じゃあ、クックドゥルドゥル……ドゥ!?(一同大笑)」 断末魔で盛り上がってしまいプレイが中断。 DMはちゃんとプレイの手綱を握らなきゃね! にのまえ「…さて、気を取り直して進む?」 セルマール「あ、その前にメイジ・アーマーみんなにかけるのと、ランツェットの盾を起動させときます」 リースリット「エリクサー・オヴ・ヴィジョンがない」 にのまえ「忘れたの?今なら買ってたってことでいいよ」 リースリット「じゃあ、買ってたって事で飲もう。というか何本か欲しいんだが。パーティ資金で買ってくれ、高すぎる」 ミーポ「今日、パーティ資金管理者がお休みだから、ミーポのお金で立て替えとくね。とりあえずあと3本ね」 リースリット「ん」 アルカライラ「グレネスにシールド・アザー発動」 グレネス「あ、私も盾起動します」 |
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アルカライラ「ルーンはなんて書いてあるの?読める?声に出さないで頭の中で読んでみるけど」 にのまえ「文字は竜語ですね。……大丈夫ですね。起動条件には『声に出して読む』ってあるね」 アルカライラ「アブネェ〜。言わなくて良かったぁ」 にのまえ「『アシャーダロンを超えるもの。グレート・ワームより卑しむべきもの;貧しい者はそれを有する、豊かな者はそれを欲する;もし食されたら死に続くものはなに?』って書いてある」 アルカライラ「リドル?でもわかんない……ん〜〜?」 にのまえ「まぁ、竜語が読める人はそう読み取った。まぁ、プレイヤーが口に出す危険性を知ってるんだからキャラクターも口に出さないだろう。というわけでミーポの口を塞ぐ【敏捷度】判定をしよう」 アルカライラ「ソーサラーなのにそんなこともわかってないのかよ!」 にのまえ「難易度5ね〜」 アルカライラ&セルマール「(コロコロ)成功!」 にのまえ「じゃあ、ミーポが口を開きそうなところで二人が口を塞いだ」 ミーポ「あ……ゴメン……」 セルマール「意味は言わないけど言語とこれがどういうものかは(グレネスとリースリット)二人に伝えとくよ」 リースリット「(アルカライラに)言葉にするのはまずいってのはわかったから、共通語で何かに書いてよ」 アルカライラ「あ、そうだね。じゃあ書くね」 にのまえ「了解。では、みんな内容がわかったってことで」 アルカライラ「あと、ここでディテクト・マジックのワンド振って祭壇を見てみるけど」 にのまえ「了解。1ラウンド目で魔力のオーラを感知、2ラウンド目で強度は中程度ってわかる」 アルカライラ「オーラ強度は中程度なんだ。そこまで見るんなら3ラウンド目も見ますよ。<呪文学>判定(コロコロ)23」 にのまえ「祭壇にかかってる魔法の系統は力術だね。ところでさ、これ『翻訳されたメッセージを読んだり聞いたり』してもダメみたい」 アルカライラ「え゛――――」 にのまえ「というわけで意志セーヴで〜す。難易度22で〜す」 リースリット「無理じゃん」 にのまえ「グレネスも読んだ?」 グレネス「まぁ、読んでると思います」 にのまえ「潔し!」 一同「(コロコロ)成功!」 にのまえ「了解」 セルマール「さて、抵抗が成功したんだからちょっと考えてみるか」 リースリット「先に祭壇調べる?」 アルカライラ「待って。先にリドル考えちゃいましょう」 一行はしばらくリドルの内容を相談するが答えが出てこなかった。 にのまえ「ところでみなさん。リドルの相談はアイコンタクトでやっているのかな?」 アルカライラ「一度抵抗してるんだし口に出しても平気じゃないの?」 にのまえ「共通語で書かれた物を読んだ時点で発動しているから、相談している時に言ってしまったらそのまま受け取られるかもよ?」 アルカライラ「そうかぁ」 グレネス「一回出ればいいんじゃないかなって。他の部屋に移ります。ダメかな?」 セルマール「いいと思うけどね。ギラロンにもう戻って来たのかって言われそうだ(笑)」 にのまえ「出るのね?え〜、この質問に答えずに部屋を出ようとした場合には、祭壇の上の竜の彫像から炎の奔流が噴き出します」 グレネス「なにそれ!」 にのまえ「反応セーヴ、難易度15で」 一同「(コロコロ)成功!」 にのまえ「全員成功か。ダメージは…33点だから、リースリットはノーダメージで他の人が16点か」 アルカライラ「成功してよかった。グレネスはシールド・アザーで8点で、私が24点っと」 グレネス「ああ、そうか。はい、すいません」 アルカライラ「……出れないね」 にのまえ「いや、『出ようとしたら』っていうトリガーを引いたから、今なら出れるよ」 グレネス「う〜、でも……」 にのまえ「(しばらく待って)部屋から出ないでいいのね?再装填されるよ?」 アルカライラ「私出ようっと。二人分のダメージ受けたくないや。部屋出て自分にワンド振ってるね」 にのまえ「了解。他の人は出ないのね?(しばらく待って)では、出なかった」 グレネス「はい」 リースリット「祭壇調べてから罠解除してみよっか?」 一同「よろしく」 リースリット「ダイス振るよ〜(コロコロ)36ね」 にのまえ「了解。この罠は発動条件が異なった2つの罠が複合したもので、1つ目はさっきの炎が噴き出てくるやつ。で、もう一つは詳しくはわからなかったけど何かしら致命的な罠だってのはわかった」 リースリット「致命的な罠は発動してないってわかる?」 にのまえ「うん。まだ発動してないね」 アルカライラ「致命的な奴ってのが口に出したらってやつじゃないの?」 セルマール「ミスリードから出てくる言葉で、口にしたら発動するカースとか、死ぬとかだと思うんだよね」 リースリット「じゃあ、<装置無力化>する?(一同頷く)じゃあ無力化する(コロコロ)…26」 にのまえ「え〜と……致命的な罠を解除したと思った。で、今の炎を吐いた方の罠は解除できなかったけど発動もしなかった」 リースリット「逆なんだな(笑)」 にのまえ「まぁ、プレイヤーはわかると思うんだけどね(笑)そういうロールプレイをしてくれ」 リースリット「じゃあ、みんなに言うよ。致命的な方は解除した。炎の方はまだだ(一同笑)」 アルカライラ「ふつうは(難易度が)逆なのに変だね(笑)」 にのまえ「もう一回<装置無力化>する?ただ無力化したと思った方に改めて手を出さないと思うけど」 ここがプレイヤーに振らせる判定の悪いところである。 ダイスを振る楽しさを提供できる代わりに、出目によって罠が解除されたかがある程度予想でき、それによって行動が恣意的なものになってしまう。 その恣意的な行動は、キャラクターが傷つく行動をあえて行わなければならない為、不満やストレスとなるからだ。 誰だって愛着のあるキャラクターにあえてダメージを負わせたくないしね。 冒険シナリオシリーズキャンペーンの後には『赤い手は滅びのしるし』キャンペーンが控えているので(いったい何年先なんだろう?)、その際は現在のように丸投げでなく、DMが振るべき判定はDMがやるように(しかも見えないように)してみようかと思っている。 リースリット「じゃあ、もう一度<装置無力化>(コロコロ)はっはっは…ダメだこれ…22(笑)」 にのまえ「ぶはっ(笑)では解除したと思った」 グレネス「えぇ―――――っ!?(笑)」 にのまえ「だって5差なんだもん。だから無力化したって勘違いしちゃうんだもん」 グレネス「うんうん、わかるよ。だからアルカライラに言っちゃうんじゃないかな。解除したって言ってるよって」 にのまえ「では、グレネスが後ろ向い、て声をかけようとしたところで罠が発動。ボエ゛――――」 グレネス「えっ!?……ああ、そうか。伝えようと私が扉に近づくから…炎がボエ゛――っと(笑)」 アルカライラ「……ね〜ね〜。リースリットが<装置無力化>とかやってる間にランツェットが誰かを回復してたいんだけどいい?」 にのまえ「実際ランツェット(の中の人)がいたら回復してるだろうからいいよ」 セルマール(ランツェット)「じゃあ、ランツェットと俺とミーポを回復しときます」 にのまえ「了解。では、またドラゴン・ブレスを回避してください。反応セーヴ難易度15ね」 セルマール「俺、ナイロ、ランツェットの反応セーヴ(コロコロ×3)うん、全員成功」 リースリット「(コロコロ)おっ!またクリティカル」 グレネス「(コロコロ)…うぅ、ごめんなさぁい(泣)私出る!このまま部屋を出る!逃げる!(泣)」 にのまえ「ミーポも出してあげてください」 セルマール「うん。とりあえずリースリット以外みんな出るよ」 にのまえ「では、その前に燃え燃えしたってことで、(コロコロ)ダメージは……これ危険だなぁ、43点」 グレネス「うぅ…」 アルカライラとグレネスがシールド・アザーのおかげで21点ずつ、セルマールとランツェットはセーヴに成功したため、同じく21点、リースリットとナイロは身かわしでノーダメージであった。 そして反応セーヴに失敗していたミーポは43ダメージを受け……。 |
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アルカライラ「ミーポ気絶しちゃったの!?」 ミーポ「HP−6です」 グレネス「え〜〜〜!?抱えて外に出れない?」 にのまえ「抱えたりしてたら時間かかってまた再装填されるよ?」 グレネス「ああ、そうか!」 リースリット「俺行ってワンド振れる?」 にのまえ「うん。リースリットは罠が発動する危険ポイントが、扉から5〜10フィートだってわかったから、それに近づかないようにしてミーポの所まで来たよ」 リースリット「じゃあ、ワンド振って全快させる」 ミーポ「(目が覚めて)ありがとう、リースリット」 アルカライラ「じゃあ、こっちも回復してる」 しばらくワンドを振り振り全員のHPを回復させる。 リースリット「こうなったら<装置無力化>してもいいよな?」 にのまえ「もちろん。これでやらなきゃ嘘でしょう」 リースリット「(コロコロ)35」 にのまえ「無力化できた」 リースリット「さっきと感覚違う?」 にのまえ「いや同じだよ。そういうのはないよ」 リースリット「う…まぁ35出してるなら大丈夫だろう。ミーポに外に出てもらうよ」 ミーポ「わかった。外に出る。ごめんね、ごめんね(泣)」 グレネス「いやいや、大丈夫だよー」 リースリット「作動しないね?ふぅ、解除したよ〜。もう一つ罠はもともとわからないからね」 アルカライラ「もう入ってもいいの?」 リースリット「一応言っとく。『解除はしたはずだが、警戒は怠るな』」 グレネス「ん。わかった」 一同「じゃあ、中に入る(ミニチュア動かす)」 アルカライラ「リースリット。もう一方の扉調べてくれる?もしかしたらリドルに答えないと扉が開かないのかもしれない」 リースリット「じゃあ、出目10で扉を<捜索>」 にのまえ「了解。扉を調べるために近づくけど罠は発動しなかったね」 リースリット「はいはい」 致命的な罠はどんなものであったかを話、その酷さにひとしきり笑った後、シナリオへと戻る。 アルカライラ「ようするにリソースを使わされただけか」 にのまえ「まぁ、この先こういう致命的なのが増えると思ってくださいな」 |
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◆シーン6 財宝◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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『部屋:3』 画像手前が北 |
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にのまえ「さて、扉に三点セットしたけど、罠は見つからなかったし音も聞こえなかったし、鍵もかかってなかったよ。で、扉なんだけど彫刻とエルフの名前が彫ってある前回出てきた例の扉ね」 リースリット「開けてみるけど、同じ?」 にのまえ「え〜(『部屋:3』タイルを置きながら)中は30フィート×20フィートぐらいの部屋で『ほこりまみれの部屋の中央には石棺が建てられている』」 アルカライラ「前回と部屋の大きさが違うだけか」 にのまえ「(扉を置きながら)扉の数も違うけどね。部屋の北側に2つの扉があるよ。扉は今開けたのと同じような扉ね」 セルマール(ランツェット)「横から顔出してガン見(とうとう『ガン見』で定着してしまった、ディテクト・イーヴルです)」 にのまえ「はいはい。特に反応はないね」 リースリット「じゃあ、石棺を除いて床を調べるよ」 にのまえ「ん。出目10でいいんだよね?では、<捜索>したけど何も見つからず、石棺の前に来たけど」 リースリット「全部調べ終わったんで、みんなに入って来て平気だって伝える」 アルカライラ&グレネス「はい(ミニチュア動かす)」 リースリット「石棺を調べる(コロコロ)28」 にのまえ「わかった。何もないよ?」 アルカライラ「いや〜な予感がする」 リースリット「……出目20で<捜索>してみる」 にのまえ「……では、毒ガスの罠が見つかった」 アルカライラ「出たっ!」 リースリット「また罠かよぉ(一同笑)作動条件は?」 にのまえ「扉が開かれた時かな。で部屋全体に充満するっぽい」 リースリット「無視するか」 アルカライラ「でも今までのパターンだと中に宝物が入ってるかもしれないんだけどね」 リースリット「ああ、そうか。じゃあ、<装置無力化>(コロコロ)あっはっはっは、ダメだこりゃ。20」 にのまえ「20?じゃあ、作動した。部屋の中にガスが充満するよ。というかさっき部屋の中に充満するって言ったんだから避難しとけばいいのに(笑)」 グレネス「うん…」 リースリット「ごめん。21だった。変わらないよね?」 にのまえ「21?…あ、ではぴったし作動しませんでした(一同笑)」 リースリット「あぶねぇ〜(笑)解除も出来てないのね。じゃあ再挑戦しよう」 アルカライラ「待って待って、みんな部屋から出させていただきます(笑)」 ミーポ「リースリット、扉閉めてもいいか?」 リースリット「いいぞ」 アルカライラ「その前にガイダンスをリースリットに発動しときます」 リースリット「(みんなが部屋を出たのを確認してから)ん〜。じゃあ、ガイダンス使って<装置無力化>するけど。(コロコロ)33」 にのまえ「33?了解。じゃあ、罠の無力化に成功した。石棺の扉を開けると中に宝箱が入っているけど」 リースリット「みんな呼ぶよ」 グレネス「じゃあ、みんな戻るよ」 にのまえ「宝箱の中身決めよっか。まずは1D4。これでD4を振れる数が決まります」 リースリット「(コロコロ)…3、だから3D4か。(コロコロ)11」 にのまえ「では,遭遇レベル11で宝物表を振ろうか」 一同「おー」 アルカライラ「今回こそはマジックアイテムをっ!」 にのまえ「誰が振るの?」 アルカライラ「前回お休みだったからグレネスでいいんじゃないの?」 グレネス「じゃあ、振るね。何を振るの?D100?」 期待を背に、グレネスがダイスを振る!振る!振りまくる!そして一同はその出目に一喜一憂し、場には笑いが渦巻く! その結果は15000GPと……微妙な宝石がいくつかと、そして待望のマジックアイテム――は、やっぱり微妙なアイテムばかりであった――をゲットした。 マジックアイテムが微妙ではあったが、全てを売り払えば20000GP近くにはなるため、十分といえば十分であった。 さらにここで出たポーション(レストレーション・レッサー)がこの後一行を全滅から救うの布石となるのであった。 にのまえ「どうでしたか?ランダム宝物振るのは楽しいでしょ?」 グレネス「楽しいね。でも疲れるね(笑)それにあんまり良いのが出てない……」 アルカライラ「15000GP出たしね」 リースリット「それで十分だよ」 アルカライラ「これでミーポに渡せるお金が用意できて良かったよ」 リースリット「じゃあ北にある扉を東側から、両方とも3点セットやるけど」 にのまえ「うい。出目10でいいんだね?ではどちらの扉も罠もなければ鍵もかかっていない。音もしないよ」 |
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アルカライラ「どうやって解除する?またファイター呪文?」 にのまえ「前回は敵をおびき寄せるという最悪の結果だったじゃないか(笑)」 セルマール「それに結局リソース(呪文や特技)使ってたし」 今回はリースリットに<装置無力化>を頼み、そして危なげなく罠は無力化される。 石棺から宝箱を発見し、またもやランダム宝物を振ることに。 第1投の1D4で4を出し、続いて4D4を振るも、これが1、1、1、2の計5。 チャンスを生かせずにしょぼいアイテムしか出てこなかった。 |
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◆シーン7 戦闘◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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リースリット「じゃあ、扉調べるよ〜」 にのまえ「この部屋(『部屋:5』)のでいいのね?(リースリット頷く)じゃあ、罠はなかったかぎは掛かっていない、中から押し殺したうなり声と、潜め切れていない足音が聞こえてくる。どうやら待ち構えてるようだね」 リースリット「敵がいるって、みんなにジェスチャーで伝えるよ」 グレネス「またミチミチ系?」 アルカライラ「足音はぺたぺた?」 要するにギラロンかどうかを聞きたいらしい(笑)。 にのまえ「足音は靴とか鎧ではないし、唸り声も聞いたことがあるものだね」 グレネス「ミチミチかぁ〜」 うん、通称は統一しようね? ギラロン→シロロン→ミチミチ……通称がだんだん頭の悪い子になって来ていますが(汗)。 グレネス「ガン見って出来ないの?」 アルカライラ「そうだった。扉越しにガン見してもらいながら陣形整えよう」 セルマール(ランツェット)「ガン見〜」 にのまえ「では扉の向こうに悪のオーラを感知したよ」 リースリット「扉を開けてきたら攻撃する?」 |
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にのまえ「(『部屋:4』タイルを置いて)40フィート×30フィートの部屋ね。で、『壁際には10フィートごとに、簡単な仕切りが付いており、その中には藁や乾いた廃棄物などでいっぱいである。部屋の中央には大きな木製のテーブルがあり、その上には多くの小さな拷問道具が並べられていて、それと一緒に頭蓋骨のような口輪もいくつか置かれている。テーブルの近くには真っ赤に焼けた炭の入った穴から、火かき棒が突き出ている』」 リースリット「ギラロン調教室…」 にのまえ「まさにその通り」 アルカライラ「その通りなのかよ(笑)で、部屋は行き止まり?」 にのまえ「ああ、ごめん。東の壁に扉が一つと、北西の部分に通路があるよ」 グレネス「通路の方には扉はないのね?了解。で、中には何がいるの?」 にのまえ「そしてテーブルの横には紫の肌をした老婆が二人、そしてその周囲に口輪をしたギラロンが4体戦闘態勢を整えているね」 アルカライラ&グレネス「老婆?」 グレネス「老婆って……お婆ちゃんってこと?お婆ちゃんもでかいの?巨大おばあちゃん?」 にのまえ「そぉんなババァがいるかぁ〜〜〜!!(一同笑)」 アルカライラ「モンスターチェックってこと?」 セルマール「プレイヤー知識で悪いが、ハグだったら嫌だ。ハグだったら嫌だぁ〜」 にのまえ「まぁ、モンスターの知識判定をしましょう。<知識:次元界>で」 アルカライラ「(コロコロ)…20」 セルマール「(コロコロ)…28」 にのまえ「ハイト・ハグね。身バレ(能力値バレ)してるのでMM見てもいいよ」 セルマール「やっぱりハグだぁ―――っ!」 ナイト・ハグのデータをチェックし、特殊能力のダメージ減少、呪文抵抗(アルカライラ「25もある!」)、擬似呪文能力などに悲鳴を上げる一行。 どちらにしろ冷たい鉄製の武器がなかった為に、力ずくでダメージ減少を抜くことに。 にのまえ「それでは、イニシアチブを振りましょう!」 一同「(コロコロ)」 ■1ラウンド/リースリット→アルカライラ→セルマール→ナイト・ハグA、B→ランツェット→グレネス→ギラロンA、B、C、D→ミーポ にのまえ「では始めよう。リースリットどうぞ」 リースリット「(マップ見て)届くんだっけ?」 セルマール「遮蔽でギラロンのAC4上がるけど、攻撃できるよ」 リースリット「では、ギラロンBに全力攻撃。(コロコロ×2)…20と17」 にのまえ「遮蔽入ってるんでハズレ」 実はこの攻撃両方とも命中していた。 ギラロン達は自分たちの行動順番がまわって来ていないので立ちすくみ状態だったのを忘れていたのだ。 プレイレポを書いている現在、処理の失敗に気づいたが、これが正しく処理されていたらこの後のファイアー・ボールでギラロンBは倒されていたかもしれない(急所攻撃は遮蔽のせいで発動はしない)。 プレイヤー諸氏、本当に申し訳ない。 ちなみに、リースリット自身も追加攻撃を1回忘れている。 アルカライラ「次は私。ランツェットにシールド・オヴ・フェイスを、ワンドから発動。で、終わり」 セルマール(ランツェット)「リング・オヴ・プロテクション+1あるから、現状からAC+2されるのね。了解」 セルマール「さて…ナイト・ハグは[火]に対する完全耐性持ってるんだよね。とはいえギラロンやらないとどうしようもないからな。……ファイアー・ボール。む〜、≪即時呪文威力最大化≫はいらない。(コロコロ)42点ね」 にのまえ「では、ギラロンの反応セーヴ(コロコロ×4)Aだけ失敗で42点、他のギラロンは21点ダメージね。次は…」 グレネス「次はお婆ちゃん」 ハイト・ハグのイラストを見たはずなのに、そのままお婆ちゃんと呼ぶとは……やりますな。 にのまえ「了解。では、ナイト・ハグA&Bは、一番前にいるランツェットにレイ・オヴ・エンフィーブルメント発動!(コロコロ×2)2本とも命中」 アルカライラ「セーヴ振れないなぁ」 リースリット「うわぁ」 にのまえ「(コロコロ×2)7と10だからランツェットの【筋力】は10点下がったね」 D&Dでは基本的に同名の発生源(この場合は同名の呪文)からのボーナスやペナルティは累積しない。 その為ランツェットの筋力は10点の低下ですんだ。 セルマール(ランツェット)「え〜と、じゃあ【筋力】は6になったね。よし、まだ押し引きするで済む」 にのまえ「(調べて)敏捷度ボーナスが失われて、全ラウンド・アクションで5フィートしか移動できないね」 グレネス「(マップを見て)じゃあランツェットにはこっちに移動してもらわないとダメなのか。まずは移動してもらって……攻撃食らう?」 にのまえ「そうだね。機会攻撃食らうね」 アルカライラ「でも行くしかない」 グレネス「だね。ではランツェットに下がってもらいます」 にのまえ「了解。では、そこに足払い攻撃」 グレネス「!」 にのまえ「(コロコロ)ぶはっ絶対失敗」 グレネス「やった―――っ」 にのまえ「もう一方も外れた。……俺のダイス目おいしいなぁ(一同笑)」 実はこの機会攻撃、行うことができなかった。 ギラロン達は自分たちの行動順(略。 立ちすくみ状態では≪迎え討ち≫の特技がなければ機会攻撃を行えない。 当然ギラロンはそんな特技を持っていなかったので行うことなどできなかった。 攻撃ロールに失敗した為に影響はなかったが、これからは気をつけねばならない。 グレネス「じゃあ、私は5フィート・ステップで一歩前に出て、≪回避≫をお婆ちゃんAに指定。10点≪強打≫でギラロンBに全力攻撃。(コロコロ)AC18まで命中して36点ダメージね」 セルマール「36点ね。さっきまでのダメージがあるからそろそろ落ちるな。≪薙ぎ払い≫の準備だ」 にのまえ「≪薙ぎ払い≫〜?そいつは痛い」 グレネス「(コロコロ)絶対命中して、クリティカルはせず……ダメージは34点」 にのまえ「『ぎゃお〜〜〜〜』…はい。ギラロンBは倒れました。≪薙ぎ払い≫どうぞ〜」 グレネス「では、ギラロンAに≪薙ぎ払い≫(コロコロ)…外れました」 にのまえ「次はギラロンズですね。まずはCがグレネスに全力攻撃(コロコロ×5)爪攻撃が1回だけ命中。ダメージ7点」 アルカライラ「じゃあ、シールド・アザーでグレネスと3点ずつ」 セルマール「また1点消えた(笑)」 にのまえ「しょんぼりだわぁ。で、ギラロンC終了で。ギラロンAもグレネスに全力攻撃。グレネス、遮蔽入ってるからAC+4ね?」 グレネス「はいはい」 にのまえ「遮蔽入ったら19、20でしか当たらん。(コロコロ×4)」 グレネス「(ダイス目を見て)うぉっ!行ったよ!」 にのまえ「出たよ!20で絶対命中。(コロコロ)クリティカルはなしでダメージ9点です。」 アルカライラ「じゃあ、4点ずつ」 にのまえ「また消えたよ…で、ギラロンDは移動できないので防御専念で終了」 グレネス「では次はミーポ」 ミーポ「まずは5フィート・ステップして、セルマールの後ろに。そして(中心点を決めて)ファイアー・ボール!発動時にメタマジック・ロッド・オヴ・レッサー・サブスティチューション[酸]を使ってダメージ種別を[酸]にします!」 アルカライラ&セルマール「呪文抵抗…」 ミーポ「あっそうだった……術者レベル判定。(コロコロ×2)どっちにもダメージ入りません……(しょんぼり)」 リースリット「呪文効かないんだ。すげぇなぁ」 アルカライラ「呪文抵抗高いから……」 ミーポ「ダメージは28点」 にのまえ「ではセーブしよう(コロコロ×3)Aが成功して14点、C、Dが28点食らった」 リースリット「まだ落ちないの?」 ミーポ「う、やっぱり≪呪文即時威力最大化≫使っておくべきだった?」 セルマール「もうギラロンはボロボロだろうからなんとかなるでしょ」 ■2ラウンド/リ→ア→セ→ナイト・ハグA、B→ラ→グ→ギラロンA、C、D→ミーポ リースリット「ギラロンCに全力攻撃(コロコロ×2)1回命中して5点ダメージ。終わり」 アルカライラ「それでさぁ、ババァ逃げると思う?」 セルマール「わからん。今んとこダメージ行ってないからなぁ」 グレネス「そうなんだよねぇ」 にのまえ「そして次はグレネスがレイ・オヴ・エンフィーブルメントの恐怖を…」 グレネス「うん。わかってる。だから少しでも早くギラロンを倒しておきたいんだよねぇ」 アルカライラ「……というわけで、ウォール・オヴ・ストーンを発動します」 セルマールと相談後、壁の薄さを半分(1インチ)にして、壁の面積を2倍にする。 高さを10フィートにした壁はナイト・ハグA、Bそれぞれを囲んで間を繋げた双眼鏡のような形で(□_□←こんな感じ;画像では青い線で表現)出現させた。 にのまえ「……了解。お見事。やべぇなぁ」 アルカライラ「ふっふっふ」 グレネス「すごぉーい。これなら動けないね」 アルカライラ「薄くしたから少し不安だけど、少しはもつでしょ。5フィート・ステップして私の行動は終了」 セルマール「俺も5フィート・ステップして、ギラロンAとCにスコーチング・レイを発動。(コロコロ×2)両方とも命中な上にCには(コロコロ)クリティカルで命中」 グレネス「おーっ!?」 にのまえ「これはギラロンC死んだな」 グレネス「今までのダメージ考えるとAも死にそう」 セルマール「Aに19点」 にのまえ「おおっ?奇跡だ!2点残った(笑)」 グレネス「2点?おしい」 セルマール「続いてCに35点ダメージ。っとごめん、38点のダメージ」 にのまえ「38点?35点なら残ったのに!ギラロンCは死んだよ」 セルマール「危ない危ない(笑)」 にのまえ「次は婆ちゃんズね。まずはAから。マジック・ミサイルで石の壁破壊ね(コロコロ)ぴったり15点ダメージ」 アルカライラ「…破壊されたね」 ここでもにのまえはミスをしている。 物体にはそれぞれ硬度といったものが設定されている(上の状況では硬度8、HP15)。 これはクリーチャー特殊能力のダメージ減少(他のゲームでいえば防御力や装甲値か?)によく似たパラメーターで、物体を破壊する際には、この値だけダメージを無視する。 ダメージ減少とよく似たものであるが、硬度はダメージ減少と違い魔法のダメージであろうと([酸]などの一部のエネルギーを除いた)ダメージを無視するのだ。 硬度をダメージ減少と同じく処理してしまい、マジック・ミサイル1撃で石の壁を破壊してしまった。 ちなみに、間違いはそれだけではなく、マジック・ミサイルでは非自律行動物体への攻撃は出来ないのを忘れていた。 にのまえ「(コロコロ)ナイト・ハグBは壁を破壊できなかった」 アルカライラ「手番を使わせたし、片方は2ラウンド足止めになったし、まぁいいか」 セルマール(ランツェット)「次はランツェット。超過状態でもポーション(レストレーション・レッサー)を取り出して飲むって出来るの?」 にのまえ「(思案してPHB読んで)とりあえず今回は良いですよ。できるだけ調べておきますね」 超荷重の場合、荷物を捨てて重荷重以下にならなければ、全ラウンド・アクションで5フィートの移動しかできないのだろうか? セルマール「いくつだっけ?1D4?(コロコロ)……4!」 アルカライラ「やったーっやったーっ!セルマール偉い!」 にのまえ「これで【筋力】10か。重さが重荷重になった?」 セルマール「ん。平気平気。重荷重になった」 にのまえ「では、いつも通りに動けるようにはなった」 セルマール「【筋力】修正0だから命中修正もダメージ修正もなくて戦えないけどな」 グレネス「次は私。5フィート・ステップで前に出て、ギラロンAに≪強打≫なしの全力攻撃。(コロコロ)命中です」 にのまえ「はい、死亡です。では≪薙ぎ払い≫発動です」 一同「……誰に?」 にのまえ「(ニヤニヤ)」 グレネス「ん〜〜〜???」 アルカライラ「……あっあっあっ!お婆さんが壁壊したから遮蔽つきで攻撃できるんだ」 グレネス「あっそうか!≪薙ぎ払い≫します!します!(コロコロ)あ〜…当たんなかった。2回目の攻撃も(コロコロ)ダメ。≪回避≫指定はお婆さんAで。終わり」 にのまえ「(ナイト・ハグの所の壁を壊したいから…)生き残りのギラロンDはまずは移動。(ウォール・オヴ・ストーンで部屋が区切られているため)無理やり入り込むで壁を避けてグレネスに隣接」 グレネス「機会攻撃していいの?」 にのまえ「……さぁ、来たまえ」 グレネス「(コロコロ)命中してダメージ16点」 にのまえ「了解。では攻撃で壁を殴る(コロコロ)命中して壁を破壊。ナイト・ハグBが見えるようになった」 一同「出てきた〜!」 にのまえ「(あっこのラウンド頭に援軍出てくるんだった。忘れてた。……しかたない)みんな<聞き耳>してくれる?」 グレネス「…また、なんか出てくるのかい?」 リースリット「ん。(コロコロ)30」 にのまえ「東の壁の扉の向こうからどやどやと近付いてくる足音が聞こえる(ミニチュアを扉の向こうに置く)」 アルカライラ&グレネス「そっちからぁ!?」 グレネス「またギラロン―――っ!?」 アルカライラ「順番待ちしてる〜(一同笑)」 にのまえ「というわけで次のラウンド頭に援軍が来そうです(笑)」 リースリット「辛いなぁ」 アルカライラ「ミーポォ、次は扉あたりを氷漬けにしてぇ(笑)」 セルマール「いや、視線が通らない」 アルカライラ「ああ、そうかっ」 ミーポ「次はミーポ。何をしよう……『グレネス大きくしていいか?』」 アルカライラ「エンラージ・パーソンね」 グレネス「あ〜!AC下がっちゃうけど…」 セルマール「AC上がってる今なら良いんじゃないか?」 グレネス「あっそうか。じゃあ、いいよ」 ミーポ「は〜い。エンラージ・パーソン!」 エンラージ・パーソンの効果を説明する。 グレネス「えっ?2D6のダメージになるの?」 にのまえ「大剣状態なら3D6だよ」 グレネス「おぉ〜〜〜!」 ■3ラウンド/モーグA、B→ギラロンE、F、G→リ→ア→セ→ナイト・ハグA、B→ラ→グ→ギラロンD→ミーポ にのまえ「それでは3ラウンド目。東側の壁の扉が開いてモーグ2体、ギラロン3体の援軍が来ます。モーグA、Bは2倍移動。ギラロンE、F、Gも2倍移動で終わり」 リースリット「またギュウギュウ詰めになっています(笑)」 にのまえ「リースリットどうぞ。(ミニチュア動かし)攻撃でしょ?」 |
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画像の緑部分は『部屋:4』と『部屋:5』の間の壁 青の部分はウォール・オヴ・ストーンによる石の壁 俯瞰図 |
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リースリット「ん。じゃあ、ギラロンDに全力攻撃。(コロコロ×3)3回とも命中して合わせて18点ダメージ」 にのまえ「お、ちょうど死亡。ギラロンDは断末魔をあげて倒れる」 グレネス「やった〜」 アルカライラ「私の行動。即行アクションで≪信仰の後見人≫。スペル・レジスタンスをグレネスに発動。22の呪文抵抗」 にのまえ「お〜やるね。まぁ回復呪文も術者レベル判定必要だけどな」 アルカライラ「なに!?」 セルマール「うん。必要だよ」 アルカライラ「スペル・レジスタンスの前に高速治癒を与えるべきだったか」 グレネス「でもダメージ半分受け取ってもらえてるし。なんとかなるよ」 セルマール「俺の位置だと、何にも出来ないので……行動遅延でナイト・ハグの後に行動」 にのまえ「では次はナイト・ハグAは、レイ・オヴ・エンフィーブルメントをグレネスに」 グレネス「来たかぁ…」 にのまえ「遠隔接触は(コロコロ)15で命中」 グレネス「あぁ…」 にのまえ「……なんだけど、呪文抵抗忘れてた。(コロコロ)あははは……術者レベル判定失敗」 アルカライラ「22出なかったんだ?」 にのまえ「うん。出なかった出目が5じゃね(苦笑)」 グレネス「危なかったぁ。あ〜よかった」 にのまえ「ナイト・ハグBはリースリットにマジック・ミサイル発動して17点ダメージ」 リースリット「ん〜」 セルマール「俺の番だけど、前に出れないからな……ナイト・ハグに視線が通らないから、やっぱり何もできん」 アルカライラ「…次に私の所に来れば視界は通るね」 セルマール「そうするしかないか。じゃあ、行動放棄で」 セルマール(ランツェット)「後ろに移動して、レストレーション・レッサーを発動」 アルカライラ「6ラウンド目の自分の手番の直前にかかる訳か」 にのまえ「そうだね」 グレネス「私の番。5フィート・ステップでナイト・ハグに近づいて、フル≪強打≫の全力攻撃。(コロコロ)遮蔽はつかないんだよね?じゃあ、命中で27ダメージ」 にのまえ「はい。ダメージがあんまり通ってないみたいだよ」 セルマール「ダメージ減少ね」 グレネス「そうだった。2回目(コロコロ)……ハズレ」 にのまえ「ホ、ホントだな?またヌカ喜びさせようってんじゃないだろうな!?(一同爆笑)」 グレネス「あははははっ!だ、大丈夫。ちゃんとハズレです(笑)」 にのまえ「了解です(笑)」 セルマール「次はミーポね」 ミーポ「ミーポ!俺は呪文抵抗を恐れない。マジック・ミサイル!術者レベル判定16以上!(コロコロ)……出ませんでした(笑)」 リースリット「セルマールも撃ちまくる?」 セルマール「ソーサラーは呪文回数が多いから出来るんだよ(苦笑)」 リースリット「ああ、そうか」 ■4ラウンド/ギラロンE、F、G→モーグA、B→リ→ア→ナイト・ハグA、B→セ→ラ→グ→ミーポ グレネス「ではギラロンからで〜」 にのまえ「(ゴジラのテーマで)ギラロン♪ギラロン♪」 グレネス「いや歌わないでいいから(笑)」 にのまえ「は〜い。ではギラロンEが5フィート・ステップでグレネスに近づいて全力攻撃。(コロコロ×4)お、2回当たった。かきむしりも入るぜ!」 グレネス「くっ」 にのまえ「爪が7点と8点。かきむしりが11点ダメージ…うぅ1ゾロ振った(泣)」 アルカライラ「3点、4点、5点ね。そろそろグレネス回復しなくちゃ」 にのまえ「ギラロンFが遮蔽ありでグレネスを殴ります。(コロコロ)命中して10点ダメージ」 グレネス「当たったよ…」 にのまえ「ギラロンGは無理やり入り込むで移動〜」 グレネス「その無理やり入り込んでる状態の所で機会攻撃できる?」 にのまえ「できますよ〜」 ギラロンは無理やり入り込む移動中で、半身が遮蔽に隠れているのだが、2マス以上のマスを占有するクリーチャーには好きなマスに対して視線を取って攻撃できるルールがあるので、機会攻撃を行っている。 そうでなければ遮蔽を得ているクリーチャーに機会攻撃は行えない。 グレネス「は〜い(コロコロ)AC22まで命中して29点ダメージ」 にのまえ「痛いなぁ。で、移動終わってグレネスに攻撃(コロコロ)命中して7点」 アルカライラ「3点ね」 にのまえ「次にモーグA、Bも2倍移動(ミニチュア動かす)攻撃はできない」 リースリット「うわぁマスが埋まったぁ。どうするか…全力攻撃して5フィート・ステップで後ろ下がるか…」 にのまえ「下がっちゃう?」 リースリット「ランツェットがいないのがキツイよ」 セルマール「仕方ないよ。どちらかが、というかどちらもこうなっていた可能性の方がでかいんだから」 グレネス「うんうん」 リースリット「まぁ、ギラロンGに全力攻撃、(コロコロ×3)1回命中して6点。で、5フィート・ステップで下がりるわ(ミニチュア動かす)」 アルカライラ「セルマールは私がいる位置でいいんでしょ?」 セルマール「それがいいと思うんだけど……」 アルカライラ「ん、わかった。さて、どうするか」 リースリット「グレネスを回復させないとまずいんじゃないか?」 アルカライラ「そうなんだよね。…しょうがない回復させますか」 グレネス「え?でも効かないんじゃ?」 アルカライラ「突破させて見せますよ!ええ!(一同笑)」 グレネス「あっははははははっ、よ、よろしくお願いします!」 アルカライラ「即行アクションで≪清浄なる治癒力≫を使って、≪信仰の後見人≫で距離を伸ばします。で、任意発動でレジスト・エナジー・マスをキュア・シリアス・ウーンズに変換してグレネスに。術者レベル判定は…(コロコロ)幸運の領域を使います!」 セルマール「振り直しか」 アルカライラ「(コロコロ)いよっしゃっ!呪文抵抗抜いた!」 にのまえ「(グレネスに)意志セーヴする?(一同大爆笑)」 グレネス「(笑いをこらえて震えながら)ふ、ふふ…し、しません…あはは」 DM、変な合いの手は入れてはいけません。 アルカライラ「グレネス、HP40点回復」 グレネス「おぉ!?鼻血が出た(笑)」 アルカライラ「で、最後に移動して終わり」 にのまえ「ナイト・ハグAの行動。移動相当アクションで何かジェスチャーをしたよ」 アルカライラ「え?何?」 にのまえ「わかりたい人は<真意看破>してくれ」 一同「(コロコロ)」 にのまえ「(判定値を聞いて)アルカライラはわかったね。ギラロンに組み付きを指示したようだよ」 グレネス「組み付き…」 にのまえ「で、残りの行動。グレネスにレイ・オヴ・エンフィーブルメント!呪文抵抗は(コロコロ)抜けた!遠隔接触は(コロコロ)命中!【筋力】を7点下げます。そしてフリーアクションで嘲笑『あははははははは!』」 グレネス「7点…【筋力】11…修正0?いろいろ困る…」 にのまえ「いや、いろいろ困るように行動しとるんで…」 セルマール「攻撃ロールもダメージも修正つかなくなったね」 にのまえ「ナイト・ハグBの行動。ミーポに向かってマジック・ミサイル。14点ダメージ」 ミーポ「痛っ!」 セルマール「絶対行くダメージは痛いんだ」 にのまえ「こちらの行動は終了。次は…セルマールだ」 セルマール「了解。では、ナイト・ハグ2体を対象に、アーク・オヴ・ライトニング!ついでだっ≪即時呪文威力強化≫≪即時呪文威力最大化≫も使用!」 リースリット「呪文抵抗は?」 セルマール「効かない呪文なのさ!こういう時のための取って置きだっ」 にのまえ「了解。まず、石の壁が崩れる。で、反応セーブ。(コロコロ)ナイト・ハグA&Bともに成功。ダメージ半減」 セルマール「じゃあ、45点(笑)」 にのまえ「ぶはっ!なめてる(笑)」 セルマール「良いじゃんかよ〜(笑)」 グレネス「え〜と、ギラロンGに8点≪強打≫の全力攻撃(コロコロ)命中して、29点ダメージ」 にのまえ「はい。かなり血みどろです」 セルマール「次で落ちるか」 グレネス「(コロコロ)くぅ…ハズレ。……行動終了です」 ミーポ「ミーポの番。(装備表を見て)ギラロンGにマジック・ミサイル!16点ダメージ」 にのまえ「…ギラロンGは断末魔をあげて倒れたよ」 アルカライラ「よっしゃー」 グレネス「ミーポ。そこから移動してほしいの。このままだとナイト・ハグに呪文を受け続けるから。両方から隠れる場所に移動してくれ」 ミーポ「まだ耐えれるよ。バックアップがんばるよ!」 グレネス「ダ〜メ〜。移動してくれぇ」 ミーポ「まだ頑張る!」 せっかくの忠告を無視するミーポ。 にのまえ「ラウンドチェンジ〜」 ■5ラウンド/ギラロンE、F→モーグA、B→リ→ア→ナイト・ハグA、B→セ→ラ→グ→ミーポ にのまえ「それではギラロンEはグレネスに組み付き。機会攻撃どうぞ」 リースリット「これで倒せればいいけど」 セルマール「それ以前に、ここで命中しなければ組み付かれるんだ」 グレネス「(コロコロ)AC28まで命中。ダメージは29点」 リースリット「返り討ちだな」 にのまえ「了解。では、もう一回組み付き」 グレネス「もう機会攻撃ないよ?何回も組み付かれたら成功されるってこと?」 にのまえ「対抗組み付き判定があるけどね。組み付かれる可能性は増えるね」 グレネス「うわぁ〜」 セルマール「組み付きが嫌なら≪組み付き迎撃≫の特技を取れ」 にのまえ「では、手順2の近接接触攻撃は(コロコロ)16、命中したね?では、対抗組み付き判定(コロコロ)29」 グレネス「にじゅうきゅう!?筋力下がってるし、私20出すしかないじゃん!?(コロコロ)ごめんなさい」 にのまえ「では、がぁっし!組み付かれた。そして自動的に爪のダメージが1回入る。(コロコロ)8点ね」 グレネス「はぁ…」 アルカライラ「……」 にのまえ「ギラロンEは終わり。次にギラロンFだけど、移動してグレネスを殴ります。(コロコロ)命中して11点ダメージ。で、終わり」 アルカライラ「5点ね…回復しとして良かった。でも私がやばい!」 にのまえ「続いてモーグAが移動して、セルマールに隣接」 セルマール「むぅ、アルカライラ機会攻撃は」 にのまえ「いや、遮蔽の陰から出てきたから機会攻撃できない」 |
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リースリット「目の前のモーグAに攻撃」 にのまえ「良いんだな?」 リースリット「???」 グレネス「あっあっあっ!アンデッド・ベインのダガー!」 リースリット「ああっ!……じゃあ、利き手のショートソード落して、移動アクションでダガーを抜いて攻撃。(コロコロ)AC26まで命中して15点のダメージ」 にのまえ「了解。次はアルカライラだね」 アルカライラ「……グレネス。自前で組み付きは解除できる?」 グレネス「え〜と?」 にのまえ「……サイズは同じだけど【筋力】が下がってるから厳しいだろうね」 アルカライラ「なら、このラウンド捨てるってことで、標準アクションで呪文抵抗を非動作状態にしてください。その後にフリーダム・オヴ・ムーブメントかけますので」 グレネス「でも、自分の回復大丈夫なの?」 アルカライラ「ここで自分の回復したら、たぶん全滅する。もういいです。3回目覚悟します」 グレネス「りょ、了解」 アルカライラ「まずはグレネスの後まで行動遅延します」 にのまえ「ん。では、ナイト・ハグAの行動。え〜と、効かないと思うんだけど、マジック・ミサイルをグレネスに。(コロコロ)ほら、術者レベル判定失敗した」 グレネス「おぉ〜」 にのまえ「続いてナイト・ハグBはセルマールにマジック・ミサイル。ダメージは12点ね。で、壁まで移動」 アルカライラ「あ、見えなくなった」 セルマール「よしっ!呪文抵抗抜いちゃる!ナイト・ハグAにマジック・ミサイル!(コロコロ)ダメかぁ(笑)」 セルマール(ランツェット)「ランツェットはレストレーション・レッサーの発動継続で」 グレネス「やっと私の番。言われたとおり標準アクションで呪文抵抗を非動作状態に。移動相当アクションで武器を大剣状態にできる?(にのまえ頷く)じゃあ、大剣状態にして終了」 アルカライラ「という訳で、私の行動。≪信仰の後見人≫を使って、フリーダム・オヴ・ムーブメントをグレネスに」 グレネス「ありがとー」 アルカライラ「ここで移動してランツェットが殴られたら、呪文消えちゃうよね?」 セルマール「可能性は高いな」 アルカライラ「じゃあ、このままで。終了」 ミーポ「モーグAにスコーチング・レイ。2本目に≪即時呪文威力最大化≫と≪即時呪文威力強化≫使って。(コロコロ×2)うぅ、2本目だけ命中してダメージは36点デス」 セルマール「さっきダメージ入ってるから半分ぐらいは削れたかな」 アルカライラ「では、次のラウンドー」 |
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■6ラウンド/ギラロンE、F→モーグA、B→リ→ナイト・ハグA、B→セ→ラ→グ→ア→ミーポ グレネス「ハイ、6ラウンド目ー」 にのまえ「ギラロンAはグレネスを攻撃(コロコロ)当たらない…。対抗組み付きで引っ掻いた方が良かったか」 グレネス「危なかったぁ」 にのまえ「ギラロンBはグレネスに組み付く。対抗組み付き判定ね。(コロコロ)28」 グレネス「えぇ〜っ!まだ入ってくんのぉ!?(コロコロ)うぅ、ダメでした」 にのまえ「では、さらに組み付かれましたー」 グレネス「これって私の行動の時に、外せるの?」 にのまえ「フリーダム・オヴ・ムーブメントのおかげで、自動成功するから外れるよ」 グレネス「良かったぁ。数が増えるから不安になっちゃった」 にのまえ「では、モーグAはアルカライラに全力攻撃。攻撃は(コロコロ)命中して9点ダメージ。そして!エロい気分でなめま〜す。(コロコロ)命中、頑健セーヴをどうぞ」 エロい気分を出す為に、ピンクの20面ダイスを振ってます(笑)。 アルカライラ「終わったなぁ(コロコロ)…16」 にのまえ「では、麻痺しましたね」 一同「……」 一同の間に流れる絶望感。 正直に告白すると、にのまえは全滅すると覚悟してました。 アルカライラ「麻痺った〜。でも、グレネスにフリーダム・オヴ・ムーブメントをかけられたのが幸いか」 セルマール「麻痺は全ラウンド・アクションでポーションを飲ませるか、呪文をかけないと治せません」 にのまえ「モーグBは移動して終了」 リースリット「次は俺か。(相談して)え〜と、まずモーグAに攻撃。(コロコロ)AC24まで命中して17点ダメージ」 にのまえ「了解。かなりひびが入っているね」 リースリット「そろそろか。んで、フリーアクションでショートソードを捨てて、5フィート・ステップでアルカライラの隣に移動。残りの移動アクションで、リムーヴ・パラリシスのポーションを出して終了」 にのまえ「了解。次はナイト・ハグだね」 グレネス「お婆さんか…」 にのまえ「ナイト・ハグAの行動。グレネスには魔法が効かないし……仕方ない。セルマールにナイト・ハグAからマジック・ミサイル発動。11点ダメージね」 この時には呪文抵抗が非作動状態になっていたのだが、それをすっかり忘れていた。 セルマール「はいはい」 にのまえ「ナイト・ハグAの移動は……目の前で組み付きやってるから無理〜」 セルマール「だろうねぇ」 にのまえ「そしてナイト・ハグBだけど……後衛には視線が通らないし、グレネスには魔法が効かない、さらにでかいのが居て移動もままならない……何をやればいいんだ?……(一同笑)」 セルマール「終わり?」 にのまえ「いや、ただ終わるんじゃつまらない。『ガルシアス様の手下になるのなら命だけは助けてやろう。もちろん死んでも手下になるけどねぇ。う〜ひっひっひっひ〜』って煽ってくるよ」 セルマール「(ガン無視して)え〜と俺の番だよね?5フィート・ステップしてナイト・ハグAにマジック・ミサイル。1体ぐらいはどうにかしないと。(コロコロ)くぅ…抜けません」 アルカライラ「まぁ、呪文抵抗25じゃね」 セルマール「?…いや、ごめん、抜けてる!抜けてる!ダメージ18点」 一同「おお〜」 にのまえ「やりますなぁ」 セルマール(ランツェット)「次はランツェット。レストレーション・レッサーで…(コロコロ)2点回復。これで筋力12になった。+1ついたんだ。戦える!5フィート・ステップで前に出て、モーグAに全力攻撃。(コロコロ)ハズレ」 一同「あぁ〜」 セルマール(ランツェット)「ダイス目2です。これはまずい(一同笑)」 にのまえ「まずいねぇ」 セルマール(ランツェット)「『悪を討つ一撃』を使います。(コロコロ)命中してダメージが…ホーリィが乗っかって21点」 にのまえ「おお〜。その一撃でモーグAは断末魔をあげて崩れ去ったよ」 一同「よしっ!」 グレネス「行動していい?では、まずは組み付きを解除してもらいましょうかね」 フリーダム・オヴ・ムーブメントの効果により組み付き状態を解除する。 実際には組み付き中の標準アクションでの『組み付きからの脱出』の対抗組み付き判定に自動的に成功するので、標準アクションは使用しなければならなかったのだが、判定も行動もなく脱出させてしまった。 またギラロン2体もそれぞれ普通に配置してしまったが、振り返ってみると無理やり入り込む状態で置いておいた方が良かったかもしれない。 グレネス「じゃあ、ギラロンEに全力攻撃!≪強打≫は5点で行きます!(コロコロ×2)1回命中して22点ダメージ。≪回避≫はギラロンEで」 にのまえ「はいはい。アルカライラは麻痺してるから、飛ばして」 グレネス「そうか。ね?ね?次にリースリットが麻痺治せるんだよね?」 リースリット「その予定。俺も麻痺しちゃったらどうしようもないけど(笑)」 グレネス「うん。そうなんだけど。わかった、よろしく」 ミーポ「次はミーポの番。モーグBにスコーチング・レイ発動。2本で(コロコロ)両方命中して合わせて29点」 リースリット「こいつってノーダメージだったっけ?」 にのまえ「そう。初ダメージ」 リースリット「倒すのも時間かかるなぁ」 ミーポ「で、念のため、リムーヴ・パラリシスの巻物を出して終了」 |
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セルマール「それしかないだろうな」 グレネス「で、ギラロンF。こいつもグレネスに全力攻撃。(コロコロ×5)くっ爪が二回ならなぁ…爪1回と噛みつきが当たって、ダメージが7点と7点」 アルカライラ「……」 グレネス「アルカライラ大丈夫?まだ平気?HP今何点?」 アルカライラ「……あと2点」 グレネス「ハァウッ」 にのまえ「モーグBだけど、さっきのモーグAの居た位置に5フィート・ステップ。そしてリースリットに全力攻撃」 リースリット「まぁ、そうだろうなぁ」 にのまえ「(コロコロ)あら?攻撃が外れた。エロイ気分で!(コロコロ)命中!頑健セーヴどうぞ」 リースリット「頑健セーヴ低いんだよ(コロコロ)16」 にのまえ「では、麻痺った」 一同「……」 グレネスが組み付きから逃れたとはいえ、アルカライラが残りHP2で麻痺状態、それを回復するためのリースリットも麻痺状態と依然パーティ崩壊の危機が。 リースリット「くっ、もうどうしようもないな」 グレネス「……ダメか」 セルマール「リースリットが麻痺したので、ナイト・ハグの番」 にのまえ「了解。ナイト・ハグAはセルマールにマジック・ミサイル。ダメージは15点」 セルマール「ん〜、食らいすぎかも」 にのまえ「次はナイト・ハグBの番ね。ていうか、ギラロンとモーグが邪魔で何にも出来ねぇよ(笑)しくったなぁ」 セルマール「じゃあ、こっちでいいのかな?(にのまえ頷く)じゃあ、ナイト・ハグAにスコーチング・レイ発動。術者レベル判定は…(コロコロ)ぬ、無理。抜けません…。あ、コイツ[火]に完全耐性あったんだ」 アルカライラ「あ〜、そうだねぇ」 セルマール「しくったなぁ。スコーチング・レイを丸無駄にしちゃった。…最後に5フィート・ステップして下がります」 セルマール(ランツェット)「まず、癒しの手でアルカライラを47点回復。そして移動して終了」 アルカライラ「ありがとう」 グレネス「良かったぁ〜」 にのまえ「ギリギリ生き残ったなぁ」 グレネス「次行きます!目の前のギラロンEに、≪強打≫5点の全力攻撃。(コロコロ)よし!可能域!(コロコロ)21は当たるよね?ならクリティカルした!ダメージは63点!」 にのまえ「ろくじゅうさぁん?(ミニチュアを取り除く)」 セルマール「飛んだ飛んだ(笑)」 にのまえ「うん。フツーに飛ぶよ?(一同笑)」 グレネス「続いて≪薙ぎ払い≫!(コロコロ)命中して(コロコロ)クリティカル!」 一同「はっ?」 にのまえ「またクリティカル?」 アルカライラ「この人はまた……(絶句)」 パーティのピンチを跳ね返す時に力を発揮するグレネス。 プレイヤーのテンションが上がった時、クリティカルの嵐となる。 マジ怖いよぅ(泣) グレネス「ダメージが56点。そしてスペル・ストアリングされたマジック・ミサイルでぇ……13点!」 アルカライラ「合計69点か」 にのまえ「ハイ。ピッタリ死にました」 一同「うぉ――――――――っ!」 グレネスのクリティカルヒット2連打で、一気に盛り上がる一行。 このおかげで誰一人かけることなく、無事に遭遇を乗り越えられる目が出て来た。 リースリット「強えぇ〜。一気に2体かよ」 グレネス「全力攻撃キャンセルして移動ができるんだよね?(にのまえ頷く)≪回避≫をモーグBに指定して移動。モーグを攻撃範囲に入れたところで終了」 にのまえ「了解」 ミーポ「移動してランツェットの隣までいって、フリーアクションでリムーヴ・パラリシスの巻物を落とす。『これ、リムーヴ・パラリシスの巻物』」 アルカライラ「なるほど」 ミーポ「『みんなごめん』ディメンジョン・ドア発動して消えた」 グレネス「ああ、応援呼びに行ったんだね」 にのまえ「誰も逃げたと思わないという(笑)」 アルカライラ&グレネス「そんなことするはずがないもんっ!」 ■8ラウンド/モーグB→リ(麻痺中)→ナイト・ハグA、B→セ→ラ→グ→ア(麻痺中) にのまえ「まずは、モーグB。5フィート・ステップしてグレネスに接敵。そして全力攻撃(コロコロ×2)両方命中してダメージが10点」 アルカライラ「5点ずつ」 グレネス「舌も命中したんだよね?頑健セーヴはっ!(コロコロ)21!あぶなっ(笑)」 リースリット「まぁ、ファイターだからね」 グレネス「それでもドキドキだよ(一同笑)」 モーグの麻痺攻撃で頑健セーヴに失敗したのは過去2回ある。 よほどトラウマになっているようだ(笑)。 セッション中は忘れていたが、実際にはフリーダム・オヴ・ムーブメントの効果で麻痺は効かないのであった。 にのまえ「次はナイト・ハグAは状況の激変に『なんたること!なんたること!』って叫びながら、グレネスに全力攻撃(コロコロ)…当たりません」 アルカライラ「良かったぁ。病気にならずにすんだ」 にのまえ「続いてナイト・ハグB移動して、ランツェットに攻撃。(コロコロ)……当たりません(泣)」 セルマール「サモン・モンスターを発動」 セルマール(ランツェット)「では、リムーヴ・パラリシスの巻物を拾って発動。アルカライラとリースリットに」 アルカライラ&リースリット「(コロコロ)成功!」 セルマール「ミーポ、ナイスフォロー」 グレネス「ミーポありがとう」 にのまえ「さすがミーポ!そこに痺れる憧れるぅ!……居ないけど(笑)」 グレネス「次は私。お婆さんに5点≪強打≫の全力攻撃で。(コロコロ)1発目命中でダメージは29点」 にのまえ「29!アーク・オヴ・ライトニングが効いたなぁ。ダメージ減少しても死亡。チリに消えてくよ」 グレネス「やった」 リースリット「≪薙ぎ払い≫だぁ」 グレネス「≪薙ぎ払い≫でモーグに(コロコロ)あぁ……ハズレたぁ」 ハズレたショックなのか、全力攻撃の2回目が残っているにもかかわらず行動終了してしまった。 にのまえ「次はアルカライラか」 アルカライラ「うぇ?私?あ、そうかっ行動終了した気になってた(一同笑)」 にのまえ「何の為に麻痺状態を解除させたと(笑)」 アルカライラ「巻物を取り出して、ランツェットにブルズ・ストレングス発動します!」 セルマール(ランツェット)「ガントレッツ・オブ・オグルパワーがあるから……現状から筋力2上がるってことね」 ■9ラウンド/ミーポ→味方ギラロンA、B→モーグB→リ→セ→ラ→グ→ア ミーポ「(ミニチュアを置いて)『みんな無事かぁ?』と言いながら、ギラロン2体連れて、テレポートでここに出現」 グレネス「あ〜敵の援軍かと思った」 アルカライラ「この状態なら、なんでギラロン連れて来たのって感じ」 セルマール「この状態ならね」 グレネス「あの時はこの状態になるって思えないでしょう」 セルマール「ギラロン2体は1発で死んでくし、ナイト・ハグも思ったよりHPなかったし」 ミーポ「この状態を見て、『あ、あれぇ〜?』(一同笑)」 |
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手前のギラロンは味方 |
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にのまえ「で、味方ギラロンA、Bなんだけど、2倍移動して終了」 グレネス「次はモーグB」 にのまえ「モーグBは全力攻撃をグレネスに。(コロコロ)あ、麻痺舌だけ命中。頑健セーヴどうぞ」 グレネス「えぇ〜〜〜〜〜!?」 にのまえ「頑健セーヴ17ね。麻痺しろ〜麻痺しろ〜(笑)」 グレネス「やめてくれぇ(コロコロ)失敗したぁ!(一同大爆笑)」 上記のとおり、フリーダム・オヴ・ムーブメントの効果を忘れていた。 にのまえ「これならまだ逆転の目がある!?」 グレネス「ひーん。DMの呪いに弱いんだよ〜(泣)」 リースリット「行くぞ〜。<軽業>で敵の接敵面内を移動してナイト・ハグBの後ろに。(コロコロ)成功。回り込んだ。で、挟撃状態で攻撃(コロコロ)命中して、急所攻撃乗って……ダメージは25点」 にのまえ「了解。え〜、このナイト・ハグも死亡して、チリに消えましたぁ〜」 アルカライラ「あれぇ〜?ババァもっと弱いと思ってたから、ランツェットにブルズ・ストレングスかけたんだけどなぁ」 にのまえ「ナイト・ハグは強いよ。サポートとしては。呪文抵抗もあるしね。HPだけ低いけど」 セルマール「これでHPも高かったら倒せない…」 にのまえ「久々に急所攻撃乗ったけど、気持ちよかったなぁ」 リースリット「おう。周りがアンデッドじゃなきゃなぁ(しみじみ)」 |
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アルカライラ「そうだよ。あるんだよ。セレスチャルだもん(笑)」 にのまえ「1、2、3!ホーリィスマイッ」 セルマール「(コロコロ)命中して、ダメージは30点」 にのまえ「3分の2になった」 リースリット「まだ残ってるのか」 セルマール(ランツェット)「次はランツェットか」 サモン・モンスターのインパクトが強くてセルマール自身の行動を一同がすっぱり忘れていた。 セルマール(ランツェット)「移動できないなぁ」 リースリット「虫なんだから壁登れよ(一同笑)」 セルマール「(MMを見て)蹂躙じゃねぇ〜蹂躙じゃねぇ〜(一同爆笑)」 知力の関係上、昆虫は技能値を持たないのだが、昆虫のくせに、<登攀>も持ってないのはどういうことなんだと突っ込みたい(笑)。 セルマール(ランツェット)「なんにしろ何もできないので、終了で」 グレネス「私は麻痺してるから、次はアルカライラ」 アルカライラ「う〜ん……よし、グレネスに≪信仰の後見人≫でリサージャンスを発動します。グレネス頑健セーヴどうぞ」 セルマール「ああ、それがいいね」 グレネス「ありがとうございます(コロコロ)成功」 ■10ラウンド/ミーポ→味方ギラロンA、B→モーグB→リ→セレスチャル・ジャイアント・スタッグ・ビートル→セ→ラ→グ→ア ミーポ「『手助け必要なかったねぇ』モーグに自分のスロット使ってマジック・ミサイル発動。18点ダメージ。」 にのまえ「次は味方のギラロンが、麻痺したグレネスを後ろに移動させようとしてたけど、(手を胸の前で振るジェスチャーをしながら)審判にアピールするように、ノンノンノンッ!ナニモシテマッセーンって(一同爆笑)」 グレネス「(笑いながら)お、OK…わかりました……(フルフル)」 にのまえ「次にモーグ。生き残りをかけて全力攻撃!標的はランダムで!(コロコロ)」 アルカライラ「誰になった〜?」 にのまえ「(ライダーシステムのように)スタッグ・ビートゥ(一同爆笑)」 アルカライラ「サモン役に立ってるわぁ(笑)」 一時の緊張感はどこへやら、爆笑の渦の中ゲームが進行していく。 にのまえ「(コロコロ)命中して10点ダメージ。(コロコロ)接触攻撃も命中して頑健セーヴどうぞ。ていうか、あんたらコレ(虫)どうでもいいんだろ(笑)」 セルマール「(爽やかに)そんなことはないさっ!頑健セーヴは(コロコロ)23(一同笑)」 もう、箸が転んでも笑う精神状態です。 にのまえ「無駄に高けぇ〜(笑)」 アルカライラ「無駄じゃないって(笑)」 にのまえ「はい、もう何もできまっせ〜〜〜ん」 リースリット「次〜。俺の攻撃行くぞー。(コロコロ)命中してダメージは17点」 にのまえ「了解」 グレネス「次は虫ちゃん」 にのまえ「チェンジ・スタッグ・ビートゥ」 セルマール「じゃあ、スタッグ・ビートルの攻撃。(コロコロ)命中して21点」 にのまえ「……破壊された」 一同「すげぇ〜(笑&拍手)」 爆笑の中、長かった戦闘が終了する。 |
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◆シーン8 戦い終わって◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミーポ「ごめん。余計なことしちゃった」 アルカライラ「いやいやいや、リムーヴ・パラリシスの巻物とか助かったし」 グレネス「そうそう」 リースリット「呪文で倒してくれても良かったけどなー」 アルカライラ「じゃあ、回復します」 ギラロンズ「うっはぁうはうっは〜〜」 グレネス「リースリット、通訳お願い」 リースリット「あ、ああ」 アルカライラ「お礼を伝えてよ」 リースリット「ほいほい。伝えたよ」 にのまえ「じゃあ、アメリケンのようなジェスチャーして、ギラロンズは退場したね」 グレネス「エンラージ・パーソン解除しますね」 ……と言ったところで今回は終了。 部屋を5つ進んで戦闘を1回しただけであった。 ガルシアス!待っていろ!……待っていてくれ。 |
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◆経験点◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆収入◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆にのまえの反省点◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・ファイアー・ボール&ファイアー・ボール(エネルギー変更)で机などにダメージを適用するのを忘れていた。 ・物体破壊ルールを間違えて覚えていた為、ウォール・オヴ・ストーンで造った壁がすぐに壊れてしまった。 ・リースリットに撮影を頼んでいた為、にのまえがミニチュアを動かしたのだが、そこがセルマールの移動予定場所であった為に、セルマールの行動が1回無駄となることに。 ミニチュアは本人に動かさせなければだめだね。 申し訳ない。 ・今回のミスはどれもプレイヤー側に不利に働いて、プレイヤー諸氏にはいろいろと不満があるだろう。 DMを行う身として申し訳なく思う。 このようなミスはなくして行かねばならないと心も新たにPHB読み直してきます。 |
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