D&D冒険シナリオシリーズプレイレポート
秘密の工房編
第3話
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2006.12.10
 今回は合計7回目のプレイ。
 以下は冒険シナリオシリーズ2『秘密の工房』を、3.5Eへコンバートしてプレイしたレポートである。


 今回は晴れて全員参加、嬉しい限りである。
 呪文の減少から休息を取ることにした一行。拠点へと戻った一行に襲い掛かるのは…

 そして一行のチーム名がトゥーム・レイダースに大・決・定(多分今回だけ)
警告!

この先はシナリオのネタバレが盛大に綴られています!
まだプレイしていない方、プレイする予定のある方は、DMに相談して、許可をもらってから読んだ方が良いでしょう。
◆トゥーム・レイダースの面々◆(五十音順)
*以下のイラストはあくまでにのまえの想像によるものでプレイヤーの許可を取っていません*
 信仰魔法でパーティを守る守護神
アルカライラ 【種族など】人間 女性 真なる中立 21歳
【クラス】4レベル/クレリック(ファラングン:幸運と守護)4
【能力値】
筋力:11/±0 敏捷:14/+2 耐久:11/±0
知力:16/+3 判断:16/+3 魅力:9/-1
【特技】イニシアチブ強化 治癒呪文増幅 早抜き
【主な装備】+1モーニングスター チェインシャツ バックラー ワンド各種 巻物各種
 パーティの守護神。
 この人がいないとダメージの回復不足できっと全滅する。
 将来はミスティックシーアージを目指す。

 今回もマッパーであった為に口数が極端に少なくなっている。
 …広いマップに愚痴は多数出ていたが…。

 豪腕でパーティを守るアタッカー
グレネス 【種族など】人間 女性 真なる中立 17歳
【クラス】4レベル/ファイター4
【能力値】
筋力:16/+3 敏捷:14/+2 耐久:16/+3
知力:11/±0 判断:12/+1 魅力:11/±0
【特技】強打 回避 武器熟練(グレートソード) 強行突破 薙ぎ払い 武器開眼(グレートソード)
【主な装備】+1グレートソード ロングボウ ブレストプレート ポーションベルト ポーション各種
 グレートソード持ちのファイター。
 なんとこのパーティは前線の二人がグレートソード持ちである。
 切り込み&ダメージディーラーを目指す。

 今回は発言が少なかったグレネス。
 その為、天然面白発言もあまり発揮されなかった…とても残念。

 知識と秘術魔法で運命を切り開く軍師
セルマール 【種族など】ハイエルフ 男性 中立にして善 137歳
【クラス】4レベル/ウィザード4
【能力値】
筋力:13/+1 敏捷:17/+3 耐久:12/+1
知力:18/+4 判断:12/+1 魅力:12/+1
【特技】巻物作成 技能熟練(精神集中) 呪文発動時間短縮
【主な装備】高品質コンポジット・ロングボウ(マイティ+1) ワンド各種 巻物各種
 パーティの秘術使い。
 だが、にのまえのイメージでは弓使い。
 だって魔法あんまり使ってないんだもん!(笑)

 まごうことなきパーティの指揮官。
 的確な呪文選択で一行のピンチを救う。

 高い防御力でパーティを守るディフェンダー
ランツェット 【種族など】ハーフエルフ 男性 秩序にして善 22歳
【クラス】4レベル/パラディン4
【能力値】
筋力:14/+2 敏捷:13/+1 耐久:15/+2
知力:9/−1  判断:13/+1 魅力:18/+4
【特技】迎え討ち 強烈な個性
【主な装備】高品質グレートソード ライト・クロスボウ +1フルプレート バッグ・オブ・ホールディング(タイプT) ワンド ポーション各種
 もう一人のグレートソード持ち。
 体験ベーシックセットではロングソードであったが、当時の仲間のグレートアクスの破壊力を目の当たりにして武器を変更。
 パーティでは壁役を目指す。

 工房での攻防にて大変なことに!
 人間辞めますか?

 眼と耳でパーティを守る探索者
リースリット 【種族など】人間 男性 中立にして善 25歳
【クラス】4レベル/ローグ4
【能力値】
筋力:11/±0 敏捷:16/+3 耐久:14/+2
知力:14/+2 判断:14/+2 魅力:12/+1
【特技】近距離射撃 精密射撃 武器の妙技
【主な装備】+1レイピア 高品質ライト・クロスボウ 高品質チェインシャツ ゴーグル・オブ・マイニュート・シーイング ポーション各種
 レポでは発言が少ないが、それは技能判定に関する発言が中心になってしまっている為。
 プレイレポートでは扉のチェック関係は「扉を開け」で、済ませることが多いので…まぁローグでは仕方ないよね…。

 そろそろ技能ランク上昇アイテムの購入を考え始めたリースリット(というかDM)。
 死角が減り、また一歩パーフェクト超人へと近づいていく。

◆INDEX◆
 シーン1 夜襲
 シーン2 尋問
 シーン3 広大なる洞窟
 シーン4 遭遇と宝
 シーン5 ドワーフ墓場
 シーン6 振り下ろされる斧
 シーン7 工房での攻防
*プレイレポ中に使用された呪文は、レポ内で初使用時に呪文の簡単な説明ページへとリンクしてあります*
◆シーン1 夜襲◆

  前回トログロダイト及びブラウン・ベアを倒した一行は、残りの呪文数を考慮して拠点へと引き返した。
  拠点へと戻った一行は今後の計画を練るなどの時間をすごした後休むことに。


にのまえ「え〜と不寝番は誰がどの順番だっけ?」

アルカライラ「一晩過ごしたって言わないことはなんかあるんだね?」

にのまえ「…」

アルカライラ「なんかあるんだね?」

にのまえ「…そんな読み方するなよぉ」


  今後「一晩たったよ」の一言で終わらせるのはやめようと強く心に誓った。
  DMをやるみんなも注意だぞ!


  結局セルマールとランツェットが不寝番に立ち、他の者は床につくことになった。


  床についた者達が眠りに落ちようかという時、一行の耳に複数の者が足音を忍ばせながら階段を登る音が聞こえた。
  何者かが近づいてくると判断した一行は、武器を手に取って態勢を整える。

  階段を登っていた者達は一行の準備する音を聞きつけ、忍び足をやめて一気に扉へと走りこんでくる。
  ここは迎え討とうとランツェットが扉を開け、その先へと進む。


  夜目のあるランツェットには迫り来る者達がトログロダイトであることが分かった。

  グレネスは鎧を着ていない状態であった(グレネス「町に戻ったら軽装鎧買わないと…」)が、アルカライラのシールド・オブ・フェイスにより守りを得て前線に出る。
  セルマールはマジック・ミサイルを放ち、リースリットは松明を持って戦場を照らす。


  休息中を攻め込まれた為の準備不足や薄暗闇(失敗確率20%)の中での戦闘と不利な要素もあったが、一行は傷つきながらも6人のトログロダイトを倒していく。

  最後は逃げ出した魔法を使うトログロダイトを、セルマールがウェブで捕らえ戦闘は終了した。
◆シーン2 尋問◆

  捕らえた魔法を使うトログロダイト(ガーカスと名乗った)と、もう1体のトログロダイトを尋問する一行。


セルマール「なぜ俺達を襲った?」

ガーカス「俺達の生活圏に入って来たからだ。そして旨そうだったからだ」

アルカライラ「…ご馳走だったのね、うちら…(がっくり)」


  まぁ、人の生活圏に入って、住人を殺してしまえば追われるのは当たり前だと思います。

  セルマールが中心になり質問を重ねていく 。
  ガーカスはそれらに答えた後、この土地から出て行くからと自分の命乞いを始めた。
  前回の逃げたオーク達の再来襲に懲りていた一行はどうするか悩む。


アルカライラ「…まぁとりあえず、うちの頭脳と良心に任せます」

リースリット「全投げぇ〜」


  その後も質問を重ねるうちに、ここにいるトログロダイト達は人間を食べたことがあるということが分かる。


リースリット死刑ぇ〜

アルカライラ「頭脳でも良心でもない所から死刑宣告来たよ!」


  捕らえていたザコのトログロダイトに、とどめの一撃を行うリースリットであったが、トログロダイトは頑健セーヴに成功し生き残る。

  それを見ていたガーカスは恐れおののき、洞窟の奥に黄色いカビ(イエロー・モールド)や茸があることを話した。
  最終的に部族が持つ金品をすべて差し出すことで、部族を解放することにした(ランツェット「ペットはダメだ!」)。

  一行はガーカスらを連れ、トログロダイトの住処へと赴く。
  ガーカスの言葉により非戦闘員の一族が住処から出て来させ、ランツェットとリースリットがガーカスを連れ、中を確認しに奥へと進む。

  ガーカスの部屋で鎖に繋がれたジャイアントリザードとガーカスの宝、1500“SP”(ランツェット「重いんだよ!」)を手に入れた一行はトログロダイト達を解放した。

  トログロダイトが地底水脈を下って立ち去ったのを確認した一行は、拠点に戻って体を休めることに。
◆シーン3 広大なる洞窟◆

  一晩休んだ一行は、 尋問の時にガーカスから聞いていたペットを倒し、経験点と宝を得る為にトログロダイトの住処へと歩を進めた。

  ガーカスの部屋へと到着し、早速ジャイアント・リザードとの戦闘となる…が、当然のごとく鎖につながれたジャイアント・リザードに近づかない。
  ボウやライト・クロスボウなどの遠隔攻撃をもって1ラウンドで撃破されてしまった…ちっくしょぅ。


  次の標的はもう一方のペット…とばかりにずぶ濡れになりながらも池を越え、すべる足元に転びながらも川を下っていく一行。
  すると前方の岩屋から爬虫類の息遣いが聞こえてきた。

  一行はここにペット(ガーカスから大型のトカゲと聞いていた)がいると判断し、中を確認する。
  すると推測どおり、財産が入っていそうな木箱と岩屋の奥に大型のトカゲ(知識判定によりサブテラニアン・リザードと判明)が一行を睨みつけていた。

  鎖に繋がれているのを見た一行はジャイアント・リザードと同じく遠隔攻撃で倒そうと武器を持ち替える。
  身の危険を感じたサブテラニアン・リザードは鎖を噛み砕き、一行へと近づいてきた(グレネス「持ち替えるんじゃなかったぁ」)。

  イニシアチブに勝る一行は次々と攻撃を当て、サブテラニアン・リザードのHPを削っていき、ランツェットのクリティカルが決め手となった。
  サブテラニアン・リザードは一行に1点のダメージも与えることなく、たったの2ラウンドで撃沈となった……しくしく(泣)。

  戦闘が終われば自分の出番と、リースリットはと木箱を調べ蓋を開けた。


にのまえ「そして中に入っていたのは!でんでぃ〜ん♪」

セルマール「(すかさず)オークの死体5体だった」

リースリット「ガーン(一同笑)」

にのまえ「いやいやいやいや、そんなことありません(笑)2200SPです!(一同爆笑)」

リースリット「そっちかよ!やめようよSPは(笑)」

セルマール「CPよりマシだろ〜」


  あわせて3千枚以上という大量のSP(でも換金すると300GP…)を抱え、DMの文句を口にする冒険者(というかプレイヤー)一行であった…。


  その後一行は小川を下っていき大きな空間に出る。
  奥では小川が滝となってさらなる地下に落ちており、さらに滝の隣には地下へと続いている階段も発見する。

  まずはこの階層を調べようと言うマッパーの意見を尊重し、目の前の地下へと続く階段を無視して少し引き返し、途中で発見した階段を下っていく。

  数段しかない階段の先は、100フィート四方はある広い空間であった。
  マップを広げると一同の表情が変わる。


グレネス「うわぁ〜ひろぉい(呆れぎみに)」

アルカライラ「…(うんざりした表情)」

リースリット「(アルカライラを見て笑いながら)ここは適当に書くしかないよ」。


  マッパーであるアルカライラは広大なマップを書き写すのに四苦八苦していた(お疲れ様です)。
◆シーン4 遭遇と宝◆

  一行は道らしき、整備された場所を出目20で調べながら、東へと進んでいく。
  すると道の終わりに扉を発見。一行は扉を調べる為に近づいていく。

  一行が岩棚の横を通った瞬間、上から大きな蛇のような芋虫のような生物が襲い掛かってきた(知識判定によりグリックと判明)。

  <視認>に失敗したアルカライラ、グレネスに対してグリックの不意打ちが発生。


 ■不意打ちラウンド

  リースリットは目の前のグリックに攻撃!これがクリティカルとなりダメージを与える。
  …が、急所攻撃でない為に、今一歩で倒すには至らず。
  セルマールは5フィート・ステップしながらマジック・ミサイルのワンドを抜く。
  グリックは2匹はリースリットに攻撃するが命中せず。
  ランツェットも5フィート・ステップしながら、グレートソードを抜き放ちグリックを攻撃するが命中せず。


 ■1ラウンド

  アルカライラは移動しながらモーニングスターを抜き、ダメージを受けているグリックを殴るが外れ。
  リースリットは防御専念をしながら、5フィート・ステップでグリックから離れる。

  グリックAはリースリットに追いすがり全力攻撃を行う。
  …が、防御専念でACが+4されていた為、与えたダメージは僅かであった。
  グリックBはランツェットに全力攻撃を与え。3回命中。
  内一回はクリティカルで大幅にHPを削る。

  グレネスは≪回避≫を指定して、≪強行突破≫&≪強打≫&突撃を宣言。
  攻撃を命中させ、ダメージを受けていたグリックを昇天させる。
  …と、同時に≪薙ぎ払い≫が発動し、もう一方のグリックに攻撃を加えてこれも昇天させた。


  魔法以外は効かねぇぜ!と思っていたが、よくよくチェックしてみると、ランツェットを除いて魔法の武器or攻撃魔法有りなので意味なし(泣)。
  さらに不意打ちも中途半端であまり強くなかった…orz。

  まぁ、全力攻撃でパーティ一のACを誇るランツェットに大ダメージを与えたので、多少は緊張感を感じてもらえただろう…と、自分を慰めつつ先を進める。



  ランツェットとリースリットのHPを回復した後、セルマールがグリックは住処に宝物を溜め込むことがよくあるということを皆に告げる。
  巣穴は岩棚の上であろうことは推測がついたが、まずは扉を調べることに。


  まずはお約束。
  リースリットが扉を調べ安全確認し、さらに出目20で<開錠>を行う。

  扉を開けたその先は、整備された通路が北に折れ続き、突き当りには登りの階段があった。

  またもや「まずはこの階層を調べよう」というマッパー様の発言で、この階段は後回しにすることになり、先ほど倒したグリックの宝を探索することに。

  岩棚まで戻ってきた一行。
  先にリースリットが登り、ロープを下ろしてから全員が登ることにした。

  リースリットは<登攀>判定を行う。


リースリット「3回だっけ?(DMうなずく)まずは1回目振るぞー(コロコロ)登った」

にのまえ「んじゃ2回目ドウゾ?」

リースリット「(コロコロ)あっはっはっ失敗したー」

にのまえ「(嬉しそうに)じゃあ10フィート落ちたから1D6ね♪(コロコロ)…6!

リースリット「またかよ〜(書き書き)」

セルマール「…ん?<軽業>なかったっけ?(リースリットのキャラシー覗き込み)あるじゃん。<軽業>成功したら落ちた距離10フィート減らせるよ」

リースリット「おっそうなのか。(にのまえに)振っていい?…じゃあ(コロコロ)成功!」

にのまえ「ちぇ〜(←ひでぇ)」


  リースリットは良く「落ちる」なぁ。
  落とし穴や壁でよく落ちるローグ…ちょっと間抜けだ(笑)。

  2回目のチャレンジは失敗せずに、岩棚の上まで登りきったリースリット。
  リースリットはロープを下ろし、一行は出目10で岩棚の上に移動した。

  岩棚の上には食べ残し(犠牲になった方々のパーツ)があった。
  それらを<捜索>すると…


にのまえ「見つかったのは中型のスケイル・メイルと…」

ランツェット「ん…(かきかき)」

にのまえ「200CP(笑)出てきたよー、CP!(一同笑)」

アルカライラ「CPなんだ?(笑)」

にのまえ「うん!CP!んで…180SP、60GPが見つかったぜ」

リースリット「微妙だなー(笑)」


  古の時代からD&DのCPは、うつろな笑いを浮かべるしかない微妙な宝…。
  今回のキャンペーンで初めての登場だけに笑いを誘う。

  その後、隠し扉を<捜索>するセルマールとリースリット。
  出目10や20を選ばずに、二人して何マスも何マスも何マスも何マスも何マスも何マスもダイスを振っていた(リースリット「(にのまえに向かって)なぁ、ないんだろう?ないならないって言ってくれぇ(笑)」…言えるかボケー)。

  岩棚を降りた一行は今後の捜索方針を相談する。
  いろいろと進む通路や階段がある為に目移りしてしまうが、まずがこの階層を調べようということに落ち着き、北に続く通路へと進む。

  北への通路を進むと、分岐を経由してブラウン・ベアと戦った広い岩屋へと出る。
  通路がある程度埋まったことで、僅かながらも満足感を見せる一行(特にアルカライラ)であった。


  分岐を逆に進むと、小さな岩屋に出た。
  そこにはトログロダイトに聞き出したイエロー・モールド、そして骸骨化した死体2体と、その内1体が手にした輝くロングソードがあった。

  ここでもセルマールの知識が発揮され、イエロー・モールドの弱点である火で焼き払うことに。
  死体がランツェットのディテクト・イーヴルに反応しないことを確認した後、リースリットが取り出した錬金術師の火と松明でイエロー・モールドを燃やしていく。

  焼き払った後、一行はロングソードと銀引きの兜を回収する。
  セルマールは回収した剣にアイデンティファイをかけると+1ロングソードであることが判明し、ランツェットが持つことになった。
◆シーン5 ドワーフ墓場◆

  アルカライラの手元のマップには一箇所、通路の先が書かれていない箇所があった。
  アルカライラはそれを進言し、一行はその通路へと進んでいく。

  そこは岩棚になっており、彫刻の施された石棺がいくつもある墓場であった。
  調べると3つの石棺に名前や死亡年月日、死亡理由などが刻まれていた。

  刻まれた名前と場所から推測し、ドワーフの墓所であることを理解した一行。


にのまえ「君達これからトゥーム・レイダース?(墓暴くの?の意)」

ランツェット「いやそれは…」

セルマール「…(他の皆を見回して)暴いて何も思わないなら墓を暴いちゃうけど…」

ランツェット「(遠慮がちに)嫌なんだけど…」

アルカライラ「でも前回(地底の城砦)のトロルと戦った所も墓でしょ?もうやっちゃってるし、同じじゃないかな」

リースリット「まぁね、冒険者だから暴いてしまおう」


  3箇所の墓を次々に暴いていき、指輪や光り輝くウォー・ハンマーを回収した。
  ウォー・ハンマー(と、さっきグリックの住処で見つけたスケイル・メイル)にディテクト・マジックアイデンティファイをかけるとウォー・ハンマーは+1フレイミングであることが分かった(ちなみにキーワードは「くたばれオーク!」でした(笑))。

  これは良い物と一行は色めき立つ。
  とりあえず町に戻るまではランツェットが装備することに。
◆シーン6 振り下ろされる斧◆

  大きな階層であった地下を探索しつくした一行は次にどこに進むかを相談する。

  選択肢は2つ。
  1つは滝の横の階段を下る。
  もう1つは扉の先にあった階段を上がることである。

  一行は相談の末、扉の先にある階段を上ることに決めた。


  階段を上ると40フィート四方の部屋であった。
  北の壁には扉が2枚あり、それをはさむように計3体のドワーフを象った大きな銅像が建てられていた。
  また一行の耳に、何処からか槌を叩くような音が聞こえてくる。

  まずはリースリットが<視認>&<捜索>。
  <捜索>の結果、どうやら銅像は何かに連動して動くことが分かった。

  リースリットは扉の開放に連動して斧が下りてくるのでは?と判断し、銅像の一体に向かって<装置無力化>を行う。


リースリット「(コロコロ)…21」

にのまえ「解除できなかった。でも作動はしなかったよ」

アルカライラ「(リースリットに)ガイダンス♪」

リースリット「んじゃ、もう1回(コロコロ)ブ〜!18」

にのまえ「18?斧が下りてきたよ!命中判定ね。+8近接…」

セルマール「反応セーヴじゃないの?」

にのまえ「うん。これは命中判定型の罠だね(コロコロ)…23、命中〜。ダメージは6点ね」

アルカライラ「一度町に戻りたいな…ワンドの回数が心許ない。リースリットにキュアね。8点回復」

リースリット「サンキュー。……もしかして、罠は作動してもう一度戻るの?」

にのまえ「ンギィィィィ〜(と手を上げるジェスチャー)」

リースリット「戻るのかよ!もう一度やるのかよ!またやるしかネェよ!(コロコロ)…17(笑)」

にのまえ「さっきより下がったの?(笑)じゃあ(コロコロ)命中して11点」


  このダメージもすかさずアルカライラが回復する。
  …が、一行の命綱であるキュア・ライト・ウーンズのワンドのチャージが半分になった為、近々町に戻りたい旨を皆に告げる。

  リースリットはダメージ負うことを覚悟して、銅像に<装置無力化>。
  何度も斧を振り下ろされ大ダメージを負い、その度にアルカライラがHPを回復させ、なんとか<装置無力化>を成功させる。

  一行は槌の音が扉の向こうから聞こえてくるものと思い込んでいたが、リースリットの扉に対する<聞き耳>でそれが誤解であったことを知る。
  再度<聞き耳>をすると、東の方から槌を振り下ろす音が聞こえてくる。

  これは怪しいと東の壁を捜索すると隠し扉があった。
  隠し扉を<捜索>すると罠などは発見することは出来なかった。

  一行は相談後、音のしない方から、北側の扉から調べようと扉を開ける。
  するとそこには石壁があった。

  そう、これは無意味な扉をわざわざ開けさせ、ダメージを与えるという罠だったのだ(なんていやらしい!)。
  そうとは知らずにわざわざ罠をいじった為にダメージを負い、ワンドのチャージを減らした一行であった。

  気を取り直した一行は隠し扉をくぐり、その先にある通路を通って行き止まりの扉を開けた。
◆シーン7 工房での攻防◆

  扉を開けるとそこは長方形の大きな広間であった。
  部屋には彫刻が彫られた太い柱が並んで天井を支え、奥には作り置きの玉座らしき椅子が高座の上にあった。
  その高座の前には焚き火が焚かれ、周りに寝藁と日用品が転がっていた。

  一行がそれらを視界に入れたかどうかの時、物陰から共通語で声がかけられる。


???(女)「戻れ!これが最後の警告だ!」

セルマール「私達はダーケディンの氏族に敵対する者ではない。こちらから危害を加えることはしない」

にのまえ「…と、いうことは<交渉>ですね?では振ってみましょう」

セルマール「はい。(ころころ)…え〜16」

にのまえ「はい。え〜敵対的なまんま(最低20必要だしなぁ)です」

リースリット「やる?(ダイスを握り締める)」

???(女)「(セルマールの言葉を受けて)そんなことは関係ない!この先にお前達が来る必要はない!さぁ、通路を戻れ。そして二度とここに来てはならない!」


  相手の正体が分からず、ダーケディンの一族だったら失礼になるし…墓荒らしちゃったよ!どうしよう…などと相談する一行。


???(女)「こちらは長く待つつもりはない。さぁ戻れ(といってクロスボウを構える)」


  一行は<視認>を行い、声の主がどこに隠れているのか?肌の色や身長がどういうものか?を確認。
  さらに???(女)を含め3人隠れていることに気付く。
  そしてそれを基にした知識判定で、対峙しているのはドゥエルガルだということを看破する。

  悪のドワーフとの説明を受けたランツェットは、確認の為にディテクト・イーヴルを行うことに。
  その精神集中を見た???(女)は戦闘行為と判断し(こういう魔法が横行する世界では判断されるよね?)、ランツェットに向かって矢を放つ。
  ボルトは逸れ、壁に刺さった。

  ディテクト・イーヴルにより、対峙する者達は悪との判断がついた一行。
  邪悪の一族が相手だったら、真っ向勝負なトゥーム・レイダース!
  一行は戦闘に突入する。


 ■1ラウンド

  アルカライラはグレネスに向かってシールド・オブ・フェイスをかけ移動。


アルカライラ「AC+2だからね」

グレネス「ありがとうございます」


  セルマールは近くの柱に隠れるように移動を行いつつ、ワンドを抜き自らにメイジ・アーマー

  ???(以降女ドゥエルガル)は移動を行い、リースリット向かいボルトを放ち、少量ながらダメージを与える。

  ランツェットは女ドゥエルガルを接敵するために移動しつつ、ウォーハンマーを抜き放ってフレイミングを起動させる。
  リースリットは2倍移動で女ドゥエルガルに近づいていく。
  グレネスは女ドゥエルガルに回避を指定して、グレートソードを抜きながら近づいていく。

  ドゥエルガルA&Bはセルマールにボルトを放つが命中せず。


 ■2ラウンド

  アルカライラはブレスを発動。


アルカライラ「(グレネスに向かって)お分かりですね?」

グレネス「…攻撃ロールに…+1?」

にのまえ「そう。もっと自信持とうよ(笑)」


  セルマールはフレイミング・スフィアーの呪文を発動する。

  一行の行動を見た女ドゥエルガルは身の危険を察知。
  特殊能力のインヴィジビリティで姿を消す。

  一行はこの移動に対して<聞き耳>を行うも、位置の特定は出来なかった。


グレネス「姿を隠したの?どこいったの?(慌)」

ランツェット「わっかんないんだよね(慌)」


  ランツェットとリースリットはセルマールを守るために移動して防御専念を行い、グレネスはドゥエルガルAに接敵し攻撃するが、命中せず。

  ドゥエルガルAは特殊能力のエンラージを発動!これはグレネスの機会攻撃を誘発し…。


ランツェット「お!機会攻撃だ!いけ〜」

グレネス「(コロコロ)!」

ランツェットリースリットクリティカルだぁ!

セルマール「これは死んだな(苦笑)」

グレネス「クリティカル♪クリティカル♪(コロコロ)…え〜と…32点!


  一撃で昇天する羽目に……。

  それを見ていたドゥエルガルBは当初の予定を変更してインビジビリティを発動し移動。
  …正面からなんぞやっとられんわ。


 ■3ラウンド

  そろそろグダグダ感が漂ってきた戦闘。
  アルカライラは移動しリースリットを回復。
  セルマールは移動アクションでフレイミング・スフィアーを移動させた後、待機。

  そして消えた女ドゥエルガルの行動。
  最初は後衛に回って不意打ちじゃ〜とか思っていましたが、後衛を防御する布陣なので手が出せず。
  しかもグレネスの破壊力を見てからではこの人数で戦うのは無謀すぎる…ということで、女ドゥエルガルはズンズン後退することに。

  ランツェットは消えた女ドゥエルガルを求め、あたりを移動しまくる。
  リースリットは錬金術師の火を投げ、移動できるますを制限し後衛を守る。
  グレネスは消えたドゥエルガルBを警戒して防御姿勢で辺りを警戒する。

  ドゥエルガルBは移動し、扉を開けて他の部屋に撤退。というか援軍を求める。


グレネス「(扉の音の演出を聞いて)ということは、出てった訳ね」

アルカライラ「援軍呼びに行ったんだ」

グレネス「なんつーか、嫌な敵だネェ(ため息)」

にのまえ「なんでよ?(笑)」

グレネス「だって、見えないんだもん!(泣)」


 ■4ラウンド以降、あまり動きがないので早送りで〜。

  敵は姿を消した後、別働隊と合流するが一行は後を追うことをせずに布陣を整える。
  まぁ、透明な敵を攻撃することは出来ないのだから、受身になるのは仕方あるまい。

  その後、扉を開けた戦士風のドゥエルガルが一行に襲い掛かり、さらに姿を消した呪文使いはフレイミング・スフィアーをアルカライラにぶつけて来る。
  ダメージを受けつつも続々と出てくる敵をなぎ倒す一行。

  しかしその間に、敵の出てきた扉の反対側の扉から、リースリットが急ぎの足音が走り去るのを聞きつけたり、一行がこの広間に入ってきた扉が、何度も開け閉めする音が一行の耳に聞こえてきたりする。

  聞こえていたとはいえ、戦士風のドゥエルガルを相手にしていたことで確認にも、止めにも行けるはずがなかったが…。


 ■8ラウンド

  そして一行にとって恐怖の幕開けとなる8ラウンド目…
  すべての戦士風のドゥエルガルを倒した一行は、実力者達は逃げ出したと判断しつつも、辺りを警戒する。
  そんな中、扉の向こうの走り去る足音のことをリースリットから聞いていたアルカライラは、確認の為に問題の扉を開ける。

  扉を開けたアルカライラの目に飛び込んできたのは、先ほど一行の前から姿を消した女ドゥエルガルを叩き続ける、ぶつぶつとつぶやき続ける中空に浮いた黒い影であった。


グレネス「なんか変なのがいるぞー(怯)」

アルカライラ「…なんかヤバイ気がする(←一番近い人)」


  アルカライラの<知識:宗教>にて黒い影はアリップと判明。
  高い達成値であった為に、MMのデータを読み込む。

  そして扉を開けたことで、アリップの特殊能力:繰り言を受けるアルカライラ。
  DMの指示で行った意思セーヴは失敗。
  5ラウンドもの長い間、ぼ〜(恍惚状態)っとし続けることに…。

  この時点で一行に冷たい空気が流れる。
  一行は地底の城砦で非実体のシャドウに痛い目を見ていた上に、アリップは攻撃失敗率50%、能力値吸収と嫌な能力てんこ盛り、さらにアンデッドに対する有効な戦力のアルカライラがいきなり戦線離脱した為である。

  データの確認が終わり、戦闘ラウンドの処理へと戻る。
  ランツェットはいきなりぼ〜っとし始めたアルカライラの様子を見に行き、アリップの姿を発見。
  一行に警告を発する。
  グレネスは戦士の役割を果たす為に、アルカライラの隣まで移動する。
  そしてアリップの特殊能力:繰り言の効果範囲へと立ち入り、意思セーヴを行う羽目に。


ランツェット「あ〜きちゃった〜(棒読み)」

セルマール「じゃ、意思セーヴ♪(←何故か嬉しそう)」

アルカライラ「頑張れ!」

グレネス「(コロコロ)…ふふふふっ4!(ダイス目)」


  当然のごとく失敗!(だってファイターだもんね♪)
  そして6ラウンドの間ぼ〜っとすることに…。


 ■9ラウンド

  アルカライラは恍惚としていて手番はぼ〜っとして終わり。
  セルマールはランツェットの警告を聞き入れ、アルカライラから距離を置くように移動。

  そしてアリップの攻撃。


にのまえ「ランダムで決めよう(コロコロ)…アルカライラ。そして…(コロコロ)命中して判断力を…」

アルカライラ「1!1!」

にのまえ「(1D4を振って)…4でした。ジュルジュルジュル」

アルカライラ「(修正が)2点も下がった〜(泣)」


  続くランツェットは起死回生を賭け…


ランツェット「移動して悪を討つ一撃を放つね。機会攻撃?仕方ないね」

にのまえ「じゃあ…(コロコロ)接触攻撃でAC14まで…命中?じゃあ(コロコロ)…4点!

アルカライラ「(DMを無言で睨む)…」

にのまえ「なんだよぉ?何で怒んのぉ??」

セルマール「さっきから最大値しか出してないから(呆)」

グレネス「ふっふふふふ(笑)」


  …と、ここでアリップの判断力吸収によるHPの増加を思い出し、愕然となる一行(ランツェット「…じゃあ、今のでHP20点増えてんの?」アルカライラ「というか、私の含めて40点ね…(溜息)」リースリット「無理無理!逃げよ逃げよ!」)。

  だが、まともに動けない二人を置いて逃げることは出来ないと、戦闘を続行することに。


ランツェット「…まぁ、とりあえず今は悪を討つ一撃を解決しよう。(コロコロ)AC21まで命中」

にのまえ「当ったよー。そして次は問題の「攻撃失敗率50%」ね」

ランツェット「よし!10面体で奇数偶数で決めてやろ(コロコロ)ハズレタ。オワッタ」

セルマール「悪を討つ一撃はこれでお終い?…そっかぁ…厳しいなぁ(溜息)」


  次に行動するのはリースリット。
  移動を行いながらライト・クロスボウを取り出し、レイピアをしまって行動終了。
  だがその移動でアリップの繰り言の効果範囲へと入ってしまう。
  幸いにも意思セーヴは成功し、事なきを得たが。

  グレネスは恍惚状態でぼ〜っとしている。


 ■10ラウンド

  まだまだ先は長いアルカライラの恍惚状態。今回もぼ〜っとしていて行動終了。
  セルマールはマジックミサイルのワンドを取り出しながら移動をして終了。
  そしてまたやってきたアリップの攻撃…は、命中せずに命拾いをするグレネス。
  さらにグレネスはここで+2で意思セーヴを行う!

  …が、またもや失敗!(だってファイターだもんね♪)

  その後、仲間が揺さぶることで恍惚状態から抜け出せることに気付いた一行は、アルカライラ、グレネスを起こし、アリップを囲い込む。

  アンデッド退散も使い切り(効きませんでした)アリップに渾身の集中攻撃を行う一行であったが、命中ロールには成功しても、「攻撃失敗率50%」にことごとく失敗する。
  そんな中セルマールだけがマジックミサイルのワンドによりダメージを与えていた。

  そしてアリップの反撃でアルカライラ、グレネス、ランツェットの判断力がガンガン下がり後がなくなった時…。


アルカライラ「(コロコロ)よし!命中!ダメージは…来た!8点!」

セルマール「またマジック・ミサイルのワンド振るね〜。地道〜に地道〜に。4点ダメージ」

にのまえ「二人ともやるなぁ…アリップの攻撃は…(コロコロ)ランツェットに命中。判断力は3点吸収ね」

ランツェット「ちなみにね、ちなみにね、後1点(一同爆笑)」

セルマール「うわぁ〜あっぶぅ(笑)」

アルカライラ「ここでケリ着けりゃいいのよ」

リースリット「お〜い、こっちも命中〜」

グレネス「(コロコロ)よし出た!命中!ダメージは13点ね」


  とここで一気に命中を繰り出す一行。
  そして畳み掛けるように続く数ラウンドも攻撃を当て続け…。


グレネスやったクリティカル!…は、ないんだ(泣)。でも絶対命中で12点のダメージ!

にのまえ「それでアリップは空気に溶け込むように消えていくよ。ボシュウ〜」

アルカライラ「え?!やたっ!」

一同おぉおぉぉ〜やった〜!


  一同喜び勇んだ後、同じくぼ〜っとしていた女性ドゥエルガルを捕縛し、探索などもせずに踵を返して撤退するというところで今回は終了。

  今回は全滅かと本気で心配したにのまえでありましたが、振り返ってみれば緊張した戦闘が出来たかな…とも思わないでもない(途中消えちゃったからダラケタけど)。

  というわけで次回もよろしくぅ!

◆経験点◆
克服した敵/障害など 脅威度および数 経験点(4レベル) 経験点 経験点
ガーカス(族長) 脅威度5 1600
トログロダイト 脅威度1×5 1500
モニター・リザード 脅威度2 600
サブテラニアン・リザード 脅威度3 800
グリック 脅威度3×2 1600
ドゥエルガル 脅威度2×6 3600
アリップ 脅威度3 800
イエロー・モールド 脅威度6 2400
銅像の罠 脅威度1 300

合計 ――― (13200÷5)

アルカライラ 経験点 6805(+2640)→9445
グレネス 経験点 6805(+2640)→9445
セルマール 経験点 6800(+2640)→9440
ランツェット 経験点 6805(+2640)→9445
リースリット 経験点 6805(+2640)→9445

  族長やイエロー・モールドのおかげで一気に経験点を稼いだ一行。
  前回レベルアップしたばかりなのに、すぐにも5レベルになりそうな勢いである。
  次回は町に戻って完全に態勢を整えるつもりのようだ。

  だが…そこには恐怖のD&Dの野外遭遇が待ち構えていた(おそらく)。

◆収入◆
収入 市場価格
 硬貨
PP
GP 60GP
SP 3380SP
CP 200CP
 宝石および美術品
ルビー 300GP相当
指輪 120GP相当
 非魔法の武具
中型スケイル・メイル 50GP
 魔法の武具
+1ロングソード 2315GP
+1フレイミング・ウォーハンマー 8312GP
 非魔法の装備品
 魔法の装備品
 非魔法のアイテム
銀引きされた兜 220GP
 魔法のアイテム
ポーション(ジャンプ 50GP
エリクサー・オブ・スイミング 250GP
 未鑑定品

  今回はマジックアイテムをゲットした一行。
  その為収入は多かったようである。

  おめでとう!…頑張ってくれ…

◆にのまえの反省点◆

 ・遭遇に時間がかかりすぎる…プレイヤーの行動決定時間(思考時間)、行動決定の相談時間を無制限にしているのが問題か…。

 ・フレイミング・ウォーハンマーの能力起動に標準アクション必要なのを忘れていた。

 ・アイデンティファイのワンドでも効果を発揮する(効果を理解できる)のは1時間かかること(時間を経過させるの)を忘れていた(どの呪文もワンドにしても効果発揮するまでの時間変わらないから気をつけねば!)。

 ・恍惚状態は攻撃を受けるたびに意思セーヴを行うのを忘れていました…。

 ・ドゥエルガルのインヴィジビリティはやり過ぎだったかも…戦闘を長引かせただけだった…。
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