D&D冒険シナリオシリーズプレイレポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地底の城砦編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第4話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
INDEX/REPORT INDEX/NEXT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006.10.08 以下は冒険シナリオシリーズ1『地底の城砦』を、3.5Eへコンバートしてプレイしたレポートである。 今回は4回目のプレイ。 ベラックらを倒し、脅威を取り除いた面々。 だがまだ見ぬ通路の先を探索する為、潜り続ける。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
警告! この先はシナリオのネタバレが盛大に綴られています! まだプレイしていない方、プレイする予定のある方は、DMに相談して、許可をもらってから読んだ方が良いでしょう。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆冒険者の面々◆(五十音順) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*以下のイラストはあくまでにのまえの想像によるものでプレイヤーの許可を取っていません*
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆INDEX◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シーン1 準備 シーン2 懲りない面々 シーン3 強敵現る!? シーン4 再挑戦 シーン5 ネズミの巣 シーン6 別れの時… シーン7 オークハースト |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*プレイレポ中に使用された呪文は、レポ内で初使用時に呪文の簡単な説明ページへとリンクしてあります* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン1 準備◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前回のプレイでベラックを倒し、脅威を取り除いた一行は、未踏地を探索する為に、コボルドの居住地に戻った。 体を休めた一行は食事を取り(もちろん出された物は食べない。失礼なやつらだ)、呪文を記憶して冒険に備える。 今回、一行は城砦内の未踏地を探索する為、ミーポはお休み。 本来の仕事のドラゴン守備隊に戻る。 呪文の記憶も終えた一行は、ミーポと別れ城の中を探索し始める。 まずは城砦入ってすぐにある塔の基部まで戻り、今まで無視してきたもう一方の扉を開けることに。 扉を開け、さらに部屋を調べようと中に入ったリースリット。 そこでDMから<視認>判定が宣言されダイスを振り、瓦礫に隠れるダイア・ラットを発見する。 不意打ちが出来なければ一行に歯が経つわけもなく、2ラウンド目には昇天することに。 戦闘が終わり、改めて部屋を調べると、西側に竜が浮き彫られた石の扉が見えた。 その口の中に鍵穴があり、一行はイスドレイルにもらった金属の鍵はここで使うのだろうと判断。 その読みは当り、扉は音もなく開いた。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン2 懲りない面々◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
部屋の中は厚く埃が積もり、長い時間部屋に立ち入った物がいないことを表していた。 部屋の北側には3つのアルコーブがあり、その上にはそれぞれ水晶のような物があった。 そのうちの一つ、一番奥のアルコーブの上にある水晶は青く光り、チリンチリンという音を鳴らしていた。 リースリットが先行し部屋を調べる。 床に罠がないことが確認され一行もあとに続く。 部屋の奥、西側の壁には扉があったが、一行はそれを無視してアルコーブを調べようと近づく。 リースリットが近づいた瞬間、水晶は大きな音を響かせた。 一同は難易度18の意思セーヴを行ったが、全員成功し影響を受けることはなかった。 これで終わりと判断し、アルカライラが<知識:神秘学>で調べようと水晶に触れたその時! 音はさらに大きくなり、雑音を撒き散らした。 にのまえ「と言う訳で意思セーヴ、今度は難易度18ね」 一同「またかよ!」 今度はランツェットを除いて失敗し、失敗した者が塔の基部の部屋まで走り去る! ランツェットは仕方なく、皆の後を追いかけ合流することに。 様子を見ていると5分ほどで音が鳴り終わったので、再度挑戦しに部屋へと入っていく一行。 またもや近づくリースリット(ランツェット「またかい(笑)」)。 当然音が鳴り響き、全員意思セーヴを行う。 今回も一回目の意思セーヴは皆成功する。 リースリット「よーし<装置無力化>!」 にのまえ「ん、(数値を聞いて)それは失敗。で、触ったね?じゃあ音がでかくなって意思セーヴドゾ〜」 一斉にダイスを振る一行。 リースリット「だめだぁ。逃げちゃうの?俺(笑)」 にのまえ「わぁぁぁぁ〜〜(←逃げるポーズ(笑))」 アルカライラ「もう!私もだめぇ!耳ふさいで逃げる!(笑)」 にのまえ「わぁぁぁぁ〜〜(笑)」 セルマール「よし!成功!」 ランツェット「あ、だめだ(笑)」 にのまえ「わぁぁぁぁ〜〜(笑)」 ランツェット「(ころころ)ただし、グレネスだけはいます(一同笑)」 セルマール「グレネスだけは残ったんだ!(笑)」 リースリット「音がやんだらまた行く!(笑)」 アルカライラ「もう!今度から一人でやって!(笑)」 ランツェット「ていうかさ、近寄らなきゃいいんじゃないか?」 セルマール「またはグレネスで破壊すればいいんじゃ?」 中の人が居ないからと、ここぞとばかりに便利使いされるグレネス。 アルカライラ「あっ、だから(水晶が)黒ずんでるの?」 にのまえ「かもね」 残ったグレネスで水晶を攻撃するもダメージが低く、一撃で破壊することは出来なかった。 そして次のラウンドということになり、グレネスとセルマールも再度意思セーヴ。 今回は失敗し、仲間の待つ塔の基部まで走り去ることに。 ランツェット「なぁ、アレ(水晶)無力化しないと先進めないのか?」 セルマール「そんなことはないと思うよ」 ランツェット「それとも皆…ヤケ?(笑)」 リースリット「半分ヤケ!(笑)」 全員でどうやって水晶を破壊するかと相談の後、結局水晶は無視して扉の先を目指すことに。 アルカライラ「(魚人さんに続き)…負けた気がする…また…」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン3 強敵現る!?◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
扉を開け、通路にあった重量感知の罠を乗り越え、さらに扉を開けて進む一行。 すると北側の壁の前に、後ろ足で立ち、尻尾を巻いた竜の像がある部屋へと出た。 今まで何体も出てきた竜の像。 それに関係するリドルかと期待したが、まずは<探索>。 するとリースリットが西の壁に隠し扉を発見する。 罠らしき物はないが、隠し扉が開かない…となったところで、セルマールが竜の像へと近づいていく。 その時、竜の像から声が響いた。 それは共通語のなぞなぞであった。 一行は少し悩むが、アルカライラがすぐに答えを思いつき、それを口にする。 すると発見した隠し扉が開いた。 開いた扉を前に、答に対して鼻高々に説明するアルカライラ。 すると…。 にのまえ「一分後!んぎぃぃぃ、ぱたん」 アルカライラ「あ、まってまって!!」 リースリット「もう一度。○×△(答)〜」 にのまえ「んじゃあまた開くよ」 リースリット「おら!中に入れ〜」 にのまえ「一分後、んぎぃぃぃ、ぱたん(笑)」 アルカライラ「こらぁ!」 ランツェット「今リアルでも一分たってないぞ(笑)」 などというおちゃらけが(主にDMに)ありつつも、先に進む一行。 隠し扉の先は南北にアルコーブがあり、一部を除いてエルフの像が乗っている部屋であった。 西側の壁にはアーチがあり、アーチの前には深さ10フィートほどの穴が、その向うに竜を象った石棺があるのが見えた。 さらに向こうの部屋から緑色の光がこちらの部屋へと差し込んでいた。 リースリットの<捜索>で何十年前かの足跡らしき物を発見したが、他には何も発見することが出来なかった。 一行はどのようにして穴を越えて向こう側に行くか、という相談を行う。 跳躍で飛ぶか、穴の壁を伝って登り降りするかという案が出るが、前線コンビの鎧の判定ペナルティを考慮し断念。 するとセルマールが、エルフの像にロープを巻きつけ安全に穴の底に降り、そして向こう側に上ってロープを結べば、皆が安全に上れるのでは?と提案する。 一行はその案を採用する…が、話を聞いててビックリ。 なんとリースリットではなく、セルマールが行くというのだ!(すげぇ〜。というか無謀…) 計画は上手くいき、セルマールは安全に穴の底に降り、そして向こう側に登った。 とセルマールが上りきったその時、アーチの横から爪が振り下ろされた。 不意を討たれていたセルマールは避けられず、ダメージを喰らう。 そして毒の頑健セーヴも行うことに(成功した)。 ■1ラウンド まずはセルマールはクリーチャーを<知識:次元界>で判定。 クアジットというクリーチャーということが分かった。 そして5フィートステップと移動を行い、クアジットと距離をとる。 リースリットは鉤爪付きロープを穴の下から向こう側に引っ掛ける為に下に降りていく。 アルカライラ、グレネス、ランツェットは穴を降りるために縁まで移動。 そしてクアジットは能力のインヴィジビリティを使用し、姿を消して移動し、姿をくらます。 ■2ラウンド セルマールは防御姿勢と移動を行い、壁に張り付くことで攻撃方向を狭める。 リースリットは縄を縁に引っ掛け(判定に成功)、登り始める。 アルカライラは穴の中に降りて、そして向こう側のロープを上がろうとするが失敗。 グレネスはロープを使い、穴の下へ降りていく。 ランツェットは判定に失敗し、穴の中に落ちていく(一同爆笑)…というか穴の中で渋滞がおこってないか? クアジットの攻撃はセルマール対し不意打ちとなるも命中せず(ちぇ〜)。 ■3ラウンド セルマールは呪文を発動しようとするも、にのまえに機会攻撃受けると指摘され移動に変更。 …どうして言ってしまったんだワシ…。 リースリットはセルマールを攻撃する為に姿を出しているクアジットに接近戦を仕掛けるべく移動し、セルマールと挟撃状態にするも当らず。 アルカライラは登攀判定に一回失敗するが、二回目は成功する。 グレネスもロープに取り付き登り始める。 ランツェットはロープが空くのを待っている状態である。 クアジットはまたもやインヴィジビリティで姿を消し、どこかに移動をしていく。 ■4ラウンド アルカライラ、セルマール、リースリットが姿の見えないクアジットを警戒しながらが移動し、そしてグレネス、ランツェットがロープを登りきる。 クアジットはアルカライラに不意打ちを仕掛ける。 不意打ちは成功しアルカライラにダメージを与えるが、毒は抵抗されてしまった。 ■5ラウンド アルカライラ、セルマールがクアジットと距離をとり、グレネス、ランツェット、リースリットがクアジットに向かって移動、さらにランツェットは悪を討つ一撃を使用し攻撃をする。 にのまえ「悪を討つ一撃って命中も上がるんだよね?」 ランツェット「あがるよー。(コロコロ)命中〜でも、ダメージがしょぼいよ」 クアジットはランツェットに攻撃するが命中せず。 ■6ラウンド 十分に距離をとったセルマールはスコーチング・レイを発動し、クアジットに大ダメージを与え倒すことに成功する。 リースリット「スコーチング・レイってどんな呪文?」 セルマール「この呪文は絶対命中じゃなくて、ダメージのでかいマジック・ミサイルみたいなもんだよ」 ランツェット「(呪文の)ダメージ痛いなぁ」 にのまえ「…(黙って指を折ってカウントダウン)」 アルカライラ「(気付いて)…何してんの?」 セルマール「(DMを見て)いや、HPの回復…ああぁぁぁっ!とどめさします!(慌)」 にのまえ「あっ、ぎゃぴ〜(一同爆笑)」 セルマール「わかってるよ!高速治癒もってるんだろ!あ〜びっくりした(笑)」 リースリット「これからなんでもとどめさすからね〜(笑)」 ランツェット「倒れてもとどめだから(笑)」 HPを回復した一行は竜を象った石棺の中を調べることに。 どうやら重い蓋を止めている金具を破壊すれば動かせるらしいと判明。 早速グレネスとランツェットが留め金を破壊し、蓋を動かすことに。 蓋を取り除いた瞬間、中から豪華なアクセサリーと元々は豪華であったろう衣服を身につけたトロル(知識判定成功)が立ち上がり、襲い掛かってきた。 が、すでに前線コンビで囲っていた上、アルカライラ、リースリットもそばに居たのではどうしようもない。 挟撃によるタコ殴りに遭い、急所攻撃を喰らい、さらにはセルマールにグリースの呪文で転がされあえなく昇天。 最後に油断なくとどめまで飛んできては、見せ所の一つもなく戦闘が終わってしまう。 …トロルを倒した後、石棺の中をあさり、宝物をゲットした一行。 この部屋で通路は行き止まりとなっていた為、別の通路に行くことに。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン4 再挑戦◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
次にやってきたのは第一話の時に開けることの出来なかった扉である。 扉の向こうから悪の気配を感じつつも、アルカライラの聖なる力が足りずに開けられなかった扉。 それに再挑戦することに。 まずはアルカライラのアンデッド退散。 今回はダイス目がよく、一発で扉を開けることに成功する。 部屋の中には南北の壁に計5つの石棺が立てられ、さらに西の壁には祭壇らしき物が供えられており、その上には蝋燭が揺らめいていた。 ランツェットがディテクト・イーヴルをすると石棺の中から悪の気配を感じる。 石棺を警戒しつつ<捜索>を行いながら祭壇へと近づくと、バレバレの展開で石棺が開き、中からスケルトンが5体出てきた。 1レベルの時ならいざ知らず、3レベルの冒険者5人にスケルトン5体…ダメだ、と諦めたDMであった。 予想通りアルカライラのアンデッド退散1発で塵と化した。 スケルトンの持っていたシミターと祭壇の蝋燭を回収し、未踏地の通路へと向かう一行。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン5 ネズミの巣◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アンデッド退散で開いた部屋から、さらに北上した通路の先が、未踏地の最後であった。 少し進むと、両脇に扉が3つずつ見える。 リースリットが調べると中からダイア・ラットが3匹出てきたが、1レベルの時ならいざ知らず(以下略)であっという間に全滅。 一行はさらに北上し、大きな部屋に出る。 部屋に入ったところにある落とし穴は誰か他の者に無力化されていた。 北には竜の像が備え付けられ、西には扉があった。 一行は部屋に入る為に無力化された落とし穴を飛び越えることに。 そして今回も先陣を切るのは、何故かウィザードのセルマールであった。 アルカライラ「降りて登ったほうがよくない?」 リースリット「大丈夫だよ」 にのまえ「飛ぶんなら難易度5だね」 セルマール「(コロコロ)…あっ、おっこった(落っこちたの意)」 アルカライラ「いやぁん(笑)」 一同「(笑)」 にのまえ「(コロコロ)5点のダメージです」 リースリット「俺が飛ぶよ」 アルカライラ「命綱もってったほうがいいよ」 リースリット「大丈夫だよ。飛ぶよ〜(コロコロ)あっはっはっは、落ちたぁっ(一同笑)」 アルカライラ「ほらぁ!」 にのまえ「ダメージは9点ね。(セルマールに)隣にリースリットが落ちてきたよ(笑)」 ランツェット「行っていいかぁ〜?」 セルマール「待て待て待て待て!(慌)」 リースリット「縄投げて(引っ掛けて)上がる!こうなったら向こう側に登ってやる!」 その後、登ったリースリットがセルマールを救出し、グレネスとランツェットはロープを床に打ちつけ、一行は安全に穴を降りて、向こう側へと登った。 一行は各所に存在する竜の像に何かしらの機構が隠され、隠し扉などが開かれると判断していた(ぶっちゃけそんなことは無いが)為、ここで新たに発見された竜の像に大きな興味を抱いて調べるが、罠を発見しただけだった。 他を捜索して何も発見できなかった一行は西の扉を調べることに。 西の扉の前にも、打ち付けられ無力化された落とし穴があった。 前回がある為か、リースリットは落とし穴を降りて反対側に登り、扉を開けて中に入った。 するとダイア・ラットが3匹と強大化されたダイア・ラットが1匹、不意打ちを仕掛けてきた。 …が、1レベルの時なら(以下略)あっという間に全滅。 一行が部屋を調べると、行方不明だったカラカスの変わり果てた遺体を発見する。 逃げ込んだ先でダイア・ラットどもに襲われ、命を落としたらしい。 遺品になる物はないかと荷物を回収してみると、齧られた寝具や穴の開いた水袋他多数!(リースリット「(ネズミは)何でも齧るんだね」)、指輪や蝋で封がされた巻物入れを発見した。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン6 別れの時…◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここでの目的であった行方不明者の4人の消息がすべて分かり、さらにすべての部屋を回った一行は、地底の城砦を後にし、次なる冒険の地を目指すことにした。 城砦を後にするため、まずはイスドレイルへ面会し、その旨を伝える。 イスドレイルは一行の旅立ちを祝い、さらにその安全と一行の繁栄を祈ってくれた。 最後にミーポが一行と旅をしたいと言い出してくる。 アルカライラ「そう言ってくれるのは嬉しいけど、ミーポ?あなたは何だった?胸を張って私達に言ったアレはなんだったっけ?」 ミーポ「俺、ドラゴン守備隊!だけどお前達と一緒に旅して偉大なコボルドになる修行も大事と思った。イスドレイル様、それ許してくれた。お前達が良いと言うなら、俺着いて行く。ダメか?」 アルカライラ「個人的には連れて行きたいけど…個人的には連れて行きたいけどぉ…世間の冷たい視線でミーポが穢れていくのがいやぁ(泣)」 相談した一行は、世間のミーポに対する目や風当たりを考え、断腸の思いでそれを断った。 ミーポは涙ぐみながらもそれを受け入れた。 城砦を後にする一行。 ミーポはカルクリックスとともに谷の上まで登り、一行を見送った。 ミーポ「また遊びに来てくれな。お前達と一緒で楽しかった。皆体に気をつけてな(泣)」 カルクリックス「ぎゃー」 一行が振り返ると、見えなくなるまでいつまでも手を振っているミーポの姿があった…。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆シーン7 オークハースト◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オークハーストへと戻った一行は、依頼主であるケロウィンに面会。 シャーウィンの印章指輪を渡し、ブラフォード卿、カラカスの消息も伝えた。 ケロウィンは一行に報酬を渡し、お礼を述べて別れた。 彼は近く実家に戻るらしい。 最後に多少後味が悪くなったが、一行の最初の冒険は成功した。 次の冒険のネタになりそうな物も発見したところで、『地底の城砦』は終わりとなる。 アルカライラ、グレネス、セルマール、ランツェット、リースリット。 この5人の冒険はまだ続く。 次の冒険の舞台へと…。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆いんたぁみっしょん◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シナリオが終了したので、大きな町に移動したということになり、アイテムの売却やワンドや鎧の新調などの購入などが行われた。 そしてカラカスの持っていた巻物入れを見てみると、崩れかけた洋皮紙にドワーフ語で断片的な情報が書かれており『ガンドルーカー(燐光洞)』という言葉と『…ほとんど残っていない。黒のダーゲディンの命により、我々は秘密の要塞を築いた。まだ誰にも見つかっていないが、…』という情報を手に入れた。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆経験点◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クリーチャーの数も少なく、脅威度も低いものばかりだったので、残念ながらレベルアップは出来なかった。 考えてみれば人数が多い分、クリーチャーの数を増やす方向でシナリオやクリーチャーを強化しないと経験点が足りなくなって、4人プレイの時よりレベルが低くなるんだよね。 今回まではクリーチャーのHPを高くする方向で敵戦力を調整してたよ…orz。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆収入◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
収入が多くなっているはずだが、キュア・ライト・ウーンズのワンドに消えていく為にまだまだ貧乏な一行であった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆にのまえの反省点◆ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シナリオを読んだ際に、一工夫すれば今回の大半は防げたはずだった。 ・跳躍や登攀の難易度を早く算出できるようにしなければ…。 ・戦闘時、PCの移動や行動にアドバイスをしてしまう。 ・クアジットの不可視状態のときの処理、聞き耳での位置把握の処理を間違えていた。 ・依頼主の報酬が指輪1個につき、「PCそれぞれ」に125GPの支払いだった…。 ・カラカスが持っていた秘密の工房の手がかりは本当は他の箇所で出るのを出し忘れていた。 ・待機アクションに関して、様々な間違いがあった。 ・移動と5フィート・ステップは同じラウンドには出来ない。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
INDEX/REPORT INDEX/NEXT |